2019年1月16日 証券コード︓3547
株式会社 串カツ田中ホールディングス
目 次
Ⅰ．2018年11月期 業績
Ⅱ．2019年11月期 ⾒通し
Ⅲ．2019年11月期 重点施策
Ⅳ．参考資料
株式会社串カツ田中ホールディングス 1
Ⅰ．2018年11月期 業績
2
店舗推移
店舗数（直営店＋FC店） 順調に拡大
■店舗数の推移（店） 直営店 FC店 218店舗
166
120
131
95
94
81
67
58
43
45 98
19 71
30 50
6 12 22
36
6 7 13
2011/11 2012/11 2013/11 2014/11 2015/11 2016/11 2017/11 2018/11
株式会社串カツ田中ホールディングス 3
出店状況
新規出店の状況 今期56店舗出店
内訳 直営店 FC店 合計
関東圏 13店舗 13店舗 26店舗
関東圏以外 14店舗 16店舗 30店舗
合計 27店舗 29店舗 56店舗
関東圏以外の出店進む。
北海道 （函館五稜郭、⿇⽣、すすきの）
東北地⽅（仙台、国分町通り）
北陸地⽅（新潟駅前、富⼭駅前、福井駅前、⻑岡駅前）
中部地⽅（御器所、中村公園、豊田、松本、浄心、江南、岐阜横丁）
近畿地⽅（三宮、⻄中島南⽅、福島、六甲道、アメ村三角公園前、鴻池新田、三条⽊屋町）
中国地⽅（広島、福⼭）
九州地⽅（熊本駅、⼤橋、三年坂、マークイズ福岡ももち）
海外 （シンガポール）
＊ＦＣ店→直営店1店舗（つつじヶ丘）
＊閉店 館林 籠原 ⾜利 渋谷桜ケ丘
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出店状況
出店数の前期・予算⽐較 （単位︓店舗）
2017年 2018年
前年⽐較 予算 達成率
11月期 11月期
直営店 20 27 +7 30 90％
FC店 18 29 +11 25 116％
合計 38 56 +18 55 102％
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エリア別店舗数
（単位︓店舗）
エリア 直営店 ＦＣ店 合計 割合
関東 73 84 157 72％
中部 9 10 19 9％
近畿 12 4 16 7％
九州 4 5 9 4％
北陸 0 6 6 3％
北海道 0 4 4 2％
その他 － 7 7 3％
合計 98 120 218 100％
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現状の業績動向（ハイライト）
既存店の順調に加え、新規出店により
前年同期⽐売上39％、利益35％成⻑
9,000 1,000
売上高 経常利益
8,000 （百万円） （百万円） 7,667 900
7,000 800
703 700
6,000 5,529
600
5,000
520
3,972 500
4,000
408 400
3,000 2,510
267 300
2,000 178 176
200
86 485 840 1,360
1,000 100
349
0 13 0
2011/11 2012/11 2013/11 2014/11 2015/11 2016/11 2017/11 2018/11 連結
＊2018年６月より持株会社に移⾏し、連結決算となっております。
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現状の業績動向（ハイライト・前期比較）
（単位︓百万円）
2018年
2017年 主な増減理由
11月期 前期⽐
11月期
連結
【売上高】
売上高 5,529 7,667 ＋2,138 ＋38.7％ 次ページ参照
【売上総利益】
売上総利益 3,387 4,689 ＋1,302 ＋38.5％ 売上高増加
売上総利益率 61.3％ 61.2％ △0.1pt 【販管費及び⼀般管理費】
①直営店増加⾒合い経費
増加
販管費及び⼀般管理費 3,000 4,130 1,130 ＋37.7％ ・人件費
・採用費
営業利益 387 559 172 ＋44.5％ ・減価償却費
・地代家賃
・消耗品
経常利益 520 703 183 ＋35.3％ ②本社費増加
・本社人員増加
経常利益率 9.4％ 9.2％ △0.2pt （主にSV・マネージャー）
当期純利益 327 469 142 ＋43.6％
