3547 串カツ田中HD 2019-07-12 15:00:00
2019年11月期第2四半期決算説明資料 [pdf]
2019年7月12日 証券コード:3547
株式会社 串カツ田中ホールディングス
目 次
Ⅰ.2019年11月期第2四半期 業績
Ⅱ.2019年11月期 トピックス
Ⅲ.参考資料
株式会社串カツ田中ホールディングス 1
Ⅰ.2019年11月期第2四半期 業績
2
店舗推移
直営店 FC店
239店舗
218
166
126
120
131
95
94
67 81
43 58
113
45 98
19 30
71
50
6 12 22
36
6 7 13
’11/11 ’12/11 ’13/11 ’14/11 ’15/11 ’16/11 ’17/11 ’18/11 ’19/5
株式会社串カツ田中ホールディングス 3
出退店状況
新規出店の状況 26店舗出店(2019年5月末時点)
内訳 直営店 FC店 合計
関東圏 11店舗 7店舗 18店舗
関東圏以外 4店舗 4店舗 8店舗
合計 15店舗 11店舗 26店舗
(下記新規出店リストは、直営店とFC店を含めております。)
・関東圏 東京都 神保町店 武蔵小金井店 築地店 日野駅前店 東京ドーム店 菊川店 成瀬店
アリオ亀有店 清瀬店
千葉県 流山おおたかの森店 稲毛店
神奈川県 洋光台店 小田急相模原店
埼玉県 戸田店 志木店
群馬県 高崎駅西口店 前橋三俣店
栃木県 小山東口店
・中部地方 愛知県 一宮店
・北陸地方 石川県 金沢片町店
・近畿地方 大阪府 近鉄難波駅店、阿波座店
・四国地方 愛媛県 松山大街道店
・九州地方 福岡県 アミュプラザ小倉店 藤崎店
佐賀県 佐賀駅南口店
*退店 新横浜店 菊名店 上大岡店 希望が丘店 阿佐ヶ谷店
*FC店から直営への変更 尾山台店
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出店状況
出店数の前期・予算比較 (単位:店舗)
2018年 2019年
前年同期
11月期 11月期 年間予算 進捗率
比較
第2四半期 第2四半期
直営店 13 15 +2 34 44.1%
FC店 15 11 △4 30 36.6%
合計 28 26 △2 64 40.6%
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エリア別店舗数
地方の割合が徐々に増加 (単位:店舗)
2019年
2018年
割合 11月期 割合
11月期末
第2四半期
関東圏 157 72.0% 170 71.1%
関東圏
61 28.0% 69 28.9%
以外
合計 218 100% 239 100%
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現状の業績動向(ハイライト)
前年同期比売上高39.8%、経常利益39.9%成長
(百万円) (百万円)
12000 売上高 経常利益 1000
900
10000 9700
800
740
703 700
8000 7667
600
6000 520 5529 500
4682
408 378
400
4000 3972
267 3350 300
270
2510 250 2505
178 176 200
2000 187 1820
86
840 1360 100
349 485
0 13 0
11/11 12/11 13/11 14/11 15/11 16/5 16/11 17/5 17/11 18/5 18/11 19/5 19/11
(連結) (連結) (連結)
予想
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現状の業績動向(ハイライト・前期比較)
(単位:百万円)
2019年
2018年 主な増減理由
11月期
11月期 前年同期比
第2四半期
第2四半期 【売上高】
(連結)
次ページ参照
売上高 3,350 4,682 +1,332 +39.8%
【売上総利益】
売上高増加
売上総利益 2,076 2,902 +826 +39.8%
【販管費及び一般管理費】
売上総利益率 62.0% 62.0% 0.0pt 直営店増加による経費増
・人件費
販管費及び一般管理費 1,861 2,598 737 +39.6% ・減価償却費
・地代家賃
・水道光熱費
営業利益 215 303 88 +41.3%
【四半期純利益】
・減損損失(3店舗)
経常利益 270 378 107 +39.9%
58百万円
経常利益率 8.1% 8.1% 0.0pt
四半期純利益 180 217 37 +21.0%
