2019年2月期 (2018年度) 決算説明資料
1
要旨
17年度実績 18年度計画 18年度実績 19年度計画 20年度計画
取扱高 95億円 150億円 141億円 225億円 300億円
(GMV) (昨対148%) (据え置き)
売上高 40億円 66億円 67億円 なし* なし*
(昨対169%)
営業利益 + 3億円 - 10億円 - 9.8億円 0 30億円
(据え置き)
* 商品の仕入形態(買取か委託か)によって売上高の計上額が変わるため、見込が困難 2
詳細
昨年対比では、中計1年目、そして積極投資1年目となる18年度(19年2月期)は、取扱高は 148%、売上高は
169%、とそれぞれ大きく伸長。特にLOCONDO.jpでは、オーガニックグロースとテレビCM効果を合わせて +34億
円(+60%)を見込んでいた中*、それを上回る +35億円で着地
計画比では、売上高は101%で着地したものの「取扱高150億円(実績値: 141億円)、広告費用前営業利益18億
円(実績値: 14.4億円)」の計画に対しては届かず…但し、広告関連費用は当初計画値(28億円)を下回って24億
円で着地したため、営業利益、経常利益、当期純利益すべて計画していた赤字額以内に収まった
取扱高が計画値に届かなかった最大の要因はマガシークとのMAGALO同盟効果が計画値を大きく下回った事:
LOCONDO.jpで +6億円、LOCOMALLで +6億円、合計 +12億円の効果を見込んでいたものの*、合算して1億円
を下回る結果(計画比で - 11億円超)…尚、連携システムの問題によって、d fashionでの販売計画も一旦、保留
結果、MAGALO同盟や他社ECとの同盟効果は19年度以降の計画値に織り込みにくい状況になったものの、
100%株式取得をしたモバコレの統合効果、そして直近はLOCOCHOC取扱高が大きく伸長している(19年3月実
績: 昨年比 249%)事を踏まえ、中計2年目の計画値は従来のまま「取扱高: 225億円、営業利益0」で据え置き
尚、現時点では、20年度の取扱高計画(300億円)も実現可能と見込んでいるものの、18年度の実績を踏まえ、19
年度の広告費用前営業利益は24億円(従来計画: 33億円)、そして20年度は34億円(従来計画: 42億円)を見込
んでいるため「2020年度、営業利益30億円」の難易度は高い(現在の見込値: 22億円)
20年度の営業利益の計画と見込の差の8億円(30億円⇔22億円)を埋めるためには、現在、織り込んでいる成長
ドライバー以外の更なるアップサイドが必要。M&Aを除くと、カギになるのはプラットフォーム事業であるため、サー
ビスラインナップを今年度中にフルラインナップし、更に、ショップ様への提案体制、運営サポート体制を強化
* 2018年7月13日決算説明会資料 3
【2018年7月13日段階】 中期計画 取扱高(返品差引後) (億円)
取扱高LOCONDO.jpのOrganic growthやテレビCM効果等は計画通りの効果を得ら
れたものの、MAGALO同盟効果が大きくビハインドしたのが取扱高未達の主要因
LOCONDO.jp (+40億円)
• Organic growth (商品増、ブランドクーポン、CRM等): + 17億円 (+30%) 300 億円
• テレビCM投資効果: + 17億円 (+30%)
• [下期] MAGALO同盟効果 (マガシーク在庫をロコンドで販売) : + 6億円
30
LOCOMALL (+6億円)
• [下期] MAGALO同盟効果 (ロコンド在庫をマガシーク、d fashionで販 11
売): + 6億円 225 億円 40
BOEM (+6億円)
• 既存サイトの成長効果、新規増: + 6億円 (+60%)
16
11 +60% 32
25
150 億円
29
4 +60%
11
16
95 億円 23
+60%
1
11 187
10 +30%
17 144
+50%
96
+70%
56
2017年度(実績) 2018年度 2019年度 2020年度
LOCONDO.jp LOCOMALL BOEM LOCOCHOC その他(店舗、新規サービス等)
2018年7月13日 決算説明会資料(11ページ) 4
【19年度版】 中期計画 取扱高(返品差引後) (億円)
19年度取扱高計画は225億円のまま。そのカギになるのは基幹事業のLOCONDO.jp
300 億円
10
32
225 億円 30
10 25
22
20
141 億円 23
6
11
95 億円 14
1 19 203
11
10 151
17
91
56
2017年度 18年度(中計1年目) 19年度(中計2年目) 20年度(中計3年目)
LOCONDO.jp LOCOMALL BOEM LOCOCHOC その他(店舗、卸、新規事業等)
どうやってLOCONDO.jpは取扱高151億円を実現するのか?
