3561 力の源HD 2020-11-12 11:00:00
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月12日
上場会社名 株式会社力の源ホールディングス 上場取引所 東
コード番号 3561 URL http://www.chikaranomoto.com/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)河原 成美
問合せ先責任者 (役職名) 取締役CSO (氏名)山根 智之 TEL 03(6264)3899
四半期報告書提出予定日 2020年11月12日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無 (機関投資家・証券アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 7,072 △52.1 △910 - △946 - △1,922 -
2020年3月期第2四半期 14,772 12.6 449 14.4 399 △2.7 386 0.5
(注)包括利益 2021年3月期第2四半期 △2,000百万円 (-%) 2020年3月期第2四半期 92百万円 (14.3%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第2四半期 △80.47 -
2020年3月期第2四半期 16.33 16.03
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第2四半期 15,471 1,834 11.8
2020年3月期 15,393 3,813 24.7
(参考)自己資本 2021年3月期第2四半期 1,828百万円 2020年3月期 3,807百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 4.00 - 0.00 4.00
2021年3月期 - 0.00
2021年3月期(予想) - - -
(注)1.直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
2.2021年3月期末の配当予想額は未定であります。
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
現時点では海外店舗運営事業において、業績に影響を与える未確定な要素が多いため、業績予想を数値で示すことが困難な状況です。連
結業績予想については、合理的に予測可能となった時点で公表します。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期 2Q 24,015,000株 2020年3月期 23,933,200株
② 期末自己株式数 2021年3月期 2Q 89,601株 2020年3月期 89,601株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期 2Q 23,887,009株 2020年3月期 2Q 23,664,132株
(注)期末自己株式数には、「株式給付型ESOP信託口」が保有する当社株式(2021年3月期2Q 89,600株、2020年3月期 89,600株)が含ま
れています。また、「株式給付型ESOP信託口」が保有する当社株式を、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めて
おります(2021年3月期2Q 89,600株、2020年3月期2Q 89,600株)。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、現時点で合理的な業績予想の算定が困難であるた
め、記載しておりません。なお、当該理由につきましては、添付資料4ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
(四半期決算補足説明資料の入手方法)
四半期決算補足説明資料はTDnetで同日開示しております。
株式会社力の源ホールディングス(3561) 2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 5
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 5
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 6
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 6
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 8
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 9
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 10
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 12
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 12
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 12
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 12
(会計上の見積りの変更) ………………………………………………………………………………………… 12
