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株式会社 力の源ホールディングス 【証券コード: 3561】
2021年5月14日
2021年3月期 決算補足説明資料
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INDEX
2021年3月期 決算報告
連結損益計算書 P. 3
連結四半期別売上利益 P. 4
国内・海外四半期別売上利益 P. 5
セグメント別概要 P. 7
特別損失額内訳 P.16
連結貸借対照表 P.17
連結CF計算書 P.18
エリア別店舗数 P.19
主な実施事項 P.20
2021年3月期（今期）業績予想 P.28
付属資料 P.31
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2021年3月期
決算報告
日本
一風堂 横浜泉店
2021年4月28日 Grand Open
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連結損益計算書
2021年3月期 2021年3月期 2020年3月期
計画 計画比 前年比
実績 2021.2.12公表
実績
単位：百万円
売上高 16,539 16,322 29,106 +1.3% -43.2%
売上総利益 11,470 ー 20,640 ー -44.4%
販売費及び
一般管理費 12,450 ー 19,943 ー -37.5%
営業利益 -980 -1,079 697 ー ー
経常利益 -1,010 -1,178 623 ー ー
税金等調整前
四半期純利益 -2,373 ー -344 ー ー
親会社株主に帰属する
四半期純利益 -2,392 -2,305 -214 ー ー
国内店舗はQ1とQ4において、海外店舗は4月から12月の多数のエリアにおいて、
政府または自治体からの休業や営業時間短縮要請の影響等により、
売上高が前年比56.8％となった。計画対比では営業損失は圧縮したものの、
休業期間にかかる固定費を特別損失として大きく計上
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連結四半期別売上高・営業利益の前年比推移
売上高 営業利益 単位：百万円
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4
8,000 100.0% 400
7,549 7,521 349
7,223
6,813 90.0% 300 255
7,000
66.5% 80.0% 200
6,000 101
65.7% 70.0% 100
5,000
60.0% 0 -7
49.4%
4,000 46.3% 50.0% -100 -21
-48
3,000
40.0% -200 -403
-507
4,939 4,528 30.0% -300
2,000
3,729
3,344 20.0% -400
1,000
10.0% -500
0 0.0% -600
今期 前期 前年比 今期 前期
売上高はQ3・Q4と回復傾向となり、
営業利益はコスト削減施策が功を奏し、黒字転換目前、
Q4の緊急事態宣言の再発出を受けて売上高微減
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国内・海外における四半期別売上高前年比推移
国内店舗運営事業 海外店舗運営事業 単位：百万円
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4
(4-6月) (7-9月) (10-12月) (1-3月) (1-3月) (4-6月) (7-9月) (10-12月)
5,000 100.0% 3,000 100.0%
4,557 2,422 2,600
4,440
4,500 4,197 90.0% 2,348 2,337 90.0%
3,735 2,500 81.3%
4,000 80.0% 80.0%
3,500 66.6% 70.0% 70.0%
58.6% 2,000 62.4%
3,000 66.6% 60.0% 54.9% 60.0%
2,500 50.0% 1,500 50.0%
2,000 40.0% 40.0%
1,000 1,968
1,500 23.9% 2,955 30.0% 30.0%
2,672 2,488 1,622
1,000 20.0% 1,282 20.0%
500 23.2%
500 1,003 10.0% 10.0%
544
0 0.0% 0 0.0%
今期 前期 前年比 今期 前期 前年比
Q1 Q2 Q3 Q4
※ 詳細は月次速報を参照
緊急事態宣言により 時間短縮による営業 売上高回復も、感染の再拡 2回目の緊急事態宣言に
国内
店休実施、営業再開 大による影響あり よる時短営業影響あり
ロックダウンの影響あり エリアによって エリアにより営業再開 感染再拡大によりエリア
海外
ロックダウン によってロックダウン
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国内・海外における四半期別営業利益前年比推移
