3547 串カツ田中HD 2020-01-14 15:45:00
2019年11月期決算説明会資料 [pdf]
2020年1月14日 証券コード:3547
株式会社 串カツ田中ホールディングス
目 次
Ⅰ.2019年11月期 業績
Ⅱ.2020年11月期 見通し
Ⅲ.2020年11月期 重点施策
Ⅳ.参考資料
株式会社串カツ田中ホールディングス 1
Ⅰ.2019年11月期 業績
2
店舗推移
直営店 FC店
273店舗
218
150
166
120
131
95
94
81
67
58 123
43 98
45
71
19 30 50
36
6 12
13 22
6 7
’11/11 ’12/11 ’13/11 ’14/11 ’15/11 ’16/11 ’17/11 ’18/11 ’19/11
株式会社串カツ田中ホールディングス 3
出店状況
新規出店の状況 63店舗出店(2019年11月期)
直営店 FC店 合計
関東圏 23店舗 12店舗 35店舗
関東圏以外 5店舗 23店舗 28店舗
合計 28店舗 35店舗 63店舗
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出店状況
出店数の前期・予算比較 (単位:店舗)
2018年 2019年
前年比較 予算 達成率
11月期 11月期
直営店 27 28 +1 33 85%
FC店 29 35 +6 31 113%
合計 56 63 +7 64 98%
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エリア別店舗数
地方の割合が徐々に増加 (単位:店舗)
2018年 2019年
割合 割合
11月期末 11月期末
関東圏 157 72.0% 184 67.4%
関東圏
61 28.0% 89 32.6%
以外
合計 218 100% 273 100%
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現状の業績動向(ハイライト)
前年同期比売上30%、利益11%成長
12,000 1,000
売上高 経常利益 900
(百万円)
10,010
10,000 (百万円)
781 800
7,667
703 700
8,000
600
5,529
6,000 520 500
3,972
408 400
2,510
4,000
267 300
178 176
200
2,000
86 485 840
349 1,360 100
0 13 0
2011/11 2012/11 2013/11 2014/11 2015/11 2016/11 2017/11 2018/11 連結2019/11 連結
*2018年6月より持株会社に移行し、連結決算となっております。
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現状の業績動向
(単位:百万円)
2018年 2019年
11月期 11月期 前期比 主な増減理由
連結 連結
【売上高】
売上高 7,667 10,010 +2,343 +30.6% 直営店28店舗の増加、
FC店35店舗の増加の影響
売上総利益 4,689 6,116 +1,427 +30.4%
【販管費及び一般管理費】
売上総利益率 61.2% 61.1% △0.1pt 新規出店に伴う人件費の増加、
地代家賃の増加及び減価償
却費の増加の影響
販管費及び一般管理費 4,130 5,511 1,381 +33.4%
【経常利益】
営業利益 559 605 45 +8.1% 仕入先からの協賛金収入の増
加の影響
経常利益 703 781 77 +11.0% 【当期純利益】
減損損失 8店舗108百万円
経常利益率 9.2% 7.8% △1.4pt の影響(前年度は4店舗40百
万円)
親会社株主に帰属する
469 455 △14 △3.1%
当期純利益
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現状の業績動向(売上高内訳)
(単位:百万円)
2018年 2019年
11月期 11月期 前期比 増減内容
連結 連結
既存店前年同期比96.9%の影響、
直営店売上高 5,384 7,008 +1,623 +30.1% 前期OPENの27店舗通期寄与及
び当期新店28店舗による増加
FC店舗増加・商品売上の範囲拡
FC商品売上高 1,619 2,166 +547 +33.8%
大による増加
前期OPENの29店舗通期寄与及
FCロイヤリティ収入 379 463 +83 +22.1%
