3550 M-スタジオアタオ 2019-10-09 16:00:00
2020年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年10月9日
上場会社名 株式会社スタジオアタオ 上場取引所 東
コード番号 3550 URL http://www.atao.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)瀬尾 訓弘
執行役員 管理部
問合せ先責任者 (役職名) (氏名)山口 敬之 TEL 03-6226-2772
ゼネラルマネージャー
四半期報告書提出予定日 2019年10月9日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2020年2月期第2四半期の連結業績(2019年3月1日~2019年8月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年2月期第2四半期 2,407 4.8 537 △3.1 538 △3.4 373 △3.4
2019年2月期第2四半期 2,297 26.0 554 39.8 557 40.3 386 40.9
(注)包括利益 2020年2月期第2四半期 373百万円 (△3.4%) 2019年2月期第2四半期 386百万円 (40.9%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年2月期第2四半期 29.49 28.96
2019年2月期第2四半期 30.93 30.01
(注)当社は、2019年6月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っておりますが、前連結会計年度の期
首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益を算
定しております。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年2月期第2四半期 2,977 2,274 76.4
2019年2月期 2,600 1,896 72.9
(参考)自己資本 2020年2月期第2四半期 2,274百万円 2019年2月期 1,896百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年2月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2020年2月期 - 0.00
2020年2月期(予想) - 5.00 5.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
当社は、2019年6月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。
3.2020年2月期の連結業績予想(2019年3月1日~2020年2月29日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 4,900 16.3 880 18.3 880 17.9 615 15.5 48.45
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
当社は、2019年6月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。2020年2月期の連結業
績予想における1株当たり当期純利益については、当該株式分割の影響を考慮しております。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年2月期2Q 12,726,000株 2019年2月期 12,576,000株
② 期末自己株式数 2020年2月期2Q 296株 2019年2月期 296株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年2月期2Q 12,659,671株 2019年2月期2Q 12,503,906株
(注)当社は、2019年6月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度
の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、「期末発行済株式数」、「期末自己株式数」及び「期中平均
株式数」を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束するものではありません。また、実際の業績等は様々
な要因により大きく異なる可能性があります。業績予測の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事
項については、添付資料2ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に
関する説明」をご覧ください。
決算説明会資料はTDnet及び当社ウェブサイトで同日開示しています。
株式会社スタジオアタオ(3550) 2020年2月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 2
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 3
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 3
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 4
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 4
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 6
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 7
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 7
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 7
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株式会社スタジオアタオ(3550) 2020年2月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府や日本銀行の各種施策の推進により企業収益や雇用環境
の改善が見られる等、緩やかな回復基調の動きが見られた一方、中国やアジア新興国経済の減速リスク、米国政権
による政策動向等、世界経済の不確実性が増す中、景気の先行については不透明な状況が続いております。当社グ
ループの主要な関連業界である百貨店を含む小売業界におきましても、個人消費が物価上昇への懸念等により低下
が継続する厳しい状況となっております。
このような環境の中、当社グループは、「ファッションにエンタテイメントを」を理念とし、オリジナルバッ
グ・財布等の提供を通じて「お客様に非日常のワクワク感を提供すること」を目指し、引続きインターネット販売
や既存店の強化を行っております。また、オンラインショップと店舗の一層の連携を図るべく、引続き販売促進費
の増額、SNS活動の強化、自社ブランドのポータルブログを活用したO2O戦略の強化を行いました。
さらに、2019年3月15日にブランド価値向上及び顧客サービスの一層の強化並びに売上及び利益の更なる拡大を
図るべく、ATAO神戸本店及びIANNE神戸店を大幅拡張リニューアルし、当社グループが展開するすべてのコンテンツ
及び限定品を取り扱う総合ショップ「アタオランド」をオープンいたしました。また、効率的な店舗運営等の観点
から、同店の近隣店舗であるATAO大丸神戸店の営業を2019年3月5日をもって終了し、「アタオランド」に移転統
合しております。「アタオランド」は、当社グループが展開するすべてのコンテンツを盛り込んだ、全国初の約100
坪の大型店舗であり、ブランド発祥の地である神戸から、これまで以上に発信を強化し、他府県からの観光客の取
り込みや、海外からの観光客にも訴求できる魅力ある店づくりを行ってまいります。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の販売業態別の売上高は、「アタオランド」のオープンに向けた休業期
間やATAO大丸神戸店の移転統合等があったものの店舗販売は1,015,488千円(前年同四半期比13.2%増)となり、イ
ンターネット販売はインターネット広告の単価上昇等の影響により1,280,052千円(同2.7%減)となりました。ま
た、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高2,407,683千円(前年同四半期比4.8%増)、営業利益537,981千円
(同3.1%減)、経常利益538,288千円(同3.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益373,362千円(同3.4%
