3546 アレンザHD 2019-10-10 15:00:00
2020年2月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年10月10日
上 場 会 社 名 アレンザホールディングス株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3546 URL http://www.alleanza-hd.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役 (氏名) 浅倉 俊一
問合せ先責任者 (役職名) 常務取締役 (氏名) 三瓶 善明 (TEL) 024-563-6818
四半期報告書提出予定日 2019年10月15日 配当支払開始予定日 2019年11月5日
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年2月期第2四半期の連結業績(2019年3月1日~2019年8月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
営業収益 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年2月期第2四半期 66,865 59.5 2,016 42.4 2,208 40.3 1,304 32.7
2019年2月期第2四半期 41,896 1.8 1,415 3.5 1,574 6.6 982 △1.3
(注) 包括利益 2020年2月期第2四半期 1,323百万円( 32.0%) 2019年2月期第2四半期 1,002百万円( △2.0%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年2月期第2四半期 47.53 47.41
2019年2月期第2四半期 66.54 66.22
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年2月期第2四半期 76,072 20,417 25.4
2019年2月期 52,101 13,043 22.9
(参考) 自己資本 2020年2月期第2四半期 19,349百万円 2019年2月期 11,974百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年2月期 ― 13.00 ― 13.00 26.00
2020年2月期 ― 13.00
2020年2月期(予想) ― 13.00 26.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年2月期の連結業績予想(2019年3月1日~2020年2月29日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
営業収益 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 139,000 68.6 3,200 708.5 3,500 406.5 2,140 ― 70.97
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :有
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 1社 (社名) 株式会社ホームセンターバロー 、 除外 ―社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年2月期2Q 30,152,760株 2019年2月期 15,174,203株
② 期末自己株式数 2020年2月期2Q 158,134株 2019年2月期 205,744株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年2月期2Q 27,435,411株 2019年2月期2Q 14,760,835株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績
等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっ
ての注意事項等については、添付資料4ページ「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧くださ
い。
アレンザホールディングス株式会社(3546) 2020年2月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………11
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………11
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………11
(表示方法の変更) ……………………………………………………………………………………11
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………12
3.その他 ……………………………………………………………………………………………………14
継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………………14
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アレンザホールディングス株式会社(3546) 2020年2月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2019年3月1日~2019年8月31日)におけるわが国経済は、雇用・所得の改善を背
景に緩やかな回復基調の景況感が見られたものの、長期化する米中貿易摩擦リスクの高まりから資本市場への影響
が懸念されるなど、先行き不透明感が高まっている状況であります。
流通小売業におきましては、少子高齢化、人口減少といった社会構造の変化から、消費市場規模の拡大が見込め
ない状況の中でシェア拡大のための出店競争が激化しておりますが、地域ごとに小売店舗数はすでにオーバースト
ア状態となっており、このことは価格競争、同質化競争を招き、企業の収益確保を困難にしているほか、人手不足
