3547 串カツ田中HD 2021-10-15 16:00:00
2021年11月期 第3四半期決算補足説明資料 [pdf]
2021年10月15日 証券コード:3547
株式会社 串カツ田中ホールディングス
目 次
Ⅰ.2021年11月期第3四半期 業績
Ⅱ.現状への対応
Ⅲ.参考資料
株式会社串カツ田中ホールディングス 1
Ⅰ.2021年11月期第3四半期 業績
2
店舗推移
直営店 FC店
296店舗
276
273
218
151
150 150
166
131 120
94 95
81
67
145
58
43 98
123 126
45
19 30
71
50
6 12
13 22
36
6 7
’11/11 ’12/11 ’13/11 ’14/11 ’15/11 ’16/11 ’17/11 ’18/11 ’19/11 ’20/11 ’21/8
株式会社串カツ田中ホールディングス 3
出退店状況
新規出店の状況 23店舗出店 退店3店舗
内訳 (2021年8月末時点)
直営店 FC店 合計
串カツ田中 16店舗 4店舗 20店舗
鳥玉他 3店舗 0店舗 3店舗
合計 19店舗 4店舗 23店舗
※ 退店・・・大森店(FC店舗)、宇都宮西口店(FC店舗)、帯広店(FC店舗)
株式会社串カツ田中ホールディングス 4
出店状況
出店数の前期・予算比較 (単位:店舗)
2020年 2021年
前年同期
11月期 11月期 年間予算 進捗率
比較
第3四半期 第3四半期
直営店 14 19 +5 39 48.7%
FC店 8 4 △4 15 26.7%
合計 22 23 +1 54 42.6%
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店舗分布
都心部の閉店、地方の出店増加により、地方の割合が増加傾向
四国地方 2店舗 東北地方 2店舗
北海道地方 5店舗 北海道地方 4店舗 四国地方 3店舗 東北地方 4店舗
0.7% 0.7%
1.8% 1.4% 1.0% 1.4%
海外 2店舗 中国地方 4店舗
中国地方 6店舗
0.7% 1.4%
2.2%
九州地方 17店舗 九州地方 26店舗
6.1% 8.8%
関西地方 24店舗 関東地方 関東地方
関西地方 32店舗
8.7%
185店舗
10.8%
187店舗
中部地方 34店舗 66.8% 63.2%
12.3%
中部地方 36店舗
12.2%
2020年2月末
コロナ前 2021年8月末
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休業及び時短営業の状況
休業及び時短営業の期間 休業店舗数 時短営業店舗数
当社グループは、全面的に自
2021年1月8日~1月11日 84店舗 1店舗
治体からの飲食店等の営業時
2021年1月12日~2月7日 115店舗 4店舗
間短縮要請に応じ、休業もしく
は店舗の営業時間を短縮して 2021年2月8日~2月19日 86店舗 33店舗
営業してきました。 2021年2月20日~2月28日 70店舗 49店舗
休業及び時短営業の主な内 2021年3月1日~3月7日 54店舗 60店舗
容は右のとおりです。 2021年3月8日~3月31日 -店舗 106店舗
2021年4月1日~4月25日 -店舗 121店舗
当社グループでは休業に対する雇 2021年4月26日~5月11日 94店舗 27店舗
用調整助成金や各自治体へ感染 2021年5月12日~5月31日 109店舗 13店舗
拡大防止協力金の支給を申請し 2021年6月 1日~6月20日 120店舗 6店舗
ておりますが、その一部を第3四半
2021年6月 21日~7月11日 ー 126店舗
期末時点では収益計上しておりま
せん。 2021年7月12日~8月1日 58店舗 ※ 71店舗
今後の支給時点において、収益を 2021年8月2日~8月31日 102店舗 ※ 31店舗
認識する予定です。 2021年9月1日~9月30日 127店舗 ※ 9店舗
※一部平日のみ臨時休業を含む
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既存店売上高前年同期比推移(休業店舗は除く)
緊急事態宣言の再発令により、休業及び時短営業のため売上高は減少。
2020年11月期 2021年11月期
160%
150% 売上高 客数 客単価 前期の反動
140%
メディアの影響
130% GOイートの影響
113.9% 緊急事態宣言等による
120%
休業の影響
110%
100%
90% 84.1%
80%
70% 65.7% 54.1%
60% 62.5%
コロナの第1波の影響 47.5%
50% 60.0%
50.1% 50.7% 30.8%
40% コロナ第2波の影響 45.5% 26.6%