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現状の業績動向(売上高内訳)
(単位:百万円)
2018年 2019年
11月期 11月期
第2四半 第2四半期
前年同期比 増減内容
期 (連結)
既存店前年同期比100.5%の影
響、前期OPENの27店舗通期寄
直営店売上高 2,374 3,365 +991 +41.8%
与及び当期新店15店舗による増
加
FC商品売上高 670 977 +307 +45.9% FC店舗増加による増加
前期OPENの29店舗通期寄与及
FCロイヤリティ収入 164 211 +46 +28.3%
び当期新店11店舗による増加
その他 141 128 △13 △9.2% 当期FC出店数の減少による減少
合計 3,350 4,682 +1,332 +39.8%
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既存店売上高前年同期比推移
前年同期比平均 売上高100.5%、客数104.4%、客単価96.2%
禁煙を実施した影響でファミリー層が増加したが、平日のサラリーマン層が
減少傾向にある。
2018年11月期 2019年11月期
前年台風の影響
118.0%
116.0% 売上高 客数 客単価 家族層増加の影響
114.0%
112.0% 禁煙実施
平日のサラリーマン層の
110.0% 減少
108.0%
106.0%
104.0%
102.0%
100.0%
98.0%
96.0%
94.0%
92.0%
90.0%
12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月
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現状の業績動向(ハイライト・予算比較)
売上高・利益の予算に対する結果は順調 (単位:百万円)
2019年 2019年
11月期 11月期 (参考)
達成率
第2四半期 第2四半期 2019年11月期連結予算
連結実績 連結予算
売上高 4,682 4,400 106.4% 9,700
営業利益 303 260 116.5% 590
経常利益 378 340 111.1% 740
当期純利益 217 190 114.2% 440
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株主還元
■利益配分の基本方針
将来の事業拡大のために必要な内部留保とのバランスを図りながら安定的かつ継続的な配
当を実施する。
■配当予定
前期: 1株当たり13円00銭
今期: 未定
■株主優待 (基準日:11月末)
株主の皆様の日頃からのご支援にお応えするとともに、当社店舗のご利用を通じて、より多くの
皆様に当社の事業へのご理解とご支援をいただくことを目的とするもの。
ご所有株式数 株主優待
100株~299株 2,000円相当(1,000円券2枚)のお食事ご優待券
300株~599株 4,000円相当(1,000円券4枚)のお食事ご優待券
600株~899株 6,000円相当(1,000円券6枚)のお食事ご優待券
900株以上 8,000円相当(1,000円券8枚)のお食事ご優待券
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(参考)四半期業績の推移
売上高 経常利益 経常利益率
2,510
2,208 2,171
2,108
1,854
1,553
1,470 1,496
1,420
12.0%
11.4% 11.1%
10.4% 1,121 10.1%
1,085
1,030 9.1% 9.3%
982 9.0%
8.5% 8.4%
7.8%
7.4%
5.5%
234 198 195
170 143 187 183
102 93 127 125 83
80
’16/11 ’16/11 '16/11 ’17/11 ’17/11 ’17/11 ’17/11 ’18/11 ’18/11 ’18/11 ’18/11 ’19/11 ’19/11
2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q連結 4Q連結 1Q連結 2Q連結
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Ⅱ.2019年11月期 トピックス
14
2019年期トピックス
①出店エリアの拡大
●ロードサイド新業態(FR:ファミリーレストラン型串カツ酒場)
ファミ
リーレス
コンセプトは「三世代で楽しめる FR(ファミリーレストラン)型串カツ酒
トラン
FR型 場」。
串カツ 3つの特徴があります(特徴1:居心地の追求、特徴2:食事メ
