3550 M-スタジオアタオ 2019-04-10 17:00:00
平成31年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年4月10日
上場会社名 株式会社スタジオアタオ 上場取引所 東
コード番号 3550 URL http://www.atao.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)瀬尾 訓弘
執行役員 管理部
問合せ先責任者 (役職名) (氏名)山口 敬之 TEL 03-6226-2772
ゼネラルマネージャー
定時株主総会開催予定日 2019年5月30日 配当支払開始予定日 -
有価証券報告書提出予定日 2019年5月31日
決算補足説明資料作成の有無:有
決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2019年2月期の連結業績(2018年3月1日~2019年2月28日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年2月期 4,214 22.5 743 34.6 746 34.9 532 48.3
2018年2月期 3,441 19.9 552 19.6 553 24.4 359 18.3
(注)包括利益 2019年2月期 532百万円 (48.3%) 2018年2月期 359百万円 (18.3%)
1株当たり 潜在株式調整後 自己資本 総資産 売上高
当期純利益 1株当たり当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
円 銭 円 銭 % % %
2019年2月期 85.05 82.96 32.7 33.8 17.6
2018年2月期 57.42 55.71 30.4 33.3 16.1
(参考)持分法投資損益 2019年2月期 -百万円 2018年2月期 -百万円
(注)当社は、2017年9月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っておりますが、前連結会計年度の期
首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益を算定し
ております。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2019年2月期 2,600 1,896 72.9 301.61
2018年2月期 1,819 1,362 74.8 217.86
(参考)自己資本 2019年2月期 1,896百万円 2018年2月期 1,362百万円
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2019年2月期 442 △50 190 1,394
2018年2月期 199 △62 △23 812
2.配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当
(合計) (連結) 率(連結)
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2018年2月期 - 0.00 - 0.00 0.00 - - -
2019年2月期 - 0.00 - 0.00 0.00 - - -
2020年2月期(予想) - 0.00 - 10.00 10.00 10.2
3.2020年2月期の連結業績予想(2019年3月1日~2020年2月29日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 4,900 16.3 880 18.3 880 17.9 615 15.5 97.81
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :有
④ 修正再表示 :無
(注)詳細は、添付資料P.9「3.連結財務諸表及び主な注記(5)連結財務諸表に関する注記事項(会計上の
見積りの変更)」をご覧ください。
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年2月期 6,288,000株 2018年2月期 6,252,000株
② 期末自己株式数 2019年2月期 148株 2018年2月期 47株
③ 期中平均株式数 2019年2月期 6,258,426株 2018年2月期 6,251,986株
(注)当社は、2017年9月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度
の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、「期末発行済株式数」、「期末自己株式数」及び「期中平均
株式数」を算定しております。
(参考)個別業績の概要
1.2019年2月期の個別業績(2018年3月1日~2019年2月28日)
(1)個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年2月期 4,214 22.5 742 34.7 745 35.0 531 48.3
2018年2月期 3,441 19.9 551 19.7 552 24.5 358 18.4
1株当たり 潜在株式調整後
当期純利益 1株当たり当期純利益
円 銭 円 銭
2019年2月期 84.93 82.84
2018年2月期 57.31 55.60
(2)個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2019年2月期 2,578 1,888 73.2 300.39
2018年2月期 1,786 1,355 75.8 216.76
(参考)自己資本 2019年2月期 1,888百万円 2018年2月期 1,355百万円
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束するものではありません。また、実際の業績等は様々
な要因により大きく異なる可能性があります。業績予測の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事
項については、添付資料3ページ「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」をご覧ください。
決算説明会資料はTDnet及び当社ウェブサイトで同日開示しています。
「2019年2月期 決算短信」より日付の表示方法を和暦表示から西暦表示に変更しております。
株式会社スタジオアタオ(3550) 2019年2月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………………………… 2
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………………………… 3
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………………………… 3
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………… 4
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………… 4