に起因する人件費の上昇や物流コストの負担がより一層企業収益率を圧迫している状況であります。このような経
営環境を背景に企業再編・統合の動きも業態にかかわらず活発化しております。
また消費行動についても、EC市場をはじめとして消費者ニーズに応じた購買チャネルの選択肢も幅広く、企業
にとって顧客の獲得競争もより一層厳しい経営環境の中で、10月から実施された消費税率の引き上げに伴い消費マ
インドの低下、駆け込み需要反動減の影響など売上確保への懸念材料から将来リスクが潜在している状況でありま
す。
このような状況下、当社グループは中期経営計画「Challenge3000」を策定し、プライベートブランドを中心と
した商品力の強化、ムダの排除、運営コストコントロールによる収益率の確保、商品のみに限らずその関連事業、
物流面も含めた事業提携の推進、新事業の開発等の成長戦略に取り組んでおります。
当第2四半期連結累計期間の新規出店としましては、
アミーゴ ペットワールドアミーゴ西条店 (開店5月 広島県)
ダイユーエイト ホームセンター小高店 (開店6月 福島県)
タイム アクトスWill_G中庄 (開店8月 岡山県)
これにより当第2四半期連結会計期間末の店舗数は、253店舗となりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間における当社グループ(当社及び連結子会社)の連結営業収益は、
668億6千5百万円(前年同期比59.5%増)、連結営業利益は20億1千6百万円(同42.4%増)、連結経常利益は22億8
百万円(同40.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は13億4百万円(同32.7%増)となりました。
なお、2019年4月1日に実施した株式交換により株式会社ホームセンターバローが新たに連結子会社となったこ
とにより、当第2四半期連結累計期間の経営成績には株式会社ホームセンターバローの2019年4月1日以降の数値
が含まれております。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
〔ダイユーエイト〕
ホームセンター事業は、既存店ベースで、客単価が前年同期比で0.6%増加しましたが、来店客数が前年同期比
で1.2%減少したことにより、既存店売上高は0.6%の減少となりました。
売上高における既存店ベースでの商品別販売動向につきましては、期初の3月前半は天候に恵まれたこともあっ
て、園芸、植物、農業資材等のホームニーズ商品やペット関連商品を中心として売れゆきが好調に推移しました。
当期は新しい取組みとして5月の大型連休前にキャンプ、バーベキュー等のレジャー用品の品揃え強化に重点的
に取り組んでおり、より専門性を高めたアウトドア関連商品の売上が伸長したこと、また、オンラインストアの売
上が第2四半期全体を通じて前年同期比で大きく伸長したことが売上高の底上げに寄与しております。
販促企画についても、「新生活フェア」や「お盆大市」、パワーセールとして「アレンザホールディングス誕生
祭」をはじめとした販促企画が一定の客数を確保しておりますが、第2四半期においてホームセンターダイユーエ
イトの出店エリアである東北地方は、3月後半から4月にかけての低温降雨、6月の梅雨時期に入ってからも例年
と比較して低温かつ降雨量、降雨日数も多いといった天候与件の影響が大きく、ホームセンターの主力部門である
園芸、植物部門の売上が計画値を大きく下回る結果となりました。7月に入ってからも継続する低温の影響で依然
として客足も伸びず、エアコン等の冷房関連商品、夏物季節商品の売上が低迷する状況が続きました。8月に入り
一転猛暑に入ったことで夏物季節商品、レジャー関連商品の売上が伸長しましたが、第2四半期を通しての既存店
売上高は前年を下回る結果となりました。
販売費および一般管理費につきましては、前期においてホールディングスに開設したシェアードサービスセンタ
ーである事務センターにさらなる業務集約化を目指すこと、システム化の推進による業務効率化、経営統合により
経費等の調達についても統合メリットを図っていくことなど、順次コスト面での取組みを開始しております。
これらの結果、ダイユーエイトにおけるセグメント営業収益は216億4千3百万円(前年同期比2.9%増)、セグメ
ント利益(営業利益)は4億3千1百万円(前年同期比40.3%減)となりました。
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アレンザホールディングス株式会社(3546) 2020年2月期 第2四半期決算短信
〔タイム〕
ホームセンター事業は、既存店ベースで、客単価が前年同期比で0.5%の減少、来店客数が前年同期比で3.3%減
少したことから、既存店売上高は3.8%減少いたしました。
売上高における既存店ベースでの商品別販売動向は、3月度は商号変更に伴い全週「タイム誕生祭」、4月度は
ホールディングス社名変更に伴い「アレンザホールディングス誕生祭」とパワーセールを実施し、日用品・化粧
品・サイクル・カー用品・レジャー用品等の売上高が前年同期比で伸長いたしました。一方で3月、4月について
は、平均気温が前年より低く日照時間が短い月となり農業薬品、農業肥料、用土を中心として農業資材、園芸、植
物等の商品が低迷いたしました。6月に入り、前年と比べホームセンタータイムの出店エリアである中国、四国地
方の梅雨入りと梅雨明けがともに例年と比べて遅かったことから、夏物季節商品の売上高が前年を割込みました。
また、前年は7月の西日本豪雨災害に伴う工具・作業衣料・家庭用品等の特需に対しいち早く商品を提供したこと
による売上増加も前年同期比での売上マイナス要因となっています。
そのような状況の中で、お客様に家族で楽しく過ごせるホームセンターへと進化するためにイベントによる“に
ぎわい”づくりや、幅広い年齢層のお客様に感動していただけるようなサービスを行っております。その他、他業
態との差別化をすべくテーマ性のある売場構築に取組んでいるほか、アグリ生産部で自社生産し店舗にお届けして
いる「TIMES-FARM」ブランドの花苗、野菜苗等の一層の認知度の浸透を図っております。
これらの結果、タイムにおけるセグメント営業収益は75億3千5百万円(前年同期比4.6%減)、セグメント利益
