中期経営計画
“Re-orientation Plan”
Phase1:飛躍の準備
2021年10月15日
目次 Slide 1
Ⅰ.前回中計の振り返り Ⅲ.今次中計の基本方針
~今次中計策定の経緯 ~目指す姿の実現に向けた戦略
1.計画値についての進捗状況 1.直面する市場の変化と当社の課題
2.重点施策の取り組み状況 2.今次中計の重点戦略一覧
3.今次中計の重点戦略
3-1.国内アパレル事業の絞り込みと体質強化
Ⅱ.バロックジャパンの目指す姿 3-2.中国アパレル事業の着実な成長
3-3.新規事業の創出
1.目指す姿の前提 3-4.サステナビリティのへ取り組み
(1)当社の企業理念 3-5.事業を支える基盤の整備
(2)当社の強さ
2.10年後の当社が目指す姿 Ⅳ.今次中計の目標指標
3.今次中計の位置付け
1.経営指標と目標
2.配当方針
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Slide 2
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Ⅰ.前回中計の振り返り ~今次中計策定の経緯
1.計画値についての進捗状況 Slide 3
■現中計年度として2期が経過。コロナ禍の影響もあり、数値計画は目標から乖離しており再構築が必要。
2020年2月期 2021年2月期
単位:百万円 実績 対売上 実績 対売上
売上高 65,880 100.0% 52,547 100.0%
営業利益 4,604 7.0% 1,550 2.6%
100,000 10,000
前回中計期間
売上高 実績 営業利益 実績 9,000
80,000 8,000
68,770 69,493 71,034
売 67,952 65,880 7,000 営
上 業
高 60,000 6,000 利
: 52,547 益
百 8.7% :
6.7% 7.0% 5,000
万 百
円 7.7% 万
40,000 4,000 円
3,000
20,000 3.8% 2,000
2.6% 1,000
0 0
2016/1月期 2017/1月期 2018/1月期 2019/2月期 2020/2月期 2021/2月期
ROE 7.2% 16.0% 14.5% 1.9%
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Ⅰ.前回中計の振り返り ~今次中計策定の経緯
2.重点施策の取り組み状況 Slide 4
■重点施策は、計画の2年目でもあり、道半ば。
重点施策 現状 達成度
1.積極的なグローバル展開 ●世界各エリアで卸の積極展開を進めるも、コロナ禍により進捗スピードが減速
2.中国事業の持続的な拡大 ●順調に推移し、2年間で+46店、年平均+23店を達成
3.本社人員の10%を外国人化 ●海外 現地説明会・面接・採用を積極化、現状5%(コロナ禍により2020年度は未実施)
4.New Retailによるデータの蓄積・分析・活用 ●店舗/EC在庫共通化、店頭受注の仕組み、デジタルマーケティング等、複数施策を試行中
5.Open Innovationによる新規事業・業態開発 ●新事業・新業態の検討を行い、事業化に向けた詳細検討中
6.正価で購入いただける魅力的な商品づくり ●コロナ禍もあり、生産・在庫抑制により、正価販売の徹底を更に推進
7.ブランドの選択と集中 ●不採算ブランドの廃止、新規ブランドの立ち上げは随時実施、改廃基準も整備
8.サプライチェーンマネジメント改革の推進 ●生産は直貿比率を30%まで向上、物流は検品後ステータス別・ケース単位の在庫管理を実現
9.店舗構造改革 及び 本社組織のスリム化 ●店舗はRFIDタグによる棚卸業務の削減等複数施策を推進、本社はリモートワーク制度化等
従来から続く国内アパレル事業の縮小に加え、コロナ禍の現状も考慮し、
前回中計は2年で終了とし、新たに3年間の中期経営計画を策定する
今次中期経営計画は、売上高のみを重視せず、「利益率の向上」 と
「アパレル企業から価値提案企業への転換に向けた準備」 の期間と
位置付ける
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Ⅱ.バロックジャパンの目指す姿
1.目指す姿の前提(1)当社の企業理念 Slide 6
■目指す姿の第一の前提となる、当社の理念は以下の通り。
企業理念 挑戦 ~ バロック発の文化を世界へ発信する
BAROQUE WAY :企業理念を実現するために実践すること
Corporate Enjoy life more. もっと人生を楽しもう。
Slogan ~ より豊かな人生をお客様に提供します。
OUR Innovation. 小売業の未来を変える。
MISSION ~ Innovationを通じて、新しい社会の姿を提案します。
Inclusion :個性・感性
OUR Customer-Oriented :お客様との共感・共鳴
VALUES
Collaboration :人を育て自分も成長する喜び ・ チームでやり遂げる喜び
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Ⅱ.バロックジャパンの目指す姿
1.目指す姿の前提(2)当社の強さ Slide 7
■目指す姿の第二の前提となる、当社の強さは以下の通り。
➊ 新しい価値を生み出す力 ➋ 中国での展開力 ➌ お客様に届ける力
MOUSSYの名を冠したブランド 中国で苦戦する会社も少なくない中、 お客様と繋がり、支持される力
群全体で500億円規模を実現 300店舗を展開 = 強固な販売力
300店舗!
