3541 M-農業総合研究所 2019-07-12 16:00:00
2019年8月期 第3四半期決算説明資料 [pdf]

                       2019年8月期第3四半期
                           決算説明資料


                                             <証券コード:3541>




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           目 次                                 <証券コード:3541>




       業績のご報告                                P.02

        投資計画のご報告                             P.10

        TOPICS                               P.13

        会社概要                                 P.18




                                                         1
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                                                      <証券コード:3541>




                               2019年8月期第3四半期(9-5月)
                                             業績のご報告




                                                                2
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 2019年8月期第3四半期 ハイライト                                                                          <証券コード:3541>




全国的な相場安が3Qでも続いたものの、物量を計画的に伸ばし前年同四半期比で業績拡大
KPIは堅調に推移しており、収益成⾧の基盤を着々と固める


     KPI
                           店舗数の増加                        生産者数の増加                        集荷場の増加
                             (前期末 +204店舗)                  (前期末 +590名)                   (前期比 +5拠点)

                             1,389店舗
                                                                                 前期末

                                                           8,435名                        91拠点
                 前期末                             前期末
                 1,185店舗                         7,845名                          86拠点
                                        *国内店舗



                                                                *流通総額:スーパー等において最終消費者に購入いただいた最終販売価格の総計
   業績総括
                           流通総額 の拡大
                                    ※
                                                          売上高の拡大                        経常利益の改善
                             (前年同期比 110.6%)                (前年同期比 148.8%)
                                                                                         (前年同期比 -%)

                              7,063百万円                      2,389百万円
                                                                               前年同四半期

                                                                                         △20百万円
                  前年同四半期                        前年同四半期
                  6,383百万円                      1,605百万円                       △58百万円



   投資計画
                       物流投資                              IT投資                      人材投資
                       ▸加工センターが順調に稼働                   ▸システム開発は順調に進捗                ▸新卒社員が8名入社し、
                       ▸買取商品に加え、委託出荷                   ▸小売店向けアプリ「直ぽ」の                単体で100名超の組織へ
                        商品にも加工受託を展開                     試験利用実施                      ▸名古屋営業所が稼働


                                                                                                        3
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 相場状況と当社取組について                                                                                          <証券コード:3541>




  状況             3Qにおいても全体的な相場安が続き、収益性が悪化しやすい状況が継続

  対策            収益性悪化を抑えるための施策を継続しつつ、物量増に取り組む
                   1.需要に基づく物流効率の高い品目の買取を増加
                   2.不確実性が高い、新規店舗への供給を調整
                   3.比較的効率の低い物流便を抑制


  (参考)主な野菜の小売価格の推移
                                                                                          農林水産省: 「食品価格動向調査」より
         160%
                                             白菜                                            平年並みを100%とした場合の比較

         140%             トマト
                                                  ほうれん草

                                                                    2018年11月以降、低調な相場が続く
         120%
                        だいこん


         100%


         80%


         60%
                        キャベツ
                                       レタス

         40%
                18/09          18/10         18/11        18/12   19/01   19/02   19/03     19/04   19/05

                                                                                                                  4
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2019年8月期第3四半期 業績総括                                                                    <証券コード:3541>




  計画的な買取委託増加と子会社の取引ボリューム拡大が牽引し、売上高は48.8%増
  前期4Qに実施した出荷手数料の改定により、流通総額に対する売上総利益率が2.1ポイント改善


                        2019年8月期実績                      2018年8月期実績                前年同期比
  単位:百万円
                     3Q累計              対売上高比          3Q累計           対売上高比      増減額       増減比

   流通総額                       7,063                          6,383               680      110.7%