酒場 ニューの充実、特徴3:利便性の向上)。
活気のある接客や串カツ田中のサービスの良さをそのままに、よりお
専門
居酒屋
客様、特にファミリー層に満足いただけるような店となっています。
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2019年期トピックス
②新卒ルーキー店舗オープン
●新卒を中心に運営するルーキー店舗を4店舗オープン
成瀬店(関東)、菊川店(関東)、阿波座店(近畿)、藤埼店(九州)
新卒が1年間研修を兼ねて店舗運営をする。
(目的)・自ら考え自ら実行する。縦のつながりより横のつながりを強化。
•企業理念でもある「1人でも多くの笑顔を生む」を入社同期の仲間と営業する事により、より身近で体験する
事が出来る。そして、新店舗のOPENなどをチームで作りあげ理念を体感し活躍する人材を多く輩出する。
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2019年期トピックス
③客層別販促
●禁煙化後の客層の変化
⇒家族層↑ 会社員層↓
⇒実施すべき施策、ターゲットが明確に
●超絶ハッピーアワー
・働き方改革に対応
早上がりの会社員に対応
・シニア層の需要に対応
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免責事項及び将来見通しに関する注意事項
◼ この資料は投資家の参考に資するため、株式会社串カツ田中ホールディングス(以下、当社)の現状をご理解いただくことを目的として、当社が作
成したものです。
◼ 当資料に記載された内容は、2019年5月31日現在において一般的に認識されている経済・社会等の情勢および当社が合理的と判断した一定の
前提に基づいて作成されておりますが、経営環境の変化等の事由により、予告なしに変更される可能性があります。
◼ 本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」(forward-looking statements)を含みます。
これらは、現在における見込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述とは異なる結果を招き得る不確実性を含んで
おります。
◼ それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的な国内および国際的な経済状況が含まれ
ます。
◼ 今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通し情報」の更新・修正をおこなう義務を負うものでは
ありません。
◼ その他の掲載内容に関しても細心の注意を払っておりますが、不可抗力により、情報に誤りが生じる可能性もありますのでご注意ください。
◼ 無断での複製又は転用等を行わないようお願いいたします。
【本資料及び当社IRに関するお問い合わせ先】
株式会社串カツ田中ホールディングス 経営戦略部IR担当
TEL:03-5449-6410
URL http://kushi-tanaka.co.jp
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Ⅲ.参考資料
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沿革
設立・本店等の流れ 店舗展開の流れ
1998年11月 個人事業として創業 「KG Bar」 オープン
2001年12月 デザイナーズレストラン「ターンザテーブル」 オープン
2002年 3月 大阪市西区に当社設立
2004年 3月 東京都港区に「京料理みな瀬」を開店
レシピ発見!!
2008年12月
串カツ田中1号店「串カツ田中世田谷店」(東京都世田谷区)オープン
2011年12月 串カツ田中方南町店をフランチャイズ化し、フランチャイズ展開を開始
2012年 5月 初の大型ターミナル駅出店「串カツ田中渋谷桜ヶ丘店」(東京都渋谷区)オープン
2013年11月 東京都渋谷区に本店移転
2014年 2月 「外食アワード2013」受賞
2014年 4月 50店舗出店達成(FC店含む)
2014年 7月 串カツ田中関西圏1号店「串カツ田中岸和田店」(FC店/大阪府岸和田市)オープン
2014年 9月 串カツ田中東海地区1号店「串カツ田中金山店」(FC店/名古屋市熱田区)オープン
2015年 5月 東京都品川区に本店移転
2015年 8月 商号を「株式会社串カツ田中」に変更
2015年12月 100店舗出店達成(FC店含む)
2016年 4月 初の商業施設「串カツ田中KITTE博多店」(直営店/福岡市博多区)オープン