* Brand’s Official E-commerce Management 5
どうやってLOCONDO.jpは取扱高151億円を実現するのか? (億円)
テレビCM効果を合わせたLOCONDO.jpの成長幅は18年度と同様、+ 35億円で設定。
モバコレの統合効果も今期のシナジーは堅く見込んで + 3億円
LOCONDO.jp (18年度) 91 18年度は広告費用24億
円で取扱高: + 35億円
LOCONDO.jp 成長幅 35 モバコレ 2018年4月
~19年2月実績
モバコレをLOCONDO.jpへ統合 22
2019年6月、LGC (Locondo Girls
統合後のシナジー効果 Collection) として改名、統合し、ロコン 3
ド ⇔ LGC間のクロスセルを促進
LOCONDO.jp (19年度) 151
0 20 40 60 80 100 120 140 160
6
今年度は「自宅で試着」のサービス認知度向上を目指したテレビCM
7
【19年度版】 中期計画 営業利益 (億円)
19年度営業利益も0のまま据え置き。但し、20年度は倉庫移転拡張等に伴う固定費増
(+ 5億円)もあるため、現在の見込では営業利益30億円には届かない・・・
倉庫移転などに伴う
40 固定費増: + 5億円
34
20年度
30
計画値
24 8億円
22
20
広告費
14 広告費
9 ▲6億円 ▲24億円 広告費
10 広告費 ▲12億円
3 ▲24億円
0
0
2017年度 18年度(中計1年目) 19年度(中計2年目) 20年度(中計3年目)
-10 (10)
広告費用前 営業利益
どうやって20年度の営業利益30億円を実現するのか?
8
どうやって20年度の営業利益30億円を実現するのか?
19年度の計画の実現はもちろん、20年度の営業利益30億円計画と現在の見込値の
22億円のギャップを埋めるべく、19年度中に更なるアップサイドの実現を目指していく
20年度の計画の主な前提 更なるアップサイド候補 (選択肢の内、現時点で可能性が高いもの)
• 18年度、19年度の認知度 19年度、20年度ともに + 150%成長し(18年度は +
e-3PL大型受注? 494%)、20年度、1,000万ピース出荷になれば、追加の営
増効果、20年度の倉庫増 業利益インパクトはおよそ+ 4億円。そのためには大型受注
床を加味し、 がマスト
LOCONDO.jpは +34%
LOCOCHOCの20年度の取扱高は32億円を見込んでいる
LOCOCHOCの ものの、幾つかの大型受注に成功し、取扱高100億円規模
• BOEM、e-3PLは19年度 成長率高ぶれ? に至った場合、追加の営業利益インパクトはおよそ+ 2億円
同様、+50%を継続し、
LOCOCHOCも+50% (19 ”meets” プロジェクトが拡大し、基幹店、大型店、通常店が
年度は+100%) 新規事業 “meets” それぞれ100店舗、サテライト店が1000店舗を実現した場
プロジェクト? 合、追加の営業利益インパクトはおよそ+ 2億円
• テレビCMは一旦、打ち止
め。通常の広告費用も他 EC事業、プラットフォーム事業、ブランド事業のいずれかに
社同等の5%水準へ M&A? 該当する会社(靴業界、ファッション業界)の更なるM&A
(LBO含む)可能性は常に検討中。営業利益インパクトは、
対象会社の収益性およびシナジー効果次第
• 倉庫増床や引っ越しを加
・
・
味し、固定費は5億円増 ・
9
モノの流れ
プラットフォームサービス 全体像 データ連携
(6) LOCONDO (8) W WMS ショップ様 倉庫
店舗
Wholesale 顧客様
在庫
LOCOMALL (3) LOCOCHOC
LOCOPORT (ロコンド倉庫)
ショップ様
LOCONDO.jp 店舗
在庫
(1) BOEM (2) 在庫
e-3PL
(7) X mall
他社EC 他社EC 倉庫
(4) LOCOPOS / LOCOPAY
(5) LoCore
10
現在、提供中のプラットフォームサービス 一覧
1. BOEM(自社EC運営) 3. LOCOCHOC(欠品フォロー)
2. e-3PL(物流受託) 4. LOCOPOS & LOCOPAY
11
開発中のプラットフォームサービス 一覧
5. LoCore(基幹システム) 7. X mall(他社ECモール連携)
8月~、開発着手予定
一般公開は8月を予定
6. LOCONDO Wholesale(卸事業) 8. W – WMS(外部用WMS)
8月~、開発着手予定
一般公開は8月を予定
12
プラットフォームサービスの拡充に合わせて倉庫キャパシティも大幅拡大
2020年4月からの倉庫キャパシティの増強、そして21年1月からの大幅増床に合わ
せ、プラットフォーム事業も更にブーストさせていく
2019年 2020年 2021年
2020年5月
ロコポートⅠ
(10,000坪)
2020年4月 (移転)
ロコポートⅡ (16,000坪)
