3547 串カツ田中HD 2020-01-14 15:45:00
2019年11月期 決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年11月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年1月14日
上 場 会 社 名 株式会社串カツ田中ホールディングス 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3547 URL http://kushi-tanaka.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 貫 啓二
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営戦略部長 (氏名) 坂本壽男 (TEL) 03-5449-6410
定時株主総会開催予定日 2020年2月27日 配当支払開始予定日 2020年2月28日
有価証券報告書提出予定日 2020年2月27日
決算補足説明資料作成の有無 : 有
決算説明会開催の有無 : 有 ( 機関投資家・アナリスト向け )
(百万円未満切捨て)
1.2019年11月期の連結業績(2018年12月1日~2019年11月30日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年11月期 10,010 30.6 605 8.1 781 11.0 455 △3.1
2018年11月期 7,667 ― 559 ― 703 ― 469 ―
(注) 包括利益 2019年11月期 455百万円( △3.1%) 2018年11月期 469百万円( ―%)
潜在株式調整後
1株当たり 自己資本 総資産 売上高
1株当たり
当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
当期純利益
円 銭 円 銭 % % %
2019年11月期 49.51 48.76 17.3 15.6 6.0
2018年11月期 51.46 50.22 20.6 17.4 7.3
(参考) 持分法投資損益 2019年11月期 ―百万円 2018年11月期 ―百万円
(注) 当社は、2018年11月期より連結財務諸表を作成しているため、2018年11月期の対前期増減率については記載して
おりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2019年11月期 5,578 2,800 50.2 301.68
2018年11月期 4,426 2,460 55.6 267.40
(参考) 自己資本 2019年11月期 2,800百万円 2018年11月期 2,460百万円
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2019年11月期 1,052 △783 200 1,646
2018年11月期 832 △439 △173 1,177
2.配当の状況
年間配当金 純資産
配当金総額 配当性向
配当率
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結)
(連結)
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2018年11月期 ― 0.00 ― 13.00 13.00 119 25.5 5.3
2019年11月期 ― 0.00 ― 30.00 30.00 278 61.2 10.6
2020年11月期
― ― ― ― ― ―
(予想)
(注) 1. 2019年11月期期末配当金の内訳 一部指定記念配当 15円00銭 普通配当 15円00銭
2.2020年11月期の配当予想額は、未定であります。
3.2020年11月期の連結業績予想(2019年12月1日~2020年11月30日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 5,800 23.9 320 5.3 390 3.0 200 △8.2 21.54
通 期 12,700 26.9 790 30.6 950 21.6 530 16.4 57.09
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ―社 (社名)― 、 除外 ―社 (社名)―
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年11月期 9,284,280株 2018年11月期 9,200,520株
② 期末自己株式数 2019年11月期 58株 2018年11月期 ―株
③ 期中平均株式数 2019年11月期 9,198,560株 2018年11月期 9,130,887株
(参考) 個別業績の概要
2019年11月期の個別業績(2018年12月1日~2019年11月30日)
(1)個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
営業収益 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年11月期 1,989 ― 553 ― 726 ― 492 ―
2018年11月期 4,185 ― 449 ― 599 ― 416 ―
1株当たり 潜在株式調整後
当期純利益 1株当たり当期純利益
円 銭 円 銭
2019年11月期 53.50 52.69
2018年11月期 45.61 44.51
(注) 当社は、2018年6月1日付で持株会社体制へ移行しているため、当期と前期の実績値との間に差異が生じており
ます。なお、適切な前期比較ができないため、2019年11月期及び2018年11月期の対前年増減率の記載を省略して
おります。
(2)個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2019年11月期 4,127 2,784 67.5 299.88
2018年11月期 3,249 2,406 74.1 261.59
(参考) 自己資本 2019年11月期 2,784百万円 2018年11月期 2,406百万円
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件については、添付資料P.3
「1.経営成績等の概況 (4)今後の見通し」をご覧ください。
(決算補足説明資料の入手方法について)
決算補足説明資料はTDnetで同日開示しております。
株式会社串カツ田中ホールディングス(3547)2019年11月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 …………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………… 2
