2019年度(20年2月期) 決算説明資料
1
実 績
2
ロコンドの事業ポートフォリオ、戦略骨子
相互補完的な3つの事業を運営することによって、各事業の競争優
位性を確立し、安定収益性を伴う総合プラットフォームへ
優位性 在庫シェアリング: 店舗在庫をEC 優位性
• 試着できる通販 = 販売し、ECの品揃えを強化 • 物流を核とする、
ロコンド オムニ戦略基盤
• 最大級の婦人靴 • EC・店舗・卸の川
の品揃え EC Platform 上~川下の全てを
インフラシェアリング: ECの デジタル管理
物流・ITインフラを共有し、低
コスト高品質の運営を可能に
商品差別化: ロコンドでしか 先行事例: 外部提供前に先
買えないブランド、商品 行導入し、他社利用を後押し
ブランディング: ロコンドにお オムニ化・デジタル化: 高い
ける優先露出 効率性を実現
Brand
優位性
• EC基盤を活かしたEC化率(D2C)
• オムニ・デジタル化による高効率性
3
損益計算書(PL) 単位: 百万円
取扱高、売上高は約 +30%、EBITDAは81百万円。当期純損益は、
特別損失368百万円の影響を除くと112百万の黒字(後述)
18年度 19年度 19年度
項目 成長率 進捗率
実績 実績 当初計画
商品取扱高(返品後) 14,095 18,251 + 29% 22,500 81%
売上高 6,711 8,576 + 28% 10,000 86%
売上総利益 5,172 6,436 + 24% ‐ ‐
(対取扱高比) 36.7% 35.3% - ‐ ‐
EBITDA △889 81 - - ‐
営業損益 △980 △83 - 0 ‐
経常損益 △862 △77 - 0 ‐
当期純損益 △464 △256 - 200 ‐
(注)18年度はロコン ド単体、19年度実績は連結ベース 4
貸借対照表(BS) 単位:百万円
純資産比率62.5%、D/Eレシオは0.2倍、ネットD/Eレシオは – 0.4倍。
高い財務健全性を維持
流動資産 3,812 流動負債 1,831
うち、現預金 1,770 うち、受託販売預り金 559
うち、商品 1,151 うち、借入金 500
固定資産 1,121 固定負債 15
うち、有形固定資産 142 負債合計 1,847
うち、無形固定資産 117 純資産 3,086
うち、投資その他 861 うち、株主資本 3,083
資産合計 4,934 負債・純資産合計 4,934
5
販売費および一般管理費 詳細 単位:百万円
CMをメインに広告費用抑制の結果、販管費比率は8.0ポイント改善
18年度 19年度 前期比
項目 主な増減要因
金額 対取扱高比 金額 対取扱高比 対取扱高比
人件費 920 6.5% 1,183 6.5% △0.1%
社員 499 3.5% 639 3.5% △0.0% モバコレ社の買収
パート/アルバイト 420 3.0% 544 3.0% 0.0%
荷造運搬費 1,215 8.6% 1,504 8.3% △0.3%
決済手数料 393 2.8% 572 3.1% +0.3%
広告関連費用 2,422 17.2% 1,902 10.4% △6.8%
うち変動費(Web広 前年度に比べて抑えた広告
1,232 8.7% 1,238 6.8% △2.0%
告・ポイント) 投資
うち固定費(TVCM等) 1,190 8.5% 664 3.6% △4.8% TVCMの抑制
地代家賃 489 3.5% 515 2.8% △0.7%
その他 709 5.0% 840 4.6% △0.4%
販管費 合計 6,152 43.6% 6,519 35.7% △8.0%
(注)18年度はロコン ド単体、19年度実績は連結ベース 6
全体取扱高 推移 (単位: 百万円)
モバコレ合併効果も含めてロコンドが伸長し、連結取扱高は +16%
+16%
4,431
362 290 その他(店舗、卸等)
480 255
3,820 591 272 323
LOCOCHOC
284 380
312 BOEM
342 314 348 458
295 374 577
323 585 LOCOMALL
14 566
13 205 371 539
223 529
364
306 489
19 20 445
18 26 281 228 463
305 317 260 285
206 232 414 420
432 385 2,913 3,068
2,721 2,829 LOCONDO
2,585
2,148 2,350
2,024
1,338 1,306 1,504 1,494
2017 2017 2017 2017 2018 2018 2018 2018 2019 2019 2019 2019
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
資料: Data Sheet (2017 1Q – 2018 2Qは単体数値) 7
売上高 推移 (単位: 百万円)
売上は +18%で、過去最高を記録
+18%
2,190 2,201 2,218
1,980 1,966
1,883
1,476
1,371
1,161
1,050
892 869
2017 2017 2017 2017 2018 2018 2018 2018 2019 2019 2019 2019
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
* e-3PL収入は取扱高には含まれず、売上高のみに含まれるため 8
営業利益 推移 (単位: 百万円)
