3561 力の源HD 2021-11-15 15:30:00
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]

            
               2022年3月期        第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
                                                                                               2021年11月15日
上場会社名      株式会社力の源ホールディングス                                                   上場取引所         東
コード番号      3561 URL http://www.chikaranomoto.com/
代表者        (役職名) 代表取締役社長                          (氏名)河原 成美
問合せ先責任者    (役職名) 取締役CSO                           (氏名)山根 智之                  TEL   03(6264)3899
四半期報告書提出予定日        2021年11月15日                    配当支払開始予定日             -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無   :無
                                                                                          (百万円未満切捨て)
1.2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年9月30日)
 (1)連結経営成績(累計)                                                       (%表示は、対前年同四半期増減率)
                                                                             親会社株主に帰属する
                        売上高                      営業利益               経常利益
                                                                               四半期純利益
                       百万円        %              百万円     %          百万円   %     百万円   %
2022年3月期第2四半期          8,760    23.9              262     -           249  -      102  -
2021年3月期第2四半期          7,072   △52.1             △910     -          △946  -   △1,922  -
(注)包括利益    2022年3月期第2四半期          266百万円 (-%)            2021年3月期第2四半期                  △2,000百万円 (-%)

                                           潜在株式調整後
                      1株当たり
                                             1株当たり
                     四半期純利益
                                            四半期純利益
                                円 銭               円 銭
2022年3月期第2四半期                    3.93              3.89
2021年3月期第2四半期                  △80.47                 -

 (2)連結財政状態
                           総資産                           純資産                              自己資本比率
                                        百万円                         百万円                                    %
2022年3月期第2四半期                           16,671                      3,079                                18.4
2021年3月期                                15,673                      1,312                                 8.4
(参考)自己資本       2022年3月期第2四半期              3,070百万円       2021年3月期              1,312百万円

2.配当の状況
                                                        年間配当金
                    第1四半期末          第2四半期末              第3四半期末                     期末              合計
                        円 銭             円 銭                 円 銭                         円 銭             円 銭
2021年3月期                   -             0.00                  -                        0.00            0.00
2022年3月期                   -             0.00
2022年3月期(予想)                                                        -                   0.00             0.00
(注)1.直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
   2.当社は当期の業績を鑑み、また将来の事業の発展と経営基盤強化のための内部留保を重視し、無配とさせていただきます。

3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
                                                                                   (%表示は、対前期増減率)
                                                                            親会社株主に帰属              1株当たり
                   売上高              営業利益                経常利益
                                                                             する当期純利益              当期純利益
            百万円      %  百万円  % 百万円                              %            百万円           %            円 銭
    通期      20,130 21.7  548 -  509                             -             248          -            10.39
  (注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※    注記事項
    (1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無



    (2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無



    (3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
      ① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更    :有
      ② ①以外の会計方針の変更           :無
      ③ 会計上の見積りの変更            :無
      ④ 修正再表示                 :無


    (4)発行済株式数(普通株式)
       ① 期末発行済株式数(自己株式を含む)          2022年3月期 2Q   27,038,800株   2021年3月期      24,040,800株
      ②   期末自己株式数                   2022年3月期 2Q      89,601株    2021年3月期         89,601株
      ③   期中平均株式数(四半期累計)            2022年3月期 2Q   25,970,368株   2021年3月期 2Q   23,887,009株
     (注)期末自己株式数には、「株式給付型ESOP信託口」が保有する当社株式(2021年3月期2Q 89,600株、2020年3月期 89,600株)が含まれ
        ています。また、「株式給付型ESOP信託口」が保有する当社株式を、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めており
        ます(2021年3月期2Q 89,600株、2020年3月期2Q 89,600株)。



※    四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です

※    業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
    (将来に関する記述等についてのご注意)
      本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、現時点で合理的な業績予想の算定が困難であるた
     め、記載しておりません。なお、当該理由につきましては、添付資料5ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報
     (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。

    (四半期決算補足説明資料の入手方法)
      四半期決算補足説明資料はTDnetで同日開示しております。
                     株式会社力の源ホールディングス(3561) 2022年3月期   第2四半期決算短信


