2021 年 11 月 12 日
各 位
会 社 名 株式会社 FOOD & LIFE COMPANIES
代表者名 代表取締役社長 水留 浩一
（コード：3563 東証第一部）
問合せ先 常務執行役員 小河 博嗣
（TEL．06-6368-1001）
新・中期経営計画策定のお知らせ
当社グループは、このたび、2022 年９月期から 2024 年９月期までの３か年の新たな中期
経営計画を策定いたしましたのでお知らせいたします。
詳細につきましては、別紙をご参照いただきますようお願い申し上げます。
以 上
新・中期経営計画
写真
（3カ年）について
1
新･中計開始初日(10月1日)に スシロードバイ万博店 オープン
【ドバイ万博出店の目的】
•スシローブランドの世界的な認知向上
•イスラムの戒律「ハラル」対応完了
広大なマーケットへ
ドバイ 進出準備も完了
万博 イスラム教国:世界57地域*1
イスラム教徒:18億人以上*2
*ドバイ万博期間2021年10月~2022年3月の期間限定出店、出所1: イスラム協力機構加盟国･地域、出所2: 一般社団法人日本フードバリアフリー協会 2
Copyright © FOOD & LIFE COMPANIES LTD. All rights reserved. Strictly private & Confidential.
2025年大阪・関西万博の協賛が決定
◼ 2025年大阪・関西万博で『未来の食』に関わる事業に協賛決定。
２０２５年
大阪・関西万博
大阪・関西万博の会場鳥瞰図イメージ 大阪・関西万博の会場内イメージ Society5.0実現型会場イメージ
*出所: 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
3
Copyright © FOOD & LIFE COMPANIES LTD. All rights reserved. Strictly private & Confidential.
前･中期経営計画の 写真
達成状況
4
前･中計FY19-21の売上･利益目標とその達成状況
中計目標 ①連結売上高2,400億円 ③売上･利益とも
FY19-21 ②連結当期利益100億円 成長率年10%超
売上高･当期利益･成長率すべての指標で超過達成
連結売上高 連結営業利益 連結当期利益
(単位:億円) (単位:億円) (単位:億円)
+11%
2,408 2,400 +25% 229 +18% 131
1,991 2,050
1,749 100 100
145 160
80
117 121 64
FY18 FY19 FY20 FY21 FY21 FY18 FY19 FY20 FY21 FY21 FY18 FY19 FY20 FY21 FY21
実績 実績 実績 実績 計画 実績 実績 実績 実績 計画 実績 実績 実績 実績 計画
前･中計の期間 前･中計の期間 前･中計の期間
* FYとはFiscal Yearを意味し、例えばFY21とは2021年9月期(2020年10月~2021年9月)を示す
5
Copyright © FOOD & LIFE COMPANIES LTD. All rights reserved. Strictly private & Confidential.
前･中計FY19-21の戦略骨子とその達成状況
中計FY19-21戦略骨子 達成状況
• 国内スシローの拡大は達成
• 国内スシロー業態は拡大を継続 ⇒ 36店/年(FY19-21平均)
52
15
33
⇒ 引き続き30店～/年を出店 ToGo型 23
13
11
都市型 2
通常型 21 20 26
FY19 FY20 FY21
• 新業態ですし周辺市場も開拓 • 新業態の開拓は達成
⇒ 杉玉はFCも活用し積極拡大 ⇒杉玉は39店舗に拡大
⇒ 他事業の開発もチャレンジ ⇒新業態”むすび寿司”をチャレンジ
⇒更に京樽をM&A
• 海外展開を本格化 • 海外展開はコロナがなければ達成見込
⇒ 5地域以上へ展開 ⇒海外6地域に展開完了
⇒ 海外売上高200億円、 ⇒海外売上高170億円
海外店舗比率10%超へ 海外店舗比率6.1%
(スシロー業態における同比率8.8%) 6
Copyright © FOOD & LIFE COMPANIES LTD. All rights reserved. Strictly private & Confidential.
