3546 アレンザHD 2021-01-12 15:00:00
2021年2月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年1月12日
上 場 会 社 名 アレンザホールディングス株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3546 URL http://www.alleanza-hd.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役 (氏名) 浅倉 俊一
問合せ先責任者 (役職名) 常務取締役 (氏名) 三瓶 善明 (TEL) 024-563-6818
四半期報告書提出予定日 2021年1月14日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年2月期第3四半期の連結業績(2020年3月1日~2020年11月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
営業収益 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年2月期第3四半期 118,097 15.6 7,167 147.9 7,561 135.9 4,836 204.5
2020年2月期第3四半期 102,160 65.2 2,890 87.4 3,206 79.9 1,588 52.8
(注) 包括利益 2021年2月期第3四半期 4,986百万円( 202.7%) 2020年2月期第3四半期 1,647百万円( 54.2%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年2月期第3四半期 161.04 160.71
2020年2月期第3四半期 56.15 56.01
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年2月期第3四半期 79,242 24,801 29.9
2020年2月期 76,888 20,647 25.5
(参考) 自己資本 2021年2月期第3四半期 23,659百万円 2020年2月期 19,570百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年2月期 ― 13.00 ― 13.00 26.00
2021年2月期 ― 16.00 ―
2021年2月期(予想) 20.00 36.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年2月期の連結業績予想(2020年3月1日~2021年2月28日)
連結業績予想に関する序文
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
営業収益 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 154,000 11.8 6,700 100.2 7,200 90.8 4,200 121.2 139.29
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ―社 (社名) ― 、 除外 ―社 (社名) ―
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年2月期3Q 30,168,966株 2020年2月期 30,152,760株
② 期末自己株式数 2021年2月期3Q 115,315株 2020年2月期 160,306株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年2月期3Q 30,053,651株 2020年2月期3Q 28,282,169株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績
等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっ
ての注意事項等については、添付資料4ページ「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧くださ
い。
アレンザホールディングス株式会社(3546) 2021年2月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………9
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………9
(企業結合等関係) ……………………………………………………………………………………10
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………10
3.その他 ……………………………………………………………………………………………………11
継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………………11
1
アレンザホールディングス株式会社(3546) 2021年2月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(2020年3月1日~2020年11月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感
染拡大により緊急事態宣言が発令されたことに伴い、政府、自治体による外出自粛・休業要請、海外渡航制限等の
措置が講じられた影響により、大幅に落ち込む状況でありました。緊急事態宣言解除後、「GoToキャンペーン」の
開始等、経済活動レベルの段階的な引き上げが行われましたが、国内外においていまだ収束の見通しは立っておら
ず、感染の再拡大リスクへの懸念もある中で依然として先行き不透明な状況が継続しております。
このような状況の中で、当社グループは、休業要請のあった首都圏ならびに商業施設内に出店する一部ペット専
門店舗を除いては営業を継続し、特に主力であるホームセンターは自治体の要請に従い営業時間を短縮するなどの
措置を講じながら、従業員とお客様の安心・安全を確保したうえで、雇用を維持しお客様のニーズに応えるべく、