び当期新店35店舗による増加
その他 284 372 +88 +30.1% FC店へのその他の売上増加
合計 7,667 10,010 +2,343 +30.6%
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既存店売上高前年同期比推移
前年同期比平均 売上高96.9%、客数100.2%、客単価96.7%
禁煙化後のメディア露出の影響で前期は好調であったが、今期はメディア露
出の減少により売上減。禁煙化後の客層の変化は一巡し、安定してきた。
2018年11月期 2019年11月期
118.0% 家族層増加の影響
前年台風の影響
116.0%
114.0%
112.0%
110.0% 禁煙実施 平日のサラリーマン層の
108.0%
減少
106.0%
104.0%
102.0%
100.0%
98.0%
96.0%
94.0%
92.0%
90.0%
88.0% 売上高 客数 客単価
86.0%
12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月
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禁煙化の影響
【客層の変化】
家族層+10%、会社員・男性グループ△6.4%
【客層の変化の影響】
・家族層の増加による土日祝日の売上増加
・会社員・男性グループの減少による平日の売上減少
・客単価の減少
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現状の業績動向(経常利益)
FC店舗 FC商品販売 仕入増による (単位:百万円)
増加 増加 コストメリット 賞与
2019/11
開店店舗の (35店舗) 増加
2018/11開店 影響
店舗の通期寄与 (28店舗)
64 91
その他
(27店舗)
125 54
63 100 96
240
本部人件費
増加
85
63
広告宣伝費
増加
703 2017/11までの 781
開店の店舗利益
の減少
(68店舗)
2018年11月期 2019年11月期
77百万円の増加
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現状の業績動向(ハイライト・予算比較)
売上高・利益の予算に対する結果は順調 (単位:百万円)
2019年 2019年
11月期連結 11月期連結 達成率 主な要因
実績 予算
・既存店の影響(96.9%)
・直営店出店数は予算より少な
売上高 10,010 9,700 103.2% い(予算33店舗→実績28店舗)
が、店舗当たり売上高は好調
・FC商品販売の増加
売上総利益 6,110 5,990 102.0%
・直営店増加による費用増加
販管費及び一般管 ➢ 人件費(賞与含む)
5,511 5,400 102.0%
理費 ➢ 消耗品費(出店費用)
・広告宣伝費の増加
営業利益 605 590 102.5%
経常利益 781 740 105.4% 受取協賛金の増加
当期純利益 455 440 103.4%
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現状の業績動向(貸借対照表)
2018年 2019年
11月期 11月期 前年比較 主な増減内容
連結 連結 (単位:百万円)
資産の部
流動資産 借入による現金及び預金の増加、FC増加による売
1,893 2,421 +527
掛金の増加
固定資産 2,533 3,157 +624 店舗数増加による有形固定資産の増加
資産合計 4,426 5,578 +1,152
負債の部
流動負債 1,413 1,857 +443 店舗数増加による営業債務の増加
固定負債 552 920 +367 長期借入金の増加、預り保証金の増加
負債合計 1,966 2,777 +811
純資産の部
純資産合計 2,460 2,800 +340 当期純利益の計上及び配当金の影響
負債・純資産合計 4,426 5,578 +1,152
自己資本比率 55.6% 50.2% △4.4 借入金の増加の影響
有利子負債比率 11.8% 16.0% +4.2 借入金の増加の影響
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現状の業績動向(連結キャッシュ・フロー 主な内訳)
2018年11月期 2019年11月期 (単位:百万円)
営業キャッシュ・フロー 832 1,052
■店舗増加に伴い営業CF
税引前当期純利益 705 672 も増加
減価償却費 216 289
