3547 串カツ田中HD 2020-07-01 15:00:00
減損損失の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年7月1日
各 位
会 社 名 株式会社串カツ田中ホールディングス
代表者名 代表取締役社長 貫 啓二
(コード番号:3547 東証第一部)
問合せ先 取締役経営戦略部長 坂本壽男
(TEL. 03-5449-6410)
減損損失の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ
当社は 2020 年 11 月期第2四半期会計期間において、減損損失を計上するとともに、2020 年 1 月 14
日に公表いたしました 2020 年 11 月期の業績予想を以下のとおり修正いたしましたのでお知らせいたし
ます。
記
1.減損損失の計上について
新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言に基づく外出自粛要請による当社グループへ
の影響を勘案し、2020 年 11 月期第2四半期会計期間において、減損損失 123 百万円を特別損失とし
て計上いたします。
2.業績予想の修正について
(1) 2020 年 11 月期 第2四半期連結業績予想の修正(2019 年 12 月1日~2020 年5月 31 日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
5,800 320 390 200 21.54
今回修正予想(B) 4,260 △107 △41 △158 △17.14
増減額(B-A) △1,540 △427 △431 △358
増減率(%) △26.5 - - -
(ご参考)前第2四半期実績
4,682 303 378 217 23.69
(2019 年 11 月期第2四半期)
(2) 修正の理由
新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言に基づく外出自粛要請に伴い、当社グループ
は休業や時間短縮での営業を実施いたしました。その結果、来客数が大幅に減少し、当初計画に対し
て未達となりました。
一方で、お客様のニーズにこたえるべくテイクアウトやデリバリーサービスをアピールすること
により、また、新しい販路を開拓することにより、中食市場への参入を試み、イートイン需要の減少
を下支えすることもできました。
このような状況を受け、2020 年 11 月期第2四半期連結累計期間の売上高は当初予想を下回る見込
みとなり、人件費、減価償却費、地代家賃等の固定費を回収できなかったことから、売上高、営業利
益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は前回発表予想を下回る見込みとなりました。
(3) 2020 年 11 月期 通期連結業績予想の修正(2019 年 12 月1日~2020 年 11 月 30 日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
12,700 790 950 530 57.09
今回修正予想(B) 未定 未定 未定 未定 未定
増減額(B-A) - - - -
増減率(%) - - - -
(ご参考)前第期実績
10,010 605 781 455 49.51
(2019 年 11 月期)
(4) 修正の理由
当社グループは引き続き新型コロナウイルス感染症拡大防止策を講じながら、営業活動を継続す
るとともに、テイクアウトやデリバリー等の中食市場への参入を試みていきますが、感染収束が不
透明な状況で、連結業績予想の算定を合理的に行うことは困難と判断し、2020 年 1 月 14 日に公表
いたしました連結業績予想を取り下げ、未定とすることといたしました。
今後、連結業績予想の算定が可能となった時点で、改めて公表いたします。
株主の皆様をはじめ、関係者の皆様にはご迷惑とご心配をおかけいたしますが、何卒ご理解いただ
けますようお願い申し上げます。
以 上