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………… 5
連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………………… 5
連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………………… 6
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………… 7
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………… 8
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(会計上の見積りの変更) ………………………………………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………… 10
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 10
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株式会社スタジオアタオ(3550) 2019年2月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府や日本銀行の各種施策の推進により企業収益や雇用環境の改善が見
られる等、緩やかな景気回復の動きが見られた一方、中国やアジア新興国経済の減速リスク、米国政権による政策
動向等、世界経済の不確実性が増す中、景気の先行きについては不透明な状況が続いております。当社グループの
主要な関連業界である百貨店を含む小売業界におきましても、個人消費が物価上昇への懸念等により低下が継続す
る厳しい状況となっております。
このような環境の中、当社グループは、「ファッションにエンタテイメントを」を理念とし、オリジナルバッ
グ・財布等の提供を通じて「お客様に非日常のワクワク感を提供すること」を目指し、引続きインターネット販売
や既存店の強化を行っております。また、オンラインショップと店舗の一層の連携を図るべく、引続き販売促進費
の増額、SNS活動の強化、自社ブランドのポータルブログを活用したO2O戦略の強化を行った結果、インター
ネット販売が2,090,013千円(前連結会計年度比16.4%増)、店舗販売が1,962,177千円(同33.4%増)となり、好
調に推移しました。
ロベルタブランドのリブランディングを強化するべく、2018年9月15日にROBERTA DI CAMERINO本店をリニュー
アルオープンし、同年12月5日にROBERTA DI CAMERINO公式オンラインショップをリニューアルいたしました。ま
た、顧客サービスの一層の強化及び売上の更なる拡大を図るべく2018年10月20日にATAO有楽町店、同年11月9日に
ATAO新宿店をそれぞれ拡張リニューアルオープンすると共に、ブランド価値向上及び店舗展開の強化のため、2019
年2月11日をもってATAO神戸本店、IANNE神戸店を一時閉店しております。さらに、2018年11月23日より、限定品
のみ取り扱う新ライン「アトリエアタオ」の展開を開始しております。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は4,214,117千円(前連結会計年度比22.5%増)、営業利益は743,639千円
(同34.6%増)、経常利益は746,294千円(同34.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は532,252千円(同
48.3%増)となりました。
(2)当期の財政状態の概況
当連結会計年度末の資産については、総資産2,600,514千円であり、前連結会計年度末と比較して780,820千円増
加しております。主な増加要因は、現金及び預金が582,483千円、商品が221,043千円増加したことであります。
負債につきましては、負債合計704,061千円であり、前連結会計年度末と比較して246,388千円増加しておりま
す。主な増加要因は、長期借入金が95,892千円、1年内返済予定の長期借入金が92,177千円増加したことでありま
す。
純資産は1,896,452千円であり、前連結会計年度末と比較して534,431千円増加しております。主な増加要因は、
利益剰余金が532,252千円増加したことであります。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、1,394,723千円となり、前連結会計年度末より582,483千円増
加いたしました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られたキャッシュ・フローは442,440千円(前連結会計年度比243,068千円の増加)となりまし
た。これは主に、税金等調整前当期純利益746,237千円による資金の増加があった一方、たな卸資産の増加額
221,043千円及び法人税等の支払額176,945千円による資金の減少があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用したキャッシュ・フローは50,205千円(前連結会計年度比12,431千円の減少)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出35,555千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得したキャッシュ・フローは190,248千円(前連結会計年度は23,349千円の使用)となりまし
た。これは主に、長期借入れによる収入300,000千円があった一方、長期借入金の返済による支出111,931千円があ
ったことによるものであります。
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株式会社スタジオアタオ(3550) 2019年2月期 決算短信
(4)今後の見通し
今後の見通しにつきましては、引続き「トレンドに左右されない商品企画と、定番商品を人気商品化するノウハ
ウ」を強みとして、O2O戦略の強化を図り、インターネット販売及び店舗販売等の継続的な成長を目指してまい
ります。
2019年3月15日にブランド価値向上及び顧客サービスの一層の強化並びに売上及び利益の更なる拡大を図るべ
く、ATAO神戸本店及びIANNE神戸店を大幅拡張リニューアルし、当社グループが展開するすべてのコンテンツ及び
限定品を取り扱う総合ショップ「アタオランド」をオープンいたしました。また、効率的な店舗運営等の観点か
ら、同店の近隣店舗であるATAO大丸神戸店の営業を2019年3月5日をもって終了し、「アタオランド」に移転統合
しております。
「アタオランド」は、当社グループが展開するすべてのコンテンツを盛り込んだ、全国初の約100坪の大型店舗
であり、ブランド発祥の地である神戸から、これまで以上に発信を強化し、他府県からの観光客の取り込みや、海
外からの観光客にも訴求できる魅力ある店づくりを行ってまいります。
2020年2月期の連結業績見通しにつきましては、売上高4,900,000千円、営業利益880,000千円、経常利益