国内店舗運営事業 海外店舗運営事業 単位：百万円
Q1 Q2 Q3 Q4
Q1 Q2 Q3 Q4
(1-3月) (4-6月) (7-9月) (10-12月)
(4-6月) (7-9月) (10-12月) (1-3月)
400
300
261
300
200 126 171 205
154 156
100 200
100 52
100
0
-48 0 12
-100 -190 -19
-97 -100
-326 -85
-200
-292
Q3は黒字 Q4は黒字
-200
-300
-300
-400 -400
今期 前期 今期 前期
国内店舗はQ1とQ4、海外店舗はQ2とQ4でのコロナ感染拡大の影響を受けるも、
固定費を含む販管費の削減及び不採算店舗の閉店等により
国内海外共に改善傾向
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累計：国内店舗運営
単位：百万円
売上高 営業利益
18,000 1,200
16,000 16,931 1,000
14,000 800 392
12,000 600
10,000 400
8,000 9,119 200
6,000 0
4,000 -200
-513
2,000 -400
0 -600
前年比： 53.8% 前年比： ー %
■前期 ■今期 ■前期 ■今期
新型コロナウイルスの影響により売上高前年比は53.8%
売上減少による家賃、人件費等の固定費率増加により営業赤字となる
（前期のセグメント営業利益率はQ4にコロナの影響があり2.3%）
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既存店前年比は累計で66.7%
❏ 2021年３月期 国内既存店の売上高/客数/客単価の推移
売上高 売上高(2020年3月期)
120.0%
106.3%
104.1%
101.6% 103.7%
98.1%
99.3%
100.0% 105.4% 93.3%
100.3% 103.2%
100.0% 101.1%
75.6%
80.0%
68.8% 74.0% 68.0% 76.1%
69.0%
55.3%
60.0%
54.8% 57.8% 56.2%
60.4%
40.0%
42.7% 政府主導の「GoToキャンペーン」などによりQ3から人の
20.0% 動きが活発化した影響や、デリバリー・テイクアウトの取
り組みにより売上高上昇も、11月以降の感染再拡大の影
響あり
0.0%
４月 ５月 ６月 ７月 ８月 ９月 １０月 １１月 １２月 １月 ２月 ３月
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 １月 ２月 ３月 累計
売上高 42.7% 55.3% 54.8% 57.8% 56.2% 68.8% 75.6% 74.0% 68.0% 60.4% 76.1% 99.3% 66.7%
客数 44.2% 55.7% 56.8% 58.8% 57.4% 70.5% 74.8% 72.8% 67.6% 59.8% 74.1% 95.5% 66.7%
客単価 96.7% 99.3% 96.6% 98.2% 97.9% 97.6% 101.1% 101.7% 100.6% 101.1% 102.8% 104.0% 99.9%
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累計：国内店舗運営
売上高
新型コロナウイルスの感染拡大に伴うQ1・Q4の店舗休業、
時間短縮の影響が甚大
店舗の衛生対策を徹底し、さらにはCO2センサー活用による密の
見える化
シーズナル商品の導入やデリバリー、テイクアウトを開始し、既
存店売上高は回復基調も11月以降の感染拡大の影響あり
営業利益
各種コスト削減施策 (DX推進・ブロック制導入による効率化)
によりQ3・Q4の黒字化が見えた
Q1・Q2は利益にマイナスの影響も、売上回復、店舗運営効率向
上、ならびに不採算店舗の閉店によりQ3は黒字化
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累計：海外店舗運営
単位：百万円
売上高 営業利益
10,000 1,200
9,000 9,708 1,000
8,000
800
7,000
6,000 600 687
5,000 5,418 400
4,000 200
3,000
0
2,000 -386
1,000 -200
0 -400
前年比： 55.8% 前年比： ー %
■前期 ■今期 ■前期 ■今期
Q1から多くの国でのロックダウン、営業再開後も欧米を中心に第2・第3のロックダウンが生じ
売上高前年比55.8％。欧米ではワクチン接種が進み経済活動制限解除の兆しあり
(前期のセグメント営業利益率は7.1%）
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既存店前年比は累計で72.3％
❏ 2020年12月期 海外既存店の売上高/客数/客単価の推移
110.0%
売上高 客数
100.0% 98.7% 営業可能店舗のみ、比較対象
新型コロナウイルス感染拡大にかかる各国政府の指示による、
96.7% 休業や時間短縮の影響を受ける。