売上債権の増減額 △262 △72 ■2018年11月期は手元
資金及び長期借入金で設
仕入債務の増減額 166 72
備投資を行った。
法人税等の支払額 △220 △290
投資キャッシュ・フロー △439 △783 ■2019年11月期は金融
有形固定資産の取得による支出 △660 △731 機関より長期借入を実施し
たため財務CFがプラスとなっ
投資不動産の売却による収入 330 -
た。
差入保証金の差入による支出 △158 △147
財務キャッシュ・フロー △173 200
長期借入れによる収入 375 800
長期借入金の返済による支出 △438 △425
自己株式の取得による支出 ー △51
配当金の支払額 △105 △118
現金及び現金同等物の期末残高 1,177 1,646
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株主還元
■利益配分の基本方針
将来の事業拡大のために必要な内部留保とのバランスを図りながら安定的かつ継続的な配当を実
施する。
■配当予定
2018年11月期: 1株当たり13円00銭
2019年11月期:1株当たり30円00銭(東証第一部市場変更記念配当15円00銭含む)
■株主優待 (基準日:11月末)
株主の皆様の日頃からのご支援にお応えするとともに、当社店舗のご利用を通じて、より多くの皆様
に当社の事業へのご理解とご支援をいただくことを目的とするもの。
ご所有株式数 株主優待
100株~299株 2,000円相当(1,000円券2枚)のお食事ご優待券
300株~599株 4,000円相当(1,000円券4枚)のお食事ご優待券
600株~899株 6,000円相当(1,000円券6枚)のお食事ご優待券
900株以上 8,000円相当(1,000円券8枚)のお食事ご優待券
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(参考)四半期業績の推移
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Ⅱ.2020年11月期見通し
18
出店計画
直営店28店舗、FC店32店舗の合計60店舗を出店予定
■店舗数の推移 (店)
直営店 FC店
333
273
218
166 182
131 150
120
95
94
81
67 58
43 45 98 123 151
19 30 71
36 50
66 12
7 13 22
2011/11 2012/11 2013/11 2014/11 2015/11 2016/11 2017/11 2018/11 2019/11 2020/11
(予定)
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2020年11月期 連結業績予想
(単位:百万円)
2019年
2020年11月期
11月期 前期比 予想内容
連結(予想)
連結
■売上高前年比+26.9%、経
売上高 10,010 12,700 +26.9% 常利益前年比+21.8%を予想
営業利益 605 790 +30.6% ■直営店28店舗、FC店32店舗
の出店により売上高増加
営業利益率 6.0% 6.2% ■既存店売上高前年同期比は
約100%前提で計画
経常利益 780 950 +21.6% ■従業員の待遇向上(休日、賞
与増加)
経常利益率 7.8% 7.5%
当期純利益 455 530 +16.4%
当期純利益率 4.5% 5.3%
株式会社串カツ田中ホールディングス 20
Ⅲ.2020年11月期 重点施策
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① ティール組織の定着
当事者意識(マインド)の高い進化する(ティール)組織を定着させる
1.自主経営(セルフマネジメント)
チームメンバー同士で刺激しあい(仲間同士のプレッシャー)組織を作っていく
2.全体性(役割の明確化)
役割を明確にする事により、責任と裁量を与え全員が能力を発揮できる環境を作る
3.目的の明確化
常に目的意識を持ち、変わりゆく目的を明確にする
株式会社串カツ田中ホールディングス 22
② 出店エリアの拡大
●地方出店を加速
・店舗数増加、TV放送等の影響により全国規模の認知度向上
・客単価が低いため、地方でも受け入れられやすい
・実際に地方の売上好調 → 串カツの需要がある
⇒全国1000店舗体制の実現に向けて
関東だけでなく、地方展開も進めて行く
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② 出店エリアの拡大