お客様
日本だけでなく世界へ
業界屈指の一人当たり売上高 38百万円
業界*における当社の展開力
平均 BJL
22百万円 38百万円
BJL
100店舗以上 300店舗
20年続くMOUSSYが、新しい価値を 30~50店舗 中国直営店舗数 お客様が来店されない中での接客力
生み続け、世界に向けて成長し続けている ユニクロ 775店舗
10店舗未満/ 無印良品 294店舗 ECへ送客
*2021年5月末時点
未出店/撤退
500億円のうち、4割超が海外市場での
売上 中国 小売店舗数 最多、特にアパレルは進出後に ・STAFF START 店舗へ送客
撤退した例も少なくない ・動画配信
├・インスタライブ どちらも選べる・使いやすい
*:アパレル業界の時価総額上位層平均 └・YouTube 等 ニューリテールの実現
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Ⅱ.バロックジャパンの目指す姿
2.10年後の当社が目指す姿 Slide 8
■企業理念に基づき、強みを活かして発展していくために、バロックはアパレル会社であり続ける必要はない。
“バロックならではの+α” を 様々なコンテンツに乗せて発信する価値提案企業 を目指す
バロックにしか作れない お客様とのつながりを大切に
ものを生み出し発信 Customer-
Inclusion
Oriented
Open
Innovation Collaboration
アパレルの枠を 社員と共に育ち
超えた新しい領域へ チームでやり遂げる組織へ
Sustainability
サステナブルを体現する企業へ
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Ⅱ.バロックジャパンの目指す姿
3.今次中計の位置付け Slide 9
■今次中計は、2030年に目指す姿を実現するためのPhase1とする。
2030年に目指す姿に対し、
2030年に
Phase1(3年間)の期間を位置付ける 目指す姿
次々中計
今次中計
のゴール Re-orientation Plan
次期中計
Phase3:実現
~価値提案企業の実現
現状 Re-orientation Plan
今次中計 Phase2:飛躍
~世界へ・新領域への拡大
Global New Retail
1st Stage
Global Challenge
2018~2021
2019~2024 Re-orientation Plan
Phase1:飛躍の準備
~体質強化と拡大準備
… 3年をかけて、コロナ後の新常態を確立し、
再び成長軌道に乗せるための期間とする
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Ⅲ.今次中計の基本方針
1.直面する市場の変化と当社の課題 Slide 11
直面する市場の変化 当社の取り組み課題
次の成長エンジン
コ 1)国内アパレル市場の縮小・二極化 ① 中国事業の成長
の積極推進
ロ
ナ … 少子高齢化の影響と、中価格帯市場の縮小 (左記1に対応)
禍
以 2)アパレル消費の考え方の変化 ② 店舗・ブランドの選択と集中
前
か …「本当に欲しいもの・必要なものしか買わない」思考 (左記1,4に対応)
ら
の
も 3)サステナビリティの要請の高まり ③ ブランド競争力の向上
の (左記2,7に対応)
…大量生産・大量消費からの脱却の要請
4)都心部の人流の減少 基盤事業の錬磨 ④ 作りすぎないものづくりの実現
コ … 都心部店舗の来店客数の減少 (左記2,3,6,7に対応)
ロ
ナ 5)オンライン購買への加速度的なシフト ⑤ サステナビリティの取り組み本格化
禍
で … 従来からの潮流の加速、来店せずにECで (左記3に対応)
顕
在 6)在庫コントロールの難易度アップ ⑥ ニューリテールの実現・推進
化
し … 来店客数・消費行動の不透明感の高まりによる (左記4,5に対応)
た
も ビジョン2030
7)ブランドの核心的な価値の鮮明化 ⑦ 新規事業の創出
の の実現
… 上記2) の傾向がより鮮明に、トップの価値・技術・ (左記1,3に対応)
ものづくりだけが残る傾向(力あるブランドはより強く)
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Ⅲ.今次中計の基本方針
2.今次中計の重点戦略一覧(1/2) Slide 12
■当社の課題を踏まえ、今次中計では 事業面は3分野、基盤面は以下2分野 に取り組み足腰を強化する。
:絞り込み と 体質強化
① 選択と集中
2-1.国内 ② 利益率の向上
2-2.中国 アパレル事業 - ニューリテール
:着実な成長 アパレル事業 - 作りすぎないものづくり
(拡大の準備) ③ ブランド競争力の向上
① 継続的な成長の維持
② 事業運営体制の強化 2-3.
