3560 J-ほぼ日 2021-07-12 15:30:00
2021年8月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2021年8月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2021年7月12日
上 場 会 社 名 株式会社ほぼ日 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3560 URL https://www.hobonichi.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 糸井重里
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理部長 (氏名) 鈴木基男 (TEL) 03-5422-3804
四半期報告書提出予定日 2021年7月12日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年8月期第3四半期の業績(2020年9月1日~2021年5月31日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年8月期第3四半期 4,472 16.1 148 △8.3 164 △1.1 186 4.4
2020年8月期第3四半期 3,850 △10.5 161 △76.8 165 △76.2 178 △63.5
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年8月期第3四半期 80.26 80.21
2020年8月期第3四半期 76.91 76.84
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年8月期第3四半期 4,346 3,770 86.8
2020年8月期 5,200 3,724 71.6
(参考) 自己資本 2021年8月期第3四半期 3,770百万円 2020年8月期 3,724百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年8月期 - 0.00 - 45.00 45.00
2021年8月期 - 0.00 -
2021年8月期(予想) 45.00 45.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 :無
3.2021年8月期の業績予想(2020年9月1日~2021年8月31日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 5,340 0.6 220 163.0 220 120.4 152 0.1 65.54
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 :無
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年8月期3Q 2,320,000株 2020年8月期 2,319,800株
② 期末自己株式数 2021年8月期3Q 200株 2020年8月期 159株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年8月期3Q 2,319,720株 2020年8月期3Q 2,319,041株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて判断しており、多
分に不確定要素を含んでいます。実際の業績は、業況の変化により予想数値と異なる可能性がありま
す。
(決算補足説明資料の入手方法)
2021年7月12(月)17時以降、当社ウェブサイトhttps://www.hobonichi.co.jp/に掲載予定です。
株式会社ほぼ日(3560) 2021年8月期 第3四半期決算短信(非連結)
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………4
2.四半期財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………5
(1)四半期貸借対照表 ……………………………………………………………………………………5
(2)四半期損益計算書 ……………………………………………………………………………………6
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………7
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………7
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………7
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株式会社ほぼ日(3560) 2021年8月期 第3四半期決算短信(非連結)
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期累計期間における当社の経営成績は、次の表のとおりです。
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
対前年同期比 対前年同期比
(自 2019年9月1日 (自 2020年9月1日
(増減額) (増減率)
至 2020年5月31日) 至 2021年5月31日)
売上高 3,850,982千円 4,472,896千円 621,914千円 16.1%
営業利益 161,801千円 148,419千円 △13,381千円 △8.3%
経常利益 165,926千円 164,107千円 △1,818千円 △1.1%
四半期純利益 178,360千円 186,181千円 7,820千円 4.4%
当社は、「夢に手足を。」つけて、歩き出させる会社であることを目指し、「やさしく、つよく、おもしろ
く。」を行動指針として、人びとが集う「場」をつくり、「いい時間」を提供するコンテンツを企画、編集、制作、
販売する会社です。コンテンツとはクリエイティブの集積であり、読みもの、キャラクター、画像、イベント、モ
ノのかたちの商品、すべてがコンテンツであるととらえています。具体的には、ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新
聞」、「東京の文化案内所」として渋谷PARCOに出店している「ほぼ日カルチャん」、同じく渋谷PARCOでさまざま
