3546 アレンザHD 2020-01-10 15:00:00
2020年2月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年1月10日
上 場 会 社 名 アレンザホールディングス株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3546 URL http://www.alleanza-hd.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役 (氏名) 浅倉 俊一
問合せ先責任者 (役職名) 常務取締役 (氏名) 三瓶 善明 (TEL) 024-563-6818
四半期報告書提出予定日 2020年1月14日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年2月期第3四半期の連結業績(2019年3月1日~2019年11月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
営業収益 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年2月期第3四半期 102,160 65.2 2,924 89.6 3,239 81.8 1,591 53.2
2019年2月期第3四半期 61,859 1.7 1,542 △7.8 1,782 △3.8 1,039 △13.8
(注) 包括利益 2020年2月期第3四半期 1,650百万円( 54.6%) 2019年2月期第3四半期 1,067百万円( △15.9%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年2月期第3四半期 56.29 56.15
2019年2月期第3四半期 70.24 69.91
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年2月期第3四半期 78,391 20,353 24.6
2019年2月期 52,101 13,043 22.9
(参考) 自己資本 2020年2月期第3四半期 19,268百万円 2019年2月期 11,974百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年2月期 ― 13.00 ― 13.00 26.00
2020年2月期 ― 13.00 ―
2020年2月期(予想) 13.00 26.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年2月期の連結業績予想(2019年3月1日~2020年2月29日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
営業収益 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 139,000 68.6 3,200 708.5 3,500 406.5 2,140 ― 70.97
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :有
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 1社 (社名) 株式会社ホームセンターバロー 、 除外 ―社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年2月期3Q 30,152,760株 2019年2月期 15,174,203株
② 期末自己株式数 2020年2月期3Q 159,341株 2019年2月期 205,744株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年2月期3Q 28,282,169株 2019年2月期3Q 14,792,279株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績
等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっ
ての注意事項等については、添付資料4ページ「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧くださ
い。
アレンザホールディングス株式会社(3546) 2020年2月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………9
(表示方法の変更) ……………………………………………………………………………………9
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………10
3.その他 ……………………………………………………………………………………………………12
継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………………12
1
アレンザホールディングス株式会社(3546) 2020年2月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(2019年3月1日~2019年11月30日)におけるわが国経済は、雇用・所得の改善を背
景に緩やかな回復基調の景況感が見られたものの、台風等による自然災害が多発し事業運営に影響を及ぼす事態が
生じており気候変動リスクが常態化するものと懸念されるとともに、長期化する米中貿易摩擦リスクの高まりから
資本市場の影響等により、依然として先行き不透明感が払拭できない状況であります。