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 …………………………………………………………… 3
(4)今後の見通し …………………………………………………………………………………… 3
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ………………………………………………………… 3
3.連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………… 4
(1)連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………… 4
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 …………………………………………………… 6
(3)連結株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………… 8
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………… 9
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………11
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………11
(表示方法の変更) …………………………………………………………………………………11
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………11
(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………13
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………14
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株式会社串カツ田中ホールディングス(3547)2019年11月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度におけるわが国経済は、米中貿易摩擦の激化や中国の景気減速懸念、日韓関係や香港民主化のデモンスト
レーション等、海外における不安定な政治動向等の影響により、国内の設備投資や輸出に成長鈍化の動きがみられ、景気の先
行きは依然として不透明な状況が続いております。
外食業界におきましては、原材料価格の高止まりや、人手不足を背景とした人件費の上昇に併せて、天候不順や消費税率の
引き上げによる消費マインドの変化への対策を迫られる等、引き続き厳しい経営環境が続いております。
このような状況の中、当社グループは、「全国1,000店舗体制を構築し、串カツ田中の串カツを日本を代表する食文
化とする。」という長期的な目標に近づくため、直営店の出店、フランチャイズ店の出店を推進し、より多くのお客様
に笑顔と感動を提供することのできる店舗作りに取り組み、成長のための施策を実施してまいりました。
その結果、直営店123店舗(前連結会計年度比25店舗増)、フランチャイズ店150店舗(前連結会計年度比30店舗増)
の273店舗となりました。新規出店の加速に伴い、売上高は10,010,928千円(前連結会計年度比30.6%増)、売上総利
益は6,116,952千円(同30.4%増)、販売費及び一般管理費は5,511,822千円(同33.4%増)となり、営業利益は
605,130千円(同8.1%増)、経常利益は781,205千円(同11.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は455,401千円
(同3.1%減)となりました。
なお、当社グループは飲食事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2)当期の財政状態の概況
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ1,152,000千円増加し、5,578,780千円となりました。これは、
流動資産が527,762千円増加し、2,421,166千円となったこと及び固定資産が624,237千円増加し、3,157,614千円となっ
たことによるものであります。
流動資産の主な増加は、現金及び預金の増加357,834千円及び売掛金の増加72,274千円によるものであります。
固定資産の主な増加は、有形固定資産の増加452,592千円及び差入保証金の増加128,958千円によるものであります。
一方、負債については、流動負債が443,844千円増加し、1,857,634千円になったこと及び固定負債が367,517千円増
加し、920,306千円となったことにより、2,777,941千円となりました。
流動負債の主な増加は、未払費用の増加112,426千円、新規店舗設備資金として1年内返済予定の長期借入金の増加
124,894千円によるものであります。
固定負債の主な増加は、長期借入金の借入の増加249,738千円によるものであります。
純資産については、親会社株主に帰属する当期純利益を455,401千円計上したことにより、利益剰余金が同額増加し
た一方、配当金の支払いにより利益剰余金が119,606千円減少したこと等により、2,800,839千円となりました。
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株式会社串カツ田中ホールディングス(3547)2019年11月期 決算短信
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)の残高は、前連結会計年度末と比較し
468,905千円増加し、1,646,102千円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動におけるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動による資金の増加は、1,052,365千円(前連結会計年度は832,371千円の増加)となり
ました。これは、税金等調整前当期純利益672,966千円の計上、減価償却費289,479千円、長期前払費用償却額32,004千
円、減損損失108,836千円、仕入債務の増加72,056千円、未払費用の増加112,442千円及び預り保証金の増加80,000千円
等による資金の増加が、法人税等の支払290,401千円、売上債権の増加72,274千円及び前払費用の増加24,747千円等の