90.0%
81.4% 80.1% 78.8%
80.0%
72.0% 71.3%
78.6% 64.4% 64.3% 63.2%
70.0%
62.2% 73.7%
58.9% 67.4%
60.0% 70.3% 64.7% 65.9%
62.0% 63.4% 65.1%
59.1%
50.0%
49.5%
40.0% 45.9%
１月 ２月 ３月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
※既存店の算出は店内営業のみを定義としており、
店内営業実施店舗は、使用可能席数率に関わらず、既存店前年比に算入しております。
１月 ２月 ３月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 累計
売上高 96.7% 81.4% 58.9% 49.5% 80.1% 64.4% 64.3% 72.0% 71.3% 62.2% 63.2% 78.8% 72.3%
客数 98.7% 78.6% 59.1% 45.9% 70.3% 62.0% 64.7% 65.9% 67.4% 63.4% 65.1% 73.7% 70.4%
客単価 98.0% 103.6% 99.6% 108.0% 114.0% 103.9% 99.3% 109.2% 105.9% 98.1% 97.1% 106.8% 102.8%
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参考 2021年1月～4月 海外・国内既存店前年比
❏ 海外既存店前年比 ❏ 国内既存店前年比
240.0% 240.0%
売上高 客数 売上高 客数
221.7%
220.0% 220.0%
208.2%
200.0% 200.0%
180.0% 180.0%
168.2%
160.0% 160.0% 160.4%
124.7%
140.0% 140.0%
120.0% 106.8% 120.0% 99.3%
100.0% 116.9% 100.0%
74.5% 76.1%
80.0% 98.6% 80.0%
60.4% 95.5%
60.0%
67.2% 60.0% 74.1%
59.8%
40.0% 40.0%
１月 ２月 ３月 4月 １月 ２月 ３月 4月
１月 ２月 ３月 4月 １月 ２月 ３月 4月
売上高 74.5% 106.8% 124.7% 221.7% 売上高 60.4% 76.1% 99.3% 168.2%
客数 67.2% 98.6% 116.9% 208.2% 客数 59.8% 74.1% 95.5% 160.4%
客単価 110.8% 108.3% 106.7% 106.5% 客単価 101.1% 102.8% 104.0% 104.8%
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累計：海外店舗運営
売上高
台湾・シンガポール・オーストラリア等、比較的早期に再開できた
事業エリアがそれ以外のエリアを支えた1年となった
欧米においては主にデリバリー・テイクアウトのみの営業を強いられ
たがフランスでは単月黒字化を達成
店舗営業ができない中においても、冷凍ラーメンの開発を行い、通信
販売を開始
営業利益
大幅な赤字とはなったものの、ワクチン接種の進行により回復の兆し
各国補助金は、特別利益として計上しており、営業利益には影響せず
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セグメント別概要：国内商品販売・その他・全社／Q3累計
国内商品販売
単位：百万円 国内商品販売
コアのBtoB卸売事業は、コロナの影響もあり前
年に届かずも、営業利益は通販売上など増加によ
売上高 今期
り、前年の2倍に 2500 2,074
新ECサイト「麺‘S MARKET」をローンチ
前期
1,849
2000
その他
店舗休業にともない、 1500
売上高・営業利益ともに大きく影響
1000
営業利益 245
全社 500 102
前年比180百万円(35.6％)のコスト削減
詳細は次ページに 0
売上高前年比： 89.1% 営業利益前年比：239.9%
その他
売上高 392 全社
400 全社コスト
今期
前期
300
151 0
200 前期 今期
20
100 -200
営業利益
0
-325
-400
0
-100
売上高前年比： 38.6 % 営業利益前年比： 1.3%
-505 前年比： ー %
-600
※ 因幡うどんブランドを その他から国内店舗へセグメント変更、
併せて前期数値も変更しております。
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全社セグメント（販管費・売上高比率）の年次推移
単位：百万円
700 2.4%
全社セグメント販管費
605 連結売上比 2.2%
600
2.2% 506 2.0%
500
1.9% 1.8%
400
1.7% 325 1.6%
300
1.4%
200
1.2%
100 1.0%
2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期
