3546 アレンザHD 2020-10-12 15:00:00
2021年2月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年10月12日
上 場 会 社 名 アレンザホールディングス株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3546 URL http://www.alleanza-hd.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役 (氏名) 浅倉 俊一
問合せ先責任者 (役職名) 常務取締役 (氏名) 三瓶 善明 (TEL) 024-563-6818
四半期報告書提出予定日 2020年10月15日 配当支払開始予定日 2020年11月2日
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年2月期第2四半期の連結業績(2020年3月1日~2020年8月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
営業収益 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年2月期第2四半期 81,003 21.1 5,620 181.9 5,883 169.1 3,788 191.1
2020年2月期第2四半期 66,865 59.6 1,994 40.8 2,186 38.9 1,301 32.5
(注) 包括利益 2021年2月期第2四半期 3,928百万円( 197.4%) 2020年2月期第2四半期 1,320百万円( 31.8%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年2月期第2四半期 126.20 125.94
2020年2月期第2四半期 47.44 47.31
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年2月期第2四半期 78,366 24,224 29.5
2020年2月期 76,888 20,647 25.5
(参考) 自己資本 2021年2月期第2四半期 23,103百万円 2020年2月期 19,570百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年2月期 ― 13.00 ― 13.00 26.00
2021年2月期 ― 16.00
2021年2月期(予想) ― 20.00 36.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
配当予想の修正につきましては、2020年9月17日に公表いたしました「業績予想の上方修正並びに配当予想の修正
(増配)に関するお知らせ」をご覧ください。
3.2021年2月期の連結業績予想(2020年3月1日~2021年2月28日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
営業収益 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 154,000 11.8 6,700 100.2 7,200 90.8 4,200 121.2 139.29
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
2021年2月期の連結業績予想につきましては、2020年9月17日に公表いたしました「業績予想の上方修正並びに配当
予想の修正(増配)に関するお知らせ」をご覧ください。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ―社 (社名) ― 、 除外 ―社 (社名) ―
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年2月期2Q 30,168,966株 2020年2月期 30,152,760株
② 期末自己株式数 2021年2月期2Q 114,468株 2020年2月期 160,306株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年2月期2Q 30,021,501株 2020年2月期2Q 27,435,411株
発行済株式数に関する注記
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績
等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっ
ての注意事項等については、添付資料4ページ「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧くださ
い。
アレンザホールディングス株式会社(3546) 2021年2月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………7
(3)四半期連結連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………11
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………11
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………11
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………11
(企業結合等関係) ……………………………………………………………………………………12
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………12
3.その他 ……………………………………………………………………………………………………13
継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………………13