新規事業 :新規事業の創出
(拡大の準備)
① バロック新規事業方針の整備
(上記方針=要件に基づく具体化)
事業面
基盤面
… サステナビリティ目標の設定 2-4.サステナビリティ 2-5.事業を支える … 基幹システム・制度等
と取り組み推進 への取り組み 基盤の整備 の社内整備
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Ⅲ.今次中計の基本方針
2.今次中計の重点戦略一覧(2/2) Slide 13
■5分野の重点戦略・重点施策一覧は以下の通りとなる(詳細は次ページから展開)。
重点戦略 重点施策
2-1. 1)ブランドの改廃
絞り込み ① 選択と集中
国内アパレル事業 2)店舗のスクラップ&ビルド ☞ 関連1
と
1)作りすぎないものづくり構築 ☞ 関連2
体質強化 ② 利益率の向上
2)ニューリテールの実現 ☞ 関連3
③ ブランド競争力の向上 1)ブランド価値・認知度の向上
2)ブランド別・販路別強化の取り組み
3)サステナビリティの取り組み ☞ 関連4
2-2. 着実な成長 ① 持続的な成長の維持 1)店舗純増スピードを維持
中国アパレル事業 1)中国現法単体の自立・競争力向上
② 事業運営体制の強化
2)グループ経営の強化
2-3.新規事業 新規事業の創出 ① バロック新規事業方針の整備
2-4. サステナビリティへの取り組み ① サステナビリティ目標の明確化
サステナビリティ
② 取り組み課題の明確化 ☞ 関連4 … 部門横断取り組み+各事業部取り組み
2-5. 事業を支える基盤の整備 ① リアル店舗のスクラップ&ビルド推進 ☞ 関連1 … 店舗開発部門と事業部門が連携・推進
事業基盤
② 成長の準備としての積極的な投資 ☞ 関連3 … ニューリテール関連投資も含む
③ サプライチェーンの更新 ☞ 関連2 … 生産部門と事業部門が連携・推進
④ 人事制度改革による育成・配置の強化
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Ⅲ.今次中計の基本方針
3.今次中計の重点戦略 3-1.国内アパレル事業の絞り込みと体質強化(1/4) Slide 14
■縮小市場においてポジションを堅持するため、国内市場の重点戦略として絞り込みと体質強化を掲げる。
絞り込み … ニーズにマッチしたブランドの改廃、
①選択と集中 店舗のスクラップ&ビルドの実行
重 … 強化すべきところに資源を集中投入
点
戦
略 体質強化
②利益率の ③ブランド競争力
コロナ後の … 向上 の向上
事業のあり方
作りすぎない ニューリテールの ブランド価値・ ブランド別・販路別 サステナビリティの
ものづくり構築 実現 認知度の向上 強化の取り組み 取り組み
重 品番数削減、 OMO強化 リブランディング、 EC販路の強化、 リサイクル素材の利用、
点 QR体制強化 等 旗艦店OPEN 等 企画力の強化 等 Ethicalスタイル提案 等
施
策
作りすぎないこと=サステナブル
重点戦略2-5. … ニューリテール基盤としての基幹システム更改、
事業を支える基盤の整備 デジタルマーケティングの組織・取り組み強化
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Ⅲ.今次中計の基本方針
3.今次中計の重点戦略 3-1.国内アパレル事業の絞り込みと体質強化(2/4) Slide 15
バロックのニューリテールは、OMO強化を通じて、ビジネスの効率化 と 顧客利便性の向上 を実現する。
ビジネスの効率化 顧客利便性の向上
オススメ
データの
MD・DB業務 リアルタイム化
オムニチャネル化 ポップアップ メール
のサポート
データドリブン パーソナライズ
マーケティング +
レコメンド
の実施
店舗・EC
情報の統合
顧客動向分析
お客様
等
マルチチャネルの
サービス統一化
RFIDタグの
ブランド展開
物流効率化
OMO接客
店舗効率化
実店舗 OMO強化 EC
オフライン オンライン
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Ⅲ.今次中計の基本方針
3.今次中計の重点戦略 3-1.国内アパレル事業の絞り込みと体質強化(3/4) Slide 16