30% 39.4% コロナ第3波の影響
20%
12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月
株式会社串カツ田中ホールディングス 8
現状の業績動向(ハイライト・前期比較)
(単位:百万円)
2020年 2021年
主な増減理由
11月期 11月期
前年同期比
第3四半期 第3四半期 【売上高】
(連結) (連結) 新型コロナウイルス感染症の
影響による客数の減少
売上高 6,391 3,176 △3,214 △50.3% 休業・時短営業の影響
売上総利益 3,963 1,864 △2,098 △52.9% 【売上総利益】
売上高減少による影響
【販管費及び一般管理費】
売上総利益率 62.0% 58.7% △3.3pt
売上高減少に伴うコスト減
・アルバイト人件費
販管費及び一般管理費 4,043 3,886 △156 △3.9% ・広告宣伝費
・人材採用費
営業利益 △79 △2,021 △1,942 ー% ・水道光熱費
・旅費交通費
【経常利益】
経常利益 225 △624 △850 ー% *雇用調整助成金及び感
染拡大防止協力金は入金
経常利益率 3.5% ー% ーpt の時点で収益を計上するた
め、一部未入金の部分は
四半期純利益 △31 △443 △412 ー% 収益として計上しておりませ
ん。
株式会社串カツ田中ホールディングス 9
現状の業績動向(売上高内訳)
(単位:百万円)
2020年 2021年
11月期 11月期
第3四半期 第3四半期
前年同期比 増減内容
(連結) (連結)
新型コロナウイルス感染症拡大に伴
直営店売上高 4,557 2,083 △2,474 △54.3% う自粛要請による客数の減少、休
業・時短営業による減少
FC商品売上高 1,399 824 △574 △41.1% 同上
FCロイヤリティ収入 272 140 △132 △48.5% 同上+ロイヤリティ減額の影響
その他 161 128 △33 △20.4% FC店舗出店減少の影響
合計 6,391 3,176 △3,214 △50.3%
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現状の業績動向(ハイライト・予算比較)
売上高・利益の予算に対する進捗
※連結予算は、助成金収入を見込んで据え置き (単位:百万円)
2021年
11月期 2021年11月期
達成率
第3四半期 連結予算
連結実績
売上高 3,176 5,700 55.7%
営業利益 △2,021 △2,300 ー%
経常利益 △624 180 ー%
当期純利益 △443 70 ー%
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現状の業績動向(貸借対照表)
2021年
2020年 前期末
11月期
11月期 主な増減内容
第3四半期 比較 (単位:百万円)
連結
連結
資産の部
流動資産 休業等により営業CFマイナス。固定資産の取得、借入金
4,938 2,736 △2,202
の返済
固定資産 2,981 3,666 +684 出店による増加
資産合計 7,920 6,402 △1,518
負債の部
流動負債 3,263 2,655 △608 買掛金の減少・短期借入金の返済
固定負債 2,814 2,438 △375 長期借入金の減少
負債合計 6,077 5,094 △983
純資産の部
純資産合計 1,842 1,308 △534 四半期純損失の計上及び配当金支払いの影響
負債・純資産合計 7,920 6,402 △1,518
自己資本比率 23.3% 20.4% △2.8pt 四半期純損失及び配当の影響
有利子負債依存度 57.9% 63.1% +5.2pt 有利子負債の減少。総資産減少の影響
株式会社串カツ田中ホールディングス 12
(参考)四半期業績の推移
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株主還元
■利益配分の基本方針
将来の事業拡大のために必要な内部留保とのバランスを図りながら安定的かつ継続的な配
当を実施する。
■配当予定
前期:1株当たり10円00銭
今期:未定
■株主優待 (基準日:11月末)
株主の皆様の日頃からのご支援にお応えするとともに、当社店舗のご利用を通じて、より多くの
皆様に当社の事業へのご理解とご支援をいただくことを目的とするもの。
ご所有株式数 株主優待
100株~299株 2,000円相当(1,000円券2枚)のお食事ご優待券
300株~599株 4,000円相当(1,000円券4枚)のお食事ご優待券
600株~899株 6,000円相当(1,000円券6枚)のお食事ご優待券
900株以上 8,000円相当(1,000円券8枚)のお食事ご優待券