新･中期経営計画 写真
7
2021年4月 新･中計の発表を前に新社名へ移行
8
Copyright © FOOD & LIFE COMPANIES LTD. All rights reserved. Strictly private & Confidential.
FOOD & LIFE COMPANIES の目指す姿
◼ 圧倒的な顧客基盤を持つ川下の強みを活かし、①川上での調達基盤づくり②川下～川中
でのDX推進でコストを削減、リーンなサプライチェーンでサスティナブルな売上1兆円を目指す。
新･中計 での新規注力領域 従来から継続する既存注力領域
川上 調達で競合優位性を強化 川中 DXで無駄･コストを削減 川下 特色あるリテールブランドを拡大
養殖 ･ 漁獲 ･ 収穫 加工 製造地保管 輸送 消費地保管 配送 販売
スシロー領域 すし関連領域
日
既存の種苗生産にゲノム編集を 本
種苗
用いて効率的な種苗を供給 各プレーヤー(製造・物流業者等) と
協力し共にコスト削減
養殖 養殖場を持つ養殖業者と提携 海
場 F&LC基準の美味い魚を開発 外
データ整備によるAI需要予測に基づく
味の決め手となる飼料を サプライチェーンマネジメント 既存の事業
飼料 新たな事業
F&LC主導で直接提供 外販 Wasabi M&A
一次産業経営 更なるフードロス 地域雇用創出
高度化 削減
中計目標
FY22-24 FY24連結売上高4,200億円 FY24連結当期利益200億円 9
Copyright © FOOD & LIFE COMPANIES LTD. All rights reserved. Strictly private & Confidential.
川上 養殖領域の調達で競争優位性を確固たるものに
◼ 気候変動等の将来の大きな環境変化を見据え、養殖事業者や最先端技術への成長投資
を行い、競争優位性が高く、持続可能な原材料調達(高品質・安定調達量)を目指す。
バイオ技術ベンチャー
種苗開発
飼料改良・ IoT・データ活用
代替 大学研究機関
技術ベンチャー
ゲノム編集 代替・培養肉
種苗
･
飼料 業務提携・資本提携 連携強化（専門家アドバイス、技術・機器導入等）
・
養殖 バリューチェーン強化
養殖事業者への出資 養殖事業者とのJV 養殖事業者への技術導入
養殖事業者へ 養殖事業者とJVなどを 取引先である養殖事業者へ 着手開始
出資を行い、種苗・飼料 設立し種苗研究開発・ 出資・JVなどで培った 詳細後ほど
領域の技術導入・支援 生産、改良などを推進 技術を活用し支援を実施
10
Copyright © FOOD & LIFE COMPANIES LTD. All rights reserved. Strictly private & Confidential.
川中 DX化を推進し、ブランド・地域を横断した物流管理を目指す
◼ 需要予測AIシステムを構築し、物流会社、生産・加工メーカーとデータ連携することにより、
在庫管理･物流を最適化し、更なるフードロスの削減に取り組む。
生産地 消費地
生産・加工 保管 輸送 保管 配送 販売
集中購買を活かした 各事業への ブランド横断の 販売計画と連動した ブランド横断の 最適な発注による
調達コストの抑制 最適なアロケーション 共同輸送・最適輸送 在庫抑制･庫内作業 共同輸送・最適輸送 過多・過少食材の抑制
AI計画系
システム
配送計画・ 店舗発注・
調達量 在庫最適化 輸送計画 在庫最適化
配送頻度 シフト最適化
F&LC指示 発注残・ 在庫情報・ 在庫情報・ 在庫情報・ 在庫情報・ 在庫情報･
データ収集
納期 要員計画 輸送計画 要員計画 配送計画 販売情報
仕組み グローバル統一IDを活用したサプライチェーン横断のトランザクションデータを収集・蓄積
サプライ 予測 発注・在庫・輸送/配送計画の最適化
チェーン 計画 ブランド・地域を横断した計画の可視化 ブランド・地域毎の計画の可視化
コントロール 実行 各プレイヤーへの実行指示連携 (発注、在庫コントロール、輸送計画、配送計画) 11
Copyright © FOOD & LIFE COMPANIES LTD. All rights reserved. Strictly private & Confidential.