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現状の業績動向（売上高内訳）
（単位︓百万円）
2018年
2017年
11月期
11月期 前期⽐ 増減内容
連結
既存店前年同期比102.6％の影
直営店売上高 3,881 5,384 ＋1,502 ＋38.7％ 響、前期OPENの20店舗通期寄与
及び当期新店27店舗による増加
FC店舗増加・商品売上の範囲拡
FC商品売上高 1,142 1,619 ＋476 ＋41.7％
⼤による増加
前期OPENの18店舗通期寄与及
FCロイヤリティ収入 297 379 ＋82 +27.7％
び当期新店29店舗による増加
その他 207 284 ＋77 ＋37.2％ FC店へのその他の売上増加
合計 5,529 7,667 ＋2,138 +38.7％
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既存店売上高前年同期比推移
前年同期⽐平均 売上高102.6％、客数104.8％、客単価98.0％
月別では前年の実績に大きく左右されるが、平均で100％を達成。
禁煙を実施した6月以降、客数はほぼ100％を超えている。
2017年11月期 2018年11月期
串カツ田中の日⾷べ放 前年台風の影響
題キャンペーンの影響
禁煙実施
2週連続台風の影響
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禁煙化の影響（禁煙後6か月）
【客層の変化】
ファミリー層＋7.5％、会社員・男性グループ△7.0％
【客層の変化の影響】
・土日祝日の売上増加
・忘年会等のイベントの影響減
・天候の影響減
・客単価の減少
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現状の業績動向（経常利益）
（単位︓百万円）
183百万円の増加
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現状の業績動向（ハイライト・予算比較）
売上高・利益の予算に対する結果は順調 （単位︓百万円）
2018年 2018年
11月期連結 11月期連結 達成率 主な要因
実績 予算
・既存店の好調（102.6％）
・直営店出店（予算30店舗→
売上高 7,667 7,500 102.2％ 実績27店舗）だが、新店の売
り上げ好調
・FC商品販売の増加
売上総利益 4,689 4,500 104.2％
・直営店増加による費用増加
販管費及び⼀般管 人件費（賞与含む）
4,130 3,970 104.0％
理費 消耗品費(出店費用）
・採用費用の増加（新卒）
営業利益 559 530 105.7％
経常利益 703 660 106.6％ 受取協賛⾦の増加
当期純利益 469 390 120.5％ 固定資産売却・補償⾦・減損
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現状の業績動向（貸借対照表）
（単位︓百万円）
2018年
2017年
11月期 前年比較 主な増減内容
11月期
連結
資産の部
流動資産 直営店の出店に伴う設備投資・借入⾦の返済による現
1,458 1,934 ＋476
⾦及び預⾦の減少、ＦＣ増加による売掛⾦の増加
固定資産 店舗数増加による有形固定資産の増加・投資不動産
2,206 2,492 ＋285
の売却による投資その他の資産の減少
資産合計 3,665 4,426 ＋761
負債の部
流動負債 1,002 1,413 ＋411 店舗数増加による営業債務の増加
固定負債 568 552 △16 ⻑期借入⾦の減少、預り保証⾦の増加
負債合計 1,571 1,966 ＋395
純資産の部
純資産合計 2,093 2,460 ＋366 当期純利益の計上及び配当⾦の影響
⾃⼰資本⽐率 57.1％ 55.6％ △1.5 営業債務の増加の影響
有利⼦負債⽐率 16.2％ 11.8％ △4.4 借入⾦の返済の影響
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現状の業績動向（キャッシュ・フロー 主な内訳）
2017年11月期 2018年11月期連結 （単位︓百万円）
営業キャッシュ・フロー 641 832
■店舗増加に伴い営業CFも増
税引前当期純利益 499 705 加
減価償却費 152 216