流通小売業におきましては、少子高齢化、人口減少といった社会構造の変化から市場の成熟化、市場規模縮小
化、並びに商圏人口比での小売店舗数のオーバーストア化による既存店の売上高減少、EC市場をはじめとして消
費者ニーズに応じた購買チャネルの多様化など、企業にとって顧客の獲得競争がより一層厳しい経営環境で、各社
のシェア確保が激化しており、業態を超えた同質化競争、チェーンストアが主として取扱う日用消耗品の低価格競
争が企業の収益確保を困難にしているほか、キャッシュレス化へのシフトに伴うコスト負担、人手不足に起因する
人件費の上昇や物流コストの負担がより一層企業収益率を圧迫しているなかで、10月から実施された消費税率の引
き上げに伴い消費マインドの低下、増税後の反動減の影響などの懸念材料から依然として将来リスクが潜在してい
る状況であります。
このような状況下、当社グループは中期経営計画「Challenge3000」を策定し、プライベートブランドを中心と
した商品力の強化、店舗運営コストコントロールによる収益率の確保、商品のみに限らずその関連事業、物流面も
含めた事業提携の推進、新事業の開発等の成長戦略に取り組んでおります。
当第3四半期連結累計期間の新規出店としましては、以下の8店舗を開設しております。
ダイユーエイト ホームセンター小高店 (開店6月 福島県)
ホームセンター福島西店 (開店10月 福島県)
タイム アクトスWill_G中庄 (開店8月 岡山県)
アクトスWill_G国分寺 (開店11月 香川県)
アミーゴ ペットワールドアミーゴ西条店 (開店5月 広島県)
ペットワールドアミーゴ紫竹山店 (開店10月 新潟県)
ホームセンターバロー ペットフォレストカラフルタウン岐阜店 (開店10月 岐阜県)
ペットフォレスト相模原下九沢店 (開店11月 神奈川県)
これにより当第3四半期連結会計期間末の店舗数は、257店舗となりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間における当社グループ(当社及び連結子会社)の連結営業収益は、
1,021億6千万円(前年同期比65.2%増)、連結営業利益は29億2千4百万円(同89.6%増)、連結経常利益は32億3
千9百万円(同81.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は15億9千1百万円(同53.2%増)となりました。
なお、2019年4月1日に実施した株式交換により株式会社ホームセンターバローが新たに連結子会社となったこ
とにより、当第3四半期連結累計期間の経営成績には株式会社ホームセンターバローの2019年4月1日以降の数値
が含まれております。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
〔ダイユーエイト〕
ホームセンター事業は、既存店ベースで、来店客数が前年同期比で0.4%減少しましたが、客単価が前年同期比
で2.2%増加したことにより、既存店売上高は1.7%の増加となりました。
売上高における既存店ベースでの商品別販売動向につきましては、第3四半期においてホームセンターダイユー
エイトの主要出店エリアである東北地方は、期初の3月前半は天候に恵まれたこともあって、園芸、植物、農業資
材等のホームニーズ商品やペット関連商品を中心として売れゆきが好調に推移しました。後半から4月にかけての
低温降雨、6月の梅雨時期に入ってからも例年と比較して低温かつ降雨量、降雨日数も多いといった天候与件の影
響が大きく、ホームセンターの主力部門である園芸、植物部門の売上が計画値を大きく下回る結果となりました。
7月に入ってからも継続する低温の影響で依然として客足も伸びず、エアコン等の冷房関連商品、夏物季節商品の
売上が低迷する状況が続きました。8月に入り一転猛暑日が続いたことで夏物季節商品、レジャー関連商品の売上
が伸長しました。9月は消費税増税前の駆け込みで日用品、化粧品等の消耗品、高単価のエクステリア物置が前年
同期比で伸長した一方、10月以降は反動減の影響が顕著でありました。また10月は「台風19号」の水害によりホー
ムセンター2店舗が浸水し営業休止を余儀なくされましたが(11月、12月に2店舗営業再開)、被災エリアへの迅
速な生活インフラ物資の供給を実施し、被災エリアの復旧に尽力してまいりました。
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アレンザホールディングス株式会社(3546) 2020年2月期 第3四半期決算短信
また、当期は新しい取組みとして5月の大型連休前にキャンプ、バーベキュー等のレジャー用品の品揃え強化に
重点的に取り組んでおり、より専門性を高めたアウトドア関連商品の売上が伸長したこと、また、EC事業の売上
が第3四半期全体を通じて前年同期比で大きく伸長したことが売上高の底上げに寄与しております。
販促企画についても、「新生活フェア」や「お盆大市」、パワーセールとして「アレンザホールディングス誕生
祭」をはじめとした販促企画が一定の客数を確保したことにより既存店売上高は前年同期比で伸長しております。
販売費および一般管理費につきましては、前期においてホールディングスに開設したシェアードサービスセンタ
ーである事務センターにさらなる業務集約化を目指すこと、システム化の推進による業務効率化、経営統合により
経費等の調達コスト引下げについても統合メリットを図っていくことなど、順次コスト面での取組みを開始してお
ります。
これらの結果、ダイユーエイトにおけるセグメント営業収益は325億6百万円(前年同期比5.3%増)、セグメン
ト利益(営業利益)は7億7千万円(前年同期比0.0%減)となりました。
〔タイム〕
ホームセンター事業は、既存店ベースで、客単価が前年同期比で1.1%の増加、来店客数が前年同期比で3.9%減