アクセンチュア ビジネスコンサルティング本部
AIグループ日本統括 AIセンター長
アクセンチュア イノベーション・ハブ東京共同統括
マネジング・ディレクター
ほしな がくせ
保科 学世 博士
12
Copyright © FOOD & LIFE COMPANIES LTD. All rights reserved. Strictly private & Confidential.
川下 中計実現に向けた各事業の成長
◼ 国内スシローはToGo店舗の拡大、海外は中国大陸を中心に出店を加速、京樽･新業態は
京樽･海鮮三崎港のリブランド及び杉玉のアルコール販売規制解除後の成長により拡大。
国内スシロー 海外スシロー 京樽･その他
• 京樽･三崎港ではリブランディングに
• 出店数は回転寿司で30店舗以上、 注力し事業再生
ToGo*で20店舗以上 *テイクアウト専門店 • 海外売上高900億円超(FY24)
• 京樽セントラルキッチンをグループ全
• 店舗あたりのイートイン売上を ➢重要地域である中国大陸に注力 体で活用、新たな外販ビジネスに
コロナ前の水準まで取り戻す チャレンジ
• 新たな地域の展開に向けた
• 店舗あたりの非イートイン売上を 調査･検討を開始 • 杉玉は国内外で展開加速
デリバリー強化によって更に拡大する
• 他業態の開発も継続してチャレンジ
中計目標
FY22-24 FY24連結売上高4,200億円 FY24連結当期利益200億円 13
Copyright © FOOD & LIFE COMPANIES LTD. All rights reserved. Strictly private & Confidential.
セグメント事業別 売上 詳細
その他
(単位:億円) 京樽 100
400 2%
京樽 その他 10%
京樽 270 40 ◼ 各セグメントの成長により、
93
海外 その他 海外
海外 国内スシロー以外の構成比
スシロー スシロー
170
15
390
スシロー 21% が12％から33%に増加。
13% 900
･･･
67%
◼ 結果的に利益段階でも
77% 各セグメント事業の影響が大
88%
きくなる見込み。
国内スシロー 国内スシロー 国内スシロー
2,131 2,400 2,800
FY21売上実績 FY22売上予想 FY24売上予想
2,408億円 3,100億円 4,200億円
14
Copyright © FOOD & LIFE COMPANIES LTD. All rights reserved. Strictly private & Confidential.
FY21業績はコロナ禍の様々な特殊要因が大きく影響
FY21のコロナによる一時的な利益増 補正後のFY21利益
利益補正後も前期対比で増益実現
FY21の有利買付による利益増は+約40億円
*売上原価率=売上原価/売上収益
有 売
48.2% 48.0%
47.5% 47.0% 47.0% 営業利益
利 上
46.0%
44.1%
45.5% 一過性の
原
買 価 特殊要因 FY21
付 率
推
として補正
移 FY20 FY20 FY20 FY20 FY21 FY21 FY21 FY21 実績 コロナ補正後
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
時短要請協力金による利益増は+約110億円 229億円 189億円
時
短 (9.5%) (7.8%)
そ (単位:百万円) 6,409 ▲40億円
要 の
他 ( ) 内は売上収益比率
請 の
1,651
2,964 時短営業による
協 収
益 75 33 265 246 95 逸失利益
力 推
移 FY20 FY20 FY20 FY20 FY21 FY21 FY21 FY21
として補正せず
金 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 15
Copyright © FOOD & LIFE COMPANIES LTD. All rights reserved. Strictly private & Confidential.