売上債権の増減額 △70 △262 ■2018年11月期は⼿元資⾦
及び⻑期借入⾦で設備投資を
仕入債務の増減額 96 166
⾏った。
法人税等の支払額 △169 △220
投資キャッシュ・フロー △1,160 △439
有形固定資産の取得による支出 △496 △660
投資不動産の売却による収入 - 330
投資有価証券の取得による支出 △445 -
財務キャッシュ・フロー △406 △173
⻑期借入れによる収入 87 375
⻑期借入⾦の返済による支出 △400 △438
株式の発⾏による収入 4 3
配当⾦の支払額 △90 △105
現⾦及び現⾦同等物の期末残高 958 1,177
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株主還元
■利益配分の基本⽅針
将来の事業拡⼤のために必要な内部留保とのバランスを図りながら安定的かつ継続的な配
当を実施する。
■配当予定
1株当たり13円00銭 （前期比＋1円33銭）
■株主優待 （基準日︓11月末）
株主の皆様の日頃からのご支援にお応えするとともに、当社店舗のご利用を通じて、より多くの
皆様に当社の事業へのご理解とご支援をいただくことを目的とするもの。
ご所有株式数 株主優待
100株〜299株 2,000円相当（1,000円券2枚）のお⾷事ご優待券
300株〜599株 4,000円相当（1,000円券4枚）のお⾷事ご優待券
600株〜899株 6,000円相当（1,000円券6枚）のお⾷事ご優待券
900株以上 8,000円相当（1,000円券8枚）のお⾷事ご優待券
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（参考）四半期業績の推移
株式会社串カツ田中ホールディングス 17
Ⅱ．2019年11月期⾒通し
18
出店計画
直営店33店舗、FC店31店舗の合計64店舗を出店予定
■店舗数の推移 （店）
直営店 FC店
282
218
166 151
131
120
94 95
67 81
43 58
19 45 98 131
6 30 71
36 50
12 13 22
6 7
2011/11 2012/11 2013/11 2014/11 2015/11 2016/11 2017/11 2018/11 2019/11 2020/11
(予定） (予定）
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2019年11月期 連結業績予想
（単位︓百万円）
2018年
2019年11月期
11月期 前期⽐ 予想内容
連結（予想）
連結
■売上高前年比＋26.5％、経
売上高 7,667 9,700 ＋26.5％ 常利益前年比＋5.2％を予想
営業利益 559 590 ＋5.4％ ■直営店33店舗、FC店31店舗
の出店により売上高増加
営業利益率 7.3％ 6.0％ ■既存店売上高前年同期比は
約98％前提で計画
経常利益 703 740 ＋5.2％ ■直営店出店に伴い、開店コスト
増加
経常利益率 9.2％ 7.6％ ■従業員の待遇向上（休日、賞
与増加）
当期純利益 469 440 △6.4％ ■⽼朽化店舗のリニューアル
■本社移転を予定
当期純利益率 6.1％ 4.5％
株式会社串カツ田中ホールディングス 20
Ⅲ．2019年11月期 重点施策
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①出店エリアの拡⼤
●地方出店を加速
・店舗数増加、ＴＶ放送等の影響により全国規模の認知度向上
・客単価が低いため、地⽅でも受け入れられやすい
・実際に地⽅の売上好調 → 串カツの需要がある
⇒全国1000店舗体制の実現に向けて
関東だけでなく、地⽅展開も進めて⾏く
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②離職率の低下
●新卒ルーキー店舗運営部の⽴ち上げ
新卒が1年間研修を兼ねて店舗運営をする部署。
（目的）
•⾃ら考え⾃ら実⾏する。縦のつながりより横のつながりを強化。
•企業理念でもある「1人でも多くの笑顔を⽣む」を入社同期の仲間と営業する事により、より身近で体験する
事が出来る。そして、新店舗のOPENなどをチームで作りあげ理念を体感し活躍する人材を多く輩出する。
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➂ターゲット別の販促