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アレンザホールディングス株式会社(3546) 2021年2月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2020年3月1日~2020年8月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感
染拡大により緊急事態宣言が発令されたことに伴い、政府、自治体による外出自粛・休業要請、海外渡航制限等の
措置が講じられた影響により、大きく減速している状況であります。緊急事態宣言解除後も時短営業要請等があっ
たものの感染拡大防止対策を前提として経済活動レベルの段階的な引き上げが行われている状況でありますが、国
内外において収束の見通しは立っておらず、依然として先行き不透明な状況が継続しております。
このような状況の中で、当社グループは、休業要請のあった首都圏ならびに商業施設内に出店する一部ペット専
門店舗を除いては営業を継続し、特に主力であるホームセンターは営業時間を短縮するなどの措置を講じながら、
従業員の感染防止管理の徹底とお客様の安全を確保したうえで、雇用を維持しお客様のニーズに応えるべく、地域
の生活インフラとして、生活必需品の安定的な供給に注力してまいりました。人との接触機会を減らしつつ生活用
品を提供できるEC部門につきましても重要課題として強化しております。また、当社グループは、このコロナ禍
を契機とした消費者の生活様式や価値観の変化、デジタル化の進化によるオフィスワークの在り方など、ライフス
タイルの変容は大きな社会構造の変革として、新たなニーズの創出、ビジネスチャンスの契機として認識してお
り、「ウィズコロナ」時代のライフスタイル変化を注視しつつ、中期経営計画「challenge3000」で掲げる売上高
3000億円の実現を推進しております。
当第2四半期連結累計期間の新規出店としましては、ダイユーエイトは福島県、山形県、岩手県に6店舗(ホー
ムセンター2店舗、自転車専門店1店舗、フィットネスクラブ3店舗)、タイムは香川県、岡山県にフィットネス
クラブを2店舗、アミーゴは愛媛県に2店舗(ペット専門店)、ジョーカーは東京都に1店舗(ペット専門店)を
それぞれ開設しております。また当第2四半期連結累計期間に、リプレイスおよびスクラップ&ビルドにより4店
舗退店しております。これにより当第1四半期連結会計期間末の店舗数は269店舗となりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間における当社グループ(当社及び連結子会社)の連結営業収益は、
810億3百万円(前年同期比21.1%増)、連結営業利益は56億2千万円(同181.9%増)、連結経常利益は58億8千3百
万円(同169.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は37億8千8百万円(同191.1%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
〔ダイユーエイト〕
ホームセンター事業は、既存店ベースで、客単価が前年同期比で0.8%、来店客数が前年同期比で11.2%それぞ
れ増加したことにより、既存店売上高は12.0%の増加となりました。
売上高における既存店ベースでの商品別販売動向につきましては、除菌関連用品、マスク、ハンドソープ等の生
活衛生用品が新型コロナウイルス感染拡大の影響により売上が大きく伸長いたしました。緊急事態宣言解除後も新
しい生活様式における生活必需品として依然として高い需要があり、当第2四半期全体を通じて高い売上水準で推
移しております。政府、自治体の外出自粛要請の生活環境下でのいわゆる「巣ごもり需要」や特別定額給付金の影
響により、木材塗料、工具金物、作業資材等のDIY関連商品、用土、肥料、野菜苗等の園芸、植物商品、収納、
インテリア用品に大きなニーズがあり、来店客数が大きく増加したことで既存店ベースでの商品売上高は前年同期
比で大きく伸長しております。夏場に入ってからは猛暑日が続いた影響で農業・家庭除草剤、刈払機等の除草需
要、害虫駆除関連商品が伸びたほか、扇風機、エアコン等の季節家電製品の売れ行きが好調推移したことも既存店
売上高の増加に寄与しております。
ホームセンターにおいては新型コロナウイルス拡大に伴う緊急事態宣言解除後は、感染防止策を講じながら、営
業施策としてDIY教室、園芸教室を順次再開し需要の喚起・啓蒙、専門カウンターによる農業機械の修理など、
リアル店舗のサービス機能の強化に継続して注力しております。
EC部門においては、「ウィズコロナ」の新しい生活様式が推奨される中で、非対面のオンラインサービスを提
供する事業会社の社会的役割に対して大きな期待が寄せられている状況で、成長事業への設備投資としてEC物流
センターを福島市に新たに開設し、商品保管量の拡大、当日発送商品の充実等、EC利用者の利便性を高める取組
みに着手しており今後の経営環境の中でさらにサービス機能の充実を図ってまいります。
販売費および一般管理費につきましては、チラシ等の販促活動を自粛したことにより広告宣伝費が減少したほ
か、当期の重点取組み課題であるコストコントロールへの取組みを継続して実施しており順次コスト低減を進めて
まいります。
これらの結果、ダイユーエイトにおけるセグメント営業収益は250億2千万円(前年同期比15.6%増)、セグメン
ト利益(営業利益)は17億4千7百万円(前年同期比304.8%増)となりました。
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アレンザホールディングス株式会社(3546) 2021年2月期 第2四半期決算短信
〔タイム〕
ホームセンター事業は、既存店ベースで、客単価が前年同期比で1.0%、来店客数が前年同期比で9.4%それぞれ
増加したことにより、既存店売上高は10.5%の増加となりました。
売上高における既存店ベースでの商品別販売動向につきましては、期初は天候に恵まれたこともあって、園芸、
植物、農業資材等の商品の売れゆきが好調に推移しました。また新型コロナウイルス感染拡大に伴いマスク・除菌
関連用品等の生活衛生用品の販売数が増加し、テレワーク等の在宅勤務や外出自粛によって在宅時間が増えた影響
により木材・塗料等のDIY商品、家具・インテリア用品、収納用品、キッチン・器具・調理用品等の家庭用品が