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 12
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 13
- 1 -
株式会社力の源ホールディングス(3561) 2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、前第4四半期において、中国武漢地方において発生した新型コ
ロナウイルスの影響が、日本を含む各国に拡大し、外出の規制や店舗営業の休止等、小売り・外食産業のみなら
ず世界経済に甚大な影響を及ぼしております。
当社グループの属する外食産業におきましては、国内においては、従来より人口の高齢化、減少に起因する労
働者賃金の上昇や、物流費の高騰、2019年10月の消費税増税と軽減税率の導入による消費者動向の変化、外食と
中食のボーダーレス化による業種・業態を超えた競争の激化等、経営環境は厳しくなっていた中で、2020年2月
前半より顕著化した新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、国や地方自治体による外出・営業自粛要請に伴
い、外食需要は激減しております。同時に宅配サービスや中食産業等、対面式サービスを伴わない食の提供方法
が注目されており、今後の消費者行動にどのような影響を残すかを含め、極めて不透明な状況となっておりま
す。
一方、海外においては、ラーメンをはじめとする日本食に対する関心の高まりから、外食市場、その中でも日
本食の市場は拡大傾向にありました。同時に、IT技術を駆使した宅配サービスの台頭や環境保全の観点に起因す
る食習慣の変化が加速し、外食産業を取り巻く環境は激変の時期にあります。長期的には中間層の拡大や可処分
所得の増加を背景に、世界の食市場は成長を継続すると見込まれますが、足元では新型コロナウイルスの影響に
より、アメリカをはじめ、経済活動が充分に回復していない国やエリアも多数見られ、予断を許さない状況が続
いております。
このような状況のもと、当社グループでは、「変わらないために、変わり続ける」という企業理念に基づき、
ラーメンを中心とした日本の食文化を世界に伝えるべく、国内外ともに既存店のブラッシュアップを進めてまい
りました。また、国内店舗運営事業においては新型コロナウイルスの感染拡大以前より進めておりました戦略的
閉店も加速させ、経営資源の効率的投下に努めてまいりました。当第2四半期連結会計期間末の店舗数はライセ
ンス形態での展開を含め、当社グループ合計で290店舗(国内157店舗、海外133店舗、前期末比2店舗増)となり
ました。
国内店舗運営事業及び海外店舗運営事業ともに、新型コロナウイルス感染拡大の影響が依然として大きく、店
舗における衛生環境の整備を進め、行政の指示に従いながら順次営業を再開してまいりましたが、営業時間の短
縮を余儀なくされる店舗も多く、また、感染症拡大により、国によっては再度営業休止の行政指示が出されたエ
リアもありました。国内店舗運営事業及び海外店舗運営事業の両セグメントにおいて、テイクアウトやデリバリ
ー等、対面式サービスを伴わない方法による商品提供にも注力してまいりましたが、国内においては第1四半期
の店舗休業の影響、また、海外においても各国の経済活動の停滞の長期化による影響を補えず、売上高は7,072
百万円(前年同四半期比52.1%減)となりました。利益面では、店舗シフトのコントロール、リモートワークの
導入に伴う移動費・出張費の削減、本社機能の簡素化並びにコミュニケーションツールや業務フローのDX化等、
各種経費削減並びに経営効率化の施策を実施いたしましたが、国内店舗運営事業及び海外店舗運営事業における
売上高の大幅な減少に伴い、営業損益は910百万円の損失(前年同四半期は449百万円の利益)となりました。経
常損益は、946百万円の損失(前年同四半期は399百万円の利益)となり、親会社株主に帰属する四半期純損益
は、休業並びに時短営業を行った国内外の店舗及び工場にかかる固定費を特別損失として計上したことから、
1,922百万円の損失(前年同四半期は386百万円の利益)となりました。
事業セグメント別の業績の概要
<国内店舗運営事業>
国内店舗運営事業につきましては、「一風堂」ブランドにおいて3店舗、「RAMEN EXPRESS」ブランドにおいて
3店舗、「PANDA EXPRESS」ブランドにおいて4店舗、「黒帯」ブランドにおいて1店舗増加した一方で、「一風
堂」ブランドにおいて5店舗、「RAMEN EXPRESS」ブランドにおいて3店舗、「PANDA EXPRESS」ブランドにおいて
2店舗、「五行」ブランドにおいて1店舗閉店したことから、当第2四半期連結会計期間末の当事業における店舗
数は148店舗(前期末比増減なし)となりました。
2020年8月には、アメリカ・ニューヨークで開始したテイクアウト式のラーメンブランド「黒帯」を日本初出
店し、また、日本最大級の出前サイト「出前館」によるデリバリーサービスを導入する等、新たな売上機会の創
造に注力した一方で、コロナ禍において将来性が見込めない商圏や老朽化した店舗の戦略的移転、閉店も含めた
出店戦略の見直しを行ったことに加え、新型コロナウイルス感染拡大の影響が顕著になった2020年2月以降、新
店・既存店ともに軟調に推移したことから、当第2四半期連結累計期間の売上高は、3,547百万円(前年同四半期
比57.9%減)となりました。セグメント損益は、店舗運営・管理業務のシステム化や不採算店舗の閉店等、各種
コスト削減施策を実施してまいりましたが、売上高減少の影響を受け、436百万円の損失(前年同四半期は379百
万円の利益)となりました。
- 2 -
株式会社力の源ホールディングス(3561) 2020年3月期 第2四半期決算短信