(営業利益)は1千2百万円(前年同期比95.3%減)となりました。
〔アミーゴ〕
ペットショップアミーゴは、既存店ベースで来店客数が前年同期比で2.3%増加、客単価が前年同期比で3.2%増
加したことにより、既存店売上高は5.7%増加となりました。
売上高における既存店ベースでの商品別販売動向につきましては、例年と比較して平均気温が低かったため、ク
ール用品やウェア、ベッドなど主力である夏物商材は計画数値を下回る結果となりました。一方でペットの健康や
商品の素材・原材料にこだわるペットオーナー様が増加していることから、犬、猫のプレミアムフードやデンタル
ガムは年々需要が増加する傾向にあり、全体の売上高を押し上げる要因となっております。
また、アクアリウム部門においては上半期がシーズンとなるメダカや金魚の展開を拡大、小動物部門においては
月別強化生体の拡販に取り組みました。他にも即売会イベント等が好調だったことから部門全体の売上に大きく寄
与し、前年同期比でアクアリウム部門は5%、小動物部門は8%の伸長しております。
今期は売上対策やレイアウト変更、店舗設備の入替など既存店15店舗の改装を計画しており上半期は10店舗実施
しました。また、5月30日には広島県東広島市に県内8店舗目となる「ペットワールドアミーゴ西条店」を新規出
店し、さらなる中国地方のドミナント化を進めております。西条店における上半期の営業はオープン以降も順調に
推移しました。
販売費及び一般管理費につきましては、設備投資や改装費用の削減と、実施項目の見直しなどの取り組みによ
り、経費削減を進めております。
これらの結果、アミーゴにおけるセグメント営業収益は89億8千4百万円(前年同期比7.1%増)、セグメント利
益(営業利益)は3億4千7百万円(前年同期比23.5%増)となりました。
〔ホームセンターバロー〕
ホームセンターバローは、既存店ベースの来店客数が前年同期比で2.1%減少しましたが、客単価が前年同期比
で2.4%増加したことにより、既存店売上高は0.2%の増加いたしました。
既存店ベースでの商品別販売動向につきましては、建築資材、工具・金物などの専門性の高い商材に加え、強化
してきたタイヤ交換やリフォームなどのサービス部門も好調に推移し、客単価の上昇に寄与しました。4月に業態
変更によりオープンした「PROsite(プロサイト)名港店」(愛知県名古屋市港区)は、プロユース向けの資材や
工具を豊富に揃えた専門業態の2店舗目として、他店舗における品揃えの改善を促し、建築資材、工具・金物の売
上高が大幅に伸長する要因となりました。また、ペットフォレストにおいては、フード・スナックの新商品を中心
に販売が好調に推移しました。専門性の高い商材やサービス部門が伸長したほか、アレンザグループのプライベー
ト・ブランド商品の導入も進んだことから、売上総利益率も改善しております。
営業強化策として、2019年4月1日より企画販促「アレンザホールディングス誕生祭」を展開したほか、お客様
の利便性を向上するため、一部店舗にてQR決済を導入しました。ペットフォレストでは、接客向上への取り組みと
ともに、LINEによる電子配信販促を行うなど、既存のお客様へのアプローチ強化に取り組みました。また、2019年
2月に開設したネット販売専門の「eショップ店」も順次売上を伸ばしており、知名度の浸透とともに今後更なる
拡大を見込んでおります。
販売費および一般管理費につきましては、PROsite名港店の改装費用負担等が発生しましたが、営業時間の見直
しや業務効率化などの経費削減活動に取り組むことにより、経費の削減を進めております。
これらの結果、ホームセンターバローにおけるセグメント営業収益は241億9千4百万円、セグメント利益(営業
利益)は11億1百万円となりました。なお、ホームセンターバローは第1四半期連結累計期間より連結子会社とな
っているため、前年同期比は記載しておりません。
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アレンザホールディングス株式会社(3546) 2020年2月期 第2四半期決算短信
〔その他〕
セグメント営業収益は64億6千7百万円(前年同期比3.0%増)、セグメント利益(営業利益)は1億6千8百万円(前
年同期比4.5%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末の財政状態としましては、総資産が760億7千2百万円、負債が556億5千4百万円、純
資産は204億1千7百万円となりました。以上の結果、自己資本比率は25.4%となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の連結業績予想につきましては、2019年4月11日付「2019年2月期決算短信〔日本基準〕(連結)」におい
て公表しました業績予想値に変更ありません。
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アレンザホールディングス株式会社(3546) 2020年2月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年2月28日) (2019年8月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,187,195 7,252,251
売掛金 699,672 1,258,577
たな卸資産 14,244,074 23,570,706
未収入金 477,766 6,257,909
その他 978,806 1,030,027
貸倒引当金 △2,746 △2,751
流動資産合計 19,584,768 39,366,721
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 32,967,648 35,119,777
減価償却累計額 △19,294,879 △20,359,749
建物及び構築物(純額) 13,672,768 14,760,027
土地 4,302,453 4,250,977
リース資産 2,420,088 2,441,288
減価償却累計額 △1,063,220 △993,624
リース資産(純額) 1,356,868 1,447,664
その他 2,669,247 8,188,267