バロックからの新たな「文化」の発信と、より豊かな人生の提案によって、ブランド価値・認知度の向上を図る。
ライフスタイルの共有
「販売員」の立場
お客様
• 食生活
• 空間づくり
• 自分磨き 等
「友達、憧れの存在」の立場
共感 ブランドへの信頼
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Ⅲ.今次中計の基本方針
3.今次中計の重点戦略 3-1.国内アパレル事業の絞り込みと体質強化(4/4) Slide 17
多機能素材を活用した商品強化に取り組み、ブランド価値の向上を図る。
フェムテック USA COTTON
接触冷感 吸水速乾
形状保持 UVカット素材
商品
汚れ軽減 抗菌防臭
ブランド価値の向上を下支え
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Ⅲ.今次中計の基本方針
3.今次中計の重点戦略 3-2.中国アパレル事業の着実な成長(1/3) Slide 18
■中国アパレル事業の重点戦略として、継続的な成長を維持しつつ、同時に事業運営体制の強化・再構築を図る。
① 継続的な成長の維持 ② 事業運営体制の強化
中国の経済成長率は近年6%台 ~ 中国独自の強さの確立 と グループ経営 の両立
かつての10%を超える勢いは一段落したものの これまで、現地に任せることで奏功
引き続き堅調な推移を想定 “遠心力” と “求心力” の新しいバランスを構築するステージに
中 8.0% 6.8%
6.7% 6.6%
国 6.1%
G 6.0%
D
P A.中国現法単体の自立・競争力向上
成 4.0%
長
率 ・ G20の中で唯一プラス成長 1)ブランドポジションの再定義
2.0% ・ 2020年10~12月は前年
2.3%
中国独自
同期比6.5%増 の強さ 2)中国事業の利益率の向上
0.0%
2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年
3)中国向け商品企画力の強化
店舗数の年平均成長率17%、今後3年間は
既展開ブランドで+20店舗/年の成長を継続
299
MOUSSY
B.グループ経営の強化
300 285
中 SLY
249
国 250 MOUSSY&SLY
227
J
V 200 187
1)グループ経営体制の構築 グループ
店
舗 150 136 経営
数
100
MOUSSY&SLY ~戦略の共有と進捗管理
SLY
~定期的な状況把握・協力
50
MOUSSY
0
2015年12月 2016年12月 2017年12月 2018年12月 2019年12月 2020年12月
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Ⅲ.今次中計の基本方針
3.今次中計の重点戦略 3-2.中国アパレル事業の着実な成長(2/3) Slide 19
■前ページ「② 事業運営体制の強化」の取組事項として、以下4つを掲げる。
A.中国現法単体の自立・競争力向上
中国国内でのブランドポジションを確立する
1)ブランドポジションの再定義
マス市場の潮流にとらわれず、エッジの効いた独自のファッションを提案する
中国の慣習である “高い仕込率” と “手厚い人員配置” の日本水準への見直しと、
2)中国事業の利益率の向上 日本より早く進む5G対応に合わせECサイトの動画化などの強化を進め、
この2つの取り組みにより、利益率の向上を促進する
中国市場でのブランドポジションを確立するため、
3)中国向け商品企画力の強化 中国国内では、中国市場向けの製品企画・デザイン等の “ソフト” 部分を更に強化する。
中国合弁会社での企画機能強化と日本事業部との連携体制の確立を図る
B.グループ経営の強化
現地の自由度を高め、中国単独でも力強く推進できる体制を構築し奏功してきた。
1)グループ経営体制の構築 “遠心力”のグループ経営は維持しながら、
戦略を実行に繋げるため、グループ経営体制を再構築する
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Ⅲ.今次中計の基本方針
3.今次中計の重点戦略 3-2.中国アパレル事業の着実な成長(3/3) Slide 20