<海外店舗運営事業>
海外店舗運営事業につきましては、「IPPUDO」ブランドにおいてシンガポールに1店舗、中国に1店舗、マレー
シアに1店舗、タイに1店舗、インドネシアに1店舗、「IPPUDO EXPRESS」ブランドにおいてシンガポールに1店舗
出店した一方で、アメリカで「IPPUDO」ブランドにおいて1店舗、シンガポールで「IPPUDO EXPRESS」ブランド
において1店舗、台湾で「IPPUDO」ブランドにおいて1店舗閉店したことから、当第2四半期連結会計期間末の当
事業における店舗数は133店舗(前期末比3店舗増)となりました。
新型コロナウイルス感染拡大防止の各国政府の方針として、2020年3月中旬より各国において店舗の営業自粛
並びに休業を余儀なくされ、テイクアウトやデリバリー等、非対面営業のみの期間が長引いたことと、エリアに
よっては再度のロックダウンや営業再開後もお客様のご来店が軟調に推移したことから、当第2四半期連結累計
期間の売上高は、2,513百万円(前年同四半期比47.3%減)となりました。セグメント損益は、国内店舗運営事業
と同様に、不採算店舗の閉店等、収益性の見直しに取り組んでまいりましたが、上記売上高の減少及びライセン
ス先からのロイヤリティ収入の減少等により310百万円の損失(前年同四半期は310百万円の利益)となりまし
た。
<国内商品販売事業>
国内商品販売事業につきましては、一風堂ブランド関連商品「おうちでIPPUDOシリーズ」を中心とする商品の
拡販並びに生産性向上への取り組み等に引き続き注力をするとともに、運営体制の見直しを図り、収益性の改善
に努めました。新型コロナウイルス感染拡大の影響もありましたが、通販用ECサイト及び販売施策の強化等、店
舗運営事業以外のアプローチによって事業を推進した他、海外における一風堂関連商品の販売が堅調に推移した
ことから、当第2四半期連結累計期間の売上高は、821百万円(前年同四半期比21.0%減)、セグメント利益は、
103百万円(前年同四半期比185.6%増)となりました。
<その他>
その他の事業につきましては、国内店舗運営事業と同様に新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、また、
「因幡うどん」ブランドにおいて1店舗出店した一方で、1店舗閉店したことから、当第2四半期連結累計期間の
売上高は、190百万円(前年同四半期比64.3%減)となりました。セグメント損益は、86百万円の損失(前年同四
半期は0百万円の利益)となりました。
- 3 -
株式会社力の源ホールディングス(3561) 2020年3月期 第2四半期決算短信
なお、当第2四半期連結会計期間末における当社グループのセグメント別、国別、及びブランド別の店舗数の
分布は下図のとおりであります。
前期末店舗数 第2四半期末店舗数
セグメント 国名 ブランド 増減
内.ライセンス 内.ライセンス
契約先
契約先
一風堂 93 22 -2 91 22
日本 RAMEN EXPRESS 36 - - 36 -
国内店舗運営事業
その他 19 - +2 21 -
小計 148 22 - 148 22
イチカバチカ 2 - -1 1 -
日本
その他 因幡うどん 8 - - 8 -
小計 10 - -1 9 -
国内小計 158 22 -1 157 22
IPPUDO 8 - -1 7 -
アメリカ
その他 6 - - 6 -
IPPUDO 7 - +1 8 -
シンガポール
IPPUDO EXPRESS 2 - - 2 -
中国(含む香港) IPPUDO 32 32 +1 33 33
IPPUDO 12 - -1 11 -
台湾
IPPUDO EXPRESS 3 - - 3 -
IPPUDO 7 2 - 7 2
オーストラリア
その他 2 - - 2 -
海外店舗運営事業
マレーシア IPPUDO 6 6 +1 7 7
タイ IPPUDO 18 18 +1 19 19
フィリピン IPPUDO 10 10 - 10 10
インドネシア IPPUDO 5 - +1 6 -
イギリス IPPUDO 4 - - 4 -
フランス IPPUDO 3 - - 3 -
ミャンマー IPPUDO 2 2 - 2 2
ベトナム IPPUDO 2 2 - 2 2
ニュージーランド IPPUDO 1 1 - 1 1
海外小計 130 73 +3 133 76
全社合計 288 95 +2 290 98
- 4 -
株式会社力の源ホールディングス(3561) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ77百万円増加し15,471百万円となりまし
た。これは主に、繰延税金資産が393百万円増加したこと、現金及び預金が131百万円減少したこと、受取手形及
び売掛金が63百万円減少したこと、たな卸資産が72百万円減少したこと、投資有価証券が43百万円減少したこと
等によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べ2,056百万円増加し13,636百万円となりまし
た。これは主に有利子負債が2,074百万円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ1,979百万円減少し1,834百万円となり、自
己資本比率は11.8%となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上による利益剰余金の
減少が1,922百万円あったこと等によるものであります。
キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、4,028百万円となり、