株式会社串カツ田中ホールディングス 14
Ⅱ.現状への対応
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㈱インフォマートとの業務提携及び合弁会社の設立について
店舗運営マネジメントを支援するアプリを共同で開発・販売し、DX化により
外食業界の生産性向上、人手不足等の課題解決を目指す。
■『店舗運営プラットフォームアプリ(仮称)』について
本アプリは、 飲食店の開店から閉店まで行う業務工程を可視化することで、安全かつ無駄のない店舗運営の実
現を目指します。
さらに、社員教育マニュアルをアプリ内で管理できるようになることで、アルバイト・パート社員の教育体制の強化と、
店長1名での複数の飲食店管理が可能な体制を構築できます。「聞きたい情報がすぐ確認できる」「業務のリマイン
ド」等の店長の業務負荷をアプリの活用で軽減し、"仮想マネージャー"として店舗運営を力強くサポートします。
【 アプリで実現すること 】
・生産性の向上・自走する仕組みの提供
・教育の簡素化・即戦力化
・人手不足・人件費高騰の課題解決
・社員レス運営や、店長1人で複数店舗の
管理を促進
株式会社串カツ田中ホールディングス 16
㈱インフォマートとの業務提携及び合弁会社の設立について
■合弁会社設立について
当社とインフォマートは2021年10月18日(予定)、共同出資による合弁会社「株式
会社Restartz」を設立いたします。
1 名 称 株式会社Restartz(リスターツ)
2 所 在 地 東京都港区海岸1-2-3 汐留芝離宮ビルディング13階
3 代 表 者 の 役 職 ・ 氏 名 代表取締役 箱崎竜太郎
4 事 業 内 容 アプリ開発
5 資 本 金 1億円
6 設 立 年 月 日 2021年10月18日(予定)
7 業 務 内 容 アプリ『店舗運営プラットフォームアプリ(仮称)』の開発
株式会社インフォマート:55%
8 出 資 比 率
株式会社串カツ田中ホールディングス:45%
株式会社串カツ田中ホールディングス 17
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策について
ソースの提供方法の変更
その他の対策
・こまめな換気
・従業員の手洗い徹底
・従業員の出勤前の検温
・お客様の来店時の検温
・従業員のマスク着用
・フロアでの衛生対策、アクリル板の設置
・店内メニュー・調味料容器の消毒
株式会社串カツ田中ホールディングス 18
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策について
新オーダーシステムの検討
IT戦略部を新設し、世の中のニーズに応じたITを取り入れていく。
・非接触で、お客様のスマートフォンでメニューを開き、注文可能
株式会社串カツ田中ホールディングス 19
テイクアウト・デリバリーの動向について
新型コロナウイルス感染症の影響でテイクアウト・デリバリーの売上高に占める割合はおおむ
ね10%台で推移
直営店の売上高・客層別推移
14% 8%
12%
18% 15% 9% 10%
10%
14% 12% 17%
13% 37%
22% 43%
20%
株式会社串カツ田中ホールディングス 20
商品開発
串カツの衣を糖質40%オフにリニューアル(3月)
商品化に4年の歳月をかけ、おいしさはそのまま、串カツ全商品を従来の
ものより糖質40%オフ、食物繊維5倍、タンパク質1.4 倍に改良しました
。
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自社サイトでの冷凍串カツの販売開始
冷凍串カツをオンラインショップにて販売開始
・直接、お客様へ販売(D2C)
・場所、時間の制約がない。
・夕食、パーティ、晩酌、お弁当、ギフトと様々なシーンで利用可能
・コト消費として串カツを楽しんでもらうため、「おうちで串カツ卓上フライヤー」も販売スタート
【父の日 お家で居酒屋セット】 【おうちで串カツ卓上フライヤーセット】
35本・さいぼしセット ¥5,500 串カツ50本セット ¥12,980
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自社サイトでの冷凍串カツの販売開始
LINEお友達
田中ファン ・全国地域
・NET世代、主婦層
店舗
・夕食、晩酌、お弁当、ギフト
OMO
・地域密着 店舗で使える割引券
・30~40代、家族 キャンペーンお知らせ
・飲み会需要
様々な場所・客層・シーンで串カツを楽しんでいただく
「串カツ」を日本を代表する食文化に
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鳥と卵の専門店「鳥玉」
株式会社セカンドアローにて、鳥と卵の専門店「鳥玉」2号店のららぽーと柏の葉店を12月