    売上高                       2,389                          1,605               784      148.8%
     委託販売                     1,149                            992               157      115.8%
     買取委託                       851   流通総額に対する                 403   流通総額に対する    448      211.2%
       卸販売                       38   売上総利益率                    28   売上総利益率       10      135.7%
                                      …20.7%                         …18.6%
       その他                       95                             75                20      126.7%
       子会社                      256                            108               148      237.0%
  売上総利益                       1,464          61.3%           1,190      74.1%    274      123.0%
     委託販売                     1,149          100.0%            992     100.0%    157      115.8%
     買取委託                       160          18.8%              94      23.4%     66      170.2%
       卸販売                        7          20.3%               6      22.2%         1   116.7%
       その他                       80          83.2%              63      84.2%     17      127.0%
       子会社                       68          26.7%              35      32.3%     33      194.3%
  販売管理費                       1,507          63.1%           1,296      80.7%    211      116.3%

   営業利益                       △ 43           △1.8%           △ 106      △6.6%     63            -

   経常利益                       △ 20           △0.9%            △ 58      △3.6%     38            -


                                                                                                5
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 (補足)セグメント別の会計方針                                                                     <証券コード:3541>




                  会        計         方       針 売           上          高   売      上    原     価


                  スーパー等の直売コーナーで委託販売を行                              流通総額
                  う流通プラットフォームを提供。流通総額の             売上高
    委託販売          うち、当社手数料部分を売上高に計上し、                    流通総額のうち                 原則発生しない
                  原則売上原価の計上なし。                           当社手数料部分




                  当社が農産物を買取り、スーパー等で委託
                  販売を実施。そのため当社が在庫リスクを
                  負う。消費者の需要を見越した値付けによ          売上高
                                                                   流通総額
    買取委託          り、少ないロス率が特徴。流通総額のうち、                                    売上原価
                  スーパー等の販売手数料を差し引いた金
                  額を売上高に計上し、買取仕入高を売上                 流通総額から                      当社の買取金額
                  原価に計上。                       スーパー等の販売手数料を除いた金額




                  当社が農産物を買取り、スーパー等へ販売
                  を行う、通常の仕入れ販売。スーパー等へ          売上高                 流通総額
     卸販売          販売した金額を売上高に計上し、買取仕                                      売上原価
                  入高を売上原価に計上。                        スーパー等への販売金額                 当社の買取金額



                                                                                                6
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2019年8月期第3四半期 経常利益増減分析                                                                   <証券コード:3541>




                           物量増加の一方で相場安による単価下落の影響が大きい


                                  東京加工センター開設、遠方産地からのトライアル配送等を実施

                                                     「農直-のうちょく」機能の強化を実施
                           15
                          (35)       7
                                   (37)                            物流費・コンテナコストは物量に比例して発生するため、
                                             40                    相場安局面では負担増
                                             (92)



                           物流       IT等      人材
                           投資       投資       投資

                 274            投資計画による費用増          103
                (591)                               (155)
                                                    物流費


                                                                   コンテナ
                                                            19
                                                            (82)   等コスト
                                                            業務
                                                            委託費     28           子会社
                                                                   (34)   その他            1908期3Q
                                                                          コスト    費用       経常利益

                                                                           2      22      ▲20
                                                       物量拡大による変動費         (31)
                                                                                  (29)    (60)

       ▲58
                                                                                 子会社関連


     1808期3Q     売上                                                       単位:百万円
      経常利益       総利益                                                      ※ 括弧内は、期初公表の通期計画
                                                                                                   7
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 経営指標:流通総額                                                                                                  <証券コード:3541>




         相場安の影響で流通総額が伸び悩むも、四半期別の流通点数は過去最高を更新

         流通額  :百万円
         流通点数※:2016年8月期1Qの流通点数を100とした場合の推移(国内)

                    ※流通点数:       「農家の直売所」プラットフォームを経由して、                            流通点数は四半期別過去最高を更新
                                  スーパー等において最終消費者に購入いただいた点数


                                                                                                    2,438
                                                                                            2,395            2,368
                                                                                                                      2,257
                                                                           2,195
                                                                  2,070             2,118
                                                          2,063


                         1,702            1,671   1,704
                                  1,620                                                                                193
                                                                                            187
                                                                                                              183
 1,300           1,318                                                              176
         1,202                                            167                                        168


                                                                  149      149
                                                  141
                         136