資金の減少を上回ったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動による資金の減少は783,944千円(前連結会計年度は439,664千円の減少)となりまし
た。これは、有形固定資産の取得による支出731,803千円、長期前払費用の取得による支出22,332千円及び差入保証金
の差入による支出147,523千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動による資金の増加は200,484千円(前連結会計年度は173,512千円の減少)となりまし
た。これは、長期借入による収入800,000千円による資金の増加が、長期借入金の返済による支出425,368千円及び配当
金の支払額118,992千円等の資金の減少を上回ったことによるものであります。
(4)今後の見通し
翌期の見通しにつきましては、「全国1,000店舗体制を構築し、串カツ田中の串カツを日本を代表する食文化とす
る。」という長期的な目標に近づくため、また、より多くのお客様に当社の串カツを提供するべく、直営店の出店、フ
ランチャイズ店の出店を計画しております。
具体的には、翌期は、直営店28店舗、フランチャイズ店32店舗の出店を目指します。
また、品質向上・サービス向上・クリンリネス向上を核とした既存店売上の維持向上、生産性の向上、衛生管理・品
質管理の強化徹底、人材採用・教育強化にも取り組んでまいります。
以上を踏まえ、翌期の業績予想は、売上高12,700百万円(前年同期比26.9%増)、営業利益790百万円(同30.6%増)、
経常利益950百万円(同21.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益530百万円(同16.4%増)を見込んでおります。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社は、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財務諸表を作成
する方針であります。
なお、今後につきましては、外国人株主比率の推移及び国内の同業他社の国際会計基準の適用動向等を踏まえ、国際
会計基準の適用について検討を進めていく方針であります。
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株式会社串カツ田中ホールディングス(3547)2019年11月期 決算短信
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2018年11月30日) (2019年11月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,273,572 1,631,406
売掛金 438,243 510,517
原材料及び貯蔵品 38,507 46,513
その他 144,731 232,728
貸倒引当金 △1,650 ―
流動資産合計 1,893,404 2,421,166
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 1,197,745 1,534,273
機械及び装置(純額) 116,951 156,292
工具、器具及び備品(純額) 183,107 218,948
リース資産(純額) 13,600 6,800
その他(純額) 19,099 66,781
有形固定資産合計 1,530,504 1,983,097
無形固定資産
ソフトウエア 5,842 7,862
無形固定資産合計 5,842 7,862
投資その他の資産
投資有価証券 428,365 419,501
長期貸付金 6,732 ―
長期前払費用 75,192 92,515
差入保証金 400,556 529,514
繰延税金資産 86,163 125,098
その他 20 25
投資その他の資産合計 997,029 1,166,654
固定資産合計 2,533,376 3,157,614
資産合計 4,426,780 5,578,780
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(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2018年11月30日) (2019年11月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 518,482 590,539
1年内返済予定の長期借入金 235,413 360,307
リース債務 7,344 6,732
未払費用 248,564 360,990
未払法人税等 176,088 145,650
その他 227,897 393,414
流動負債合計 1,413,789 1,857,634
固定負債
長期借入金 274,262 524,000
リース債務 6,732 ―
資産除去債務 124,795 169,306
その他 147,000 227,000
固定負債合計 552,789 920,306
負債合計 1,966,579 2,777,941
純資産の部
株主資本
資本金 301,584 303,426
資本剰余金 827,897 831,081
利益剰余金 1,330,719 1,666,513
自己株式 ― △182
株主資本合計 2,460,200 2,800,839
純資産合計 2,460,200 2,800,839
負債純資産合計 4,426,780 5,578,780
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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年12月1日 (自 2018年12月1日
至 2018年11月30日) 至 2019年11月30日)
売上高 7,667,601 10,010,928
売上原価 2,977,678 3,893,975
売上総利益 4,689,922 6,116,952
販売費及び一般管理費
給料及び手当 901,076 1,170,819
雑給 799,516 1,170,824
地代家賃 565,643 742,212
貸倒引当金繰入額 1,650 ―
その他 1,862,458 2,427,966
販売費及び一般管理費合計 4,130,345 5,511,822
営業利益 559,577 605,130
営業外収益
受取利息及び配当金 2,764 2,544
不動産賃貸料 3,541 ―
協賛金収入 140,173 163,391
その他 8,918 16,114
営業外収益合計 155,398 182,050
営業外費用