少したことから、既存店売上高は2.8%減少いたしました。
売上高における既存店ベースでの商品別販売動向につきましては、3月度は商号変更に伴い全週「タイム誕生
祭」、4月度はホールディングス社名変更に伴い「アレンザホールディングス誕生祭」とパワーセールを実施した
ことにより、日用品・化粧品・サイクル・カー用品・レジャー用品等の売上高が前年同期比で伸長いたしました。
一方で3月、4月については、平均気温が前年より低く日照時間が短い月となり農業薬品、農業肥料、用土を中心
として農業資材、園芸、植物等の商品が低迷いたしました。6月に入り、昨年と比べ梅雨入りが遅く梅雨明けも遅
かったことから、夏物商品の売上高が前年を割込んでおり、昨年7月の西日本豪雨災害に伴う特需に対する反動減
もマイナス要因となっています。9月には消費税増税前の駆け込み需要に合わせた販促や商品手配を実施したこと
により、日用品・エクステリア・自転車等が高い伸びを示しました。しかし、10月以降は想定以上に消費税増税後
の反動減が続いており、日用品消耗品等の売上高が落ち込んでおります。そのような状況の中で「胸キュンAKAIWA
2DAYチャージ」、2回目となる「アロハフェスティバル」といった地域の皆様と一緒に楽しむイベントを開催し、
「にぎわい」づくりや「幅広い年齢層のお客様に感動していただけるようなサービス」を行うことで集客力の向上
を図っております。
これらの結果、タイムにおけるセグメント営業収益は111億5千4百万円(前年同期比3.3%減)、セグメント損失
(営業損失)は8百万円(前年同期はセグメント利益2億2千万円)となりました。
〔アミーゴ〕
ペットショップアミーゴは、既存店ベースで来店客数が前年同期比で2.0%増加、客単価が前年同期比で4.0%増
加したことにより、既存店売上高は6.0%増加となりました。
売上高における既存店ベースでの商品別販売動向につきましては、犬猫部門においては、期初から低温が続いた
影響によりクール用品やペットウェア、ベッドなどの夏物季節商材の売れゆきが伸び悩みました。また秋口からは
寒冷化が遅れていることもあり同様に暖房用品や秋冬物の季節商材が売上出足が鈍く、天候与件により売上が低迷
している状況であります。一方で売上構成比の高い犬、猫フードは堅調に前年比を上回って推移するとともに、近
年ペットの健康や商品の素材・原材料にこだわるペットオーナー様が増加傾向にあることから、犬、猫のプレミア
ムフードやおやつの売れゆきが好調に推移し主力部門の売上高を押し上げる要因となっております。
アクアリウム部門においては、メダカ、金魚、熱帯魚や水草など拡大展開するカテゴリーを上期、下期と強化す
べきシーズン毎に強化拡販し、売上高を確保しております。小動物部門においてはチンチラ、モモンガなど哺乳類
の拡販に取り組みました。また当期は拡販企画として、金魚、爬虫類の即売会イベント等の販売政策を行いました
が、拡販企画としましては計画数値を下回る結果となっております。
当期は売上対策や什器レイアウトの変更、店舗設備の入替など既存店15店舗の改装を計画通り第3四半期末まで
に完了しております。また、10月25日には新潟県新潟市に県内3店舗目となる「ペットワールドアミーゴ紫竹山
店」を新規出店し、さらなる北陸地方のドミナント化を進めております。11月16日、17日には山陽新聞社が主催す
る「おかやまペットフェスティバル」に特別協賛として参加し、多くのペットユーザー様に楽しんで頂けるよう、
様々な取り組みを行いました。
販売費及び一般管理費につきましては、設備投資範囲や改装費用について実施項目の見直しや相見積りなど、常
にコスト低減に取り組んでおり、経費削減を進めております。
これらの結果、アミーゴにおけるセグメント営業収益は135億7千万円(前年同期比7.5%増)、セグメント利益
(営業利益)は5億6百万円(前年同期比6.9%増)となりました。
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アレンザホールディングス株式会社(3546) 2020年2月期 第3四半期決算短信
〔ホームセンターバロー〕
ホームセンターバローは、既存店ベースの来店客数が前年同期比で3.9%減少し、客単価が前年同期比で2.5%増
加したことにより、既存店売上高は1.5%の減少となりました。
既存店ベースでの商品別販売動向につきましては、建築資材、工具・金物などの専門性の高い商材に加え、強化
してきたタイヤ交換やリフォームなどのサービス部門も好調に推移し、客単価の上昇に寄与しました。4月に業態
変更によりオープンした「PROsite(プロサイト)名港店」(愛知県名古屋市港区)は、プロユース向けの資材や
工具を豊富に揃えた専門業態の2店舗目として、他店舗における品揃えの改善を促し、建築資材、工具・金物の売
上高が大幅に伸長する要因となりました。また、ペットフォレストにおいては、フード・スナックの新商品を中心
に販売が好調に推移しました。専門性の高い商材やサービス部門が伸長したほか、アレンザグループのプライベー
ト・ブランド商品の導入も進んだことから、売上総利益率も改善しております。
営業強化策として、2019年4月1日より企画販促「アレンザホールディングス誕生祭」を展開したほか、お客様
の利便性を向上するため、ホームセンター全店にQR決済を導入しました。ペットフォレストでは、2019年10月に
「ペットフォレストカラフルタウン岐阜店」(岐阜県岐阜市)を、11月に「ペットフォレスト相模原下九沢店」(神
奈川県相模原市)をオープンいたしました。接客向上への取り組みとともに、LINEによる電子配信販促を行う
など、既存のお客様へのアプローチ強化に取り組みました。また、2019年2月に開設したネット販売専門の「eシ