減価償却累計額 △1,799,605 △5,589,406
その他(純額) 869,642 2,598,861
有形固定資産合計 20,201,732 23,057,531
無形固定資産
のれん 2,149,570 3,224,200
その他 1,910,879 2,983,724
無形固定資産合計 4,060,449 6,207,924
投資その他の資産
敷金及び保証金 5,111,001 5,157,881
その他 3,198,012 2,336,645
貸倒引当金 △54,654 △54,654
投資その他の資産合計 8,254,359 7,439,872
固定資産合計 32,516,541 36,705,328
資産合計 52,101,310 76,072,049
5
アレンザホールディングス株式会社(3546) 2020年2月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年2月28日) (2019年8月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 3,872,144 13,563,199
電子記録債務 6,220,335 4,785,236
短期借入金 2,500,000 4,226,274
1年内返済予定の長期借入金 4,701,188 4,313,705
リース債務 545,938 564,650
未払法人税等 369,983 675,092
役員賞与引当金 - 2,750
ポイント引当金 415,180 414,547
転貸損失引当金 7,200 4,500
その他 3,226,911 8,258,297
流動負債合計 21,858,881 36,808,254
固定負債
長期借入金 12,766,715 13,880,400
リース債務 1,246,387 1,280,591
役員退職慰労引当金 84,770 101,297
転貸損失引当金 900 -
退職給付に係る負債 508,560 1,013,186
資産除去債務 1,008,802 1,020,284
その他 1,583,145 1,550,882
固定負債合計 17,199,280 18,846,641
負債合計 39,058,162 55,654,895
純資産の部
株主資本
資本金 2,000,000 2,000,330
資本剰余金 4,558,785 12,328,292
利益剰余金 5,454,379 5,033,607
自己株式 △87,192 △1,680
株主資本合計 11,925,973 19,360,549
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 82,150 △4,340
退職給付に係る調整累計額 △33,188 △6,788
その他の包括利益累計額合計 48,962 △11,129
新株予約権 41,614 40,955
非支配株主持分 1,026,597 1,026,777
純資産合計 13,043,147 20,417,153
負債純資産合計 52,101,310 76,072,049
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アレンザホールディングス株式会社(3546) 2020年2月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年8月31日) 至 2019年8月31日)
売上高 40,527,332 65,185,572
売上原価 27,046,738 44,847,546
売上総利益 13,480,594 20,338,026
営業収入 1,369,312 1,679,689
営業総利益 14,849,906 22,017,715
販売費及び一般管理費 13,433,936 20,001,288
営業利益 1,415,970 2,016,427
営業外収益
受取利息 15,778 15,575
受取配当金 3,962 4,168
受取手数料 178,099 221,561
その他 75,678 109,334
営業外収益合計 273,519 350,640
営業外費用
支払利息 78,753 87,516
借入手数料 18,794 52,544
その他 17,739 18,317
営業外費用合計 115,287 158,378
経常利益 1,574,202 2,208,689
特別利益
固定資産売却益 34,934 348
国庫補助金 - 183,620
その他 720 6,000
特別利益合計 35,654 189,968
特別損失
固定資産売却損 14,930 749
固定資産除却損 1,188 668
投資有価証券評価損 999 10,199
固定資産圧縮損 - 183,620
減損損失 3,770 26,139
特別損失合計 20,888 221,376
税金等調整前四半期純利益 1,588,968 2,177,281
法人税、住民税及び事業税 560,408 678,914
法人税等調整額 22,063 162,936
法人税等合計 582,472 841,850
四半期純利益 1,006,496 1,335,430
非支配株主に帰属する四半期純利益 24,276 31,333
親会社株主に帰属する四半期純利益 982,219 1,304,096
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アレンザホールディングス株式会社(3546) 2020年2月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年8月31日) 至 2019年8月31日)
四半期純利益 1,006,496 1,335,430
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △12,641 △5,161
退職給付に係る調整額 8,357 △6,788
その他の包括利益合計 △4,283 △11,950
四半期包括利益 1,002,212 1,323,479
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 977,872 1,292,966
非支配株主に係る四半期包括利益 24,339 30,513