■中国アパレル事業の継続的な成長の一環として、EC強化を一段と加速させつつ、実店舗も拡大。
CHINA
JAPAN
EC販売のノウハウ共有
EC強化加速
店舗展開の継続的な拡大
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Ⅲ.今次中計の基本方針
3.今次中計の重点戦略 3-3.新規事業の創出 Slide 21
■バロックの “強さ” を活かしつつ、サステナブルな社会の実現に寄与するという要件を満たす、新規事業に取り組む。
時代の変化に合わせた
新規ブランド立ち上げ
① バロックの強さ=販売力を活かす
衣
お客様との関係構築力 店舗
廃棄・焼却品 衣料品
これに基づく販売力 売却・
購入 現在の
~売れない環境下で売上を作る力 アパレル事業
再生・緑化等の事業
持続可能な
サステナビリティ
新たな事業を創造し
の実現 強みを活かして展開
原材料 自然に お客様
に再生 還す
② バロックの強さ=中国展開力を活かす
中国の店舗展開300店超の展開力
新たな事業・
顧客と市場への精通 新たなコンテンツ
~中国アパレル事業で培った力 ~ 再生原材料を活用
~ 廃棄・残在庫を
生まないコンテンツ
食 住
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Ⅲ.今次中計の基本方針
3.今次中計の重点戦略 3-4.サステナビリティへの取り組み(1/2) Slide 22
■環境・社会・人の3つの目標を掲げ、具体的な取り組みに繋げる。
サステナビリティ目標 取り組み課題
廃棄ゼロ、焼却ゼロの実現に取り組む SDGsとの関連
作りすぎないものづくりの実現
環境 社会 環
境 資源の有効活用と再利用
地球環境を サステナビリティに
守るために 貢献する
バロックができること “きっかけ”の提供
“捨てるもの”を“捨てないもの”に
社
人 会
スタイルとしての “Ethical” 提案
皆がイキイキとした職場、
挑戦できる会社へ
働きやすい・挑戦しやすい
人 環境の整備
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Ⅲ.今次中計の基本方針
3.今次中計の重点戦略 3-4.サステナビリティへの取り組み(2/2) Slide 23
■環境・社会・人の3つの側面から、サステナビリティに取り組みます。
SDGsとの
区分 取り組みテーマ 内容
関連
作りすぎない ・品番数・SKU数の削減
作りすぎないものづくり
ものづくり ・QRによる数量コントロールの実現
・リサイクル素材・環境配慮型素材の活用
環境配慮素材の積極活用
・製造工程における環境認定素材の活用 等
・排水リサイクル加工場での製品加工
地球に優しい生産の実現
環 ・オゾンウォッシュ加工(=水使用量の削減)
資源の
境
有効活用 ・下げ札・ショッパーへの再生紙利用
アクセサリ類への再生素材の利用
・再利用 ・織ネームへの再生素材利用
・出店時)前テナント造作の有効活用
店舗内装の再利用
・退店時)上記が可能な状態で退店
プラ素材の削減・廃止 ・プラ素材ショッパーの廃止
デッドストックのコーディネート・ ・ECサイト「AUNE」での展開
捨てるものを リメイク商品の提案・販売 ・その他ブランドでのリメイク商品の作成・販売
捨てないものに
社 再生繊維を新しい形で活用 ・リサイクル土壌を活用した事業展開
会
スタイルとしての ・素材・工程等全てにこだわり、「着ること・使うこと=Ethical」
ブランド “M_” 等の事業展開
Ethical となるブランド展開
・人事制度改革(育成、処遇、評価の見直し)
人 働きやすい・挑戦しやすい環境の整備
・リモートワーク環境の整備
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Ⅲ.今次中計の基本方針
3.今次中計の重点戦略 3-5.事業を支える基盤の整備 Slide 24
■事業を支える基盤を強化するため、以下の4つに取り組む。
① リアル店舗の 顧客接点としてのリアル店舗は一定数を維持
今後は、数は増やさず、リロケーション等を行いながらより強い構成に転換
スクラップ&ビルド推進