減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末の資産については、総資産は2,977,937千円であり、前連結会計年度末と比較して
377,423千円増加しております。主な増加要因は、現金及び預金が193,049千円、売掛金が198,295千円増加したこ
とであります。
負債につきましては、負債合計は703,097千円であり、前連結会計年度末と比較して964千円減少しております。
主な減少要因は、長期借入金が56,327千円減少したことであります。
純資産は2,274,839千円であり、前連結会計年度末と比較して378,387千円増加しております。主な増加要因は、
利益剰余金が373,362千円増加したことであります。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、1,587,772千円となり、前連結会計年度末より
193,049千円増加いたしました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られたキャッシュ・フローは355,029千円(前年同四半期比32,727千円の減少)となりました。
これは主に、税金等調整前四半期純利益538,288千円による資金の増加、売上債権の増加額198,295千円及び法人税
等の支払額129,775千円による資金の減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用したキャッシュ・フローは110,678千円(前年同四半期比98,977千円の増加)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出90,357千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用したキャッシュ・フローは51,302千円(前年同四半期は248,106千円の収入)となりました。
これは主に、長期借入金の返済による支出56,327千円によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
業績予想につきましては、2019年4月10日に公表いたしました業績予想から変更点はありません。
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株式会社スタジオアタオ(3550) 2020年2月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年2月28日) (2019年8月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,394,723 1,587,772
売掛金 295,467 493,763
商品 676,968 547,708
その他 11,689 21,867
流動資産合計 2,378,849 2,651,112
固定資産
有形固定資産 92,293 178,720
無形固定資産 15,405 15,625
投資その他の資産 113,964 132,479
固定資産合計 221,664 326,824
資産合計 2,600,514 2,977,937
負債の部
流動負債
買掛金 102,134 72,363
1年内返済予定の長期借入金 113,844 113,844
未払法人税等 138,075 175,670
ポイント引当金 16,858 19,366
その他 152,321 188,131
流動負債合計 523,234 569,374
固定負債
長期借入金 150,549 94,222
退職給付に係る負債 9,605 10,960
資産除去債務 20,672 28,539
固定負債合計 180,827 133,722
負債合計 704,061 703,097
純資産の部
株主資本
資本金 128,285 130,797
資本剰余金 118,285 120,797
利益剰余金 1,650,220 2,023,582
自己株式 △338 △338
株主資本合計 1,896,452 2,274,839
純資産合計 1,896,452 2,274,839
負債純資産合計 2,600,514 2,977,937
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年8月31日) 至 2019年8月31日)
売上高 2,297,415 2,407,683
売上原価 862,666 878,289
売上総利益 1,434,748 1,529,393
販売費及び一般管理費
販売促進費 287,189 332,557
ポイント引当金繰入額 5,395 2,508
支払手数料 180,937 187,623
その他 406,231 468,722
販売費及び一般管理費合計 879,753 991,412
営業利益 554,994 537,981
営業外収益
受取家賃 480 582
保険解約返戻金 2,408 -
その他 95 69
営業外収益合計 2,984 651
営業外費用
支払利息 505 344
営業外費用合計 505 344
経常利益 557,472 538,288
税金等調整前四半期純利益 557,472 538,288
法人税、住民税及び事業税 174,632 164,863
法人税等調整額 △3,852 61
法人税等合計 170,780 164,925
四半期純利益 386,692 373,362
親会社株主に帰属する四半期純利益 386,692 373,362
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年8月31日) 至 2019年8月31日)
四半期純利益 386,692 373,362
四半期包括利益 386,692 373,362
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 386,692 373,362
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年8月31日) 至 2019年8月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 557,472 538,288
減価償却費 23,544 14,012
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 886 1,355
ポイント引当金の増減額(△は減少) 5,395 2,508
支払利息 505 344
売上債権の増減額(△は増加) △151,466 △198,295
たな卸資産の増減額(△は増加) 74,479 129,260
仕入債務の増減額(△は減少) 2,287 △29,771
未払金の増減額(△は減少) 8,485 44,716
その他の資産の増減額(△は増加) △14,841 △10,933
その他の負債の増減額(△は減少) △20,955 △6,417
その他 △2,793 57
小計 483,000 485,123
利息及び配当金の受取額 7 8
利息の支払額 △505 △327
法人税等の支払額 △94,745 △129,775
営業活動によるキャッシュ・フロー 387,756 355,029
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △9,826 △90,357
無形固定資産の取得による支出 △6,826 △1,744
差入保証金の差入による支出 - △17,123
その他 4,951 △1,453
投資活動によるキャッシュ・フロー △11,701 △110,678
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入れによる収入 300,000 -
長期借入金の返済による支出 △51,894 △56,327
株式の発行による収入 - 5,025
財務活動によるキャッシュ・フロー 248,106 △51,302
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 624,161 193,049
現金及び現金同等物の期首残高 812,239 1,394,723
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,436,401 1,587,772
- 6 -
株式会社スタジオアタオ(3550) 2020年2月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連結会
計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年3月1日 至 2018年8月31日)
当社グループは、ファッションブランドビジネス事業の単一セグメントであるため、記載を省略しておりま
す。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年8月31日)
当社グループは、ファッションブランドビジネス事業の単一セグメントであるため、記載を省略しておりま
す。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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