新･中期経営計画(FY22-24) 数値目標
( ) 内は売上収益比率
コロナ影響下
FY19 FY20 FY21 FY22 FY24
コロナ 年平均成長率
実績 実績 実績 補正後 業績予想 業績予想 FY19-24
売上収益 1,991億 2,050億 2,408億 2,408億 3,100億 ･･･ 4,200億 16.1%
145億 121億 229億 189億 210億 330億
営業利益 ･･･ 17.8%
(7.3%) (5.9%) (9.5%) (7.8%) (6.8%) (7.9%)
144億 105億 216億 190億 310億
税引前利益 - ･･･ 16.6%
(7.2%) (5.1%) (9.0%) (6.1%) (7.4%)
100億 64億 131億 120億 200億
当期利益 - ･･･ 15.0%
(5.0%) (3.1%) (5.4%) (3.9%) (4.8%)
ROE 22.4% 13.2% 23.2% - 17.7% ･･･ 21.2% -
EPS 86.81 56.64 113.61 - 103.39 ･･･ 172.31 - 16
Copyright © FOOD & LIFE COMPANIES LTD. All rights reserved. Strictly private & Confidential.
売上・利益拡大を実現するための力強い成長投資を計画
国内外の拡大に向けて、中計期間3年で計750億円を計画
（上記750億円の設備投資とは別枠）
275
(単位:億円) 250 15 川上 ◼ 設備投資とは別に、持続可能な
225 15 20
15 10 20 10 食材調達に向けた養殖事業者･
10 15 55
設 55 ベンチャーへの成長投資を計画
備 2 135 50
60
投 5 40 1 60
60
川中 ◼ DX投資として業務効率化やコスト
資 50 削減、フードロス削減を実現する
90 115
75
37 システムに投資
FY21 FY22 FY23 FY24
実績 業績予想 業績予想 業績予想 ◼ 国内はスシロー･京樽･新事業で
川下 出店･既存店投資を継続
本社 国内スシロー既存店改修
国内新規事業 国内スシロー新店 ◼ 海外は中国大陸を中心に急速な
京樽 海外 店舗展開に重点的に成長投資 17
Copyright © FOOD & LIFE COMPANIES LTD. All rights reserved. Strictly private & Confidential.
Beyond新･中計 ーその先の目指すべき姿ー
◼ 売上1兆円･営業利益率10%以上･ROE20%以上の日本発の外食企業として
世界で重要なポジションを得ることを目的に、国内･海外で積極的に拡大成長を志向。
国内事業 海外事業
寿司を中心とした アジア･アメリカ･欧州へ進出し、
”食”の範囲を拡大し、 海外売上高比率を半分近くまで高め
総合外食企業へ 日本発の外食グローバルブランドとして拡大
連結売上高 連結営業利益
(単位:億円) 10,000 (単位:億円) 1,000 ROE20%以上
を目指す
4,200
330
2,408 229
･･･ ･･･
FY21 FY24 最終的な FY21 FY24 最終的な
実績 業績予想 展望 実績 業績予想 展望 18
Copyright © FOOD & LIFE COMPANIES LTD. All rights reserved. Strictly private & Confidential.
株主還元方針
◼ 下記3点を基本に、高ROEを志向し、配当は成長投資を継続する為の内部留保と株主
還元のバランスを考慮し、安定的な配当額(＝配当の絶対額維持)を基本する方針。
①目標ROE ②配当方針 ③自己株取得
連結営業利益1,000億円においても 安定的な配当額 2021年11月05日 適時開示
ROE20%以上を目指す (=配当の絶対額の維持) 自己株式取得に係る事項の決定に
関するお知らせ
22.5円 22.5円 22.5円
連結営業利益
(単位:億円) 1,000
15.0円
330
229
･･･
FY21 FY24 最終的な FY19配当 FY20配当 FY21配当 FY22配当
実績 業績予想 展望 実績 実績 予想 予想
19
Copyright © FOOD & LIFE COMPANIES LTD. All rights reserved. Strictly private & Confidential.