好調に推移したほか、感染予防対策商品として、テーブルクロス等の卓上装飾、アクリル素材、室内換気用品とし
て網戸等についても売上が堅調に推移いたしました。
全社的な感染拡大を予防するための抑止策としましては、各種イベントの自粛、ポイント5倍セールを中止する
など、お客様、そして従業員の安心・安全を確保し、感染拡大防止対策を継続して講じております。
販売費および一般管理費につきましては、作業に応じた人員の配置、残業時間の削減を実施したほか、間接部門
の経費削減を重点課題として継続的に取組んでまいりました。
これらの結果、タイムにおけるセグメント営業収益は83億6千9百万円(前年同期比11.0%増)、セグメント利益
(営業利益)は4億5千3百万円(前年同期比3,509.2%増)となりました。
〔ホームセンターバロー〕
ホームセンターバローは、既存店ベースの客単価が前年同期比で1.7%、来店客数が前年同期比で8.0%それぞれ
増加したことにより、既存店売上高は9.8%増加となりました。
売上高における既存店ベースでの商品別販売動向につきましては、新型コロナウィルス感染拡大により生活衛生
用品の売上が高い水準を維持するとともに、巣ごもり需要ならびに給付金の支給の影響もあってDIY関連の売上
についても好調に推移いたしました。天候に恵まれたこともあって園芸関連商品の販売が好調であったほか、梅雨
明けが例年と比較して遅かったものの夏場に猛暑が続いたことで扇風機、冷房等の家電製品その他季節商品の販売
が好調であったことも売上高の底上げに寄与しております。ペット部門のペットフォレストにおいては、新型コロ
ナウイルス感染拡大により休業を余儀なくされた店舗がありましたが、ステイホームの生活環境の中で小動物など
ペット生体ならびにフードなどの関連用品の販売が堅調に推移いたしました。また、トリミングなど美容サービ
ス、医療部門の売上も伸長いたしました。EC部門の「eショップ店」につきましては、掲載アイテム数の拡大、
翌日配送可能商品の拡充を図った結果、順調に売上を伸ばしている状況であります。
利益改善策としまして、植物の値下、廃棄ロス削減、商品導入計画と売場レイアウトを連動させ、常に新鮮な植
物を展開することに取組んでまいりました。また、タイヤサービス、農園芸機械修理サービスの店舗対応力を強化
し、お客様の困りごとにその場で対応できるよう取組みました。
営業強化策としまして、コロナウイルス対策を継続しながら、DIY啓蒙、アウトドアの商品比較提案など、見
本、展示売場強化、WEB販促の連動を実施しております。
販売費および一般管理費につきましては、自治体等の自粛要請の中、改装計画の延期、チラシ販促を中止したこ
となどにより前年同期比で減少しております。
これらの結果、ホームセンターバローにおけるセグメント営業収益は323億2千3百万円(前年同期比33.5%増)、
セグメント利益(営業利益)は23億4千6百万円(前年同期比113.0%増)となりました。
なお、新型コロナウイルス感染拡大による休業期間中に発生したペットフォレストの固定費を営業自粛による損
失として特別損失に計上しております。
前第2四半期連結累計期間に含まれるホームセンターバローの業績は、決算期変更により2019年4月1日から
2019年8月31日までの5ヶ月間となっております。
〔アミーゴ〕
ペットショップアミーゴは、既存店ベースで客単価が前年同期比で11.1%、来店客数が前年同期比で8.1%それぞ
れ増加したことにより、既存店売上高は20.1%増加となりました。
当第2四半期連結累計期間につきましては、新型コロナウイルス感染拡大がペット業界における購買動向に大き
な影響を及ぼしております。とくに長期間の外出自粛要請のなかで、ペットに癒しを求めるお客様が多く見られ、
犬、猫のほか小動物、観賞魚など室内で飼育出来るペット、これらに関連する飼育用品の売上高が前年同期比で伸
長したこと、また、ペットフードやシーツ、猫砂といったペットの生活必需品、消耗品のまとめ買いの需要が高ま
ったことであります。夏場は猛暑の影響もあってクール用品等の季節商品の売れ行きが好調でありました。一方で
外出自粛要請の中で国内外の旅行が減少している影響により、ペットホテルの利用件数が前年比で大きく減少して
いる状況であります。
販売費及び一般管理費につきましては、チラシ、テレビCMの自粛ならびに各種ペットイベントの中止などによ
り広告宣伝費が前年同期比で減少しているほか、コストコントロールへ取組み、順次コスト削減図っております。
これらの結果、アミーゴにおけるセグメント営業収益は111億6千8百万円(前年同期比24.2%増)、セグメント
利益(営業利益)は9億2千1百万円(前年同期比165.5%増)となりました。
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アレンザホールディングス株式会社(3546) 2021年2月期 第2四半期決算短信
〔その他〕
セグメント営業収益は67億4千3百万円(前年同期比4.2%増)、セグメント利益(営業利益)は5億4千5百万円(前
年同期比222.9%増)となりました。
なお、新型コロナウイルス感染拡大による休業期間中に発生したジョーカーの営むペットショップの固定費を営
業自粛による損失として特別損失に計上しております。
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末の財政状態としましては、総資産が783億6千6百万円、負債が541億4千2百万円、純
資産は242億2千4百万円となりました。以上の結果、自己資本比率は29.5%となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第2四半期連結累計期間までの状況及び今後の見通し等を勘案した結果、2020年4月13日付「2020年2月期決
算短信〔日本基準〕(連結)」において公表しました業績予想値並びに配当予想の修正をしております。
詳細は2020年9月17日に公表しました「業績予想の上方修正並びに配当予想の修正(増配)に関するお知らせ」
をご覧ください。