○添付資料の目次

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………        2
 (1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………        2
 (2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………        5
 (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………        5
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………        6
 (1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………        6
 (2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………        8
    四半期連結損益計算書
     第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………        8
    四半期連結包括利益計算書
     第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………        9
 (3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………       10
 (4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………       12
   (継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………       12
   (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………       12
   (会計方針の変更) …………………………………………………………………………………………………       12
   (会計上の見積りの変更) …………………………………………………………………………………………       12
   (追加情報) …………………………………………………………………………………………………………       12
   (セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………………       14




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                        株式会社力の源ホールディングス(3561) 2022年3月期   第2四半期決算短信


1.当四半期決算に関する定性的情報
  文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
  なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首
 から適用しています。詳細については、「2.四半期連結財務諸表及び主な注記 (4)四半期連結財務諸表に関する注記
 事項(会計方針の変更)」をご参照ください。

 (1)経営成績に関する説明
     当第2四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年9月30日まで)における世界経済は、欧米諸国を中心に新
    型コロナウイルスのワクチン接種率上昇が奏功し従来の経済活動に戻りつつある一方で、感染力の強い変異株に
    よる感染症の再拡大が懸念されております。また、アジアではワクチン接種の遅れにより依然として感染が拡大
    している地域もあるなど、感染拡大の防止と経済活動の回復は一進一退の状況が続いており、世界経済全体の先
    行きは不透明な状況が続いております。
     当社グループの属する外食産業について、国内においては、世界的な食肉需要拡大による原料価格の高騰や物
    流費、賃金が上昇傾向にある一方で、消費者物価指数は下落傾向にあり、今後一層の収益力強化が課題となって
    くると考えております。現状では新型コロナウイルスのワクチン接種による集団免疫の獲得によって経済回復が
    期待されるものの、当第2四半期連結累計期間では感染者拡大により政府や地方自治体による営業規制の要請は
    継続されていたこともあり、個人消費を含めた景気の先行きは不透明な状況にあります。一方で、店内で飲食を
    伴わないテイクアウトやデリバリー、非接触の注文や決済サービス等の需要が高まっており、外食産業としての
    対応が求められております。
     海外においては、ラーメンをはじめとする日本食市場は依然として拡大傾向にあり、長期的には成長の継続が
    見込まれますが、国内同様に原料価格や物流費、賃金が上昇傾向にあり今後の収益力強化が課題となってくると
    考えております。足元では欧米諸国がロックダウン解除による個人消費が増加し回復傾向にあるものの、変異株
    による感染症の再拡大が懸念されます。また、他のエリアでは新型コロナウイルスの感染拡大により経済活動が
    充分に再開していないケースも多数見られ先行きは不透明な状況にあります。一方でワクチン接種が進んでいる
    エリアでは感染症の再拡大防止の施策として、渡航条件や施設店舗の入場条件などにワクチン接種証明を活用し
    ながら、経済活動の再開が徐々に進んでおります。
     このような状況のもと、当社グループでは、「変わらないために、変わり続ける」という企業理念に基づき、
    国内及び海外の既存店においては、営業時間短縮の売上を補う施策としてテイクアウトやデリバリーによる商品
    提供に注力し、国内では期間限定商品である「太つけ麺」や「博多まぜそば ねぎまみれ」等の販売や、海外で
    はテイクアウト商品である「冷凍ラーメン白丸・赤丸」等の販売を強化してまいりました。国内においては、前
    期より取り組んでおります都心部近郊の小商圏やロードサイドへの出店を前提とした低投資、早期回収の収益モ
    デルによる新店舗の出店が順調に進んでおり、業績の下支えとなりました。国内商品に関しましては自社ECサイ
    トを利用したD2Cのビジネスモデルによる中間コストの削減やB2C営業を含めた拡販活動を行ってまいりました。
    また、国内一風堂商品としては初の乾麺タイプである、「一風堂とんこつラーメン白丸・赤丸」の販売を開始し
    ております。
     前期からの戦略的な閉店は一巡しており、当第2四半期連結会計期間末の店舗数はライセンス形態での展開を
    含め、当社グループ合計で283店舗(国内153店舗、海外130店舗、前期末比3店舗増)となりました。
     以上の結果、当第2四半期連結累計期間における業績は、売上高は8,760百万円(前年同四半期比23.9%増)と
    なりました。営業損益は262百万円の利益(前年同四半期は910百万円の損失)となりました。経常損益は249百
    万円の利益(前年同四半期は946百万円の損失)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は、102百万円(前
    年同四半期は1,922百万円の損失)となりました。