                                          120
                                  113
                 107
 100
          96

 1Q      2Q      3Q      4Q       1Q      2Q      3Q      4Q      1Q       2Q       3Q      4Q      1Q        2Q      3Q

         2016年8月期                         2017年8月期                        2018年8月期                         2019年8月期

                                                                                                                        8
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 経営指標:生産者数・店舗数・集荷拠点数                                                                <証券コード:3541>




登録生産者数・店舗数・集荷拠点数 推移                                               8,435    登録生産者数
                                                                           ▸関東エリアを中心に順調に拡大
                                                         7,845




                                                6,830             1,389
                                                                           店舗数
                                                         1,197             ▸大手小売店への導入が決まり、
                                                                           今後の店舗展開に好材料
                                       5,765
                                                 996                          2019年8月期より導入

                                                                            ㈱イトーヨーカ堂、㈱道南ラルズ、
                            4,722                                           ㈱ドン・キホーテ         … etc.
                                        680                       91
                                                         86
                                                                           集荷拠点数
                  3,882
                             471                69                         ▸鳥取県に集荷拠点を初開設
                                        57
                   324
     3,014

      154                    51
                   43
             24

     2013/8       2014/8    2015/8     2016/8   2017/8   2018/8   2019/5

                                                                                                9
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                                                      <証券コード:3541>




                                   トップラインの「重層化」に向けた
                                       投資計画のご報告




                                                               10
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成⾧戦略の振り返り 2020年に向けて                                                                       <証券コード:3541>




スーパー等の供給に対する事業体制の再整備を行うため、2017年8月期から2019年8月期までの
三か年を、流通総額拡大のために向けた「積極投資フェーズ」とする

2019年8月期の目標
   トップラインの重層化に向けた「物流」「IT」「人材」への投資を実行する


中期経営計画の振返り
                                        流通総額及び営業利益                            今期及び来期の計画は、期初公表時の
   「物流」 投資計画                            (単位:百万円)                              通期計画
     物流センター(大田市場)を                                            積極投資フェーズ                16,000
     活用した更なる事業投資                                                                      (計画)
                                                                重層化のための    12,000
   「 IT 」 投資計画                                                   投資期間       (計画)

      基幹システムの刷新                                                   8,778
      小売店バイヤー向けアプリの開発                                 7,089
                                             5,522                                     360

   「人材」 投資計画                                                                 50
     重点目標地域を中心に人材を                            156
                                                       131
     投入
                                         2016年8月期    2017年8月期              2019年8月期   2020年8月期
                                                                  △96
                                                                             (計画)       (計画)
                                                                2018年8月期

                                                                                                   11
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トップラインの「重層化」に向けた投資計画の進捗                                                           <証券コード:3541>



物流 :東京加工センターが順調に稼働

            買取委託商品を中心に、生産者が行っていた商品の袋
            詰等の加工業務を東京加工センターにて内製化。当社               生産者                              スーパー等

            の物流センターとの一体運用が軌道に乗り、オペレーション
                                                         出荷量増大    「集荷機能」+「加工機能」
            も安定化したことにより、取扱量が順調に増加。
                                               手間のかかる加工作業
            3Qからは、委託出荷商品にも展開し流通総額拡大に            から離れられる。
                                                                                  大田センターとの一体運用で
            寄与。                                                                   買取委託商品の調達に貢献



IT   :小売店向けアプリ「直ぽ」は試験利用実施、データ活用を目指したシステム開発は計画通りに進む
            当社のプラットフォームを活かして、小売店と生産者を直
            接つなげる自社開発アプリ「直ぽ」の試験利用を実施。
            データ活用を目指したシステム開発は計画通りに進捗。
            また、外食向けECサービス「彩直」や「農業資材販売」
            は、さらなる拡大に向けて、継続的にチューニングを実施。        小売店向けアプリ「直ぽ」              データ活用システム
                                             バイヤーと産地を直接結び、スーパー       創業以来蓄積された生産・販売
                                             マーケットのPB商品として、受発注を      データの活用を企図したシステム開
                                               可能にするアプリを試験利用            発は計画通りに進捗