地域の生活インフラとして、生活必需品の安定的な供給に注力してまいりました。人との接触機会を減らしつつ生
活用品を提供できるEC部門につきましても重要課題として強化しております。また、当社グループは、このコロ
ナ禍を契機とした消費者の価値観の変化、「新たな生活様式」へのシフト、デジタル技術の進化に伴うオフィスワ
ークの在り方など、ライフスタイルの変容を大きな社会構造の変革として、新たなニーズの創出、ビジネスチャン
スの契機として認識しており、DX(デジタルトランスフォーメーション)に取組み、中長期的な環境適応、ビジ
ネス環境の構築に注力するとともに、「ウィズコロナ」時代のライフスタイル変化を注視しつつ、中期経営計画
「challenge3000」で掲げる売上高3000億円の実現を推進してまいりました。
当第3四半期連結累計期間の新規出店としましては、ダイユーエイトは福島県、山形県、岩手県に7店舗(ホー
ムセンター2店舗、自転車専門店2店舗、フィットネスクラブ3店舗)、タイムは香川県、岡山県に3店舗(ホー
ムセンター1店舗、フィットネスクラブ2店舗)、アミーゴは愛媛県、三重県に3店舗(ペット専門店)、ジョー
カーは東京都に1店舗(ペット専門店)をそれぞれ開設しております。また当第3四半期連結累計期間に、リプレ
イスおよびスクラップ&ビルドにより4店舗退店しております。これにより当第3四半期連結会計期間末の店舗数
は272店舗となりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間における当社グループ(当社及び連結子会社)の連結営業収益は、
1,180億9千7百万円(前年同期比15.6%増)、連結営業利益は71億6千7百万円(同147.9%増)、連結経常利益は75
億6千1百万円(同135.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は48億3千6百万円(同204.5%増)となりまし
た。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
〔ダイユーエイト〕
ホームセンター事業は、既存店ベースで、客単価が前年同期比で0.7%減少しましたが、来店客数が前年同期比
で7.9%増加したことにより、既存店売上高は7.1%の増加となりました。
売上高における既存店ベースでの商品別販売動向につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大を受け、期首
から除菌関連用品、マスク、ハンドソープ等の生活衛生用品の需要が高く、当第3四半期全体を通じて高い売上水
準で推移いたしました。また、政府、自治体の外出自粛要請の生活環境下でのいわゆる「巣ごもり需要」に加えて
特別定額給付金が支給されたことも影響して、木材塗料、工具金物、作業資材等のDIY関連商品、用土、肥料、
野菜苗等の園芸・植物、収納、インテリア用品のニーズが高まり来店客数が大きく増加したほか、夏場に入り猛暑
日が続いたことで、農業・家庭除草剤、刈払機等の除草需要、害虫駆除関連商品、扇風機、エアコン等の季節家電
製品の売れ行きが好調だったこと、直近四半期ではコロナ禍で家で過ごす時間が増えたことで家庭暖房用品等の季
節商品の販売が好調に推移したこともあって、当第3四半期通期で既存店ベースでの商品売上高は前年同期を上回
る結果となりました。
また当期はホームセンターにおいて新型コロナウイルス拡大に伴う緊急事態宣言解除後から感染防止策を講じな
がら、営業施策としてDIY教室、園芸教室を順次再開し需要の喚起・啓蒙、専門カウンターによる農業機械の修
理や合鍵、靴修理等のリペアサービスを拡大し、リアル店舗のサービス機能の充実、強化に継続して注力しており
ます。
EC部門においては、「ウィズコロナ」の「新たな生活様式」が推奨されるなか、非対面のオンラインサービス
を提供する事業会社の社会的役割に対して大きな期待が寄せられている状況で、成長事業への設備投資としてEC
物流センターを福島市に新たに開設し、商品保管量の拡大、当日発送商品の充実等、EC利用者の利便性を高める
取組みに着手しており今後の需要拡大に向けた体制整備を図っております。
販売費および一般管理費につきましては、チラシ等の販促活動を自粛したことにより広告宣伝費が減少したほ
か、当期の重点取組み課題であるコストコントロールへの取組みを継続して実施しており人件費、店舗設備管理費
等、順次コスト低減を進めている状況であります。
これらの結果、ダイユーエイトにおけるセグメント営業収益は360億4千2百万円(前年同期比10.8%増)、セグ
メント利益(営業利益)は21億1千2百万円(前年同期比174.0%増)となりました。
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アレンザホールディングス株式会社(3546) 2021年2月期 第3四半期決算短信
〔タイム〕
ホームセンター事業は、既存店ベースで、客単価が前年同期比で0.3%、来店客数が前年同期比で7.2%それぞれ
増加したことにより、既存店売上高は7.5%の増加となりました。
売上高における既存店ベースでの商品別販売動向につきましては、新型コロナウイルス感染拡大に伴いマスク・
除菌関連用品等の生活衛生用品の販売数が増加し、テレワーク等の在宅勤務や外出自粛によって在宅時間が増えた
ことで住宅補修、収納需要、家庭菜園需要等が高まった結果、木材・塗料等のDIY商品、家具・インテリア用
品、収納用品、キッチン・器具・調理用品等の家庭用品の売上が好調だったほか、新しい生活様式へのシフトに伴
う空気清浄機、加湿器等の家電製品の売上が堅調に推移いたしました。
営業施策としてましては、お客様からのご要望が多いDIYや園芸のワークショップを感染防止対策を講じなが
ら実施いたしました。
販売費および一般管理費につきましては、折込みチラシ回数の削減、ポイントセールの見直し、作業に応じた人
員の配置や残業時間の削減等の働き方改革を推進したほか、間接部門の経費削減を重点課題として継続的に取組ん
でまいりました。
これらの結果、タイムにおけるセグメント営業収益は121億8千1百万円(前年同期比9.2%増)、セグメント利益
(営業利益)は5億2千5百万円(前年同期はセグメント損失8百万円)となりました。
〔ホームセンターバロー〕
ホームセンターバローは、既存店ベースの客単価が前年同期比で1.3%、来店客数が前年同期比で6.3%それぞれ