2019年3月期より取り組んでいた商物流改革、POSシステム変更、
業務フローの効率化、DX促進、組織変更などの施策が2020年3月期より寄与するも
今期は売上高の減少により全社セグメント共通経費の売上高比率は一時的に上昇
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通期での特別損失内訳
内容 金額（百万円）
新型コロナによる臨時休業損失 1,728
国内 ： 1,131
各国政府や自治体の要請による店休や時間短縮営業時の固定費
海外 ： 591
戦略的店舗閉店・改装や移転による損失
閉店 22 店舗 557
改装や移転 4 店舗
分家暖簾移行 1 店舗
投資有価証券評価損 66
店舗における、販売システム変更等 38
事務所の移転や解約等 32
合計 2,423
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連結貸借対照表
単位：百万円
2020年 2021年 2020年 2021年
GAP GAP
3月末 3月末 3月末 3月末
流動資産 5,424 5,832 +408 負債合計 11,580 14,360 +2,780
（うち現金及び預金） （3,759) （3,974) (+215)
有形固定資産 7,181 7,238 +57 株主資本 3,677 1,313 -2,364
無形固定資産 277 206 -71 その他包括利益累計額 130 -0 -130
投資その他の資産 2,510 2,396 -114 非支配株主持分 5 - -5
固定資産 9,969 9,841 -128 純資産合計 3,813 1,312 -2,501
資産合計 15,393 15,673 +280 負債純資産合計 15,393 15,673 +280
■資産 ■負債
・現金及び預金の増加 +215百万円 ・有利子負債の増加 ＋2,136百万円
・繰延税金資産の増加 ＋82百万円
・受取手形及び売掛金の増加 +85百万円
・有形固定資産の増加 +57百万円 ■純資産
・投資有価証券の減少 -68百万円 ・当期純損失の計上 -2,392百万円
・敷金及び保証金の減少 -127百万円 ※自己資本比率8.4%
（2020年3月末24.7%）
当期純損失を2,392百万円計上も、各種の資金調達により
キャッシュポジションを維持
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連結キャッシュ・フロー計算書
単位：百万円
1,110 4,347
敷金及び
保証金回収
未払金
4,079 2,500
短期借入
長期借入
減損損失 敷金及び
保証金差入
減価償却
-1,042
臨時休業等
有形固定
-93
による損失 資産除去
資産取得
債務履行
税金等調整前
当期純損失 -1,566
長期借入金
返済
2020年3月期末 2021年3月末
現金及び現金同等物は+267百万円
EBITDAは-148百万円
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エリア別店舗数
(2021年3月末現在)
Global 15ヶ国・地域 Total 280 店舗
(前期末からの増減 -8店舗)
国内149店舗､海外131店舗
北米（13）
欧州（7）
アメリカ 13店
イギリス 4店
フランス 3店
日本（国内） （149）
一風堂 90店
RAMEN EXPRESS 35店
因幡うどん 9店
その他ブランド 14店
アジア（100） 国内店舗運営事業 計 148店
<うちライセンス> 22店
シンガポール 10店
マレーシア ＜ライセンス＞ 8店 イチカバチカ 1店
タイ ＜ライセンス＞ 18店 その他の事業 計 1店
フィリピン ＜ライセンス＞ 10店
インドネシア 6店
オセアニア（11）
中国・香港 ＜ライセンス＞ 30店
台湾 14店 オーストラリア 9店
ミャンマー＜ライセンス＞ 2店 ＜一部ライセンス＞
ベトナム ＜ライセンス＞ 2店 ニュージーランド 2店
<ライセンス>
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主な実施事項
MALAYSIA IPPUDO
One Utama Shopping Centre
2021年3月15日 Grand Open
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資金調達の目的とその使途
・新型コロナ感染拡大による影響で一時的に業績悪化した財務基盤の建て直し
資 金 調 達 の 目 的 ・コロナ禍による経済環境の変化にあわせた出店投資
・提携先の有するノウハウを活かし成長に向けた新規事業拡大の可能性を模索する
2021年6月から3年間を目途に
１．国内における新規出店費用 1,481百万円
分散経済に対応した損益モデル出店
資 金 使 途 店舗DX推進
(3か年) 店舗以外のチャネル開拓
2. 海外における新規出店費用 2,098百万円
既存の国・エリアでのドミナント強化
新規国出店調査
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資金調達方法の概要及び選択の理由