2021年1月 (増床)
ロコポートⅢ
(17,000坪)
13
【2019年4月】 “meets” プロジェクトの料金プラン
新たなオムニ戦略プラン、「meets」プロジェクトはいくつかのショップ様と商談し、内容を
変更の上、既にいくつかは合意へ。8月20日の本格スタートに向けて積極展開
14
2018年度 通期 業績
15
2018年度 通期 業績の概要
(単位:百万円)
17年度 18年度 18年度
項目 成長率 達成率
実績 実績 年間計画
商品取扱高(返品後) 9,495 14,095 + 48% 15,000 94%
売上高 3,972 6,710 + 69% 6,600 101%
売上総利益 3,288 5,170 + 57% ‐ ‐
(対取扱高比) 34.6 % 36.6% - ‐ ‐
広告費用前 営業利益 928 1,443 + 55% 1,800 80%
(対取扱高比) 9.7% 10.2% - - ‐
営業損益 326 △979 - △1,000 ‐
(対取扱高比) 3.4 % - - - ‐
経常損益 312 △862 - △900 ‐
当期純損益 175 △465 - △506 ‐
(注)17年度はロコン ド単体、18年度実績は連結ベース
16
2018年度 販管費の内訳
(単位:百万円)
17年度 18年度 前期比
項目 主な増減要因
金額 対取扱高比 金額 対取扱高比 対取扱高比
人件費 578 6.0% 920 6.5% +0.4%
社員 379 4.0% 499 3.5% △0.4%
パート/アルバイト 198 2.0% 420 2.9% +0.8% 物量の増加による
取扱高には含まれない「e-
荷造運搬費 635 6.6% 1,215 8.6% +1.9% 3PL事業の拡大」に伴い、取
扱高比は上昇
決済手数料 301 3.1% 393 2.7% △0.3%
広告関連費用 601 6.3% 2,422 17.1% +10.8%
うち変動費(Web広 TVCMに連動したWeb広告
601 6.3% 1,232 8.7% +2.4%
告・ポイント) の強化
うち固定費(TVCM等) - - 1,190 8.4% +8.4% 2018年3月よりTVCM放映
地代家賃 416 4.3% 489 3.4% △0.9%
前期は物流倉庫移転に伴う
その他 429 4.5% 707 5.0% +0.5%
特別経費が70百万円発生
販管費 2,961 31.1% 6,150 43.6% +12.4%
(注)17年度はロコン ド単体、18年度実績は連結ベース
17
2018年度 財政状態
(単位:百万円)
前事業年度末 当事業年度末 前事業年度末 当事業年度末
(2018年2月28 (2019年2月28 (2018年2月28 (2019年2月28
日) 日) 日) 日)
流動資産 3,949 4,760 流動負債 933 2,320
うち、受託販売
うち、現預金 2,943 2,741 330 481
預り金
うち、商品 466 893 うち、借入金 - 1,000
固定資産 465 762 固定負債 22 105
うち、有形固定
102 169 負債合計 955 2,426
資産
うち、無形固定
79 94 純資産 3,458 3,096
資産
うち、投資その
283 498 うち、株主資本 3,457 3,092
他
資産合計 4,414 5,523 負債・純資産合計 4,414 5,523
(注)17年度はロコン ド単体、18年度実績は連結ベース
18
①取扱高 推移 (単体)
(単位: 百万円)
① 取扱高
= LOCONDO.jp 取扱高 +44%
3,796
+ LOCOMALL 取扱高
+ BOEM 取扱高 3,516
+ LOCOCHOC 取扱高 3,177
+ 店舗・卸 取扱高 (Misuzu除く) 3,031
2,479 2,447
2,300 2,267
2,175
2,041 2,024
1,780
2016 2Q 3Q 4Q 2017 2Q 3Q 4Q 2018 2Q 3Q 4Q
1Q 1Q 1Q
資料) DATA SHEET 19
②EC事業 取扱高 推移 (単体)
(単位: 百万円)
② EC事業 取扱高 +48%
= LOCONDO.jp 取扱高 3,115
+ LOCOMALL 取扱高 2,839
2,594
2,488
1,918 1,914
1,771 1,691
1,679
1,570
1,313 1,232
2016 2Q 3Q 4Q 2017 2Q 3Q 4Q 2018 2Q 3Q 4Q
1Q 1Q 1Q
資料) DATA SHEET 20
③LOCONDO.jp 取扱高 推移 (単体)
(単位: 百万円)
+57%
2,585
2,350
2,148
2,024
1,504 1,494
1,338 1,306
1,166 1,229
1,080
953
2016 2Q 3Q 4Q 2017 2Q 3Q 4Q 2018 2Q 3Q 4Q