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アレンザホールディングス株式会社(3546) 2021年2月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年2月29日) (2020年8月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 6,197,559 6,793,450
売掛金 1,336,099 1,937,554
有価証券 - 5,244
たな卸資産 23,262,170 22,830,169
未収入金 6,159,036 6,690,360
その他 1,088,830 1,096,361
貸倒引当金 △3,029 △3,119
流動資産合計 38,040,666 39,350,020
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 36,478,298 37,734,132
減価償却累計額 △20,669,810 △21,148,426
建物及び構築物(純額) 15,808,488 16,585,705
土地 4,144,910 4,144,910
リース資産 2,806,176 3,181,623
減価償却累計額 △1,216,387 △1,405,797
リース資産(純額) 1,589,788 1,775,826
その他 8,879,271 8,029,854
減価償却累計額 △5,763,895 △5,874,787
その他(純額) 3,115,376 2,155,067
有形固定資産合計 24,658,563 24,661,509
無形固定資産
のれん 1,799,084 1,751,740
その他 5,055,706 5,058,919
無形固定資産合計 6,854,790 6,810,659
投資その他の資産
敷金及び保証金 5,112,716 5,227,622
その他 2,272,521 2,367,081
貸倒引当金 △50,763 △50,363
投資その他の資産合計 7,334,473 7,544,339
固定資産合計 38,847,827 39,016,508
資産合計 76,888,494 78,366,529
5
アレンザホールディングス株式会社(3546) 2021年2月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年2月29日) (2020年8月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 11,996,585 9,866,352
電子記録債務 5,766,791 7,681,820
短期借入金 3,798,277 1,303,618
1年内返済予定の長期借入金 4,009,501 4,109,870
リース債務 625,752 678,593
未払法人税等 522,762 2,064,258
役員賞与引当金 5,500 2,750
ポイント引当金 431,979 407,538
転貸損失引当金 900 11,344
その他 9,341,818 7,332,045
流動負債合計 36,499,867 33,458,192
固定負債
長期借入金 13,981,658 14,791,604
リース債務 1,442,117 1,543,634
役員退職慰労引当金 106,372 111,451
退職給付に係る負債 1,018,151 1,048,428
資産除去債務 1,145,685 1,252,751
その他 2,046,747 1,935,950
固定負債合計 19,740,733 20,683,820
負債合計 56,240,600 54,142,012
純資産の部
株主資本
資本金 2,000,330 2,004,600
資本剰余金 12,328,797 12,378,101
利益剰余金 5,239,577 8,638,456
自己株式 △430 △658
株主資本合計 19,568,273 23,020,499
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △149 87,926
退職給付に係る調整累計額 2,569 △4,943
その他の包括利益累計額合計 2,419 82,982
新株予約権 40,955 32,431
非支配株主持分 1,036,244 1,088,602
純資産合計 20,647,893 24,224,516
負債純資産合計 76,888,494 78,366,529
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年8月31日) 至 2020年8月31日)
売上高 65,185,572 78,973,874
売上原価 44,847,546 53,314,502
売上総利益 20,338,026 25,659,371
営業収入 1,679,689 2,029,274
営業総利益 22,017,715 27,688,646
販売費及び一般管理費 20,023,527 22,067,686
営業利益 1,994,188 5,620,960
営業外収益
受取利息 15,575 18,657
受取配当金 4,168 3,960
受取手数料 221,561 244,480
その他 109,334 112,656
営業外収益合計 350,640 379,755
営業外費用
支払利息 87,516 71,997
借入手数料 52,544 36,121
その他 18,317 8,991
営業外費用合計 158,378 117,110
経常利益 2,186,449 5,883,605
特別利益
固定資産売却益 348 210
国庫補助金 183,620 -
助成金収入 - 72,708
保険金収入 - 3,207
その他 6,000 12,118
特別利益合計 189,968 88,244
特別損失
固定資産売却損 749 -
固定資産除却損 668 18,107
投資有価証券評価損 10,199 -
固定資産圧縮損 183,620 -
減損損失 26,139 12,321
営業自粛による損失 - 99,863
その他 - 6,243
特別損失合計 221,376 136,536
税金等調整前四半期純利益 2,155,041 5,835,314
法人税、住民税及び事業税 678,914 2,069,801