資金調達方法 割当先 概要
想定調達額 ：1,646百万円
調達時期 ：即時
A 新株発行(第三者割当) 株式会社麻生 固定発行価額：558円（条件決定日13日の終値から 5％ディスカウント）
発行株数 ：295万株
想定調達額 ：1,174百万円
行使期間 ：2021年6月1日～2024年5月31日（3年間）
トランシェ1 固定行使価額：587円(条件決定日13日の終値)
Weiss Asset 新株予約権数：2万個(200万株)
Management
B 新株予約権 (Japan
International 想定調達額 ：764百万円
Partners LLC) 行使期間 ：2021年6月1日～2024年5月31日（3年間）
トランシェ2 行使価額 ：764円(条件決定日13日の終値×130％)
新株予約権数：1万個(100万株)
新株発行 ： 当社の資金需要に対し一定の金額を発行時点で調達することができ、
かつ速やかに資本に充当される
新株予約権： 将来的な資金需要についても株価への悪影響を抑制しつつ資金調達を
実現していくことが期待できる
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新型コロナウイルスにかかる当社の対応について
上記の取り組みは、今後も継続いたします
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シーズナル商品及び既存商品リニューアルについて
シーズナル商品として動物性食材を使用しないプラントベースのラーメン提供や
既存商品のリニューアルで新規顧客の獲得および再来店を誘引
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その他の取り組みについて
※感染対策を講じてチャイルドキッチンを再開
※一風堂キッチンカー「子ども食堂」開催
休止していたチャイルドキッチンは感染対策を講じて再開。
「あなたの街に一風堂」という試みでキッチンカーによる子ども食堂の活動開始。
キッチンカーによる出張チャイルドキッチンでの食育活動を今後視野に。
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今期以降の出店：一風堂モデル損益（イメージ）
従来のモデル損益 今期以降の出店モデル損益
金額（千円） 売上比 金額（千円） 売上比
売上 12,000～15,600 売上 5,600～9,100
61.5％ 62.7％
変動費 7,622～9,588 ～63.5％ 変動費 3,654～5,702 ～65.3％
23.5％ 20.0％
固定費 2,981～3,667 ～24.8％ 固定費 1,119～1,922 ～21.1％
11.6％ 14.8％
営業利益 1,397～2,345 ～15.0％ 営業利益 827～1,476 ～16.2％
投資 65,000～75,000 － 投資 25,000～40,000 －
14.7％ 17.2％
EBITDA 1,758～2,762 ～17.7％
EBITDA 966～1,698 ～18.7％
BEP 8,171～9,515 － BEP 3,220～5,148 －
従来の人口密集立地ではなく、都心部近郊の小商圏やロードサイドへの出店を前提とした低投資、
早期回収の収益モデル。昨年11月オープンの浅草橋本舗、3月の亀有店から導入を開始。
検証と改善を重ねながら、2021年においては4月に横浜泉店、5月に岸和田店、6月に武蔵小山店
と続々と展開していく。
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2022年3月期
（今期）計画
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2022年3月期業績予想
2021年3月期 2022年3月期 前年比
単位：百万円
実績 見込 増加額 増加率
売上高 16,539 20,130 +3,591 +21.7%
営業利益 -980 548 +1,528 ー
経常利益 -1,010 509 +1,503 ー
親会社株主に帰
属する純利益 -2,392 248 +2,641 ー
コロナの影響は不透明なものの国内は軟調に回復、
海外ではワクチン接種率上昇から段階的に回復を見込み、
増収・黒字化を計画
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2022年3月期業績予想（売上高）
単位：百万円 前年対比％
連結
35,000 ＋21.7%
2020年3月期 実績 2021年3月期 実績 2022年3月期 予算
29,105
30,000
国内店舗運営
25,000 ＋21.3%
（出店10店舗）
海外店舗運営 20,130
20,000 ＋24.2%
16,931 （出店11店舗） 16,537
15,000 国内商品
11,059 ＋19.6%
（卸・EC強化）
9,119 9,708
10,000 その他
6,729 －13.9%
5,418
5,000 2,211
2,074
1,849
392 151 130
0
グループ全体で出店21店舗（うちライセンス11店舗）、閉店譲渡2店舗