増加したことにより、既存店売上高は7.6%の増加となりました。
売上高における既存店ベースでの商品別販売動向につきましては、新型コロナウィルスによる巣ごもり需要が引
き続き生活消費を牽引しており、加工木材、接着剤、ガーデン植物、ガーデン用品などのDIY需要が堅調に推移
しているほか、新たな生活様式における需要に対応しアウトドア用品、フィットネス用品なども伸長しておりま
す。また、昨年の暖冬に比べ、ラグ、カーペット、冬物インテリア、暖房用品等の季節商品が早期から売れ行きが
好調であります。ペット専門店ペットフォレストにおきましては、生体販売が引き続き好調であり、フード、ウェ
ア、用品も同様に推移いたしました。また、トリミングなどの美容サービス、しつけサービス、医療部門につきま
してもお客様からリピートいただいており、結果として前年同期の消費増税前特需と比較して、当第3四半期で前
年同期の売上高を上回る結果となりました。
利益改善策としましては、季節品計画数の見直し、またエリア別の販売動向に合わせて在庫調整し値下高の改善
を行ないました。さらに、WEB商品提案販促を強化し、価格だけでなく価値の訴求を行ない、利益率の向上につ
なげました。
営業強化策としましては、コロナウィルス対策を継続しながら、実演販売、修理サービスを訴求し、リアル店舗
の強みを活かす取り組みを行なっております。またEC部門においては、自社ECサイト「プロサイト.shop」を
立ち上げ、工具、金物に特化する事でより深い品揃えに対応しております。自宅での受け取り、店舗での受け取り
を選ぶ事が可能で、新たな買い物提案、お客様の利便性を提供することに努めてまいりました。
販売費および一般管理費につきましては、チラシ販促の中止や作業改善による残業削減により、引き続き重点課
題であるコストコントロールに継続して取り組んでおります。
これらの結果、ホームセンターバローにおけるセグメント営業収益は469億6千万円(前年同期比22.7%増)、セ
グメント利益(営業利益)は29億9千8百万円(前年同期比99.0%増)となりました。
なお、新型コロナウイルス感染拡大による休業期間中に発生したペットフォレストの固定費を営業自粛による損
失として特別損失に計上しております。
前第3四半期連結累計期間に含まれるホームセンターバローの業績は、決算期変更により2019年4月1日から
2019年11月30日までの8ヶ月間となっております。
〔アミーゴ〕
ペットショップアミーゴは、既存店ベースで客単価が前年同期比で9.5%、来店客数が前年同期比で8.3%それぞ
れ増加したことにより、既存店売上高は18.5%の増加となりました。
当第3四半期連結累計期間につきましては、新型コロナウイルス感染拡大がペット業界における購買動向に大き
な影響を及ぼしております。とくに長期間の外出自粛要請のなかで、ペットに癒しを求めるお客様が多く見られ、
犬、猫のほか小動物、観賞魚など室内で飼育出来るペット、これらに関連する飼育用品の売上高が前年同期比で伸
長したこと、また、一方で外出自粛要請の中でペットホテルの利用件数が減少しており「GoToキャンペーン」の影
響も限定的で依然として大きく落ち込んでいる状況であります。
また当第3四半期までに既存店の活性化を目的として、既存店10店舗について店舗什器レイアウトの変更、店舗
設備の入替等の改装リニューアルを実施しており、リニューアル後における来店客数は前年同期比で7.2%、売上
高は前年同期比で13.0%それぞれ増加しております。
販売費及び一般管理費につきましては、チラシ、テレビCMの自粛ならびに各種ペットイベントの中止などによ
り広告宣伝費が前年同期比で減少したほか、人件費の削減等コストコントロールへ取組み順次コスト削減図ってお
ります。
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アレンザホールディングス株式会社(3546) 2021年2月期 第3四半期決算短信
これらの結果、アミーゴにおけるセグメント営業収益は167億1千4百万円(前年同期比23.1%増)、セグメント
利益(営業利益)は13億1千4百万円(前年同期比159.6%増)となりました。
〔その他〕
セグメント営業収益は116億6千5百万円(前年同期比16.2%増)、セグメント利益(営業利益)は23億8千2百万円
(前年同期比234.7%増)となりました。
なお、新型コロナウイルス感染拡大による休業期間中に発生したジョーカーの営むペットショップの固定費を営
業自粛による損失として特別損失に計上しております。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末の財政状態としましては、総資産が792億4千2百万円、負債が544億4千万円、純資
産は248億1百万円となりました。以上の結果、自己資本比率は29.9%となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の連結業績予想につきましては、2020年9月17日の「業績予想の上方修正並びに配当予想の修正(増配)
に関するお知らせ」において公表しました業績予想値から変更はありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年2月29日) (2020年11月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 6,197,559 6,870,159
売掛金 1,336,099 1,951,218
有価証券 - 5,321
たな卸資産 23,262,170 23,830,574
未収入金 6,159,036 6,190,773
その他 1,088,830 1,238,692
貸倒引当金 △3,029 △3,109
流動資産合計 38,040,666 40,083,629
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 36,478,298 38,093,312
減価償却累計額 △20,669,810 △21,381,391
建物及び構築物(純額) 15,808,488 16,711,920
土地 4,144,910 4,144,197
リース資産 2,806,176 3,144,260
減価償却累計額 △1,216,387 △1,418,162