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アレンザホールディングス株式会社(3546) 2020年2月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年8月31日) 至 2019年8月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 1,588,968 2,177,281
減価償却費 886,182 901,755
減損損失 3,770 26,139
のれん償却額 61,416 82,671
貸倒引当金の増減額(△は減少) 244 -
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 23,574 494,298
株式報酬費用 - 47,521
受取利息及び受取配当金 △19,741 △19,744
支払利息 78,753 87,516
借入手数料 18,794 52,544
投資有価証券評価損益(△は益) 999 10,199
国庫補助金収入 - △183,620
固定資産売却損益(△は益) △20,004 401
固定資産除却損 1,188 668
固定資産圧縮損 - 183,620
売上債権の増減額(△は増加) △288,848 △437,365
たな卸資産の増減額(△は増加) △882,965 △338,879
仕入債務の増減額(△は減少) 1,275,067 3,791,274
未払消費税等の増減額(△は減少) △197,488 48,575
未収消費税等の増減額(△は増加) - △658
その他 △194,137 231,831
小計 2,335,774 7,156,030
利息及び配当金の受取額 10,387 10,950
利息の支払額 △70,477 △83,067
借入手数料の支払額 △39,299 △37,084
法人税等の支払額 △631,060 △785,895
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,605,323 6,260,933
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △1,333,893 △1,069,245
有形固定資産の売却による収入 36,090 763
有形固定資産の除却による支出 △1,155 △8,715
無形固定資産の取得による支出 △70,659 △15,836
敷金及び保証金の差入による支出 △64,028 △140,662
敷金及び保証金の回収による収入 126,448 152,269
定期預金の預入による支出 △331,228 △38,355
定期預金の払戻による収入 551,758 35,351
その他 △15,537 △18,818
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,102,206 △1,103,248
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アレンザホールディングス株式会社(3546) 2020年2月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年8月31日) 至 2019年8月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 800,000 △1,275,404
長期借入れによる収入 3,110,000 2,900,000
長期借入金の返済による支出 △2,208,502 △2,173,798
リース債務の返済による支出 △286,403 △298,961
社債の償還による支出 △35,800 △35,800
配当金の支払額 △190,655 △433,955
自己株式の取得による支出 △345 △78
新株予約権の行使による株式の発行による収入 - 1
非支配株主への配当金の支払額 △6,125 △7,350
財務活動によるキャッシュ・フロー 1,182,168 △1,325,346
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 1,685,285 3,832,338
現金及び現金同等物の期首残高 4,310,554 3,003,705
被取得企業の現金及び現金同等物の期首残高 - △3,003,705
取得企業の現金及び現金同等物の期首残高 - 229,714
連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増減
- 3,003,705
額(△は減少)
現金及び現金同等物の四半期末残高 5,995,839 7,065,758
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アレンザホールディングス株式会社(3546) 2020年2月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2019年4月1日付で当社を株式交換完全親会社、株式会社ホームセンターバローを株式交換完全子会社
とする株式交換を実施いたしました。当該株式交換は企業結合会計上の「逆取得」に該当し、当社が被取得企業、
株式会社ホームセンターバローが取得企業となります。
当第2四半期連結累計期間における株主資本の各項目の主な変動事由及びその金額は次のとおりであります。
(単位:千円)
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 2,000,000 4,558,785 5,454,379 △87,192 11,925,973
第2四半期連結累計期間中の
変動額
株式交換による増減(注) ― 7,728,209 △1,290,278 87,192 6,525,123
譲渡制限付株式報酬 ― 40,966 ― △1,602 39,364
ストックオプションの行使 330 330 ― ― 660
剰余金の配当 ― ― △434,589 ― △434,589
親会社株主に帰属する
― ― 1,304,096 ― 1,304,096
四半期純利益
自己株式の取得 ― ― ― △78 △78
第2四半期連結累計期間中の