本四半期の営業利益は +106百万円。2四半期連続で黒字確保
140 141
123
106
投資期間
38 24
2017 2017 2017 2017 2018 2018 2018 2018 2019 2019 2019 2019
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
-170 -160
-192
-231 -222
-333
(CM費用) 300 234 416 239 362 149 102 49
資料: Data Sheet (2017 1Q – 2018 2Qは単体数値) 9
EC事業 アクティブユーザー数 (千人)
アクティブユーザー数(1年に1回以上、購入)は93万人を突破
モバコレ統合
TV CM 開始 300 306 LOCOMALL
291
265
249
231
220
213
213
214 221
192
85 120 145 170 624 LOCONDO
0 19 52 578 605
0 497 536
439
386
332
264 271 266 260 256 246 243 251 257 275 289 304
2015 2Q 3Q 4Q 2016 2Q 3Q 4Q 2017 2Q 3Q 4Q 2018 2Q 3Q 4Q 2019 2Q 3Q 4Q
1Q 1Q 1Q 1Q 1Q
資料) DATA SHEET 10
EC事業 平均バスケット単価 (受注ベース)
低単価商材の需要増によって受注時点の平均客単価は下落
13,486
12,638
12,061 11,914
11,344
11,731
11,406
11,720 LOCONDO
10,665 10,870 10,935
10,776 10,736
10,355 10,564
10,095
9,862
9,439 9,688
9,093
8,139 8,234 8,129
7,617 7,800 7,569 7,644 7,350
7,307 7,267
7,138 6,972 7,264 6,954 6,977 7,030
6,646
6,073 6911
LOCOMALL
2015 2Q 3Q 4Q 2016 2Q 3Q 4Q 2017 2Q 3Q 4Q 2018 2Q 3Q 4Q 2019 2Q 3Q 4Q
1Q 1Q 1Q 1Q 1Q
資料) DATA SHEET 11
EC事業 返品率
但し、返品率改善策が奏功し、返品率は改善し、25%未満を維持
42%
40% 40%
34% 34% LOCONDO
33%
32%
30% 30%
29% 29%
27% 27% 27% 26%
26% 26% 25% 25%25%
16% 15%
13% LOCOMALL
9% 9% 9%
8% 8% 8% 7%
7% 7% 7% 7% 7% 7% 7% 7% 6%
2015 2Q 3Q 4Q 2016 2Q 3Q 4Q 2017 2Q 3Q 4Q 2018 2Q 3Q 4Q 2019 2Q 3Q 4Q
1Q 1Q 1Q 1Q 1Q
資料) DATA SHEET 12
EC事業 取扱ブランド数
取扱ブランド数も順調に増加
2,458 2,473
2,327 2,365
2,167 2,193
2,097 2,126
1,872 1,878 1,907 1,926
1,772 1,796
1,545
1,414
1,335
1,278
1,019 1,064
2015 2Q 3Q 4Q 2016 2Q 3Q 4Q 2017 2Q 3Q 4Q 2018 2Q 3Q 4Q 2019 2Q 3Q 4Q
1Q 1Q 1Q 1Q 1Q
資料) DATA SHEET 13
e-3PL(物流受託)出荷個数 (万個)
e-3PL出荷件数は一時的な変動で昨対は – 21%であるものの、
CAGRは + 110%。今月の倉庫移転後は更に伸びていく見通し
71
61 平均成長率
+ 110%
52
46
39
36 37
13
9 8
6
2 3 2 3
0
2016 2Q 3Q 4Q 2017 2Q 3Q 4Q 2018 2Q 3Q 4Q 2019 2Q 3Q 4Q
1Q 1Q 1Q 1Q
資料) DATA SHEET 14
【参考】 在庫数と取扱高の相関図
在庫数が増えれば、取扱高は増える。但し、買取在庫を増やすのは
リスクであるため、カギとなるのがe-3PLを軸とする在庫シェアリング
160
取扱高 18年度
(億円) 140
120 17年度
100
80
60 16年度
14年度
15年度
40
20
0
0 100 200 300 400 500 600 700
在庫数(14年度 = 100とする)
15
モバコレの減損処理に関して
モバコレM&Aによる若年層会員基盤の獲
得自体は成功したものの(後述します)、
足もとのモバコレ出店ブランドの売上は下
がっているため、減損処理を致しました。
会計上の処理のため、キャッシュを伴う損
失ではございません。
16
2020年度 計画
17
【取扱高】 2018年4月13日に発表した当初中期計画と実績値 (億円)
今年度は当初計画値の225億円と比べると大きく未達
300
225
183
150 141
95
80
2016 2017 2018 2019 2020
計画値 実績値
18
【取扱高】 2018年4月13日に発表した当初中期計画と実績値 (億円)
営業利益はほぼ計画値通りだが、これまでの取扱高推移では営業
利益30億円は困難
30
2 3
0
2016 2017 2018 2019
-1 2020
-10 -10
計画値 実績値
19
2020年度、どうなるのか?