な「表現」を提供する場である「ほぼ日曜日」、ギャラリーショップの「TOBICHI」、さまざまなアーティストやブ
ランドとつくるイベント「生活のたのしみ展」、人に会い、話を聞くことから、誰もがたのしく学べるアプリ「ほ
ぼ日の學校」(2021年6月にリリース)、犬と猫と人間をつなぐ写真SNSアプリ「ドコノコ」といった、人びとが集
う他にはない「場」をつくり、商品やイベントなどのコンテンツを個人へ販売する事業を営んでいます。『ほぼ日
手帳』並びにその他一部の商品及び書籍は卸販売も行っており、主力商品の『ほぼ日手帳』は年間売上の約6割を
占めています。
当第3四半期累計期間における当社をとりまく事業環境として、個人のインターネット利用及びEC(電子商取
引)利用の普及があげられます。総務省によりますと、2019年の我が国のインターネット人口普及率は89.8%とな
りました。また経済産業省の調査では、2019年の日本国内のBtoC-EC市場規模は、19.4兆円(前年比7.7%増)まで
拡大しました。
こうした環境のもと、主力商品の『ほぼ日手帳』は、当第3四半期累計期間も例年通り2020年9月1日より、当
社ウェブ通販や天猫国際“hobonichi”直営旗艦店並びにロフト等の店頭で2021年版を販売開始しました。『ほぼ日
5年手帳』や今期より販売開始となった『カズン(簡体字版)』の販売部数、売上高が好調に推移した一方で、
『オリジナル(簡体字版を除く)』『カズン(簡体字版除く)』などが減少しました。販路では、卸販路について
は新型コロナウイルス感染症の影響などもあり減少したものの、直営販路、主に中華圏や北中米を中心に海外への
売上が好調に推移しました。これらの結果、『ほぼ日手帳』全体の売上高は前年同期比1.1%減となりました。
手帳以外の商品については、アパレル、雑貨、食品など全般的に昨年の売上高を上回っています。特に前期6月
より販売を開始した「HOBONICHI MOTHER PROJECT」での『MOTHER』関連商品が引き続き好調なほか、地球儀本体と
専用アプリを大幅にリニューアルした『ほぼ日のアースボール』の卸販売の広がりにより、売上高が大きく伸長し
ました。手帳以外の商品の売上高は前年同期比で50.8%増となりました。
これらの結果、売上高は4,472,896千円(前年同期比16.1%増)となりました。
売上原価については、売上原価率45.1%(前年同期比0.1pt減)と前年同期と同水準となりました。販売費及び一
般管理費については、海外の直営販路での売上が増加したことに伴う販売・物流費用の増加のほか、新型コロナウ
イルス感染症の影響による発送費の高騰など国際物流のコストが増加しました。また事業の拡大及び人員の増加に
伴い、本社及び店舗等を移転・新設したため、移転に係る一時的な費用(156,247千円)が発生しました。特別利益
としては、保有する投資有価証券の一部を12月に売却したため、投資有価証券売却益(112,949千円)が発生しまし
た。その結果、当第3四半期累計期間の営業利益は148,419千円(前年同期比8.3%減)、経常利益は164,107千円
(前年同期比1.1%減)、四半期純利益は186,181千円(前年同期比4.4%増)となりました。
その他の事業活動としては、ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」では映画監督の西川美和さんとの対談コンテ
ンツ「きっとここは、「すばらしき世界」だ。」が多くの方に読まれました。渋谷PARCOの「ほぼ日曜日」では、3
月から4月にかけて「ドラえもん1コマ拡大鑑賞展」を開催し、幅広い年齢の方にご来場いただき、オリジナルT
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株式会社ほぼ日(3560) 2021年8月期 第3四半期決算短信(非連結)
シャツなどの関連グッズの売上も大きく、賑わいを感じるイベントとなりました。また5月には、写真家の森山大
道さんの展覧会「はじめての森山大道。」を開催しました。「TOBICHI 東京」ではギャラリースペースでグラフィ
ックデザイナー中條正義さんの展覧会や、様々なブランドとコラボレーションをしたポップアップストアを開催し
ました。各イベントは新型コロナウイルス感染症対策をおこない、お客様に安心して楽しんでいただけるように実
施しています。犬や猫の写真SNSアプリ「ドコノコ」は2021年5月までに約30万ダウンロードとなっています。2021
年6月28日には、準備を進めていた「ほぼ日の學校」のアプリをリリースしました。「人に会おう、話を聞こ
う。」をコンセプトに、これまでの教育や制度の枠組みにとらわれない新しい学びの「場」をつくることを目指し
ています。
このように、当社は運営する「場」において、生活のたのしみとなるような「いい時間」を過ごしていただける
よう、コンテンツを作り、編集し届けています。業績はこうしたすべての活動の結果だと考えています。
なお、当社は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しています。
(2)財政状態に関する説明
資産、負債及び純資産の状況
前事業年度 当第3四半期会計期間
前事業年度末比増減
(2020年8月31日) (2021年5月31日)
資産合計 5,200,901千円 4,346,143千円 △854,757千円
負債合計 1,476,010千円 575,325千円 △900,684千円
純資産合計 3,724,891千円 3,770,818千円 45,927千円
(資産の部)
流動資産は、3,096,252千円と前事業年度末に比べて973,466千円の減少となりました。これは主に現金及び預
金の増加260,029千円、売掛金の減少547,421千円、商品の減少688,379千円、その他に含まれる未収入金の減少
31,980千円によるものです。
有形固定資産は、401,909千円と前事業年度末に比べて218,263千円の増加となりました。これは本社及び店舗
等の移転・新設に伴う建物と工具、器具及び備品の取得によるものです。
無形固定資産は、226,430千円と前事業年度末に比べて159,667千円の増加となりました。これは主に自社利用
ソフトウエア等の増加によるものです。
投資その他の資産は、621,551千円と前事業年度末に比べて259,222千円の減少となりました。これは主に投資
有価証券の売却等による減少189,652千円と、その他に含まれる敷金保証金の減少93,106千円によるものです。
(負債の部)
流動負債は、388,031千円と前事業年度末に比べて925,661千円の減少となりました。これは主に買掛金の減少