支払利息 3,901 3,297
不動産賃貸原価 2,577 ―
借入金繰上返済費用 2,489 ―
その他 2,267 2,677
営業外費用合計 11,236 5,974
経常利益 703,739 781,205
特別利益
固定資産売却益 27,466 3,348
受取補償金 20,046 ―
特別利益合計 47,512 3,348
特別損失
固定資産除却損 5,970 2,751
減損損失 40,009 108,836
特別損失合計 45,979 111,588
税金等調整前当期純利益 705,272 672,966
法人税、住民税及び事業税 265,500 256,500
法人税等調整額 △30,101 △38,935
法人税等合計 235,398 217,564
当期純利益 469,874 455,401
親会社株主に帰属する当期純利益 469,874 455,401
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連結包括利益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年12月1日 (自 2018年12月1日
至 2018年11月30日) 至 2019年11月30日)
当期純利益 469,874 455,401
包括利益 469,874 455,401
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 469,874 455,401
非支配株主に係る包括利益 ― ―
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(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2017年12月1日 至 2018年11月30日)
(単位:千円)
株主資本
純資産合計
資本金 資本剰余金 利益剰余金 株主資本合計
当期首残高 568,156 558,156 967,343 2,093,657 2,093,657
当期変動額
新株の発行 1,584 1,584 3,168 3,168
剰余金の配当 △106,499 △106,499 △106,499
親会社株主に帰属する
469,874 469,874 469,874
当期純利益
資本金から資本剰余金
△268,156 268,156 ― ―
への振替
当期変動額合計 △266,572 269,740 363,375 366,543 366,543
当期末残高 301,584 827,897 1,330,719 2,460,200 2,460,200
当連結会計年度(自 2018年12月1日 至 2019年11月30日)
(単位:千円)
株主資本
純資産合計
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 301,584 827,897 1,330,719 ― 2,460,200 2,460,200
当期変動額
新株の発行 1,842 1,842 3,685 3,685
剰余金の配当 △119,606 △119,606 △119,606
親会社株主に帰属する
455,401 455,401 455,401
当期純利益
自己株式の取得 △51,241 △51,241 △51,241
自己株式の処分 1,340 51,059 52,400 52,400
当期変動額合計 1,842 3,183 335,794 △182 340,638 340,638
当期末残高 303,426 831,081 1,666,513 △182 2,800,839 2,800,839
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(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年12月1日 (自 2018年12月1日
至 2018年11月30日) 至 2019年11月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 705,272 672,966
減価償却費 216,777 289,479
長期前払費用償却額 26,241 32,004
減損損失 40,009 108,836
貸倒引当金の増減額(△は減少) 1,650 △1,650
受取利息及び受取配当金 △2,764 △2,544
支払利息 3,901 3,297
借入金繰上返済費用 2,489 ―
不動産賃貸料 △3,541 ―
不動産賃貸原価 2,577 ―
有形固定資産除却損 5,970 2,751
有形固定資産売却損益(△は益) △27,466 △3,348
受取補償金 △20,046 ―
売上債権の増減額(△は増加) △262,559 △72,274
たな卸資産の増減額(△は増加) △10,620 △8,006
前払費用の増減額(△は増加) △26,968 △24,747
仕入債務の増減額(△は減少) 166,412 72,056
未払金の増減額(△は減少) 20,001 25,888
未払費用の増減額(△は減少) 106,964 112,442
未払消費税等の増減額(△は減少) 34,409 62,408
預り保証金の増減額(△は減少) 49,000 80,000
その他 △6,858 △14,948
小計 1,020,852 1,334,611
利息及び配当金の受取額 11,628 11,408
利息の支払額 △3,899 △3,253
借入金繰上返済費用の支払額 △2,489 ―
法人税等の支払額 △220,208 △290,401
補償金の受取額 26,488 ―
営業活動によるキャッシュ・フロー 832,371 1,052,365
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の払戻による収入 210,355 120,014
定期預金の預入による支出 △150,268 △20,015
有形固定資産の取得による支出 △660,580 △731,803
有形固定資産の売却による収入 ― 4,626
投資不動産の売却による収入 330,000 ―
無形固定資産の取得による支出 △580 △5,048
貸付金の回収による収入 7,344 7,344
長期前払費用の取得による支出 △28,229 △22,332
差入保証金の差入による支出 △158,668 △147,523
差入保証金の回収による収入 9,655 10,798
投資不動産の賃貸による収入 3,541 ―
投資不動産の賃貸による支出 △2,234 ―
その他 ― △5
投資活動によるキャッシュ・フロー △439,664 △783,944