ESG 写真
20
Environment : 環境
◼ 環境問題への対応を経営課題として重視し、①養殖支援活動を通した海洋汚染防止、
②フードロスの更なる削減、③プラスチック使用量削減、④二酸化炭素排出削減に取り組む。
①養殖技術向上支援活動を ②資源を大切に扱う ③プラスチック使用量削減 ④クリーンエネルギーによる
通した海洋汚染防止 フードロスの更なる削減 による環境負荷の低減 二酸化炭素排出削減
20年来の仕入れ先である尾鷲物産 「回転すし総合管理システム」による 店舗でドリンク類に使用していたプラ 店舗で使用する電力の一部を太陽
では、魚の餌が原因となる海洋汚染 販売動向管理や需要予測を活用し、 スチック製ストローを廃止し、「スト 光発電で賄う取り組みをしています。
を防ぐ取り組みをしています。この取り 廃棄する食材を削減する取り組みを ローレス・リッド」を採用、他にもバイオ つくられた電気を蓄電池で貯蔵し、
組みに出資し、海水に沈みにくい魚 しています。廃棄されやすい魚の部 マス20%のプラスチック袋や、環境に 災害時に食材の廃棄を出さない方
の餌による養殖魚の育成を支援して 位も美味しく食べていただけるメ やさしいテイクアウト容器を採用する 法など、様々な可能性への検討を
います。 ニューの開発をする等、フードロスの など、環境負荷の低減に取り組んで 始めています。
一層の削減に取り組んでいます。 います。 21
Copyright © FOOD & LIFE COMPANIES LTD. All rights reserved. Strictly private & Confidential.
Social : 社会
◼ 豊かな社会づくりを目指して、雇用、人財開発、食育といったテーマに基づいた取り組みを
通じて、社会貢献活動を推進。
店舗拡大に伴う雇用の創出 働きやすい職場環境の整備 田植え体験会等を通じた
ダイバーシティ & インクルージョンの推進 人財開発 食育の推進
F&LC全体の店舗 「スシロー専用米」を
働きがいのある職
数は 2021年9月 場環境を提供す 育てる田んぼで、親
末で約1000店舗 るため、全従業員 子で田植え等の農
に達し、世界各地 の有給取得率・ 作業を体験できるツ
で毎日、多くの仲 残業時間管理を アーや、魚の養殖場
間が私達と一緒に 各管理者が責任 の見学会を開催。
働いています。今後も店舗ネットワークの更なる広がりととも を持っています。パートアルバイト従業員については、学 また、コロナの期間
に、新たな雇用を創出していきます。また、多様性を尊重し、 生を対象として月２万円を支給する奨学金制度を設 中は、オンラインで
店舗での人材採用に年齢制限はなく、学生、主婦、外国 け学業を支援。社員への登用も積極的に進めるなど、 授業を開催するなど、
人留学生など様々な年代や立場の人が働ける職場を提 長く働いてもらえる環境整備に取り組んでいます。 また、 「食」に対する理解
供しています。 障がい者の方には、事前研修を実施し、自 社員の給与水準は、外食業界としては高く、各自のス を深めていただく機
分に合った業務に従事いただけるよう、専門部署がサポー テージに応じた研修制度を完備するなど、キャリアアップ 会を提供しています。
トしています。 をサポートしています。
22
Copyright © FOOD & LIFE COMPANIES LTD. All rights reserved. Strictly private & Confidential.