842,170千円と未払金の減少51,120千円、賞与引当金の減少21,516千円、未払法人税等の増加22,347千円、資産除
去債務の減少51,974千円によるものです。
固定負債は、187,293千円と前事業年度末に比べて24,977千円の増加となりました。これは主に退職給付引当金
が12,582千円増加したことによるものです。
(純資産の部)
純資産の部は、3,770,818千円と前事業年度末に比べて45,927千円の増加となりました。これは主に利益剰余金
の増加81,797千円とその他有価証券評価差額金の減少35,878千円によるものです。
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(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年8月期 2020年8月期
対前期増減率
予想 実績
売上高 5,340百万円 5,309百万円 0.6%
営業利益 220百万円 83百万円 163.0%
経常利益 220百万円 99百万円 120.4%
当期純利益 152百万円 151百万円 0.1%
2021年8月期の業績予想につきましては、概ね計画通りに推移しており、2020年10月14日に発表いたしました通
期の業績予想数値に変更はありません。
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2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2020年8月31日) (2021年5月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,698,724 1,958,753
売掛金 824,572 277,150
商品 1,396,768 708,389
仕掛品 32,235 42,224
貯蔵品 11,366 -
その他 110,351 113,902
貸倒引当金 △4,299 △4,168
流動資産合計 4,069,719 3,096,252
固定資産
有形固定資産
建物 235,232 340,477
工具、器具及び備品 119,143 173,228
その他 27,999 9,609
減価償却累計額 △198,729 △121,405
有形固定資産合計 183,646 401,909
無形固定資産 66,762 226,430
投資その他の資産
投資有価証券 494,697 305,044
その他 387,548 316,856
貸倒引当金 △1,472 △350
投資その他の資産合計 880,773 621,551
固定資産合計 1,131,182 1,249,891
資産合計 5,200,901 4,346,143
負債の部
流動負債
買掛金 976,059 133,889
未払金 148,746 97,626
賞与引当金 86,711 65,194
未払法人税等 12,061 34,408
資産除去債務 51,974 -
その他 38,139 56,912
流動負債合計 1,313,693 388,031
固定負債
退職給付引当金 136,800 149,382
資産除去債務 6,290 6,290
その他 19,226 31,621
固定負債合計 162,316 187,293
負債合計 1,476,010 575,325
純資産の部
株主資本
資本金 349,998 350,087
資本剰余金 339,998 340,087
利益剰余金 2,901,516 2,983,314
自己株式 △969 △1,137
株主資本合計 3,590,544 3,672,350
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 134,346 98,468
評価・換算差額等合計 134,346 98,468
純資産合計 3,724,891 3,770,818
負債純資産合計 5,200,901 4,346,143
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(2)四半期損益計算書
第3四半期累計期間
(単位:千円)
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2019年9月1日 (自 2020年9月1日
至 2020年5月31日) 至 2021年5月31日)
売上高 3,850,982 4,472,896
売上原価 1,741,264 2,019,165
売上総利益 2,109,718 2,453,731
販売費及び一般管理費 1,947,916 2,305,311
営業利益 161,801 148,419
営業外収益
受取補償金 3,230 6,600
為替差益 - 5,359
助成金収入 - 2,330
業務受託料 82 -
その他 3,305 1,716
営業外収益合計 6,618 16,005
営業外費用
固定資産除売却損 - 219
その他 2,493 98
営業外費用合計 2,493 317
経常利益 165,926 164,107
特別利益
投資有価証券売却益 - 112,949
保険解約返戻金 109,984 2
特別利益合計 109,984 112,951
特別損失
新型コロナウイルス感染症関連損失 13,148 -
特別損失合計 13,148 -
税引前四半期純利益 262,762 277,058
法人税、住民税及び事業税 111,296 87,662
法人税等調整額 △26,895 3,214
法人税等合計 84,401 90,877
四半期純利益 178,360 186,181
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株式会社ほぼ日(3560) 2021年8月期 第3四半期決算短信(非連結)
(3)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症拡大に伴う会計上の見積りについて)
新型コロナウイルス感染症の今後の広がり方や収束時期を正確に予測することは困難な状況にありますが、当事業
年度も引き続き一定期間にわたり感染拡大の影響が継続するものと仮定して固定資産の減損、繰延税金資産の回収可
能性などの会計上の見積りを行っています。
なお、新型コロナウイルス感染症による影響は不確実性が高いため、状況に変化が生じた場合には、当社の財政状
態、経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
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