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株式会社串カツ田中ホールディングス(3547)2019年11月期 決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年12月1日 (自 2018年12月1日
至 2018年11月30日) 至 2019年11月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入れによる収入 375,000 800,000
長期借入金の返済による支出 △438,425 △425,368
株式の発行による収入 3,168 3,685
リース債務の返済による支出 △7,344 △7,344
自己株式の取得による支出 ― △51,496
配当金の支払額 △105,911 △118,992
財務活動によるキャッシュ・フロー △173,512 200,484
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 219,195 468,905
現金及び現金同等物の期首残高 958,002 1,177,197
現金及び現金同等物の期末残高 1,177,197 1,646,102
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株式会社串カツ田中ホールディングス(3547)2019年11月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(表示方法の変更)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当連結会計年度の期
首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社は、「串カツ田中」の単一ブランドで、日本国内において串カツ店の店舗展開をしており、事業区分は「飲食事
業」の単一セグメントになります。そのため、セグメント情報については、記載を省略しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2017年12月1日 至 2018年11月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
FCロイヤリティ
直営店売上 FC商品売上 その他 合計
収入
外部顧客への売上高 5,384,857 1,619,079 379,265 284,399 7,667,601
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所有している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しておりま
す。
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株式会社串カツ田中ホールディングス(3547)2019年11月期 決算短信
当連結会計年度(自 2018年12月1日 至 2019年11月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
FCロイヤリティ
直営店売上 FC商品売上 その他 合計
収入
外部顧客への売上高 7,008,294 2,166,860 463,112 372,661 10,010,928
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所有している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しておりま
す。
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株式会社串カツ田中ホールディングス(3547)2019年11月期 決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年12月1日 (自 2018年12月1日
至 2018年11月30日) 至 2019年11月30日)
1株当たり純資産額 267.40円 301.68円
1株当たり当期純利益金額 51.46円 49.51円
潜在株式調整後1株当たり当期純
50.22円 48.76円
利益金額
(注) 1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであ
ります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年12月1日 (自 2018年12月1日
至 2018年11月30日) 至 2019年11月30日)
1株当たり当期純利益金額
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 469,874 455,401
普通株主に帰属しない金額(千円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する
469,874 455,401
当期期純利益(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 9,130,887 9,198,560
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額
親会社株主に帰属する当期純利益調整額(千円) ― ―
普通株式増加数(株) 224,788 141,274
(うち新株予約権)(株) (224,788) (141,274)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当た
り当期純利益金額の算定に含まれなかった潜在株式の ― ―
概要
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株式会社串カツ田中ホールディングス(3547)2019年11月期 決算短信
(重要な後発事象)
資金の借入
当社は、2019年11月19日開催の取締役会決議に基づき、以下のとおり資金の借入を実行しております。
借入先 株式会社みずほ銀行 株式会社三井住友銀行 株式会社三菱UFJ銀行
借入金額 1,000,000千円 300,000千円 100,000千円
基準金利 基準金利 基準金利
借入利率(年利)
+スプレッド、固定金利 +スプレッド、固定金利 +スプレッド、固定金利
資金使途 設備投資資金 設備投資資金 設備投資資金
借入実行日 2019年12月2日 2019年12月2日 2019年12月30日
返済期限 2023年12月2日 2023年11月30日 2024年12月30日
担保等 無担保、無保証 無担保、無保証 無担保、無保証
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