  事業セグメント別の業績の概要
    前連結会計年度より、各ブランドの事業戦略上の位置づけの変化に伴い、報告セグメントの見直しを行い、
   「因幡うどん」ブランドをその他から国内店舗運営事業に報告セグメントの区分を変更しております。以下の前
   期比較については、前第2四半期連結累計期間の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較分析し
   ております。

   <国内店舗運営事業>
    国内店舗運営事業につきましては、「一風堂」ブランドにおいて4店舗出店したことから、当第2四半期連結会
   計期間末における店舗数は152店舗(前期末比4店舗増)となりました。
    現状では新型コロナウイルスのワクチン接種が奏功し感染者減少が見えつつあるものの、当第2四半期累計期
   間では、新型ウイルス感染拡大の影響で政府や地方自治体による緊急事態宣言やまん延防止措置の発出に伴い、
   営業時間短縮や酒類販売休止等の営業規制の要請に準じた店舗運営を行ってまいりました。このような状況のも
   と、新たな需要掘り起こしのための施策としてテイクアウトやデリバリーによる商品提供の強化を行い、また前


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                     株式会社力の源ホールディングス(3561) 2022年3月期   第2四半期決算短信


期より取り組んでおります新たな収益モデルでの出店を4店舗、原材料の仕入れや消耗品、販促コストのスケー
ルメリットや客数増を目的として「RAMEN EXPRESS」4店舗を「一風堂」へ業態変更を行ないました。あわせて、
外食に足を運びづらくなったお子様連れのご家族のために「あなたの街に一風堂」という試みで、キッチンカー
によるラーメンの無償提供を行う活動を賛同企業様の御協力を頂きながら実施しております。
 以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、4,771百万円(前年同四半期比29.8%増)となりました。
セグメント損益は、前期に実施した店舗運営・管理業務のシステム化や不採算店舗の閉店等の各種コスト削減施
策により245百万円の利益(前年同四半期は514百万円の損失)となりました。



<海外店舗運営事業>
 海外店舗運営事業につきましては、「IPPUDO」ブランドにおいてマレーシアに1店舗、タイに1店舗、フィリピ
ンに1店舗出店した一方で、アメリカで「KURO-OBI」ブランドにおいて1店舗、台湾で「IPPUDO」ブランドにおい
て1店舗、中国で1店舗、香港で1店舗閉店したことから、当第2四半期連結会計期間末の当事業における店舗数は
130店舗(前期末比1店舗減)となりました。
 当第2四半期連結累計期間の当セグメントにおける対象期間(2021年1月~2021年6月)の状況は、新型コロナ
ウイルスのワクチン接種がアメリカや欧州で進んでいるものの、出店国エリア全体としては国内同様に政府や地
方自治体の要請により営業自粛並びに休業を余儀なくされ、テイクアウトやデリバリーのみの店外営業や、店内
営業であっても客席数規制がかかる等、新型コロナウイルス感染拡大の影響が長引いている地域も多く見られま
した。アメリカや欧州がロックダウン解除による回復の兆しがある一方で、早期に来店客数が回復したシンガポ
ールや台湾が再度ロックダウンしたことにより客数が軟調に推移したことから、当第2四半期連結累計期間の売
上高は、3,021百万円(前年同四半期比20.2%増)となりました。セグメント損益は、上記売上高の減少及びライ
センス先からのロイヤリティ収入の減少があったものの、国内店舗運営事業と同様に、前期に不採算店舗の閉店
等の各種コスト削減施策を実施したことにより102百万円の利益(前年同四半期は310百万円の損失)となりまし
た。