ョップ店」も順次売上を伸ばしており、知名度の浸透とともに今後更なる拡大を見込んでおります。
販売費および一般管理費につきましては、PROsite名港店の改装費用負担などがあったものの、営業時間の見直
しや業務効率化などの経費削減活動に取り組むことにより、経費の削減を進めております。
これらの結果、ホームセンターバローにおけるセグメント営業収益は382億6千6百万円、セグメント利益(営業
利益)は15億6百万円となりました。なお、ホームセンターバローは第1四半期連結累計期間より連結子会社とな
っているため、前年同期比は記載しておりません。
〔その他〕
セグメント営業収益は100億3千5百万円(前年同期比0.6%増)、セグメント利益(営業利益)は7億1千1百万円
(前年同期比20.3%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末の財政状態としましては、総資産が783億9千1百万円、負債が580億3千8百万円、純
資産は203億5千3百万円となりました。以上の結果、自己資本比率は24.6%となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の連結業績予想につきましては、2019年4月11日付「2019年2月期決算短信〔日本基準〕(連結)」におい
て公表しました業績予想値に変更ありません。
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アレンザホールディングス株式会社(3546) 2020年2月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年2月28日) (2019年11月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,187,195 6,947,995
売掛金 699,672 1,483,887
たな卸資産 14,244,074 24,655,299
未収入金 477,766 6,274,844
その他 978,806 1,224,336
貸倒引当金 △2,746 △2,751
流動資産合計 19,584,768 40,583,611
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 32,967,648 36,334,546
減価償却累計額 △19,294,879 △20,589,212
建物及び構築物(純額) 13,672,768 15,745,334
土地 4,302,453 4,250,977
リース資産 2,420,088 2,603,296
減価償却累計額 △1,063,220 △1,006,861
リース資産(純額) 1,356,868 1,596,434
その他 2,669,247 8,143,954
減価償却累計額 △1,799,605 △5,709,012
その他(純額) 869,642 2,434,941
有形固定資産合計 20,201,732 24,027,688
無形固定資産
のれん 2,149,570 3,182,864
その他 1,910,879 3,051,543
無形固定資産合計 4,060,449 6,234,407
投資その他の資産
敷金及び保証金 5,111,001 5,119,602
その他 3,198,012 2,481,292
貸倒引当金 △54,654 △54,653
投資その他の資産合計 8,254,359 7,546,240
固定資産合計 32,516,541 37,808,337
資産合計 52,101,310 78,391,948
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アレンザホールディングス株式会社(3546) 2020年2月期 第3四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年2月28日) (2019年11月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 3,872,144 14,413,782
電子記録債務 6,220,335 4,920,791
短期借入金 2,500,000 3,516,875
1年内返済予定の長期借入金 4,701,188 4,110,819
リース債務 545,938 601,126
未払法人税等 369,983 893,183
役員賞与引当金 - 4,125
ポイント引当金 415,180 412,901
転貸損失引当金 7,200 2,700
災害損失引当金 - 172,119
その他 3,226,911 9,319,085
流動負債合計 21,858,881 38,367,510
固定負債
長期借入金 12,766,715 14,601,289
リース債務 1,246,387 1,398,649
役員退職慰労引当金 84,770 103,834
転貸損失引当金 900 -
退職給付に係る負債 508,560 1,013,707
資産除去債務 1,008,802 1,019,946
その他 1,583,145 1,533,628
固定負債合計 17,199,280 19,671,055
負債合計 39,058,162 58,038,565
純資産の部
株主資本
資本金 2,000,000 2,000,330
資本剰余金 4,558,785 12,328,292
利益剰余金 5,454,379 4,931,490
自己株式 △87,192 △3,028
株主資本合計 11,925,973 19,257,085
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 82,150 17,379
退職給付に係る調整累計額 △33,188 △6,285