880,000千円、親会社株主に帰属する当期純利益615,000千円を見込んでおります。
売上高の予想値は、インターネット売上高及び各店舗売上高等の積上げにより策定しております。なお、インタ
ーネット及び店舗における販売に関し、顧客に対し当社が直接販売を行うのではなく、消化卸方式での契約となっ
ている一部の取引先への売上高は、顧客の方々への販売価格ではなく卸売価格で計上しております。また、当社で
は一定の季節変動があること及びインターネット販売におけるプロモーション戦略や出荷時期等の影響により業績
が変動する場合があることから、これらの傾向等を踏まえて予算を策定しております。
売上原価は、過去の各店舗の実績原価率、インターネット販売に関する実績原価率を勘案して前年度の実績と同
程度の原価率を設定し、売上高に乗じて売上原価を算定しております。
また、販売費及び一般管理費は、インターネット経費及び店舗経費等を合算して算定しております。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、国内の同業他社との比較可能性等を考慮し、会計基準につきましては日本基準を適用しており
ます。
なお、今後につきましては、国際会計基準の適用動向等、諸情勢を考慮しながら、適切に対応していく方針であ
ります。
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株式会社スタジオアタオ(3550) 2019年2月期 決算短信
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2018年2月28日) (2019年2月28日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 812,239 1,394,723
売掛金 322,255 295,467
商品 455,924 676,968
繰延税金資産 22,159 24,998
その他 12,994 11,689
流動資産合計 1,625,574 2,403,847
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 76,333 74,311
その他(純額) 20,992 17,982
有形固定資産合計 97,326 92,293
無形固定資産 12,453 15,405
投資その他の資産
繰延税金資産 19,558 14,709
その他 64,780 74,257
投資その他の資産合計 84,339 88,966
固定資産合計 194,119 196,666
資産合計 1,819,693 2,600,514
負債の部
流動負債
買掛金 44,164 102,134
1年内返済予定の長期借入金 21,667 113,844
未払金 114,286 88,267
未払法人税等 101,315 138,075
ポイント引当金 7,288 16,858
その他 85,306 64,053
流動負債合計 374,027 523,234
固定負債
長期借入金 54,657 150,549
退職給付に係る負債 7,695 9,605
資産除去債務 21,292 20,672
固定負債合計 83,645 180,827
負債合計 457,672 704,061
純資産の部
株主資本
資本金 127,079 128,285
資本剰余金 117,079 118,285
利益剰余金 1,117,967 1,650,220
自己株式 △105 △338
株主資本合計 1,362,020 1,896,452
純資産合計 1,362,020 1,896,452
負債純資産合計 1,819,693 2,600,514
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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
(連結損益計算書)
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年3月1日 (自 2018年3月1日
至 2018年2月28日) 至 2019年2月28日)
売上高 3,441,241 4,214,117
売上原価 1,310,934 1,584,970
売上総利益 2,130,307 2,629,146
販売費及び一般管理費
販売促進費 516,863 690,558
支払手数料 264,274 317,925
給料及び手当 174,487 206,109
ポイント引当金繰入額 7,288 9,569
その他 614,970 661,344
販売費及び一般管理費合計 1,577,884 1,885,507
営業利益 552,422 743,639
営業外収益
受取家賃 1,216 1,022
保険解約返戻金 - 2,408
その他 17 146
営業外収益合計 1,233 3,578
営業外費用
支払利息 516 923
営業外費用合計 516 923
経常利益 553,139 746,294
特別利益
固定資産売却益 933 -
特別利益合計 933 -
特別損失
店舗移転費用 19,239 -
減損損失 32,292 -
固定資産除却損 451 57
特別損失合計 51,983 57
税金等調整前当期純利益 502,089 746,237
法人税、住民税及び事業税 164,791 211,974
法人税等調整額 △21,710 2,010
法人税等合計 143,080 213,985
当期純利益 359,008 532,252
親会社株主に帰属する当期純利益 359,008 532,252
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(連結包括利益計算書)
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年3月1日 (自 2018年3月1日
至 2018年2月28日) 至 2019年2月28日)
当期純利益 359,008 532,252
包括利益 359,008 532,252
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 359,008 532,252
非支配株主に係る包括利益 - -
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(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2017年3月1日 至 2018年2月28日)
(単位:千円)
株主資本
純資産合計
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 127,079 117,079 758,959 - 1,003,117 1,003,117
当期変動額
新株の発行 - -
親会社株主に帰属する当期純利益 359,008 359,008 359,008
自己株式の取得 △105 △105 △105
当期変動額合計 - - 359,008 △105 358,903 358,903
当期末残高 127,079 117,079 1,117,967 △105 1,362,020 1,362,020
当連結会計年度(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日)
(単位:千円)