●サラリーマン層 平日の売上
⇒①ノンスモーキングチャレンジ
②新たな顧客の開拓
●ファミリー層 土日祝の売上
⇒①ごっこランド
②お⼦様の串カツ調理体験
③提供遅れの撲滅
１０年後、２０年後、来店したお⼦様が
新たなファミリーとして戻ってきてほしい
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お詫び
ＦＣ加盟店での盗撮問題発生について
2018年12月、ＦＣ加盟店4店舗において、従業員に周知せず、スタッフルームに監
視カメラを設置していました。当社では事実調査の結果、盗撮にあたると判断し、
2018年12月22日より営業停止及びＦＣ契約を合意解約いたしました。
・当社の設備状況の把握不足
・コンプライアンスに対する指導不足
（現状調査）他の店舗において現状を調査した結果、従業員に対する周知を一切するこ
となく店舗内において人目につきにくい形態で防犯カメラを設置した店舗はございませ
んでした。
当社に関係するすべての皆様に多大なるご迷惑とご心配をお掛けしましたことを重ねて
お詫び申し上げます。この事態を厳粛かつ深刻に受け止め反省し、お客様のご信頼を回
復すべく、全社一丸となって再発防止に努めてまいります。
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免責事項及び将来⾒通しに関する注意事項
この資料は投資家の参考に資するため、株式会社串カツ田中（以下、当社）の現状をご理解いただくことを目的として、当社が作成したものです。
当資料に記載された内容は、2018年11月30日現在において⼀般的に認識されている経済・社会等の情勢および当社が合理的と判断した⼀定
の前提に基づいて作成されておりますが､経営環境の変化等の事由により､予告なしに変更される可能性があります。
本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「⾒通し情報」（forward-looking statements）を含みます。
これらは、現在における⾒込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述とは異なる結果を招き得る不確実性を含んで
おります。
それらリスクや不確実性には、⼀般的な業界ならびに市場の状況、⾦利、通貨為替変動といった⼀般的な国内および国際的な経済状況が含まれ
ます。
今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「⾒通し情報」の更新・修正をおこなう義務を負うものでは
ありません。
その他の掲載内容に関しても細心の注意を払っておりますが、不可抗⼒により、情報に誤りが⽣じる可能性もありますのでご注意ください。
無断での複製⼜は転用等を⾏わないようお願いいたします。
【本資料及び当社IRに関するお問い合わせ先】
株式会社串カツ田中ホールディングス 経営戦略部IR担当
TEL:03-5449-6410
URL http://kushi-tanaka.co.jp
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Ⅳ．参考資料
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沿革
設⽴・本店等の流れ 店舗展開の流れ
1998年11月 個人事業として創業 「KG Bar」 オープン
2001年12月 デザイナーズレストラン「ターンザテーブル」 オープン
2002年 3月 ⼤阪市⻄区に当社設⽴
2004年 3月 東京都港区に「京料理みな瀬」を開店
2008年12月
レシピ発⾒︕︕
串カツ⽥中１号店「串カツ⽥中世⽥⾕店」（東京都世⽥⾕区）オープン
2011年12月 串カツ⽥中方南町店をフランチャイズ化し、フランチャイズ展開を開始
2012年 5月 初の大型ターミナル駅出店「串カツ田中渋谷桜ヶ丘店」（東京都渋谷区）オープン
2013年11月 東京都渋谷区に本店移転
2014年 2月 「外⾷アワード2013」受賞
2014年 4月 50店舗出店達成（FC店含む）
2014年 7月 串カツ田中関⻄圏１号店「串カツ田中岸和田店」（FC店/⼤阪府岸和田市）オープン
2014年 9月 串カツ田中東海地区１号店「串カツ田中⾦⼭店」（FC店/名古屋市熱田区）オープン