厳しい市場環境下でこそ、次の成長基盤となる投資は積極的に行う
② 成長の準備としての 具体的には、本中計期間でニューリテール実現に向けた種々の取組・投資、
積極的な投資 新たなマーケティング機能の構築、新ECシステムの稼働、オフィス刷新、
基幹システムの更改、新規事業テストマーケティング等の投資を見込む
中国との直接貿易の推進により、更なる原価低減
③ サプライチェーンの更新 コスト低減とQR体制を両立させる仕組み・体制の整備
④ 人事制度改革による 社員の育成を重視、変化への対応力を高める
育成・配置の強化 「職務給」導入による「最適配置を実現」
「異動の柔軟性確保」によるキャリア開発
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Ⅳ.今次中計の目標指標
1.経営指標と目標 Slide 26
■本中計期間は、以下の指標について目標を設定する。
本中計期間では、コロナ禍による市場への影響等、先行きが不透明な状況が当面(1~2年)続くと想定。
この間は、着実に利益を創出できる体質に強化すること、拡大の準備を整えることを優先するため、以下の指標目標達成に
向けて計画を推進する。
経営指標 2024年2月期 目標 考え方
グループ連結での利益体質の重要指標
営業利益率 7.5~8.0%
✓ 利益率を向上することで、利益額の向上も実現する
事業構造の変化・進化を測る重要指標
在庫回転率 5.5~6.0回転 ✓ 利益率向上、作りすぎないものづくりの成果を測る指標
✓ 効率性・MD的確性の実現度も検証
海外アパレル事業成長の重要指標
① +20店/年
海外成長指標 ✓ まずは中国で着実・継続的な成長を実現(指標①)
② 展開30カ国
✓ 定常的に展開する先を30カ国に拡大(指標②)
資本をもとにした利益創出を測る重要指標
ROE 13~15%
✓ 利益体質を実現し、ステークホルダーの期待に応える
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Ⅳ.今次中計の目標指標
2.配当方針 Slide 27
■配当については、以下の通りとする。
引き続き安定的・継続的な配当を目指す。
本中計期間は 「1株当たり38円/年」を目標とする。
本中計期間は、利益体質転換期間であり、配当“額”を目標とすることで、
安定的な株主還元を目指す。
配 配当金・配当性向 配
当 38.0 38.0 38.0 当
40.0 350.0% 性
円 32.0 向
/ 35.0 1株当たり 300.0%
年
30.0 配当金 306.4%
250.0%
配当性向
25.0
200.0%
20.0
150.0%
15.0
10.0
110.8% 100.0%
10.0 47.0% 47.6%
5.0 50.0% 安定的・継続的な
0.0 10.1% 0.0% 配当の実現
2017/1月期 2018/1月期 2019/2月期 2020/2月期 2021/2月期
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将来見通しに関する注意事項 Slide 28
■ 本資料は、株式会社バロックジャパンリミテッドがかかわる業界動向及び事業内容について、株式会社バロックジャパンリミテッドに
よる現時点における予定、推定、見込み又は予想に基づいた将来展望についても言及しております。
■ これらの将来展望に関する表明の中には、様々なリスクや不確実性が内在します。
既に知られた、もしくは未だに知られていないリスク、不確実性その他要因が、将来の展望に関する表明に含まれる内容と異なる
結果を 引き起こす可能性がございます。
■ 株式会社バロックジャパンリミテッドの実際の将来における事業内容や業績等は、本資料に記載されている将来展望と異なる
場合がございます。
■ 本資料における将来展望に関する表明は、利用可能な情報に基づいて、株式会社バロックジャパンリミテッドによりなされたもので
あり、今後、新しい情報、将来のできごと等があった場合であっても、本資料に含まれる将来展望に関するいかなる表明の記載を
更新し、変更する義務を負うものではございません。
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