330 7,769,506 △420,771 85,511 7,434,576
変動額合計
第2四半期連結累計期間末残高 2,000,330 12,328,292 5,033,607 △1,680 19,360,549
(注) 「株式交換による増減」は株式会社ホームセンターバローを取得企業、当社を被取得企業としてパーチェス法
を適用したことによる増減であります。
(表示方法の変更)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を当連結会計年度
の期首から適用し、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分に表示す
る方法に変更しております。この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」の「その他」
が700,338千円減少し、「投資その他の資産」の「その他」が700,338千円増加しております。
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アレンザホールディングス株式会社(3546) 2020年2月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年3月1日 至 2018年8月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
ダイユー 合計
タイム アミーゴ 計 (注)
エイト
営業収益
外部顧客への売上高 20,752,421 7,762,692 8,383,889 36,899,002 4,997,642 41,896,645
セグメント間の内部
262,587 140,184 ― 402,771 1,280,597 1,683,369
売上高又は振替高
計 21,015,008 7,902,876 8,383,889 37,301,774 6,278,240 43,580,014
セグメント利益 723,538 267,639 281,024 1,272,202 161,481 1,433,683
(注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、アレンザホールディングスにおける
取引等のほか、アレンザホールディングス、ダイユーエイト、タイム及びアミーゴそれぞれの関係会社が含ま
れています。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 1,272,202
「その他」の区分の利益 161,481
セグメント間取引消去 21,209
のれんの償却額 △61,416
固定資産の調整額 26,393
その他 △3,900
四半期連結損益計算書の営業利益 1,415,970
3.報告セグメントの変更等に関する事項
株式会社リックコーポレーションは2019年3月1日付で株式会社タイムへ、ダイユー・リックホールディング
ス株式会社は2019年4月1日付でアレンザホールディングス株式会社へ社名変更しております。それに伴い、従
来「リックコーポレーション」としていた報告セグメントの名称を「タイム」に変更しております。この変更は
セグメント名称の変更であり、セグメント情報に与える影響はありません。
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アレンザホールディングス株式会社(3546) 2020年2月期 第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年8月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
ダイユー ホームセンタ 合計
タイム アミーゴ 計 (注)
エイト ーバロー
営業収益
外部顧客への
21,381,651 7,447,107 8,984,954 24,194,736 62,008,450 4,856,812 66,865,262
売上高
セグメント間
の内部売上高 262,153 88,533 ― ― 350,686 1,610,634 1,961,321
又は振替高
計 21,643,804 7,535,641 8,984,954 24,194,736 62,359,136 6,467,446 68,826,583
セグメント利益 431,702 12,558 347,098 1,101,698 1,893,057 168,830 2,061,887
(注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、アレンザホールディングスにおける
取引等のほか、アレンザホールディングス、ダイユーエイト、タイム及びアミーゴそれぞれの関係会社が含ま
れています。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 1,893,057
「その他」の区分の利益 168,830
セグメント間取引消去 △60,339
のれんの償却額 △82,671
固定資産の調整額 97,551
その他 ―
四半期連結損益計算書の営業利益 2,016,427
3.報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期連結会計期間より、株式交換による株式を取得したことで株式会社ホームセンターバローを連結子
会社としたことに伴い、「ホームセンターバロー」を報告セグメントに追加しております。
4.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
第1四半期連結会計期間より、株式交換による株式を取得したことで株式会社ホームセンターバローを連結子
会社としたことに伴い、全社資産としてのれんが3,306,872千円増加しております。
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アレンザホールディングス株式会社(3546) 2020年2月期 第2四半期決算短信
3.その他
継続企業の前提に関する重要事象等
該当事項はありません。
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