3547 串カツ田中HD 2020-01-24 15:00:00
譲渡制限付株式報酬制度の導入に関するお知らせ [pdf]
2020 年1月 24 日
各 位
会 社 名 株式会社串カツ田中ホールディングス
代表者名 代表取締役社長 貫 啓 二
(コード番号:3547 東証第一部)
問合せ先 取締役経営戦略部長 坂 本 壽 男
(TEL. 03-5449-6410)
譲渡制限付株式報酬制度の導入に関するお知らせ
当社は、2020年1月24日開催の取締役会において、役員報酬制度の見直しを行い、譲渡制限付株式報酬制
度(以下「本制度」という。)の導入を決議し、本制度に関する議案を2020年2月27日開催予定の第18回定
時株主総会(以下「本株主総会」という。)に付議することといたしましたので、以下のとおり、お知らせ
いたします。
1.本制度の導入の目的及び条件
(1)導入の目的
本制度は、当社の取締役(以下「対象取締役」という。)に、当社の企業価値の持続的な向上を図る
インセンティブを付与すると共に、株主の皆様と一層の価値共有を進めることを目的として導入される
制度です。
(2)導入の条件
本制度は、対象取締役に対し、譲渡制限付株式の付与のための金銭報酬債権を報酬として支給するも
のであるため、本制度の導入は、本株主総会においてかかる報酬を支給することにつき株主の皆様のご
承認を得られることを条件といたします。
当社の取締役報酬等の額は、2015年2月2日開催の臨時株主総会において年額200,000千円以内(ただ
し、使用人兼務取締役の使用人分給与を含みません。)とご承認いただいておりますが、本株主総会で
は、当該報酬枠とは別枠にて、本制度を新たに導入し、当社の対象取締役に対して本制度に係る報酬枠
を設定することにつき、株主の皆様にご承認をお願いする予定です。
2.本制度の概要
対象取締役は、本制度に基づき当社より支給された金銭報酬債権の全部を現物出資財産として払い込み、
当社の普通株式の発行又は処分を受けることとなります。
対象取締役に対して支給される報酬総額は、現行の金銭報酬額とは別枠で年額60,000千円以内(うち社
外取締役分は年額10,000千円以内。)とし、本制度により発行又は処分される当社の普通株式の総数は年
30千株以内(うち社外取締役分は年5千株以内。)といたします(なお、当社普通株式の株式分割又は株
式併合が行われるなど株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、発行又は処分される
株式数を合理的に調整することができるものとします。)。
本制度の導入目的の一つである株主価値の共有を中長期にわたって実現するため、譲渡制限期間は2年
間から5年間までのうち取締役会が定める期間としております。各対象取締役への具体的な支給時期及び
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配分については、取締役会において決定いたします。
また、本制度により発行又は処分される当社の普通株式の1株当たりの払込金額は、発行又は処分に係
る取締役会決議の日の前営業日における東京証券取引所における当社の普通株式の終値(同日に取引が成
立していない場合は、それに先立つ直近取引日の終値)を基礎として、対象取締役に特に有利とならない
範囲において取締役会において決定いたします。
なお、本制度による当社の普通株式の発行又は処分に当たっては、当社と対象取締役との間で譲渡制限
付株式割当契約(以下「本割当契約」という。)を締結するものとし、その内容として、次の事項が含ま
れることとします。
① 対象取締役は、あらかじめ定められた期間、本割当契約により割当てを受けた当社の普通株式につ
いて譲渡、担保権の設定その他の処分をしてはならないこと
② 一定の事由が生じた場合には当社が当該普通株式を無償で取得すること
(ご参考)
本株主総会において本制度に関する議案が承認されることを条件に、当社子会社の取締役に対しても、
上記譲渡制限付株式と同様の譲渡制限付株式を付与する予定です。
以上
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