法人税等調整額 143,212 △82,734
法人税等合計 822,126 1,987,066
四半期純利益 1,332,915 3,848,247
非支配株主に帰属する四半期純利益 31,333 59,466
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,301,581 3,788,781
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アレンザホールディングス株式会社(3546) 2021年2月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年8月31日) 至 2020年8月31日)
四半期純利益 1,332,915 3,848,247
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △5,161 87,705
退職給付に係る調整額 △6,788 △7,512
その他の包括利益合計 △11,950 80,192
四半期包括利益 1,320,965 3,928,440
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,290,452 3,869,344
非支配株主に係る四半期包括利益 30,513 59,095
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アレンザホールディングス株式会社(3546) 2021年2月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年8月31日) 至 2020年8月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 2,155,041 5,835,314
減価償却費 959,321 1,165,982
減損損失 26,139 12,321
のれん償却額 47,344 47,344
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 494,298 18,897
株式報酬費用 47,521 55,909
受取利息及び受取配当金 △19,744 △22,617
支払利息 87,516 71,997
借入手数料 52,544 36,121
投資有価証券評価損益(△は益) 10,199 -
受取保険金 - △3,207
国庫補助金収入 △183,620 -
助成金収入 - △72,708
固定資産売却損益(△は益) 401 △210
固定資産除却損 668 18,107
固定資産圧縮損 183,620 -
営業自粛による損失 - 99,863
売上債権の増減額(△は増加) △437,365 △601,454
たな卸資産の増減額(△は増加) △338,879 432,000
仕入債務の増減額(△は減少) 3,791,274 △215,204
未払消費税等の増減額(△は減少) 48,575 304,591
未収消費税等の増減額(△は増加) △658 340,931
その他 231,831 △1,971,860
小計 7,156,030 5,552,118
利息及び配当金の受取額 10,950 13,869
利息の支払額 △83,067 △69,201
借入手数料の支払額 △37,084 △33,078
災害損失の支払額 - △96,886
営業自粛による支出 - △99,863
助成金の受取額 - 62,725
保険金の受取額 - 301,992
法人税等の支払額 △785,895 △473,941
営業活動によるキャッシュ・フロー 6,260,933 5,157,734
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △1,069,245 △2,670,999
有形固定資産の売却による収入 763 710,315
有形固定資産の除却による支出 △8,715 △5,767
無形固定資産の取得による支出 △15,836 △105,925
敷金及び保証金の差入による支出 △140,662 △297,950
敷金及び保証金の回収による収入 152,269 150,069
定期預金の預入による支出 △38,355 △150,356
定期預金の払戻による収入 35,351 150,354
その他 △18,818 △3,085
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,103,248 △2,223,343
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アレンザホールディングス株式会社(3546) 2021年2月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年8月31日) 至 2020年8月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △1,275,404 △2,494,659
長期借入れによる収入 2,900,000 3,154,285
長期借入金の返済による支出 △2,173,798 △2,243,969
リース債務の返済による支出 △298,961 △358,450
社債の償還による支出 △35,800 -
配当金の支払額 △433,955 △388,593
自己株式の取得による支出 △78 △394
新株予約権の行使による株式の発行による収入 1 16
非支配株主への配当金の支払額 △7,350 △6,737
財務活動によるキャッシュ・フロー △1,325,346 △2,338,502
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,832,338 595,888
現金及び現金同等物の期首残高 3,003,705 6,044,205
被取得企業の現金及び現金同等物の期首残高 △3,003,705 -
取得企業の現金及び現金同等物の期首残高 229,714 -
連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増減
3,003,705 -
額(△は減少)