21日に、3号店のイオンモール新利府店を3月5日にオープンしました。
【特徴】
・非アルコール業態
・卵料理、鳥料理→幅広い利用シーン、幅広い客層
・商業施設のフードコート、テイクアウト中心
・セルフオーダー、KIOSK端末を導入
・低コストオペレーション
・海外展開の可能性
株式会社串カツ田中ホールディングス 24
免責事項及び将来見通しに関する注意事項
◼ この資料は投資家の参考に資するため、株式会社串カツ田中ホールディングス(以下、当社)の現状をご理解していただくことを目的として、当社が
作成したものです。
◼ 当資料に記載された内容は、2021年8月末日現在において一般的に認識されている経済・社会等の情勢及び当社が合理的と判断した一定の
前提に基づいて作成されておりますが、経営環境の変化等の事由により、予告なしに変更される可能性があります。
◼ 本発表において提供される資料並びに情報は、いわゆる「見通し情報」(forward-looking statements)を含みます。
これらは、現在における見込み、予測及びにリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述とは異なる結果を招き得る不確実性を含んで
おります。
◼ それらリスクや不確実性には、一般的な業界並びに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的な国内及び国際的な経済状況が含まれます
。
◼ 今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通し情報」の更新・修正を行なう義務を負うものではあ
りません。
◼ その他の掲載内容に関しても細心の注意を払っておりますが、不可抗力により、情報に誤りが生じる可能性もありますのでご注意ください。
◼ 無断での複製又は転用等を行わないようお願いいたします。
【本資料及び当社IRに関するお問い合わせ先】
株式会社串カツ田中ホールディングス 経営戦略部IR担当
TEL:03-5449-6410
URL http://kushi-tanaka.co.jp
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Ⅲ.参考資料
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会社概要
社 名 株式会社 串カツ田中ホールディングス
設 立 2002(平成14)年 3月 20日
代 表 者 代表取締役社長 貫 啓二
本 社 東京都品川区東五反田一丁目7番6号
資 本 金 306百万円(2021年2月末現在)
●売 上 高:87億6百万円
業 績
●経常利益: 2億96百万円(ともに、2020年11月期)
「串カツ田中」「鳥玉」ブランドで関東圏を中心に全国
事 業 内 容
規模で飲食事業を展開
株式会社串カツ田中ホールディングス 27
沿革
設立・本店等の流れ 店舗展開の流れ
1998年11月 個人事業として創業 「KG Bar」 オープン
2001年12月 デザイナーズレストラン「ターンザテーブル」 オープン
2002年 3月 大阪市西区に当社設立
2004年 3月 東京都港区に「京料理みな瀬」を開店
レシピ発見!!
2008年12月
串カツ田中1号店「串カツ田中世田谷店」(東京都世田谷区)オープン
2011年12月 串カツ田中方南町店をフランチャイズ化し、フランチャイズ展開を開始
2012年 5月 初の大型ターミナル駅出店「串カツ田中渋谷桜ヶ丘店」(東京都渋谷区)オープン
2013年11月 東京都渋谷区に本店移転
2014年 2月 「外食アワード2013」受賞
2014年 4月 50店舗出店達成(FC店含む)
2014年 7月 串カツ田中関西圏1号店「串カツ田中岸和田店」(FC店/大阪府岸和田市)オープン
2014年 9月 串カツ田中東海地区1号店「串カツ田中金山店」(FC店/名古屋市熱田区)オープン
2015年 5月 東京都品川区に本店移転
商号を「株式会社串カツ田中」に
2015年 8月
変更
2015年12月 100店舗出店達成(FC店含む)
2016年 4月 初の商業施設「串カツ田中KITTE博多店」(直営店/福岡市博多区)オープン
2016年 9月 東京証券取引所マザーズ市場上場
2017年 5月 150店舗出店達成(FC店含む)
2018年 6月 ホールディングス化、ほぼ全店禁煙化
2018年 7月 200店舗出店達成(FC店含む)
2019年 3月 初のFR型ロードサイド業態出店「串カツ田中前橋三俣店」(群馬県前橋市)オープン
株式会社串カツ田中ホールディングス 28
沿革
設立・本店等の流れ 店舗展開の流れ
東京証券取引所市場第一部へ
2019年 6月
指定替え