<国内商品販売事業>
 国内商品販売事業につきましては、一風堂ブランド関連商品「おうちでIPPUDOシリーズ」を中心とする商品の
拡販並びに生産性向上への取り組み等に引き続き注力し収益性の改善に努めました。自社ECサイトによる販売施
策及びB2C営業の強化等に取り組んだことにより、当第2四半期連結累計期間の売上高は、900百万円(前年同四
半期比9.7%増)となりましたが、セグメント損益は、利益率の高い海外向けの物販が減少したこと等により65百
万円(前年同四半期比36.4%減)の利益となりました。

<その他>
 その他の事業につきましては、国内店舗運営事業と同様に新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けたもの
の、当第2四半期連結累計期間の売上高は、67百万円(前年同四半期比7.7%増)となりました。セグメント損益
は、4百万円の利益(前年同四半期は8百万円の損失)となりました。




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                           株式会社力の源ホールディングス(3561) 2022年3月期                   第2四半期決算短信


   なお、当第2四半期連結会計期間末における当社グループのセグメント別、国別、及びブランド別の店舗数の
  分布は下図のとおりであります。




                                          前期末店舗数                    第2四半期末店舗数
 セグメント          国名       ブランド                              増減
                                                 内.ライセンス                    内.ライセンス
                                                   契約先                        契約先
                      一風堂                  90         22    +8         98        22
                      RAMEN EXPRESS         35         -    -4         31         -
           日本
国内店舗運営事業              因幡うどん                 9          -        -       9         -
                      その他                   14         -        -      14         -
           小計                              148        22    +4        152        22
           日本         イチカバチカ                 1         -        -       1         -
その他
           小計                               1          -        -       1         -
国内小計                                       149        22    +4        153        22
                      IPPUDO                7          -        -       7         -
           アメリカ
                      その他                    6         -    -1          5         -
                      IPPUDO                8          -        -       8         -
           シンガポール
                      IPPUDO EXPRESS         2         -        -       2         -
           中国(含む香港)   IPPUDO               30         30    -2         28        28
                      IPPUDO                11         -    -1         10         -
           台湾
                      IPPUDO EXPRESS        3          -        -       3         -
                      IPPUDO                 7         2        -       7         2
           オーストラリア
                      その他                   2          -        -       2         -
海外店舗運営事業
           マレーシア      IPPUDO                 8         8    +1          9         9
           タイ         IPPUDO               18         18    +1         19        19
           フィリピン      IPPUDO                10        10    +1         11        11
           インドネシア     IPPUDO                6          -        -       6         -
           イギリス       IPPUDO                 4         -        -       4         -
           フランス       IPPUDO                3          -        -       3         -
           ミャンマー      IPPUDO                 2         2        -       2         2
           ベトナム       IPPUDO                2          2        -       2         2
           ニュージーランド   IPPUDO                 2         2        -       2         2
海外小計                                       131        74    -1        130        75
全社合計                                       280        96    +3        283        97




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(2)財政状態に関する説明
   資産、負債及び純資産の状況
   (資産)
   当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ998百万円増加し16,671百万円となりまし
  た。これは主に、現金及び預金が1,023百万円増加したこと等によるものであります。


  (負債)
   当第2四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べ768百万円減少し13,592百万円となりました。
  これは主に有利子負債が718百万円減少したこと等によるものであります。

  (純資産)
   当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ1,766百万円増加し3,079百万円となり、自
  己資本比率は18.4%となりました。これは主に、第三者割当増資の払込みや新株予約権の行使により資本金及び
  資本剰余金が1,662百万円増加したこと等によるものであります。

 キャッシュ・フローの状況
   当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、5,246百万円となり、
  前連結会計年度末に比べ898百万円増加しました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりで
  す。

 (営業活動によるキャッシュ・フロー)
   当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果、獲得した資金は412百万円(前第2四半期連結累計期間は
  1,206百万円の減少)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益202百万円の計上、減価償却費402
  百万円、臨時休業等による損失74百万円等の非資金的費用の計上があった一方で、補助金収入の調整額276百万
  円、未払金の減少196百万円を計上したこと等によるものであります。