前連結会計年度末に比べ50百万円減少しました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりで
す。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果、支出した資金は1,206百万円(前第2四半期連結累計期間
は664百万円の増加)となりました。これは主に、減価償却費324百万円及び減損損失296百万円、臨時休業等に
よる損失156百万円等の非資金的費用の計上、未払金の増加476百万円があった一方で、税金等調整前四半期純損
失2,284百万円の計上をしたこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果、支出した資金は909百万円(前第2四半期連結累計期間は
605百万円の減少)となりました。これは主に、敷金及び保証金の回収による収入55百万円があったものの、新
規出店等に伴う有形固定資産の取得による支出836百万円、敷金及び保証金の差入による支出64百万円があった
こと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果、獲得した資金は2,070百万円(前第2四半期連結累計期間
は131百万円の減少)となりました。これは主に、長期借入れによる収入1,110百万円、短期借入金の増加1,800
百万円があったものの、長期借入金の返済による支出847百万円があったこと等によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、売上高が大きく減少することが想定されますが、その影響を測定す
ることが現時点では困難な状況にあるため、連結業績予想につきましては未定といたしました。
- 5 -
株式会社力の源ホールディングス(3561) 2020年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,759,515 3,628,413
受取手形及び売掛金 418,652 355,019
たな卸資産 329,816 257,377
その他 917,618 937,209
貸倒引当金 △1,047 △576
流動資産合計 5,424,555 5,177,442
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 5,598,139 5,692,600
機械装置及び運搬具(純額) 256,551 251,776
土地 633,495 633,495
リース資産(純額) 28,824 26,509
建設仮勘定 141,993 62,181
その他(純額) 522,047 557,379
有形固定資産合計 7,181,052 7,223,942
無形固定資産
のれん 197,712 185,187
リース資産 1,969 1,312
その他 77,950 58,614
無形固定資産合計 277,631 245,115
投資その他の資産
投資有価証券 130,243 86,951
長期貸付金 19,336 16,967
繰延税金資産 348,910 742,126
敷金及び保証金 1,759,221 1,741,505
その他 271,537 253,836
貸倒引当金 △18,698 △16,778
投資その他の資産合計 2,510,550 2,824,609
固定資産合計 9,969,233 10,293,667
資産合計 15,393,788 15,471,109
- 6 -
株式会社力の源ホールディングス(3561) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 628,859 507,184
短期借入金 - 1,800,000
1年内償還予定の社債 14,000 114,000
1年内返済予定の長期借入金 1,649,034 1,873,425
リース債務 10,416 9,425
未払金 1,679,061 2,061,034
未払法人税等 95,408 110,813
賞与引当金 3,000 9,057
資産除去債務 54,056 104,666
その他 978,324 648,503
流動負債合計 5,112,160 7,238,109
固定負債
社債 137,000 30,000
長期借入金 5,181,356 5,241,096
リース債務 18,347 16,405
株式給付引当金 29,557 24,062
株式連動型金銭給付引当金 1,280 1,243
退職給付に係る負債 211,927 197,490
資産除去債務 663,067 653,487
その他 225,923 235,051
固定負債合計 6,468,458 6,398,837
負債合計 11,580,619 13,636,946
純資産の部
株主資本
資本金 1,294,059 1,304,897
資本剰余金 1,206,462 1,217,301
利益剰余金 1,276,324 △645,807
自己株式 △99,279 △99,279
株主資本合計 3,677,566 1,777,110
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △423 △37,654
為替換算調整勘定 130,645 89,356
その他の包括利益累計額合計 130,221 51,701
非支配株主持分 5,380 5,349
純資産合計 3,813,169 1,834,162
負債純資産合計 15,393,788 15,471,109
- 7 -
株式会社力の源ホールディングス(3561) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 14,772,619 7,072,241
