3541 M-農業総合研究所 2019-08-28 11:00:00
(開示事項の経過)日本航空株式会社との旭川空港集荷場開設に関するお知らせ [pdf]

                                                        2019 年 8 月 28 日
各 位
                               会 社 名   株式会社農業総合研究所
                               代表者名    代表取締役社長        及川 智正
                                       (コード番号:3541 東証マザーズ)
                               問合せ先    取締役管理部長        松尾 義清
                                       (TEL.03-6417-1047)



       (開示事項の経過)日本航空株式会社との旭川空港集荷場開設に関するお知らせ


  当社は、2019 年 1 月 7 日付で公表した「
                          (開示事項の経過)日本航空株式会社との空港集荷場開設に伴
 う業務委託契約締結に関するお知らせ」でご案内した、日本航空株式会社(所在地:東京都品川区、代表取
 締役社長:赤坂祐二、以下「JAL」
                 )との農産物流通事業において、2019 年 8 月 19 日に旭川空港(所在地:
 北海道上川郡東神楽町)に、生産者が直接農産物を持ち込める集荷拠点(以下「集荷場」
                                        )を開設したことを
 お知らせいたします。


 1.事業概要
  当社と JAL は、当社の農産物販売プラットフォームと JAL の航空輸送ネットワークを掛け合わせ、2017
 年 7 月以降共同で農産物流通事業を実施してまいりました。事業は順調に拡大し、2019 年 7 月には当社初
 の空港施設を拠点とした集荷場を新千歳空港内 JAL 貨物上屋に開設いたしました。そして今回、道内でも
 都市近郊型農業として発展している旭川市に隣接し、また JAL 貨物応需可能な条件が揃っている旭川空港
 内に、新たに全国で2拠点目となる空港集荷場を開設しました。新千歳空港と同様、集荷場運営業務は
 JAL に委託します。
  空港集荷場開設により、空港近郊の生産者からの農産物出荷を促し、収穫から出荷までのリードタイム
 を短縮することが可能になります。これらの拠点から引き続き、北海道産農産物出荷の拡大に取り組んで
 まいります。
  両社は今後も北海道からの農産物供給体制を整備・拡充し、関東圏を中心とした全国各地への出荷、そ
 して海外輸出を目指してまいります。


 2.旭川空港集荷場




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 ≪旭川空港集荷場≫(※当初予定)
【取扱規模】500kg~1t 【取扱品目】トマトやトウモロコシ等の果菜類
【稼 働 日】毎週土曜日 【稼働時間】8:00~8:30 【出荷先】関東近郊スーパー


3.今後の見通し
本事業による 2019 年8月期及びその後についての業績に与える影響につきましては、現時点では軽微
なものと見込んでおります。


                                             以 上




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