2019年 8月 250店舗出店達成(FC店含む)
2020年 2月 「鳥玉」ブランドの譲受
100%子会社の㈱セカンドアロー
2020年 3月
設立
2020年 9月 鳥玉1号店「鳥玉モザイクモール港北店」(神奈川県港北区)オープン
2021年 4月 冷凍串カツのオンラインショップ開設
㈱インフォマートと業務提携及び
2021年10月
合弁会社「㈱Restartz」の設立
株式会社串カツ田中ホールディングス 29
グループ企業理念の新設
●グループ企業理念
「どんな時代においても必要とされる
会社・組織・人材になる」
・串カツ田中企業理念 ・セカンドアロー企業理念
「串カツ田中の串カツで、一人
でも多くの笑顔を生むことによ 「新たな価値を創造し、関わる
り社会貢献し、全従業員の物 すべての人を幸せに」
心両面の幸福を追求する」
株式会社串カツ田中ホールディングス 30
串カツ田中の目標
串カツ田中の串カツで、
企業理念 一人でも多くの笑顔を生むことにより、社会貢献し、
全従業員の物心両面の幸福を追求する。
●お客様の笑顔
●スタッフの笑顔
当社の使命
●取引先やすべての
ステークホルダーの笑顔
全国1,000店舗体制を構築し、串カツ田中の串
目標
カツを日本を代表する食文化とすること
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事業系統図
事業系統図
当
社 飲食の提供
直
営
店
仕 お
食材等の仕入
入 ノウハウの 客
提供
先 様
食材等の
当 販売
F 飲食の
C 提供
社 加
盟
ロイヤリティ等 者
株式会社串カツ田中ホールディングス 32
串カツ田中ブランドの特徴 1/4
『 串カツ田中ブランド 』
他店の串カツとの差別化を図った
こだわりの商品
材料、調理の方法、味にこだわることにより、他店の
串カツと差別化
商品
お客様を 接客 店舗 活気に溢れる
笑顔にする接客 大衆的な店舗
商品とサービスを組み合わせ、お客様との 活気に溢れ、誰もが入りやすい、
接点を増やすことで、老若男女のお客様に 大阪下町の大衆食堂(酒場)の
楽しんでいただけるお店づくり 雰囲気を意識した店舗
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串カツ田中ブランドの特徴 2/4
商品
当社取締役副社長田中洋江が父親の田中勇吉(故人)から受け継いだ田中家の味を大阪の西成から東京に持ってきたもの
材料、調理の方法、味にこだわることにより、
他店の串カツとの差別化を図る
串カツの核となるソース・揚げ油・衣は
当社独自の材料を使用し、そのレシピは
社外秘
串カツメニュー 常時30品以上
価格帯 1本100円~200円
毎日でも気軽に立ち寄れる大衆的なお店 *100円と120円の串カツメニューが半数以上
を目指し、客単価が2,300円程度 串カツ以外の 大阪名物を中心としたサイドメニューやドリンク
になるよう価格設定 主なメニュー ・かすうどん ・牛すじ土手 ・肉吸い ・ちりとり鍋 ・たこ焼き
・ガリ酎 ・冷しあめ など
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串カツ田中ブランドの特徴 3/4
接客
接客は、お客様を笑顔にするための
最も重要な要素と考え、
理念の浸透・教育等に取り組む
サービスと組み合わせて商品 従業員が笑顔で楽しくやりが 「串カツ田中総会」
を提供する仕掛けづくり いを感じて働ける環境づくり 「串カツ田中フォーラム」
●週休2日制(連休)の導入 年始にフランチャイズ店を含む全店、
●チンチロリンハイボール ●各店での自主的な販促方法の検討 アルバイトを含む全社員が参加。前年度
●子供じゃんけんドリンク ●公平公正な評価制度 の総括と今年度の目標を確認するイベント
●お子様アイス など ●各役職・階層別の研修プログラム
株式会社串カツ田中ホールディングス 35
串カツ田中ブランドの特徴 4/4
店舗
遠くからでも店舗が
一目でわかるデザイン
(大きな白いテント看板)
一階の路面店
に出店
個室や
席ごとの間仕切りを
間口を広くし、ガラス 設置せず開放的に
越しに店内の活気や
賑やかな様子が外に
も伝わるよう設計
誰もが入りやすい
大衆食堂(酒場)
の雰囲気
株式会社串カツ田中ホールディングス 36
成長戦略
【長期目標】
全国 1,000店舗 体制構築を目指し、
『串カツ田中』の串カツを、日本を代表する食文化に
【中期的な成長戦略】
① 既存店売上の維持向上
② 新規出店の継続、出店エリアの拡大
持続的な成長の実現と ③ 衛生・品質管理の強化・徹底
収益基盤の強化を図る ④ 人材採用・教育強化
⑤ 経営管理体制の強化
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