リース資産(純額) 1,589,788 1,726,098
その他 8,879,271 7,926,510
減価償却累計額 △5,763,895 △5,984,066
その他(純額) 3,115,376 1,942,444
有形固定資産合計 24,658,563 24,524,661
無形固定資産
のれん 1,799,084 1,728,067
その他 5,055,706 5,083,278
無形固定資産合計 6,854,790 6,811,346
投資その他の資産
敷金及び保証金 5,112,716 5,283,542
その他 2,272,521 2,589,311
貸倒引当金 △50,763 △50,364
投資その他の資産合計 7,334,473 7,822,489
固定資産合計 38,847,827 39,158,496
資産合計 76,888,494 79,242,126
5
アレンザホールディングス株式会社(3546) 2021年2月期 第3四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年2月29日) (2020年11月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 11,996,585 9,508,626
電子記録債務 5,766,791 7,385,758
短期借入金 3,798,277 1,503,195
1年内返済予定の長期借入金 4,009,501 4,160,149
リース債務 625,752 672,988
未払法人税等 522,762 2,291,209
役員賞与引当金 5,500 4,125
ポイント引当金 431,979 415,254
転貸損失引当金 900 11,344
その他 9,341,818 7,930,259
流動負債合計 36,499,867 33,882,910
固定負債
長期借入金 13,981,658 14,782,568
リース債務 1,442,117 1,473,911
役員退職慰労引当金 106,372 113,988
退職給付に係る負債 1,018,151 1,069,283
資産除去債務 1,145,685 1,278,515
その他 2,046,747 1,839,740
固定負債合計 19,740,733 20,558,008
負債合計 56,240,600 54,440,918
純資産の部
株主資本
資本金 2,000,330 2,004,600
資本剰余金 12,328,797 12,378,101
利益剰余金 5,239,577 9,205,458
自己株式 △430 △1,156
株主資本合計 19,568,273 23,587,003
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △149 76,962
退職給付に係る調整累計額 2,569 △4,160
その他の包括利益累計額合計 2,419 72,801
新株予約権 40,955 32,431
非支配株主持分 1,036,244 1,108,970
純資産合計 20,647,893 24,801,207
負債純資産合計 76,888,494 79,242,126
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年11月30日) 至 2020年11月30日)
売上高 99,592,236 115,103,359
売上原価 68,434,084 77,618,082
売上総利益 31,158,152 37,485,276
営業収入 2,568,262 2,994,302
営業総利益 33,726,414 40,479,579
販売費及び一般管理費 30,835,447 33,312,000
営業利益 2,890,967 7,167,579
営業外収益
受取利息 23,230 24,984
受取配当金 4,597 4,806
受取手数料 331,951 364,368
その他 175,362 162,136
営業外収益合計 535,142 556,296
営業外費用
支払利息 128,941 103,407
借入手数料 63,323 47,600
その他 27,676 10,920
営業外費用合計 219,941 161,928
経常利益 3,206,168 7,561,946
特別利益
固定資産売却益 348 5,086
国庫補助金 183,157 1,613
助成金収入 - 72,708
保険金収入 - 4,926
その他 12,216 12,118
特別利益合計 195,722 96,453
特別損失
固定資産売却損 749 -
固定資産除却損 4,289 24,203
投資有価証券評価損 10,199 5,869
固定資産圧縮損 183,157 1,613
減損損失 26,139 12,321
災害による損失 388,826 -
営業自粛による損失 - 99,863
その他 - 10,954
特別損失合計 613,360 154,826
税金等調整前四半期純利益 2,788,529 7,503,573
法人税、住民税及び事業税 1,156,525 2,880,957
法人税等調整額 △4,389 △291,943
法人税等合計 1,152,136 2,589,014
四半期純利益 1,636,393 4,914,559
非支配株主に帰属する四半期純利益 48,255 77,904
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,588,137 4,836,654
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アレンザホールディングス株式会社(3546) 2021年2月期 第3四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年11月30日) 至 2020年11月30日)
四半期純利益 1,636,393 4,914,559
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 17,108 78,671
退職給付に係る調整額 △6,285 △6,730
その他の包括利益合計 10,822 71,941
四半期包括利益 1,647,215 4,986,500