株主資本
純資産合計
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 127,079 117,079 1,117,967 △105 1,362,020 1,362,020
当期変動額
新株の発行 1,206 1,206 2,412 2,412
親会社株主に帰属する当期純利益 532,252 532,252 532,252
自己株式の取得 △232 △232 △232
当期変動額合計 1,206 1,206 532,252 △232 534,431 534,431
当期末残高 128,285 118,285 1,650,220 △338 1,896,452 1,896,452
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(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年3月1日 (自 2018年3月1日
至 2018年2月28日) 至 2019年2月28日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 502,089 746,237
減価償却費 33,394 52,415
店舗移転費用 19,239 -
有形固定資産売却損益(△は益) △933 -
減損損失 32,292 -
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 2,434 1,910
ポイント引当金の増減額(△は減少) 7,288 9,569
支払利息 516 923
売上債権の増減額(△は増加) △111,872 26,787
仕入債務の増減額(△は減少) △33,438 57,970
たな卸資産の増減額(△は増加) △86,526 △221,043
未払金の増減額(△は減少) △6,216 △27,071
その他の資産の増減額(△は増加) 2,964 310
その他の負債の増減額(△は減少) 5,528 △11,546
その他 573 △16,168
小計 367,333 620,294
利息及び配当金の受取額 8 14
利息の支払額 △516 △923
法人税等の支払額 △167,452 △176,945
営業活動によるキャッシュ・フロー 199,372 442,440
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △41,489 △35,555
無形固定資産の取得による支出 △13,478 △7,582
差入保証金の差入による支出 △3,813 △15,152
その他 △3,854 8,084
投資活動によるキャッシュ・フロー △62,636 △50,205
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入れによる収入 - 300,000
長期借入金の返済による支出 △23,244 △111,931
株式の発行による収入 - 2,412
その他 △105 △232
財務活動によるキャッシュ・フロー △23,349 190,248
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 113,385 582,483
現金及び現金同等物の期首残高 698,854 812,239
現金及び現金同等物の期末残高 812,239 1,394,723
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株式会社スタジオアタオ(3550) 2019年2月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(会計上の見積りの変更)
当社は、当連結会計年度において、2019年3月に一部店舗のリニューアルを実施することを決定いたしまし
た。これにより利用不能となる固定資産について耐用年数を短縮し、将来にわたり変更しております。
また、当該店舗の賃貸借契約に基づく原状回復義務として計上していた資産除去債務についても、償却に係
る合理的な期間を短縮し、将来にわたり変更しております。
この変更により、従来の方法と比べて、当連結会計年度の営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益
はそれぞれ29,696千円減少しております。
(セグメント情報等)
当社グループの事業セグメントは、ファッションブランドビジネス事業のみの単一セグメントであるため、
記載を省略しております。
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株式会社スタジオアタオ(3550) 2019年2月期 決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年3月1日 (自 2018年3月1日
至 2018年2月28日) 至 2019年2月28日)
1株当たり純資産額 217.86円 301.61円
1株当たり当期純利益 57.42円 85.05円
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 55.71円 82.96円
(注)1 当社は、2017年9月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っておりますが、前連結会計年
度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益及び潜在株式調
整後1株当たり当期純利益を算定しております。
2 1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下の通りでありま
す。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年3月1日 (自 2018年3月1日
至 2018年2月28日) 至 2019年2月28日)
1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 359,008 532,252
普通株主に帰属しない金額(千円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純
359,008 532,252
利益(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 6,251,986 6,258,426
潜在株式調整後1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益調整額(千
― ―
円)
普通株式増加数(株) 191,753 157,319
(うち新株予約権(株)) (191,753) (157,319)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1
株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在 ― ―
株式の概要
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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