●ロードサイド新業態(FR:ファミリーレストラン型串カツ酒場)
「串カツ田中 佐野店」2019年8月29日(木)OPEN
コンセプトは「三世代で楽しめる FR(ファミリーレストラン)型串カツ酒場」。
ファミ
リーレス
トラン
FR型
(特徴1:居心地の追求、特徴2:食事メニューの充実、特徴3:
串カツ
利便性の向上)。
専門
酒場
活気のある接客や串カツ田中のサービスの良さをそのままに、よりお客様、
居酒屋
特にファミリー層に満足いただけるような店となっています。
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➂ 中食市場への参入
●テイクアウト・デリバリーの推進
⇒家飲み・パーティー需要へ対応、串カツの提供シーンの拡大
株式会社串カツ田中ホールディングス 25
④ 生産性の向上
●生産性の向上 ⇒ 従業員の物心両面の幸福
生産性 ・生産性の向上
向上
・売上高の向上
・コストの削減
・従業員 仕事の
管理コス 付加価
・オペレーションの効率化
ト↓ 値UP
⇒生産性の向上を原資に従業員の
物心両面の幸福の実現を目指し、
@給与 さらなる好循環サイクルを実現する。
離職↓
UP
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免責事項及び将来見通しに関する注意事項
◼ この資料は投資家の参考に資するため、株式会社串カツ田中(以下、当社)の現状をご理解いただくことを目的として、当社が作成したものです。
◼ 当資料に記載された内容は、2019年11月30日現在において一般的に認識されている経済・社会等の情勢および当社が合理的と判断した一定
の前提に基づいて作成されておりますが、経営環境の変化等の事由により、予告なしに変更される可能性があります。
◼ 本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」(forward-looking statements)を含みます。
これらは、現在における見込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述とは異なる結果を招き得る不確実性を含んで
おります。
◼ それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的な国内および国際的な経済状況が含まれ
ます。
◼ 今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通し情報」の更新・修正をおこなう義務を負うものでは
ありません。
◼ その他の掲載内容に関しても細心の注意を払っておりますが、不可抗力により、情報に誤りが生じる可能性もありますのでご注意ください。
◼ 無断での複製又は転用等を行わないようお願いいたします。
【本資料及び当社IRに関するお問い合わせ先】
株式会社串カツ田中ホールディングス 経営戦略部IR担当
TEL:03-5449-6410
URL http://kushi-tanaka.co.jp
株式会社串カツ田中ホールディングス 27
Ⅳ.参考資料
28
会社概要
社 名 株式会社 串カツ田中ホールディングス
設 立 2002(平成14)年 3月 20日
代 表 者 代表取締役社長 貫 啓二
本 社 東京都品川区東五反田一丁目7番6号
資 本 金 303百万円(2019年11月末現在)
●売 上 高:100億10百万円
業 績
●経常利益: 7億 80百万円(ともに、2019年11月期)
「串カツ田中」の単一ブランドで関東圏を中心に全国規
事 業 内 容
模で飲食事業を展開
株式会社串カツ田中ホールディングス 29
沿革
設立・本店等の流れ 店舗展開の流れ
1998年11月 個人事業として創業 「KG Bar」 オープン
2001年12月 デザイナーズレストラン「ターンザテーブル」 オープン
2002年 3月 大阪市西区に当社設立
2004年 3月 東京都港区に「京料理みな瀬」を開店
レシピ発見!!
2008年12月
串カツ田中1号店「串カツ田中世田谷店」(東京都世田谷区)オープン
2011年12月 串カツ田中方南町店をフランチャイズ化し、フランチャイズ展開を開始
2012年 5月 初の大型ターミナル駅出店「串カツ田中渋谷桜ヶ丘店」(東京都渋谷区)オープン
2013年11月 東京都渋谷区に本店移転
2014年 2月 「外食アワード2013」受賞
2014年 4月 50店舗出店達成(FC店含む)