売上原価 4,248,789 2,224,483
売上総利益 10,523,829 4,847,757
販売費及び一般管理費 10,073,947 5,758,071
営業利益又は営業損失(△) 449,882 △910,313
営業外収益
受取利息 1,095 846
受取配当金 1 1,372
持分法による投資利益 4,948 -
賃貸収入 20,269 75,369
その他 7,976 24,382
営業外収益合計 34,290 101,971
営業外費用
支払利息 40,988 34,440
持分法による投資損失 - 13,157
為替差損 16,654 1,656
賃貸収入原価 9,893 68,138
その他 17,332 20,344
営業外費用合計 84,869 137,737
経常利益又は経常損失(△) 399,303 △946,079
特別利益
固定資産売却益 10,433 4,249
関係会社株式売却益 3,000 -
投資有価証券売却益 150,455 -
補助金収入 - 332,880
移転補償金 - 102,314
特別利益合計 163,888 439,444
特別損失
固定資産売却損 6,820 4,576
固定資産除却損 11,485 12,332
減損損失 25,218 296,880
リース解約損 38,553 4,852
臨時休業等による損失 - 1,340,972
その他 11,526 118,651
特別損失合計 93,604 1,778,267
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
469,587 △2,284,902
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 106,508 31,569
法人税等調整額 49,530 △394,308
法人税等合計 156,039 △362,738
四半期純利益又は四半期純損失(△) 313,548 △1,922,163
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △72,988 △31
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
386,537 △1,922,132
に帰属する四半期純損失(△)
- 8 -
株式会社力の源ホールディングス(3561) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 313,548 △1,922,163
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △158,774 △37,230
為替換算調整勘定 △62,375 △41,289
その他の包括利益合計 △221,150 △78,520
四半期包括利益 92,398 △2,000,683
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 173,425 △2,000,652
非支配株主に係る四半期包括利益 △81,026 △31
- 9 -
株式会社力の源ホールディングス(3561) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半
469,587 △2,284,902
期純損失(△)
減価償却費 493,846 324,455
減損損失 25,218 296,880
のれん償却額 15,818 13,554
長期前払費用償却額 9,704 8,850
貸倒引当金の増減額(△は減少) △12 △2,390
賞与引当金の増減額(△は減少) 14,234 5,958
株式給付引当金の増減額(△は減少) 7,446 △5,494
株式連動型金銭給付引当金の増減額(△は減少) △587 △36
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △5,453 △14,187
受取利息及び受取配当金 △1,096 △2,218
支払利息 40,988 34,440
為替差損益(△は益) 4,877 △1,673
持分法による投資損益(△は益) △4,948 13,157
関係会社株式売却損益(△は益) △3,000 -
固定資産売却損益(△は益) △3,612 327
投資有価証券売却損益(△は益) △150,455 -
固定資産除却損 11,485 12,332
臨時休業等による損失 - 156,175
補助金収入 - △332,880
移転補償金 - △102,314
売上債権の増減額(△は増加) 19,940 58,337
たな卸資産の増減額(△は増加) △22,528 70,144
仕入債務の増減額(△は減少) 28,798 △115,582
前払費用の増減額(△は増加) 39,773 14,355
未払金の増減額(△は減少) △102,363 476,336
未払又は未収消費税等の増減額 3,145 △164,016
その他 △22,994 △48,471
小計 867,814 △1,588,862
利息及び配当金の受取額 734 2,214
利息の支払額 △40,650 △34,087
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △163,105 67,472
補助金の受取額 - 290,964
移転補償金の受取額 - 56,000
営業活動によるキャッシュ・フロー 664,792 △1,206,298
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △842,478 △836,552