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,599,231 4,907,037
非支配株主に係る四半期包括利益 47,984 79,463
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アレンザホールディングス株式会社(3546) 2021年2月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
ダイユー ホームセンタ 合計
タイム アミーゴ 計 (注)
エイト ーバロー
営業収益
外部顧客への
32,113,196 11,016,420 38,266,164 13,570,722 94,966,504 7,193,994 102,160,499
売上高
セグメント間
の内部売上高 393,767 138,047 ― ― 531,815 2,841,627 3,373,443
又は振替高
計 32,506,963 11,154,468 38,266,164 13,570,722 95,498,319 10,035,622 105,533,942
セグメント利益 770,711 △8,932 1,506,530 506,262 2,774,572 711,732 3,486,304
(注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、アレンザホールディングスにおける
取引等のほか、アレンザホールディングス、ダイユーエイト、タイム及びアミーゴそれぞれの関係会社が含ま
れています。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 2,774,572
「その他」の区分の利益 711,732
セグメント間取引消去 △549,497
のれんの償却額 △71,016
固定資産の調整額 111,527
その他 △86,349
四半期連結損益計算書の営業利益 2,890,967
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
当連結会計年度より、株式交換による株式を取得したことで株式会社ホームセンターバローを連結子会社とし
たことに伴い、全社資産としてのれんが1,893,773千円増加しております。
なお、のれんの金額は、「注記事項(企業結合等関係)」に記載の暫定的な会計処理の確定による取得原価の
当初配分額の重要な見直しが反映された後の金額によっております。
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Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
ダイユー ホームセンタ 合計
タイム アミーゴ 計 (注)
エイト ーバロー
営業収益
外部顧客への
35,640,623 12,037,248 46,960,441 16,714,571 111,352,885 6,744,777 118,097,662
売上高
セグメント間
の内部売上高 401,777 143,897 ― ― 545,674 4,921,139 5,466,814
又は振替高
計 36,042,400 12,181,146 46,960,441 16,714,571 111,898,560 11,665,916 123,564,476
セグメント利益 2,112,494 525,718 2,998,506 1,314,706 6,951,426 2,382,364 9,333,790
(注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、アレンザホールディングスにおける
取引等のほか、アレンザホールディングス、ダイユーエイト、タイム及びアミーゴそれぞれの関係会社が含ま
れています。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 6,951,426
「その他」の区分の利益 2,382,364
セグメント間取引消去 △2,050,374
のれんの償却額 △71,016
固定資産の調整額 41,529
その他 △86,349
四半期連結損益計算書の営業利益 7,167,579
(企業結合等関係)
比較情報における取得原価の当初配分額の重要な見直し
2019年4月1日を効力発生日として行われた、当社を株式交換完全親会社、株式会社ホームセンターバローを株
式交換完全子会社とする株式交換について、前第3四半期連結会計期間において暫定的な会計処理を行っておりま
したが、前連結会計年度末に確定しております。
この暫定的な会計処理の確定に伴い、当第3四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表に含まれる比較情報にお
いて取得原価の当初配分額に重要な見直しが反映されました。
この結果、前第3四半期連結累計期間の四半期連結損益計算書は営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純
利益がそれぞれ33,358千円減少しましたが、法人税等調整額が29,586千円減少したことにより、親会社株主に帰属
する四半期純利益は3,772千円減少しております。
(追加情報)
当社グループは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、政府・自治体による外出自粛要請等の影響を受
け、休業要請のあった首都圏ならびに商業施設内に出店する一部ペット専門店舗を第3四半期連結累計期間の一部
期間で休業しております。このような状況のなか、今後の需要は徐々に回復し、当連結会計年度中には、感染拡大
前の水準まで回復するものと仮定して、固定資産の減損会計及び繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積もり
を行っております。
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3.その他
継続企業の前提に関する重要事象等
該当事項はありません。
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