2014年 7月 串カツ田中関西圏1号店「串カツ田中岸和田店」(FC店/大阪府岸和田市)オープン
2014年 9月 串カツ田中東海地区1号店「串カツ田中金山店」(FC店/名古屋市熱田区)オープン
2015年 5月 東京都品川区に本店移転
2015年 8月 商号を「株式会社串カツ田中」に変更
2015年12月 100店舗出店達成(FC店含む)
2016年 4月 初の商業施設「串カツ田中KITTE博多店」(直営店/福岡市博多区)オープン
2016年 9月 東京証券取引所マザーズ市場上場
2017年 5月 150店舗出店達成(FC店含む)
2018年 6月 ホールディングス化、ほぼ全店禁煙化
2018年 7月 200店舗出店達成(FC店含む)
2019年 3月 初のFR型ロードサイド業態出店「串カツ田中前橋三俣店」(群馬県前橋市)オープン
2019年 6月 東京証券取引所市場第一部へ指定替え
株式会社串カツ田中ホールディングス 30
当社の理念
串カツ田中の串カツで、
企業理念 一人でも多くの笑顔を生むことにより、社会貢献し、
全従業員の物心両面の幸福を追求する。
●お客様の笑顔
●スタッフの笑顔
当社の使命
●取引先やすべての
ステークホルダーの笑顔
全国1,000店舗体制を構築し、串カツ田中の串
目標
カツを日本を代表する食文化とすること
株式会社串カツ田中ホールディングス 31
事業系統図
事業系統図
当
社 飲食の提供
直
営
店
仕 お
食材等の仕入
入 ノウハウの 客
提供
先 様
食材等の
当 販売
F 飲食の
C 提供
社 加
盟
ロイヤリティ等 者
株式会社串カツ田中ホールディングス 32
串カツ田中ブランドの特徴 1/4
『 串カツ田中ブランド 』
他店の串カツとの差別化を図った
こだわりの商品
材料、調理の方法、味にこだわることにより、他店の
串カツと差別化
商品
お客様を 接客 店舗 活気に溢れる
笑顔にする接客 大衆的な店舗
商品とサービスを組み合わせ、お客様との 活気に溢れ、誰もが入りやすい、
接点を増やすことで、老若男女のお客様に 大阪下町の大衆食堂(酒場)の
楽しんでいただけるお店づくり 雰囲気を意識した店舗
株式会社串カツ田中ホールディングス 33
串カツ田中ブランドの特徴 2/4
商品
当社取締役副社長田中洋江が父親の田中勇吉(故人)から受け継いだ田中家の味を大阪の西成から東京に持ってきたもの
材料、調理の方法、味にこだわることにより、
他店の串カツとの差別化を図る
串カツの核となるソース・揚げ油・衣は
当社独自の材料を使用し、そのレシピは
社外秘
串カツメニュー 常時30品以上
価格帯 1本100円~200円
毎日でも気軽に立ち寄れる大衆的なお店 *100円と120円の串カツメニューが半数以上
を目指し、客単価が2,300円程度 串カツ以外の 大阪名物を中心としたサイドメニューやドリンク
になるよう価格設定 主なメニュー ・かすうどん ・牛すじ土手 ・肉吸い ・ちりとり鍋 ・たこ焼き
・ガリ酎 ・冷しあめ など
株式会社串カツ田中ホールディングス 34
串カツ田中ブランドの特徴 3/4
接客
接客は、お客様を笑顔にするための
最も重要な要素と考え、
理念の浸透・教育等に取り組む
サービスと組み合わせて商品 従業員が笑顔で楽しくやりが 「串カツ田中総会」
を提供する仕掛けづくり いを感じて働ける環境づくり 「串カツ田中フォーラム」
●週休2日制(連休)の導入 年始にフランチャイズ店を含む全店、
●チンチロリンハイボール ●各店での自主的な販促方法の検討 アルバイトを含む全社員が参加。前年度
●子供じゃんけんドリンク ●公平公正な評価制度 の総括と今年度の目標を確認するイベント
●お子様アイス など ●各役職・階層別の研修プログラム
株式会社串カツ田中ホールディングス 35
串カツ田中ブランドの特徴 4/4
店舗
遠くからでも店舗が
一目でわかるデザイン
(大きな白いテント看板)
一階の路面店
に出店
個室や
席ごとの間仕切りを
間口を広くし、ガラス 設置せず開放的に
越しに店内の活気や
賑やかな様子が外に
も伝わるよう設計
誰もが入りやすい
大衆食堂(酒場)
の雰囲気
株式会社串カツ田中ホールディングス 36
成長戦略
【長期目標】
全国 1,000店舗 体制構築を目指し、
『串カツ田中』の串カツを、日本を代表する食文化に
【中期的な成長戦略】
① 既存店売上の維持向上
② 新規出店の継続、出店エリアの拡大
持続的な成長の実現と ③ 衛生・品質管理の強化・徹底
収益基盤の強化を図る ④ 人材採用・教育強化
⑤ 経営管理体制の強化
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