現金及び現金同等物の四半期末残高 7,065,758 6,640,094
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年8月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
ダイユー ホームセンタ 合計
タイム アミーゴ 計 (注)
エイト ーバロー
営業収益
外部顧客への
21,381,651 7,447,107 24,194,736 8,984,954 62,008,450 4,856,812 66,865,262
売上高
セグメント間
の内部売上高 262,153 88,533 ― ― 350,686 1,610,634 1,961,321
又は振替高
計 21,643,804 7,535,641 24,194,736 8,984,954 62,359,136 6,467,446 68,826,583
セグメント利益 431,702 12,558 1,101,698 347,098 1,893,057 168,830 2,061,887
(注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、アレンザホールディングスにおける
取引等のほか、アレンザホールディングス、ダイユーエイト、タイム及びアミーゴそれぞれの関係会社が含ま
れています。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 1,893,057
「その他」の区分の利益 168,830
セグメント間取引消去 △60,339
のれんの償却額 △47,344
固定資産の調整額 97,551
その他 △57,566
四半期連結損益計算書の営業利益 1,994,188
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
当連結会計年度より、株式交換による株式を取得したことで株式会社ホームセンターバローを連結子会社とし
たことに伴い、全社資産としてのれんが1,893,773千円増加しております。
なお、のれんの金額は、「注記事項(企業結合等関係)」に記載の暫定的な会計処理の確定による取得原価の
当初配分額の重要な見直しが反映された後の金額によっております。
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Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年8月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
ダイユー ホームセンタ 合計
タイム アミーゴ 計 (注)
エイト ーバロー
営業収益
外部顧客への
24,753,619 8,277,244 32,323,990 11,168,039 76,522,894 4,480,255 81,003,149
売上高
セグメント間
の内部売上高 266,916 92,116 ― ― 359,033 2,263,644 2,622,677
又は振替高
計 25,020,536 8,369,360 32,323,990 11,168,039 76,881,927 6,743,899 83,625,827
セグメント利益 1,747,890 453,256 2,346,938 921,710 5,469,796 545,319 6,015,115
(注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、アレンザホールディングスにおける
取引等のほか、アレンザホールディングス、ダイユーエイト、タイム及びアミーゴそれぞれの関係会社が含ま
れています。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 5,469,796
「その他」の区分の利益 545,319
セグメント間取引消去 △316,956
のれんの償却額 △47,344
固定資産の調整額 27,712
その他 △57,566
四半期連結損益計算書の営業利益 5,620,960
(企業結合等関係)
比較情報における取得原価の当初配分額の重要な見直し
2019年4月1日を効力発生日として行われた、当社を株式交換完全親会社、株式会社ホームセンターバローを株
式交換完全子会社とする株式交換について、前第2四半期連結会計期間において暫定的な会計処理を行っておりま
したが、前連結会計年度末に確定しております。
この暫定的な会計処理の確定に伴い、当第2四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表に含まれる比較情報にお
いて取得原価の当初配分額に重要な見直しが反映されました。
この結果、前第2四半期連結累計期間の四半期連結損益計算書は営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純
利益がそれぞれ22,239千円減少しましたが、法人税等調整額が19,724千円減少したことにより、親会社株主に帰属
する四半期純利益は2,514千円減少しております。
(追加情報)
当社グループは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、政府・自治体による外出自粛要請等の影響を受
け、休業要請のあった首都圏ならびに商業施設内に出店する一部ペット専門店舗を第2四半期連結累計期間の一部
期間で休業しております。このような状況のなか、今後の需要は徐々に回復し、当連結会計年度下期には、感染拡
大前の水準まで回復するものと仮定して、固定資産の減損会計及び繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積も
りを行っております。
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アレンザホールディングス株式会社(3546) 2021年2月期 第2四半期決算短信
3.その他
継続企業の前提に関する重要事象等
該当事項はありません。
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