を予定も、資金調達の状況により流動的に出店を増加する
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2022年3月期業績予想（営業利益）
単位：百万円
連結
2020年3月期 実績 2021年3月期 実績 2022年3月期 予算
＋1,528百万円
800 687 697
548
600
392 368
400 276
238 245
200 102
20 0 2
0
-200
-400 -325
-386 -336
-600 -513 -505
-800 国内店舗 海外店舗 国内商品 その他 全社
＋751百万円 ＋754百万円 ＋31百万円 ＋2百万円 －11百万円
-1,000
-980
-1,200 国内・海外店舗はモデル収益出店による利益改善
全社コスト比率は、前期の業務効率化やDX推進等の取り組みによる基盤ができ、
前期1.9%から1.7%の改善見込
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付属資料
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企業理念／創業の精神
■ 創業の精神 ■
食を通して新しい価値を創造し
「笑顔」と「ありがとう」とともに
世界中に伝えていく。
変わらないために、変わり続ける。
※コロナ禍の中においても、次なる飛躍、成長のための想いを込め、
創業35周年を迎えた2020年10月16日に刷新しております
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会社概要
株式会社 力の源ホールディングス 【証券コード:3561】
■ 所在地 福岡市中央区大名一丁目13番14号
■ 設立 1986 年（昭和 61 年）10 月 30 日
■ 資本金 13億 831万円（発行済株式数：24,040,800 株）
■ 決算期 3月
■ 従業員数 35 名（連結 537 名） ※臨時従業員除く
■ 役員構成
代表取締役社長 河原 成美 Mr. Shigemi Kawahara
取締役 中尾 徹 Mr. Toru Nakao
取締役 山根 智之 Mr. Tomoyuki Yamane
取締役（監査等委員） 鈴木 康義 Mr. Yasuyoshi Suzuki
取締役（監査等委員／社外） 独立役員 辻 哲哉 Mr. Tetsuya Tsuji
取締役（監査等委員／社外） 独立役員 田鍋 晋二 Mr. Shinji Tanabe
(2021年3月末現在)
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主力商品
創業当時からの味を今に引 自家製の香味油と辛みそを シルキーな豚骨スープに、自
き継ぐ、一風堂の豚骨ラーメン 加えることで、一杯のラーメン 家製ラー油と香油を合わせ辛
の本流であり、原点の味。シン の中でいくつもの味の奥行き 味とコクをプラスし、数種類のス
プルな豚骨の旨味を極限まで と調和を楽しめる。白丸が正 パイスを合わせた肉味噌と
抽出した豊かで香り高いシル 統派のとんこつラーメンならば、 「シーズニング天かす」を大胆に
キーなスープに、小麦本来の 赤丸新味は豚骨ラーメンの トッピング。別皿で添えた「胡
風味が香る博多の細麺がマッ 可能性を広げた“革新派”。 麻ばくだん」を途中で溶かすと、
チします。 担々麺風に味変します。
※「極からか麺」は創業35周年を迎えた2020年10月16日に
メニューの刷新を行っております。
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沿革
世界中に笑顔とありがとうを
Global Leadership
2019.10 Conference開催
2018.11 海外100店舗を達成
2018.3 東京証券取引所市場第一部に変更
2017.3 東京証券取引所マザーズに株式を上場
2016.2 フランス パリに初出店
2015.10 創業30周年 記念イベント実施
2014.10 イギリス ロンドンに初出店（欧州初進出）
2009.5 シンガポールに、アジア1号店をオープン
2008.3 アメリカ・NYに、海外1号店をオープン
1997.1 テレビ東京「TVチャンピオン」にてラーメン職人選手権優勝。3連覇
1995.4 東京 第1号店「一風堂 恵比寿店」をオープン
1994.３ 横浜市の「新横浜ラーメン博物館」に出店。関東初進出
1985.10.16 創業：福岡市中央区大名に「博多 一風堂」を1号店をオープン
1979.11 福岡市博多区に レストランバー「アフターザレイン」をオープン
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たものであり、日本における当社の発行する株式その他の有価証券への勧誘を構成するものではあり
ません。
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果は、経済情勢、外食産業の市場動向、消費者の嗜好の変化、原材料価格の変動等により、本資料記
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