3541 M-農業総合研究所 2019-07-10 10:00:00
(開示事項の経過)日本航空株式会社との空港集荷場開設に関するお知らせ [pdf]
2019 年 7 月 10 日
各 位
会 社 名 株式会社農業総合研究所
代表者名 代表取締役社長 及川 智正
(コード番号:3541 東証マザーズ)
問合せ先 取締役管理部長 松尾 義清
(TEL.03-6417-1047)
(開示事項の経過)日本航空株式会社との空港集荷場開設に関するお知らせ
当社は、2019 年 1 月 7 日付で公表した「
(開示事項の経過)日本航空株式会社との空港集荷場開設に伴
う業務委託契約締結に関するお知らせ」でご案内した、日本航空株式会社(所在地:東京都品川区、代表取
締役社長:赤坂祐二、以下「JAL」
)との農産物流通事業において、2019 年7月6日に新千歳空港(所在地:
北海道千歳市平和)に、生産者が直接農産物を持ち込める集荷拠点(以下「集荷場」
)を開設したことを
お知らせいたします。
1.事業概要
当社は、JAL と共同で実施しております農産物流通事業において、さらなる流通量の拡大と物流の効率
化を図るため、集荷場を新千歳空港施設内に設置し、集荷場運営業務を JAL に委託します。
空港内に集荷場を開設することにより、空港近郊の生産者からの農産物出荷を促し、収穫から出荷まで
のリードタイムをさらに短縮することが可能になります。
新千歳空港に開設した集荷場には、空港近郊のほか、北海道内で生産・収穫したトマトなどの果菜類、
トウモロコシなどが集荷される予定です。農産物は集荷後、即日 JAL 空輸便で羽田空港を経由し、関東圏
内スーパーマーケットの産直コーナーで販売されます。北海道からの農産物輸送には、通常 3~4 日要して
いますが、当社の農産物販売プラットフォームと、JAL のネットワークとスピードを掛け合わせること
で、新鮮な農産物等を消費者の皆様にお届けすることが可能となりました。
なお、8 月上旬に、旭川空港内にも集荷場を開設する予定です。両社は、新千歳空港ならびに旭川空港
での集荷場事業を皮切りに、農産物集荷においても業務拡大及び連携強化を図ってまいります。
2.新千歳空港集荷場
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≪新千歳空港≫(※当初予定)
【取扱規模】500kg~1t【取扱品目】トマトやトウモロコシ等の果菜類
【稼 働 日】毎週土曜日・火曜日 【稼働時間】6:00~6:30
3.今後の見通し
本事業による 2019 年8月期及びその後についての業績に与える影響につきましては、現時点では軽微
なものと見込んでおります。
以 上
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