20
ネガティブサイド(リスク)
21
外出自粛による靴の需要大幅ダウン
22
ポジティブサイド(機会)
23
① 店舗閉鎖による企業のECシフト
• e-3PL 問い合わせ大幅増
• 入庫自動化による入庫キャパ大幅増
• 結果的にEC化率が大幅増の可能性
24
② 本気のD2C新事業、ロケットスタート
• ヒカル砲
• インスタグラマーブランドも着々と
25
ヒカル砲とは?
• チャンネル登録者数385万人のトップユーチューバー
• 4月2日から既にロコンドプロジェクト関連動画を5回、アップ
• 今後も年間通じて様々な企画を計画中
26
ヒカル砲とは?
4月3日から実質、約1週間のReZARD売上金額は・・・
6億円*
* キャンセル差引後、税込金額。返品不可商品のため(サイズ交換のみ無料)原則、返品は発生しない 27
ヒカル砲とは?
• 【拡張性】 今後、スニーカーだけでなくパンプス等、様々
な新商品(6月から)&新プロジェクトを企画中
• 【収益性】 工場直接買付(SPA)、大量受注、返品不可
(サイズ交換のみ無料)、EC販売による経費最小化など
様々なコスト削減策によって原価を低減し「(インセンティ
ブやCM企画費用を差し引いても)適度な利益率」を確保
• 【副次効果】 若年層における認知度向上はもちろん、新
規会員数、アプリダウンロード数なども大幅増
28
ヒカル砲とは?
ReZARDの出荷が始まるのは6月からなので、売上、利益
として計上されるのは
第2四半期(6月~8月)
からです。倉庫移転が完了するのも5月末なので、今年度
は第2四半期から大きな成長を見込んでおります。
29
中期戦略がいよいよ実現しつつある
1年目(18年度) 2年目(19年度) 3年目(20年度)
• CMによる認知 • CMによる認知 • 認知度×生産
度増 度増 背景×若年層
のD2C事業
• 三鈴のM&Aに • モバコレの
よって生産背 M&Aによって • 倉庫大幅拡充
景獲得…垂直 若年層会員基 し、企業のEC
統合が可能に 盤獲得 シフト受入可
30
更なる補強としてのM&A
株式会社サン・トロペとの過半数株式取得の基本合意書締結
• SEVEN TWELVE THIRTY(以下、「STT」)を中心に年商約
15億円(取扱高ベース)の靴小売店
• 評価した価値は次の2つ。更にプラットフォームサービス
(L’OCORE PALATTE)を全面的に導入し、国内一のベスト
プラクティス企業へ進化させていく
• ① STTのブランド価値。Viola & Emmaのスイッチも検討
• ② 伊勢丹新宿店をはじめとする一流百貨店の販売網。
ReZARDパンプスの売場活用も検討
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20年度 業績予想
ネガティブサイド、ポジティブサイド共にインパク
トが大きく、20年度業績の合理的な予測は不可
能なため、現時点では非公開とします。
32
業界の革新と中期計画の実現を目指して
33
本資料の取扱いについて
• 本資料は、株式会社ロコンドの事業及び業界動向に加えて、株式会
社ロコンドによる現在の予定 、推定、見込みまたは予想に基づいた
将来の展望についても言及しています。
• これらの将来の展望に関する表明は、様々なリスクや不確実性が内
在します。
• すでに知られたもしくは知られていないリスク、不確実性、その他の
要因が、将来の展望に関する表明に含まれる内容と異なる結果を
引き起こす可能性がございます。
• 株式会社ロコンドは、将来の展望に対する表明、予想が正しいと約
束することはできず、結果は 将来の展望と著しく異なることもありえ
ます。
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