その他の包括利益累計額合計 48,962 11,093
新株予約権 41,614 40,955
非支配株主持分 1,026,597 1,044,248
純資産合計 13,043,147 20,353,383
負債純資産合計 52,101,310 78,391,948
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アレンザホールディングス株式会社(3546) 2020年2月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年11月30日) 至 2019年11月30日)
売上高 59,818,903 99,592,236
売上原価 40,024,148 68,434,084
売上総利益 19,794,755 31,158,152
営業収入 2,040,149 2,568,262
営業総利益 21,834,904 33,726,414
販売費及び一般管理費 20,292,156 30,802,088
営業利益 1,542,748 2,924,326
営業外収益
受取利息 23,419 23,230
受取配当金 4,394 4,597
受取手数料 273,116 331,951
その他 119,329 175,362
営業外収益合計 420,260 535,142
営業外費用
支払利息 127,532 128,941
借入手数料 28,323 63,323
その他 24,787 27,676
営業外費用合計 180,642 219,941
経常利益 1,782,366 3,239,527
特別利益
固定資産売却益 34,934 348
国庫補助金 - 183,157
受取損害賠償金 15,000 -
その他 720 12,216
特別利益合計 50,654 195,722
特別損失
固定資産売却損 14,930 749
固定資産除却損 1,311 4,289
投資有価証券評価損 1,296 10,199
固定資産圧縮損 - 183,157
減損損失 3,770 26,139
災害による損失 - 388,826
特別損失合計 21,308 613,360
税金等調整前四半期純利益 1,811,712 2,821,888
法人税、住民税及び事業税 777,814 1,156,525
法人税等調整額 △49,892 25,197
法人税等合計 727,921 1,181,722
四半期純利益 1,083,791 1,640,165
非支配株主に帰属する四半期純利益 44,639 48,255
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,039,151 1,591,909
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アレンザホールディングス株式会社(3546) 2020年2月期 第3四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年11月30日) 至 2019年11月30日)
四半期純利益 1,083,791 1,640,165
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △27,376 17,108
退職給付に係る調整額 11,473 △6,285
その他の包括利益合計 △15,903 10,822
四半期包括利益 1,067,887 1,650,987
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,023,581 1,603,003
非支配株主に係る四半期包括利益 44,306 47,984
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アレンザホールディングス株式会社(3546) 2020年2月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2019年4月1日付で当社を株式交換完全親会社、株式会社ホームセンターバローを株式交換完全子会社
とする株式交換を実施いたしました。当該株式交換は企業結合会計上の「逆取得」に該当し、当社が被取得企業、
株式会社ホームセンターバローが取得企業となります。
当第3四半期連結累計期間における株主資本の各項目の主な変動事由及びその金額は次のとおりであります。
(単位:千円)
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 2,000,000 4,558,785 5,454,379 △87,192 11,925,973
第3四半期連結累計期間中の
変動額
株式交換による増減(注) ― 7,728,209 △1,290,278 87,192 6,525,123
譲渡制限付株式報酬 ― 40,966 ― △2,778 38,188
ストックオプションの行使 330 330 ― ― 660
剰余金の配当 ― ― △824,520 ― △824,520
親会社株主に帰属する
― ― 1,591,909 ― 1,591,909
四半期純利益
自己株式の取得 ― ― ― △250 △250
第3四半期連結累計期間中の
330 7,769,506 △522,888 84,163 7,331,111
変動額合計
第3四半期連結累計期間末残高 2,000,330 12,328,292 4,931,490 △3,028 19,257,085
(注) 「株式交換による増減」は株式会社ホームセンターバローを取得企業、当社を被取得企業としてパーチェス法
を適用したことによる増減であります。
