3561 力の源HD 2019-03-14 15:30:00
シンジケートローン契約締結に関するお知らせ [pdf]

                                                                2019 年3月 14 日
各     位
                                 会 社 名 株式会社力の源ホールディングス
                                 代表者名 代表取締役会長兼社長 河 原 成 美
                                                 (コード番号:3561 東証第1部)
                                 問合せ先 執行役員CSO                     山 根 智 之
                                                          ( TEL. 03-6264-3899)


                シンジケートローン契約締結に関するお知らせ


 当社は、本日開催の取締役会において、主に今後の国内外の新規出店及び新工場に係る製造設備増強を見据え、
機動的かつ安定的な資金調達を可能とすべく、下記のとおり金融機関との間でシンジケートローン契約を締結する
ことを決議いたしましたのでお知らせいたします。

                                    記

1.シンジケートローン契約の概要

(1)   契約形態                                シンジケートローン
(2)   融資形態      コミットメント期間付タームローン                  タームローン
(3)   契約区分      トランシェA            トランシェB          トランシェC            トランシェD
(4)   組成金額      1,000 百万円         700 百万円         94 万ユーロ           136.9 万米ドル
(5)   借入通貨      日本円               マルチカレンシー ユーロ                      米ドル
                                  (注)
(6) 契約締結日                                  2019 年3月 14 日
(7) コミットメント             2019 年3月 29 日から
                                                         ―                ―
    期間                  2020 年9月 30 日まで
(8) 貸付実行日                      ―                  2019 年7月 31 日     2019 年9月 30 日
(9) 契約期間                2019 年3月 14 日から           2019 年3月 14 日から   2019 年3月14 日から
                        2027 年3月 31 日まで           2022 年7月 29 日まで   2023 年3月31 日まで
(10) 担保                                          なし
(11) アレンジャー                               ㈱ 三菱UFJ銀行
(12) コ・アレンジャー                            ㈱ 西日本シティ銀行
(13) エージェント                               ㈱ 三菱UFJ銀行
(14) 参加金融機関     ㈱ 西日本シティ銀行                           ㈱ 三菱UFJ銀行
                ㈱ りそな銀行

(注)日本円、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、シンガポールドル、カナダドルでの借入が可能であります。

2.目 的
  資金使途につきまして、コミットメント期間付タームローンのうちトランシェAは、今後の国内新規出店及び
 新工場に係る製造設備増強に向けた投資資金に充当し、トランシェBは、主に今後の海外新規出店に係る投資資
 金に充当いたします。また、タームローンとしてのトランシェC及びDは、子会社における外部借入の返済に充
 当いたします。
  複数の金融機関が協調融資団を組成するシンジケートローンを利用しコミットメント期間の付与を受けること
 によって、期間内いつでも資金需要に応じて借入を実行することが可能であり、また、借入条件と窓口を一本化

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 することで、資金調達の機動性及び安定性を確保することが可能となることから、本契約締結に至りました。
  また、外貨での借入におきましては、新規出店のための投資資金の調達を出店エリアに応じ複数の通貨(マル
 チカレンシー)で行うことにより、為替相場変動によって生じる為替リスクを軽減させることも目的としており
 ます。

3. 今後の見通し
   本件による 2019 年3月期の業績への影響は軽微であります。
                                               以 上




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