  (投資活動によるキャッシュ・フロー)
   当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果、支出した資金は485百万円(前第2四半期連結累計期間は
  909百万円の減少)となりました。これは主に、敷金及び保証金の回収による収入88百万円があったものの、新
  規出店等に伴う有形固定資産の取得による支出500百万円、敷金及び保証金の差入による支出49百万円があった
  こと等によるものであります。

  (財務活動によるキャッシュ・フロー)
   当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果、獲得した資金は931百万円(前第2四半期連結累計期間は
  2,070百万円の増加)となりました。これは主に、第三者割当増資の払込みや新株予約権の行使による新株発行
  による収入で1,644百万円、長期借入れによる収入で400百万円増加した一方で、長期借入金の返済による支出
  1,009百万円、社債の償還による支出107百万円があったこと等によるものであります。

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
   2022年3月期の連結業績予想につきましては、2021年5月14日に公表した業績予想から変更はありません。




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                     株式会社力の源ホールディングス(3561) 2022年3月期         第2四半期決算短信


2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
                                                       (単位:千円)
                            前連結会計年度              当第2四半期連結会計期間
                            (2021年3月31日)           (2021年9月30日)
資産の部
 流動資産
   現金及び預金                            3,974,744            4,998,040
   受取手形及び売掛金                           503,780              472,778
   棚卸資産                                272,847              295,360
   その他                               1,081,416              968,459
   貸倒引当金                                 △672               △7,753
   流動資産合計                            5,832,116            6,726,886
 固定資産
   有形固定資産
     建物及び構築物(純額)                     5,825,820            5,751,726
     機械装置及び運搬具(純額)                     218,746              201,308
     土地                                633,495              629,975
     リース資産(純額)                          19,819               23,599
     建設仮勘定                              52,045              283,699
     その他(純額)                           488,736              440,948
     有形固定資産合計                        7,238,662            7,331,258
   無形固定資産
     のれん                               145,140              142,710
     リース資産                                 656                    -
     その他                                60,218               45,938
     無形固定資産合計                          206,015              188,649
   投資その他の資産
     投資有価証券                             61,979                39,200
     長期貸付金                              14,591                11,600
     繰延税金資産                            431,634               473,256
     敷金及び保証金                         1,631,492             1,651,539
     その他                               271,994               263,352
     貸倒引当金                            △14,978               △13,963
     投資その他の資産合計                      2,396,713             2,424,985
   固定資産合計                            9,841,391             9,944,892
 資産合計                               15,673,508            16,671,779




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                   株式会社力の源ホールディングス(3561) 2022年3月期         第2四半期決算短信



                                                     (単位:千円)
                          前連結会計年度              当第2四半期連結会計期間
                          (2021年3月31日)           (2021年9月30日)
負債の部
 流動負債
   支払手形及び買掛金                         481,121              420,518
   短期借入金                           2,500,000            2,500,000
   1年内償還予定の社債                        114,000               14,000
   1年内返済予定の長期借入金                   1,994,339            1,966,242
   リース債務                               7,975                7,542
   未払金                             2,518,414            2,335,309
   未払法人税等                             94,555              126,292
   賞与引当金                                   -                8,745
   資産除去債務                             36,697               16,079
   その他                               758,335              893,787
   流動負債合計                          8,505,438            8,288,517
 固定負債
   社債                                 23,000                16,000
   長期借入金                           4,494,798             3,907,987
   リース債務                              12,455                16,004
   株式給付引当金                            15,931                14,929
   株式連動型金銭給付引当金                        1,261                   934
   退職給付に係る負債                         186,348               181,322
   資産除去債務                            917,061               960,398
   その他                               204,633               206,560
   固定負債合計                          5,855,490             5,304,136
 負債合計                             14,360,929            13,592,654
純資産の部
 株主資本
   資本金                            1,308,316             2,139,356
   資本剰余金                          1,220,719             2,051,760
   利益剰余金                         △1,116,644            △1,185,546
   自己株式                            △99,279               △99,279
   株主資本合計                         1,313,110             2,906,289
 その他の包括利益累計額
   その他有価証券評価差額金                        3,000                 2,528
   為替換算調整勘定                          △3,532                161,557
   その他の包括利益累計額合計                       △531                164,086
 新株予約権                                     -                 8,749
 純資産合計                             1,312,579             3,079,125
負債純資産合計                           15,673,508            16,671,779