人材 :新卒社員が8名入社し、単体で100名超の組織へ

            2019年4月に新卒8名入社の他、今期の重点目標地域の一つである「中部地域」に名古屋営業所を
            開設。また、物流や新規事業を担う部署の体制を強化。


                                                                                            12
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                                                      <証券コード:3541>




                                             TOPICS




                                                               13
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非連結決算への移行について 1/2                                                               <証券コード:3541>




特定子会社の清算に伴い、2019年8月期第3四半期決算から非連結決算へ


解散及び清算、並びに異動の理由
   世界市場経営陣による経営の自由化及び意思決定の迅速化のため


解散及び清算後のスキーム
  (現状)                                             (解散及び清算後)
       当社            他3社                                  当社           クールジャパン機構、他3社

                                     経営の自由化等のため、     世界市場HD    出資比率
     世界市場HD         クールジャパン機構
                                      中間持株会社を清算                31.8%

              世界市場                                              世界市場




解散及び清算の日程
   2019年1月11日            :当社取締役会決議、世界市場HD臨時株主総会・解散決議
   2019年4月30日            :清算結了



                                                                                         14
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非連結決算への移行について 2/2                                                             <証券コード:3541>




連結業績予想の修正
   2019年8月期通期連結業績予想数値(2018年9月1日~2019年8月31日)


                                                                 親会社株主
                                                                            1株当たり
                             売上高             営業利益      経常利益      に帰属する
                                                                            当期純利益
                                                                 当期純利益
                                 百万円           百万円       百万円        百万円        円銭
      前回発表予想(A)                  3,200            50        60         60      2.86
      今回修正予想(B)                  3,100             3        26          6      0.29
      増減額(B-A)                   △100           △47       △34        △54
      増減率(%)                     △3.1          △94.0     △56.7      △90.0
      (ご参考)
      前期連結実績                      2,310         △96       △47        △29      △1.39
      (2018年8月期)

      2019年3月1日付で普通株式1株につき普通株式5株の割合で株式分割を行っております。
      1株当たり当期純利益は、2018年8月期の期初に当該株式分割が行われたと仮定して算定しております。

      2019年4月30日付での世界市場HDの清算結了に伴い、2018年9月1日から2019年4月30日までは連結決算、
      2019年5月1日から2019年8月31日までは非連結決算(ただし、世界市場HDの子会社である株式会社世界市
      場は当社の関連会社に該当するため持分法を適用)となっております。



                                                                                       15
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今期の提携取組について 1/2                                <証券コード:3541>




         JP 日本郵便 九州支社 との取組により、九州に物流拠点を開設
         佐賀県鳥栖市に、生産者が直接農産物を持ち込める加工機能を有した集荷拠点及び
         九州内の農産物を一度に集約する物流拠点を開設
         日本郵便 九州支社が持つ物流ノウハウを活用し、九州の農産物流通における物量の
         拡大や物流の効率化、物流費削減を図る

         SAGAWA との連携により、運営委託先集荷場を追加開設
         佐川急便の施設(営業所)を活用した集荷場運用のトライアルを経て、今年より本格
         運用を開始。7月1日より山梨県笛吹市で新たに集荷場を追加開設。
         生産者へ販路拡大の機会を提供し、物流量の拡大を見込む


         welseed グループとの共同事業により、流通総額の更なる拡大を図る
         ウエルシードが得意とする生産指導を含めた種苗販売を当社の生産者にも広げることで、
         取引先ニーズに細かく対応できる農産物供給を目指す
         ウエルシードグループの取引先である加工業者への販路を開拓し、登録生産者に新たな
         出荷先の提供と流通総額の拡大を図る
                                                        16
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今期の提携取組について 2/2                                                 <証券コード:3541>




         JP 日本郵政キャピタル と資本提携契約を締結
         株主順位第3位の大株主になり、日本郵政グループより社外取締役1名派遣
         流通総額・サービス拡大に向けて、同社グループとの業務提携を拡充



                                             グループとの業務提携により、生産者の農業経営
         をサポート
         当社の登録生産者が、全国の直売所等の情報を集めたウェブサイト「チョクバイ!」を
         活用し、自分達の農園や農作物の情報を発信