有形固定資産の売却による収入 29,561 4,290
無形固定資産の取得による支出 △24,258 △1,588
投資有価証券の取得による支出 △81,519 -
投資有価証券の売却による収入 335,214 -
関係会社株式の売却による収入 3,000 -
貸付金の回収による収入 1,014 2,500
敷金及び保証金の差入による支出 △46,001 △64,037
敷金及び保証金の回収による収入 75,399 55,531
資産除去債務の履行による支出 △15,287 △42,048
その他 △40,031 △27,665
投資活動によるキャッシュ・フロー △605,387 △909,568
- 10 -
株式会社力の源ホールディングス(3561) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 70,000 1,800,000
長期借入れによる収入 1,076,967 1,110,228
長期借入金の返済による支出 △1,187,195 △847,535
社債の償還による支出 △7,000 △7,000
リース債務の返済による支出 △15,156 △6,729
株式の発行による収入 25,795 21,360
自己株式の取得による支出 △0 -
配当金の支払額 △94,498 △199
財務活動によるキャッシュ・フロー △131,087 2,070,124
現金及び現金同等物に係る換算差額 △58,012 △5,173
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △129,695 △50,916
現金及び現金同等物の期首残高 4,323,507 4,079,820
現金及び現金同等物の四半期末残高 4,193,811 4,028,904
- 11 -
株式会社力の源ホールディングス(3561) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
該当事項はありません。
(会計上の見積りの変更)
該当事項はありません。
(追加情報)
新型コロナウイルス感染症について
前連結会計年度の有価証券報告書の追加情報に記載した新型コロナウイルス感染症の影響に関する仮定につい
て、重要な変更はありません。
- 12 -
株式会社力の源ホールディングス(3561) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
国内店舗 海外店舗 国内商品 (注)1 (注)2 計上額
計
運営事業 運営事業 販売事業 (注)3
売上高
外部顧客への売上高 8,430,082 4,770,788 1,038,597 14,239,467 533,151 14,772,619 - 14,772,619
セグメント間の内部
- - - - - - - -
売上高又は振替高
計 8,430,082 4,770,788 1,038,597 14,239,467 533,151 14,772,619 - 14,772,619
セグメント利益又は
379,817 310,985 36,068 726,871 643 727,515 △277,632 449,882
損失(△)
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、海外商品販売事業、コン
サルティング事業、フランチャイズ事業及び農業研修事業を含んでおります。
2.セグメント利益又は損失の調整額△277,632千円は、その全額が全社費用であります。全社費用は報
告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「国内店舗運営事業」セグメントにおいて、店舗におけるPOSシステム等の変更に伴い、旧POSシステム
等に対し減損損失を計上しております。なお、当第2四半期連結累計期間における当該減損損失の計上額
は、14,938千円であります。
- 13 -
株式会社力の源ホールディングス(3561) 2020年3月期 第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
国内店舗 海外店舗 国内商品 (注)1 (注)2 計上額
計
運営事業 運営事業 販売事業 (注)3
売上高
外部顧客への売上高 3,547,601 2,513,351 821,034 6,881,987 190,253 7,072,241 - 7,072,241
セグメント間の内部
- - - - - - - -
売上高又は振替高
計 3,547,601 2,513,351 821,034 6,881,987 190,253 7,072,241 - 7,072,241
セグメント利益又は
△436,291 △310,512 103,006 △643,796 △86,677 △730,474 △179,838 △910,313
損失(△)
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、海外商品販売事業、コン
サルティング事業、フランチャイズ事業及び農業研修事業を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△179,838千円は、その全額が全社費用であります。全社費用は報告セグメ
ントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「国内店舗運営事業」セグメントにおいて、当第2四半期連結累計期間中に閉店した店舗及び閉店予定
の店舗に対し減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、260,843千円であります。
- 14 -