2016年 9月 東京証券取引所マザーズ市場上場
2017年 5月 150店舗出店達成(FC店含む)
2018年 6月 ホールディングス化、ほぼ全店禁煙化
2018年 7月 200店舗出店達成(FC店含む)
2019年 3月 初のFR型ロードサイド業態出店「串カツ田中前橋三俣店」(群馬県前橋市)オープン
2019年 6月 東京証券取引所市場第一部へ指定替え
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当社の理念
串カツ田中の串カツで、
企業理念 一人でも多くの笑顔を生むことにより、社会貢献し、
全従業員の物心両面の幸福を追求する。
●お客様の笑顔
●スタッフの笑顔
当社の使命
●取引先やすべての
ステークホルダーの笑顔
全国1,000店体制を構築し、串カツ田中の
目標
串カツを日本を代表する食文化とすること
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事業系統図
事業系統図
当
社 飲食の提供
直
営
店
仕 お
食材等の仕入
入 ノウハウの 客
提供
先 様
食材等の
当 販売
F 飲食の
C 提供
社 加
盟
ロイヤリティ等 者
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串カツ田中ブランドの特徴 1/4
『 串カツ田中ブランド 』
他店の串カツとの差別化を図った
こだわりの商品
材料、調理の方法、味にこだわることにより、他店の
串カツと差別化
商品
お客様を 接客 店舗 活気に溢れる
笑顔にする接客 大衆的な店舗
商品とサービスを組み合わせ、お客様との 活気に溢れ、誰もが入りやすい、
接点を増やすことで、老若男女のお客様に 大阪下町の大衆食堂(酒場)の
楽しんでいただけるお店づくり 雰囲気を意識した店舗
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串カツ田中ブランドの特徴 2/4
商品
当社取締役副社長田中洋江が父親の田中勇吉(故人)から受け継いだ田中家の味を大阪の西成から東京に持ってきたもの
材料、調理の方法、味にこだわることにより、
他店の串カツとの差別化を図る
串カツの核となるソース・揚げ油・衣は
当社独自の材料を使用し、そのレシピは
社外秘
串カツメニュー 常時30品以上
価格帯 1本100円~200円
毎日でも気軽に立ち寄れる大衆的なお店 *100円と120円の串カツメニューが半数以上
を目指し、客単価が2,300円程度 串カツ以外の 大阪名物を中心としたサイドメニューやドリンク
になるよう価格設定 主なメニュー ・かすうどん ・牛すじ土手 ・肉吸い ・ちりとり鍋 ・たこ焼き
・ガリ酎 ・冷しあめ など
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串カツ田中ブランドの特徴 3/4
接客
接客は、お客様を笑顔にするための
最も重要な要素と考え、
理念の浸透・教育等に取り組む
サービスと組み合わせて商品 従業員が笑顔で楽しくやりが 「串カツ田中総会」
を提供する仕掛けづくり いを感じて働ける環境づくり 「串カツ田中フォーラム」
●週休2日制(連休)の導入 年始にフランチャイズ店を含む全店、
●チンチロリンハイボール ●各店での自主的な販促方法の検討 アルバイトを含む全社員が参加。前年度
●子供じゃんけんドリンク ●公平公正な評価制度 の総括と今年度の目標を確認するイベント
●お子様アイス など ●各役職・階層別の研修プログラム
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串カツ田中ブランドの特徴 4/4
店舗
遠くからでも店舗が
一目でわかるデザイン
(大きな白いテント看板)
一階の路面店
に出店
個室や
席ごとの間仕切りを
間口を広くし、ガラス 設置せず開放的に
越しに店内の活気や
賑やかな様子が外に
も伝わるよう設計
誰もが入りやすい
大衆食堂(酒場)
の雰囲気
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成長戦略
【長期目標】
全国 1,000店舗 体制構築を目指し、
『串カツ田中』の串カツを、日本を代表する食文化に
【中期的な成長戦略】
① 既存店売上の維持向上
② 新規出店の継続、出店エリアの拡大
持続的な成長の実現と ③ 衛生・品質管理の強化・徹底
収益基盤の強化を図る ④ 人材採用・教育強化
⑤ 経営管理体制の強化
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