1Q 1Q 1Q
資料) DATA SHEET 21
④売上高 推移 (単体)
(単位: 百万円)
④ 売上高
= LOCONDO.jp 手数料 (委託) / 販売額 (買取)
1,706
+36%
+ LOCOMALL手数料 (委託) / 販売額 (買取)
+ BOEM 手数料 (売上 X ●%) 1,582
+ LOCOCHOC 手数料 (出荷件数 X ●円) 1,476
+ e-3PL 手数料 (出荷件数 X ●円) 1,371
+ 店舗・卸等 販売額 (Misuzu 除く)
1,161
1,049
850 892 868
755
637 650
2016 2Q 3Q 4Q 2017 2Q 3Q 4Q 2018 2Q 3Q 4Q
1Q 1Q 1Q
22
⑤出荷個数(e-3PL) 推移 (単体)
700,000
605,517
600,000 + 459%
500,000
463,789
394,195
400,000
300,000
200,000
133,981
93,308 82,902
100,000
63,029
29,718
0
2017 1Q 2Q 3Q 4Q 2018 1Q 2Q 3Q 4Q
23
LOCONDO.jp KPI
※ DATA SHEETから抜粋
24
LOCONDO.jp KPI アクティブユーザー数
テレビCMによる認知度向上によって、アクティブユーザー数は増加
(単位: 万人)
60
50
50
44
40 39
33
29 30
30 28
26
20
10
0
2017 1Q 2Q 3Q 4Q 2018 1Q 2Q 3Q 4Q
アクティブユーザー数 = 年に1回以上、購入(返品除く)したことのあるユーザー数 25
LOCONDO.jp KPI ARPU(年間購入金額)
年間購入金額(ARPU)はほぼフラット
(単位: 円) (単位: 個)
19,000 3.5
18,141 17,979
17,670 17,830 17,609
18,000 17,512 3.2 17,584 17598
3.1 3.1 3.1 3.2 3.2
17,000
3.0 3
2.9
16,000
2.5
15,000
14,000
2
13,000
12,000
1.5
11,000
10,000 1
2017 1Q 2Q 3Q 4Q 2018 1Q 2Q 3Q 4Q
年間購入金額 購入個数
ARPU (Average Revenue Per User) = アクティブユーザーあたりの年間購入金額 26
LOCONDO.jp KPI 返品率
各種の返品率改善策が奏功し、返品率は20%後半を維持
35%
30%
30% 29% 29%
27% 27% 27%
26% 26%
25%
20%
15%
10%
5%
0%
2017 1Q 2Q 3Q 4Q 2018 1Q 2Q 3Q 4Q
27
LOCONDO.jp KPI 出店ブランド数
出店ブランド数は2,000ブランドを突破し、引き続き、増加傾向
2,500
2,167 2,193
2,097 2,126
2,000 1,872 1,878 1,907 1,926
1,500
1,000
500
0
2017 1Q 2Q 3Q 4Q 2018 1Q 2Q 3Q 4Q
28
LOCONDO.jp KPI 会員属性
都市部に住むF2層(35~49歳女性)が多いのがロコンドの特徴
性別、年齢 都道府県
9% 3%
5%
6% 8%
24%
31%
10%
11%
14% 10%
16%
3% 3%
8%
5%
18%
5% 5%
5%
女~24歳 女25~29歳 女30~34歳 女35~39歳
女40~44歳 女45~49歳 女50~54歳 女55~59歳 東京都 神奈川県 大阪府 千葉県 愛知県
女60歳~ 男性 埼玉県 兵庫県 福岡県 北海道 その他
2018年3月~2019年2月(受注額ベース); 都道府県別はLOCOMALL含む 29
LOCONDO.jp KPI カテゴリ割合
靴をコア商材としているのがロコンドの特徴であり、他社との差別化要因
カテゴリ
3%
8%
13%
76%
靴 洋服(アパレル) バッグ アクセ、その他
2018年3月~2019年2月(受注額ベース) 30
本資料の取扱いについて
• 本資料は、株式会社ロコンドの事業及び業界動向に加えて、株式会
社ロコンドによる現在の予定 、推定、見込みまたは予想に基づいた
将来の展望についても言及しています。
• これらの将来の展望に関する表明は、様々なリスクや不確実性が内
在します。
• すでに知られたもしくは知られていないリスク、不確実性、その他の
要因が、将来の展望に関する表明に含まれる内容と異なる結果を
引き起こす可能性がございます。
• 株式会社ロコンドは、将来の展望に対する表明、予想が正しいと約
束することはできず、結果は 将来の展望と著しく異なることもありえ
ます。
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