                との業務提携により、空港施設内に、農産物の集荷拠点を開設
         航空輸送網を活用し、全国各地のスーパーマーケット等の販売拠点へ配送を行うこと
         で、産地直送農産物の流通経路・販売チャネルの拡大を期待

                                                                         17
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                                                    <証券コード:3541>




                                             会社概要




                                                             18
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  会社概要(2019年5月末現在)                               <証券コード:3541>




    社                 名 株式会社 農業総合研究所

    設                 立 2007(平成19)年10月25日

    代         表       者 代表取締役社⾧ 及川 智正

    本                 社 和歌山県和歌山市黒田17番地4

    資         本       金 212百万円

    主 な 事 業 内 容 「農家の直売所」事業(委託販売システム・買取委託販売・卸販売)

    従     業       員   数 189名(役員・パート含む)

    上     場       市   場 東証マザーズ(証券コード:3541)

    経     営       目   標 持続可能な農産業を実現し、生活者を豊かにする

    経     営       方   針 ビジネスとして魅力ある農産業の確立

                                                          19
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  「農家の直売所」について(2019年5月末現在)                                                               <証券コード:3541>




                               「物流」×「IT」 新しい農産物流通プラットフォーム


              産地                                                                生活圏

                                                                    産地から店頭へ
               生産者                                                  原則1日で提供            店舗
          登録生産者数                                                                導入店舗数
                              農産物を            物流プラットフォーム             物流センター等を
         8,435名              集荷場へ出荷                                  通じて店舗へ配送
                                                                                1,389店舗
            農産物の
                                                    全国  91
                                                         拠点                     全国のスーパー等の
            生産&収穫                                     集荷場                        産直コーナーへ


                             売上・相場情報           ITプラットフォーム           販売データの収集    主
            価格&店舗を             の提供                                              要   ㈱阪急オアシス
                                                                                取   サミット㈱
            自由に選択                                                               引
                                                      自社開発アプリ                   先
                                                                                    イオンリテール㈱ 等

                                                     「農直-のうちょく」
            バーコード発券                          生産者の農産物流通をフルサーポートす                     購入
              &出荷                            るほか、生産者と生活者のコミュニケーショ
                                             ンの場を提供します。

                               生活者から生産者への評価・コメントの提供、生産者から生活者へ出荷情報の通知等                 生活者

                                                                                                  20
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  「農家の直売所」について(2019年5月末現在)                                                       <証券コード:3541>




                               市場流通と直売流通の中間となる「農家の直売所」


            市場流通                                                      直売流通
           (既存流通)                                                     (道の駅)

              生産者手取り額   30円                       生産者手取り額   60円        生産者手取り額   70円

                          JA


    流通日数 3~4日            市場                  流通日数 1日              流通日数 0日

                         仲卸



             末端販売価格   100円                         末端販売価格   95円         末端販売価格   90円

      流通販売量                                  流通販売量                 流通販売量

                                             安定供給量                 安定供給量
      安定供給量
                                             出荷作業量                 出荷作業量
      出荷作業量
                                             流通自由度                 流通自由度
      流通自由度
                                             生産者収益                生産者収益
      生産者収益
                                             情報伝達量                情報伝達量
      情報伝達量


                                                                                          21
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    ディスクレーマー                                                               <証券コード:3541>




    将来見通しに関する注意事項

    本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」(forward-looking
    statements)を含みます。これらは、現在における見込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくもので
    あり、実質的にこれらの記述とは異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。

    それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的
    な国内および国際的な経済状況が含まれます。

    今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通し情報」
    の更新・修正をおこなう義務を負うものではありません。
    2019年8月期の予想値につきましては、新たに算出した予想値または決算において差異が生じ、当該差
    異が開示基準に該当する場合は、速やかに開示をいたします。


                                             本発表に関するお問合せ

                                   株式会社農業総合研究所 担当:坂本・阿部
                                TEL:03-6417-1047 Mail:ir@nousouken.co.jp

                                                                                    22
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