2015年 5月 東京都品川区に本店移転
2015年 8月 商号を「株式会社串カツ⽥中」に変更
2015年12月 100店舗出店達成（FC店含む）
2016年 4月 初の商業施設「串カツ田中KITTE博多店」（直営店/福岡市博多区）オープン
2016年 9月 東京証券取引所マザーズ市場上場
2017年 5月 150店舗出店達成（FC店含む）
2018年 6月 ホールディングス化、ほぼ全店禁煙化
200店舗出店達成（FC店含む）
2018年 7月
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当社の理念
串カツ⽥中の串カツで、
企業理念 ⼀人でも多くの笑顔を生むことにより、
社会貢献する
●お客様の笑顔
●スタッフの笑顔
当社の使命
●取引先やすべての
ステークホルダーの笑顔
全国1,000店体制を構築し、串カツ⽥中の
目標
串カツを日本を代表する⾷⽂化とすること
株式会社串カツ田中ホールディングス 29
事業系統図
事業系統図
当
社
直 飲⾷の提供
営
店
仕 お
入 ⾷材等の仕入 客
ノウハウの
先 提供
様
当 ⾷材等の
Ｆ
販売 Ｃ 飲⾷の
社 加 提供
盟
者
ﾛｲﾔﾘﾃｨ等
株式会社串カツ田中ホールディングス 30
串カツ田中ブランドの特徴 1/4
『 串カツ⽥中ブランド 』
他店の串カツとの差別化を図った
こだわりの商品
材料、調理の⽅法、味にこだわることにより、他店の
串カツと差別化
商品
お客様を 接客 店舗 活気に溢れる
笑顔にする接客 大衆的な店舗
商品とサービスを組み合わせ、お客様との 活気に溢れ、誰もが入りやすい、
接点を増やすことで、⽼若男⼥のお客様に ⼤阪下町の⼤衆⾷堂（酒場）の
楽しんでいただけるお店づくり 雰囲気を意識した店舗
株式会社串カツ田中ホールディングス 31
串カツ田中ブランドの特徴 2/4
商品
当社取締役副社⻑⽥中洋江が⽗親の⽥中勇吉（故人）から受け継いだ⽥中家の味を大阪の⻄成から東京に持ってきたもの
材料、調理の⽅法、味にこだわることにより、
他店の串カツとの差別化を図る
串カツの核となるソース・揚げ油・⾐は
当社独⾃の材料を使⽤し、そのレシピは
社外秘
串カツメニュー 常時30品以上
価格帯 1本100円〜200円
毎日でも気軽に⽴ち寄れる大衆的なお店 ＊100円と120円の串カツメニューが半数以上
を目指し、客単価が2,400円程度 串カツ以外の ⼤阪名物を中心としたサイドメニューやドリンク
になるよう価格設定 主なメニュー ・かすうどん ・牛すじ土⼿ ・肉吸い ・ちりとり鍋 ・たこ焼き
・ガリ酎 ・冷しあめ など
株式会社串カツ田中ホールディングス 32
串カツ田中ブランドの特徴 3/4
接客
接客は、お客様を笑顔にするための
最も重要な要素と考え、
理念の浸透・教育等に取り組む
サービスと組み合わせて商品 従業員が笑顔で楽しくやりが 「串カツ⽥中総会」
を提供する仕掛けづくり いを感じて働ける環境づくり 「串カツ⽥中フォーラム」
●週休２日制（連休）の導入 年始にフランチャイズ店を含む全店、
●チンチロリンハイボール ●各店での⾃主的な販促⽅法の検討 アルバイトを含む全社員が参加。前年度
●⼦供じゃんけんドリンク ●公平公正な評価制度 の総括と今年度の目標を確認するイベント
●お⼦様アイス など ●各役職・階層別の研修プログラム
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串カツ田中ブランドの特徴 4/4
店舗
遠くからでも店舗が
⼀目でわかるデザイン
（⼤きな白いテント看板）
⼀階の路⾯店
に出店
個室や
席ごとの間仕切りを
間口を広くし、ガラス 設置せず開放的に
越しに店内の活気や
賑やかな様⼦が外に
も伝わるよう設計
誰もが入りやすい
⼤衆⾷堂（酒場）
の雰囲気
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成⻑戦略
【⻑期目標】
全国 1,000店舗 体制構築を目指し、
『串カツ⽥中』の串カツを、日本を代表する⾷⽂化に
【中期的な成⻑戦略】
① 既存店売上の維持向上
② 新規出店の継続、出店エリアの拡大
持続的な成⻑の実現と ③ 衛生・品質管理の強化・徹底
収益基盤の強化を図る ④ 人材採⽤・教育強化
⑤ 経営管理体制の強化
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