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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
 (四半期連結損益計算書)
   (第2四半期連結累計期間)
                                                       (単位:千円)
                          前第2四半期連結累計期間          当第2四半期連結累計期間
                           (自 2020年4月1日          (自 2021年4月1日
                            至 2020年9月30日)         至 2021年9月30日)
売上高                                 7,072,241             8,760,514
売上原価                                2,224,483             2,557,701
売上総利益                               4,847,757             6,202,812
販売費及び一般管理費                          5,758,071             5,939,996
営業利益又は営業損失(△)                       △910,313                262,816
営業外収益
 受取利息                                     846                1,183
 受取配当金                                  1,372                  483
 持分法による投資利益                                 -                2,714
 賃貸収入                                  75,369               72,963
 その他                                   24,382               34,435
 営業外収益合計                              101,971              111,780
営業外費用
 支払利息                                 34,440                30,464
 持分法による投資損失                           13,157                     -
 為替差損                                  1,656                     -
 賃貸収入原価                               68,138                69,882
 その他                                  20,344                24,720
 営業外費用合計                             137,737               125,067
経常利益又は経常損失(△)                       △946,079               249,529
特別利益
 固定資産売却益                                4,249                1,671
 補助金収入                                332,880              725,384
 移転補償金                                102,314                    -
 特別利益合計                               439,444              727,056
特別損失
 固定資産売却損                                4,576                    -
 固定資産除却損                               12,332                4,964
 減損損失                                 296,880               14,860
 リース解約損                                 4,852                    -
 臨時休業等による損失                         1,340,972              710,626
 その他                                  118,651               43,408
 特別損失合計                             1,778,267              773,859
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
                                   △2,284,902               202,726
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税                           31,569                97,339
法人税等調整額                             △394,308                  3,286
法人税等合計                              △362,738                100,625
四半期純利益又は四半期純損失(△)                  △1,922,163               102,100
非支配株主に帰属する四半期純損失(△)                      △31                      -
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
                                   △1,922,132               102,100
に帰属する四半期純損失(△)




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                    株式会社力の源ホールディングス(3561) 2022年3月期       第2四半期決算短信


 (四半期連結包括利益計算書)
  (第2四半期連結累計期間)
                                                     (単位:千円)
                        前第2四半期連結累計期間          当第2四半期連結累計期間
                         (自 2020年4月1日          (自 2021年4月1日
                          至 2020年9月30日)         至 2021年9月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△)                △1,922,163              102,100
その他の包括利益
 その他有価証券評価差額金                      △37,230                 △471
 為替換算調整勘定                          △41,289               165,089
 その他の包括利益合計                        △78,520               164,618
四半期包括利益                          △2,000,683              266,719
(内訳)
 親会社株主に係る四半期包括利益                 △2,000,652              266,719
 非支配株主に係る四半期包括利益                       △31                     -