(表示方法の変更)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を当連結会計年度
の期首から適用し、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分に表示す
る方法に変更しております。この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」の「その他」
が700,338千円減少し、「投資その他の資産」の「その他」が700,338千円増加しております。
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アレンザホールディングス株式会社(3546) 2020年2月期 第3四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年3月1日 至 2018年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
ダイユー 合計
タイム アミーゴ 計 (注)
エイト
営業収益
外部顧客への売上高 30,464,435 11,339,708 12,627,016 54,431,160 7,427,892 61,859,053
セグメント間の内部
393,900 190,430 ― 584,331 2,543,378 3,127,710
売上高又は振替高
計 30,858,336 11,530,138 12,627,016 55,015,492 9,971,271 64,986,764
セグメント利益 770,832 220,863 473,541 1,465,237 591,395 2,056,633
(注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、アレンザホールディングスにおける
取引等のほか、アレンザホールディングス、ダイユーエイト、タイム及びアミーゴそれぞれの関係会社が含ま
れています。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 1,465,237
「その他」の区分の利益 591,395
セグメント間取引消去 △455,500
のれんの償却額 △92,124
固定資産の調整額 39,590
その他 △5,850
四半期連結損益計算書の営業利益 1,542,748
3.報告セグメントの変更等に関する事項
株式会社リックコーポレーションは2019年3月1日付で株式会社タイムへ、ダイユー・リックホールディング
ス株式会社は2019年4月1日付でアレンザホールディングス株式会社へ社名変更しております。それに伴い、従
来「リックコーポレーション」としていた報告セグメントの名称を「タイム」に変更しております。この変更は
セグメント名称の変更であり、セグメント情報に与える影響はありません。
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アレンザホールディングス株式会社(3546) 2020年2月期 第3四半期決算短信
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
ダイユー ホームセンタ 合計
タイム アミーゴ 計 (注)
エイト ーバロー
営業収益
外部顧客への
32,113,196 11,016,420 13,570,722 38,266,164 94,966,504 7,193,994 102,160,499
売上高
セグメント間
の内部売上高 393,767 138,047 ― ― 531,815 2,841,627 3,373,443
又は振替高
計 32,506,963 11,154,468 13,570,722 38,266,164 95,498,319 10,035,622 105,533,942
セグメント利益 770,711 △8,932 506,262 1,506,530 2,774,572 711,732 3,486,304
(注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、アレンザホールディングスにおける
取引等のほか、アレンザホールディングス、ダイユーエイト、タイム及びアミーゴそれぞれの関係会社が含ま
れています。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 2,774,572
「その他」の区分の利益 711,732
セグメント間取引消去 △549,497
のれんの償却額 △124,007
固定資産の調整額 111,527
その他 ―
四半期連結損益計算書の営業利益 2,924,326
3.報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期連結会計期間より、株式交換による株式を取得したことで株式会社ホームセンターバローを連結子
会社としたことに伴い、「ホームセンターバロー」を報告セグメントに追加しております。
4.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
第1四半期連結会計期間より、株式交換による株式を取得したことで株式会社ホームセンターバローを連結子
会社としたことに伴い、全社資産としてのれんが3,306,872千円増加しております。
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アレンザホールディングス株式会社(3546) 2020年2月期 第3四半期決算短信
3.その他
継続企業の前提に関する重要事象等
該当事項はありません。
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