Governance : ガバナンス
◼ 専門性が高く･経営実績もある社外取締役８名+水留 というモニタリング型に移行し、中長
期的な戦略課題を中心に議論し、適切な関与・アドバイスを受けながら企業成長を実現。
水留 浩一 近藤 章 高岡 浩三 三宅 峰三郎
日本航空 取締役 三井住友銀行常務 ネスレ日本 代表 キユーピー 代表
副社長、ワールド 取締役、ソニー執行 取締役社長兼CEO 取締役社長を務め
取締役専務を経て、 役員専務、国際協 を務める等、マネジメ る等、マネジメント職
議長 2015年 F&LC 社外 独立 力銀行総裁等、マネ 社外 ント職を歴任。 サイ 社外 独立 を歴任。 亀田製菓
代表取締役社長 ジメントの職を歴任し、 バーエージェント 社外取締役(現任)。
CEO 就任。 2018年、F&LC 社外取締役(現任)。 2020年、F&LC
指報 社外取締役に就任。 指報 2019年、F&LC 指報 社外取締役に就任。
Board of Directors
社外取締役に就任。
蟹瀬 令子 佐藤 光紀 納塚 善宏 市毛 由美子 平 真美
イオンフォレスト 代表 セプテーニ・ホールディ 参天製薬計画統制 弁護士。NECネッツ 公認会計士。イオン
取締役社長等、マネ ングス代表取締役 本部長、同社執行 エスアイ 社外取締 モール 社外監査役
ジメント職を歴任。 グループ社長 役員、同社 役、イオンモール を歴任し、スズデン
東急 社外取締役 執行役員(現任)。 監査役等を経て、 社外監査役等を 社外監査役(現任)。
社外 独立 社外 独立 社外 独立 社外 独立 社外 独立
(現任)。 2020年、F&LC 2018年、F&LC 歴任し、 2016年、 2020年、 F&LC
2020年、F&LC 社外取締役に就任。 社外取締役に就任。 F&LC社外取締役 社外取締役に就任。
指報 社外取締役に就任。 監委 監委 に就任。 監委 23
Copyright © FOOD & LIFE COMPANIES LTD. All rights reserved. Strictly private & Confidential.
Governance : ガバナンス
◼ 経験･知識･専門性･性別等の多様性を重視し、8名の社外取締役が就任。うち３名が女
性取締役となり、女性取締役比率も33％（1/3）まで上昇。
水留 浩一 近藤 章 高岡 浩三 三宅 峰三郎 蟹瀬 令子 佐藤 光紀 納塚 善宏 市毛 由美子 平 真美
女性 男性
:
33％ 67％
社外 ● ● ● ● ● ● ● ●
独立 ● ● ● ● ● ● ●
企業経営 ● ● ● ● ● ●
財務 / 会計 ● ● ●
マーケティング / 営業 ● ● ● ● ●
グローバルオペレーション ● ● ● ● ●
リスクマネジメント / 法務 ● ● ● ● ● ●
サスティナビリティ / ESG ● ● ● ●
DX / IT ● ● ● ●
* 企業経営経験のほか、各人の有する専門性と経験のうち主なもの最大3つに印を付与
24
Copyright © FOOD & LIFE COMPANIES LTD. All rights reserved. Strictly private & Confidential.
本件に関する注意事項
本資料は、株式会社FOOD ＆ LIFE COMPANIES（以下「当社」）の企業情報等の提供のために作成されたものであり、日本、米国その他
の法域における当社の発行する株式その他の有価証券への勧誘を構成するものではありません。
当社は、本資料に含まれる情報または意見の公平性、正確性、完全性または正当性について、明示的または黙示的に表明または保証をするも
のではありませんので、これらに依拠することのないようお願いします。本資料の使用または内容等に関して生じたいかなる損害について、当社は一
切の責任を負いません。また、本資料の内容は事前の通知なく大幅に変更されることがあります。
本資料は、本資料の作成時点における業界、市場動向または経済情勢等に基づき作成されたものであり、その後に発生する事象に基づき影響
を受ける可能性がありますが、当社は、それらの情報を最新のものに更新するという義務を有しておりません。
本資料には、当社の現在の見通し、予想、目標、計画などを含む将来に関する見通しが含まれています。このような将来に関する見通しは、経営
陣による将来の業績の保証を表すものではありません。これらの見通しは、将来の予想を議論し、戦略を特定し、経営成績または当社の財務状
態の予測を含み、または当社の事業および業界、将来の事業戦略ならびに将来において当社が営業を行う環境に関する当社の現在における予
想、想定、見積もりおよび予測に基づくその他の将来に関する情報を記載するものです。既知および未知のリスク、不確実性およびその他の要因に
より、当社の実際の業績は、将来に関する見通しに記載されまたは示唆されるものとは大幅に異なる可能性があります。当社は、これらの将来に
関する見通しに記載される予想が正確なものであることを保証することはできません。実際の業績は予想とは大幅に異なる可能性があります。
25
Copyright © FOOD & LIFE COMPANIES LTD. All rights reserved. Strictly private & Confidential.