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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
                                                        (単位:千円)
                           前第2四半期連結累計期間          当第2四半期連結累計期間
                            (自 2020年4月1日          (自 2021年4月1日
                             至 2020年9月30日)         至 2021年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
 税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半
                                    △2,284,902              202,726
 期純損失(△)
 減価償却費                                 324,455              402,054
 減損損失                                  296,880               14,860
 のれん償却額                                 13,554               11,412
 長期前払費用償却額                               8,850               13,686
 貸倒引当金の増減額(△は減少)                       △2,390                 6,065
 賞与引当金の増減額(△は減少)                         5,958                8,502
 株式給付引当金の増減額(△は減少)                     △5,494               △1,002
 株式連動型金銭給付引当金の増減額(△は減少)                   △36                 △326
 退職給付に係る負債の増減額(△は減少)                  △14,187               △5,426
 受取利息及び受取配当金                           △2,218               △1,666
 支払利息                                   34,440               30,464
 為替差損益(△は益)                            △1,673              △10,912
 持分法による投資損益(△は益)                        13,157              △2,714
 固定資産売却損益(△は益)                             327              △1,671
 固定資産除却損                                12,332                4,964
 臨時休業等による損失                            156,175               74,852
 補助金収入                               △332,880              △725,384
 移転補償金                               △102,314                     -
 売上債権の増減額(△は増加)                         58,337               33,513
 棚卸資産の増減額(△は増加)                         70,144             △18,216
 仕入債務の増減額(△は減少)                      △115,582              △66,843
 前払費用の増減額(△は増加)                         14,355             △16,708
 未払金の増減額(△は減少)                         476,336             △196,493
 未払又は未収消費税等の増減額                      △164,016              △44,864
 その他                                  △48,471               359,013
 小計                                 △1,588,862               69,884
 利息及び配当金の受取額                             2,214                1,659
 利息の支払額                               △34,087              △30,457
 法人税等の支払額又は還付額(△は支払)                    67,472             △77,590
 補助金の受取額                               290,964              448,542
 移転補償金の受取額                              56,000                    -
 営業活動によるキャッシュ・フロー                   △1,206,298              412,038
投資活動によるキャッシュ・フロー
 有形固定資産の取得による支出                      △836,552              △500,112
 有形固定資産の売却による収入                         4,290                 5,470
 無形固定資産の取得による支出                       △1,588                  △361
 貸付けによる支出                                   -               △1,300
 貸付金の回収による収入                            2,500                 4,386
 敷金及び保証金の差入による支出                     △64,037               △49,048
 敷金及び保証金の回収による収入                       55,531                88,994
 資産除去債務の履行による支出                      △42,048               △30,514
 その他                                 △27,665                △3,372
 投資活動によるキャッシュ・フロー                    △909,568              △485,857




                           - 10 -
                      株式会社力の源ホールディングス(3561) 2022年3月期        第2四半期決算短信



                                                       (単位:千円)
                          前第2四半期連結累計期間          当第2四半期連結累計期間
                           (自 2020年4月1日          (自 2021年4月1日
                            至 2020年9月30日)         至 2021年9月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
 短期借入金の純増減額(△は減少)                   1,800,000                     -
 長期借入れによる収入                         1,110,228               400,000
 長期借入金の返済による支出                      △847,535             △1,009,460
 社債の償還による支出                           △7,000              △107,000
 リース債務の返済による支出                        △6,729                △5,111
 株式の発行による収入                            21,360             1,644,282
 新株予約権の発行による収入                              -                 8,790
 配当金の支払額                                △199                  △322
 財務活動によるキャッシュ・フロー                   2,070,124               931,177
現金及び現金同等物に係る換算差額                      △5,173                 41,623
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)                  △50,916                898,981
現金及び現金同等物の期首残高                      4,079,820             4,347,101
現金及び現金同等物の四半期末残高                    4,028,904             5,246,082




                          - 11 -
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
 (継続企業の前提に関する注記)
  該当事項はありません。


 (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
  当社は、2021年5月31日付で、株式会社麻生から第三者割当による増資の払込みを受けました。この結果、第1四半
 期連結累計期間において資本金が823,050千円、資本準備金が823,050千円増加し、当第2四半期連結会計期間末にお
 いて資本金が2,139,356千円、資本剰余金が2,051,760千円となっております


 (会計方針の変更)
  (収益認識に関する会計基準等の適用)
   「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)
  等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財
  又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。これにより、ライセンス
  契約締結時や新規出店時にライセンス契約先パートナー企業から受領するイニシャルロイヤリティ又は加盟金、及
  びストアフィーについて、従来はライセンス契約締結時及び新規出店決定時の一時点で収益として認識しておりま
  したが、ライセンスを顧客に供与する際の約束の性質が、ライセンス期間にわたり知的財産にアクセスする権利で
  あると考えられるため、当該対価を契約負債として計上し、履行義務の充足に従い一定期間にわたって収益として
  認識する方法に変更しております。
   収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従ってお
  り、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半期連結
  会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。
   この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高、営業利益、経常利益はそれぞれ846千円増加しております。ま
  た、利益剰余金の当期首残高は171,002千円減少しております。
   なお、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過的
  な取扱いに従って、前第2四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しており
  ません。

  (時価の算定に関する会計基準等の適用)
   「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)
  等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企
  業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新た
  な会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。これによる四半期連結財務諸表への影響はありませ
  ん。

 (会計上の見積りの変更)
  該当事項はありません。

 (セグメント情報等)
      【セグメント情報】
       前連結会計年度より、各ブランドの事業戦略上の位置づけの変化に伴い、報告セグメントの見直しを行って
      おります。「その他」に含まれていた因幡うどんブランドを「国内店舗運営事業」に含めております。なお、
      前第2四半期連結累計期間のセグメント情報については変更後の区分により作成しており、前第2四半期連結累
      計期間「1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報」に記載しております。

      Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
       1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
                                                           (単位:千円)
                     報告セグメント                                   四半期連結
                                            その他         調整額    損益計算書
                                                   合計
            国内店舗   海外店舗   国内商品              (注)1        (注)2    計上額
                                        計
            運営事業   運営事業   販売事業                                  (注)3

売上高



                               - 12 -
                                       株式会社力の源ホールディングス(3561) 2022年3月期                         第2四半期決算短信


 外部顧客への売上高     3,675,331   2,513,351    821,034   7,009,717   62,523   7,072,241          -    7,072,241

 セグメント間の内部
                      -            -          -           -        -           -          -           -
 売上高又は振替高

       計       3,675,331   2,513,351    821,034   7,009,717   62,523   7,072,241          -    7,072,241

セグメント利益又は損
               △514,820    △310,512     103,006   △722,325    △8,148   △730,474    △179,838    △910,313
失(△)
       (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、海外商品販売事業、コン
              サルティング事業、フランチャイズ事業及び農業研修事業を含んでおります。
            2.セグメント利益の調整額△179,838千円は、その全額が全社費用であります。全社費用は報告セグメ
              ントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
            3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。

       2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
           (固定資産に係る重要な減損損失)
             「国内店舗運営事業」セグメントにおいて、前第2四半期連結累計期間中に閉店した店舗及び閉店予定
           の店舗に対し減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、260,843千円であります。




                                              - 13 -
                                        株式会社力の源ホールディングス(3561) 2022年3月期                            第2四半期決算短信


        Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
         1 報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報並びに収益の分解情報
                                                                                            (単位:千円)
                             報告セグメント                                                              四半期連結
                                                                その他                    調整額        損益計算書
                                                                            合計
               国内店舗         海外店舗        国内商品                    (注)1                   (注)2        計上額
                                                        計
               運営事業         運営事業        販売事業                                                       (注)3

売上高
 顧客との契約から生
                4,771,562   3,021,374    900,264   8,693,200     67,313    8,760,514          -    8,760,514
 じる収益
 その他の収益                 -           -          -            -          -           -          -            -

 外部顧客への売上高      4,771,562   3,021,374    900,264   8,693,200     67,313    8,760,514          -    8,760,514

 セグメント間の内部
                        -           -          -            -          -           -          -            -
 売上高又は振替高

       計        4,771,562   3,021,374    900,264   8,693,200     67,313    8,760,514          -    8,760,514

セグメント利益又は損
                  245,790     102,714     65,494     413,998      4,065      418,064   △155,248      262,816
失(△)
        (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、海外商品販売事業、コン
             サルティング事業、フランチャイズ事業及び農業研修事業を含んでおります。
            2.セグメント利益の調整額△155,248千円は、その全額が全社費用であります。全社費用は報告セグメ
              ントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
            3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

        2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
           (固定資産に係る重要な減損損失)
             その他の区分において、売却予定の店舗に対し減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計
           上額は、14,860千円であります。


        3 報告セグメントの変更等に関する事項
            会計方針の変更に記載のとおり、第1四半期連結会計期間の期首から収益認識会計基準等を適用し、収
           益認識に関する会計処理を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更してお
           ります。
            当該変更により、従来の方法に比べて、当第2四半期連結累計期間の「国内店舗運営事業」の売上高、
           セグメント利益は1,344千円減少し、「海外店舗運営事業」の売上高、セグメント利益は2,191千円増加し
           ております。




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