3536 J-アクサスHD 2019-04-15 13:40:00
2019年8月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年8月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年4月15日
上場会社名 アクサスホールディングス株式会社 上場取引所 東
コード番号 3536 URL http://www.axas-hd.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 久岡 卓司
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営管理部長 (氏名) 新藤 達也 TEL 078-335-8844
四半期報告書提出予定日 2019年4月15日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2019年8月期第2四半期の連結業績(2018年9月1日∼2019年2月28日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年8月期第2四半期 6,695 △9.2 83 8.3 43 △1.2 34 0.6
2018年8月期第2四半期 7,375 3.2 77 △55.4 43 △62.0 34 △82.8
(注)包括利益 2019年8月期第2四半期 19百万円 (△44.3%) 2018年8月期第2四半期 35百万円 (△83.4%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2019年8月期第2四半期 1.14 ―
2018年8月期第2四半期 1.14 ―
※ 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2019年8月期第2四半期 11,181 1,504 13.5 49.62
2018年8月期 10,893 1,515 13.9 49.97
(参考)自己資本 2019年8月期第2四半期 1,504百万円 2018年8月期 1,515百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2018年8月期 ― 0.00 ― 1.00 1.00
2019年8月期 ― 0.00
2019年8月期(予想) ― 1.00 1.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2019年 8月期の連結業績予想(2018年 9月 1日∼2019年 8月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 14,030 △3.1 237 11.9 140 7.3 78 △69.7 2.58
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
(注)詳細は、添付資料9ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記 (4)四半期連結財務諸表に関する注記事項(四半期連結財務諸表の作成に
特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年8月期2Q 32,258,453 株 2018年8月期 32,258,453 株
② 期末自己株式数 2019年8月期2Q 1,933,201 株 2018年8月期 1,933,201 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年8月期2Q 30,325,252 株 2018年8月期2Q 30,325,253 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載している業績見通し等の将来に関する記述は、当社が入手している情報及び合理的であると判断する一定条件に基づいており、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項につきましては、添付資料4ペー
ジをご覧ください。
(日付の表示方法の変更)
「2019年8月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」より、日付の表示を和暦から西暦に変更しております。
アクサスホールディングス㈱(3536) 2019年8月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)キャッシュ・フローに関する説明 ……………………………………………………………………………… 4
(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 9
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 11
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アクサスホールディングス㈱(3536) 2019年8月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2018年9月1日から2019年2月28日)のわが国の経済は、米中貿易摩擦を背景にした
中国経済の減速や、英国の欧州連合(EU)離脱の動きが迷走する等、海外情勢に対する懸念が高まるなか、緩やか
な拡大基調を続けてきた国内景気に一服感が出始めております。しかし、そのような経済環境のなかにも、多様な顧
客価値を背景に、単身世帯や共働き世帯の増加で、家事時間や調理時間の節約・短縮といった時短に価値を見出す
「時短消費」、地震や台風等への防災意識の高まりによる「備える消費」や、こだわりのモノやコトにはお金をかけ
るが日用品等は低価格志向といった「メリハリ消費」といった個人消費が見られ、また、改元や大型連休による特需
等の期待から、消費マインド改善の兆しがある一方で、収入や資産等将来の生活設計の見通しへの不安から、可処分
所得が貯蓄に回り、消費性向の低下傾向が続いております。このような状況の下、当社グループは、お客様の日常か
ら最も近いところから「本当にいいものや必要とされるものを見極める感性を磨き続け、良質な提案をスピーディー
にお届けすること」を最重要使命とし、グループ全体でお客様、そして、地域社会の生活文化の質的な向上を「美・
健康・ゆとりの側面」から応援し、顧客満足、社員満足を高めていくことで会社満足も高め、これら3つの満足によ
ってグループ価値の更なる向上に努め、株主様、取引先様をはじめとするすべての関係者の皆様への利益還元と社会
貢献の実現を目指しております。
具体的には、2018年12月、岡山県初出店となるアレックスコンフォートイコットニコット岡山(岡山市北区)をオ
ープン、国内外、ブランドを問わず、使い勝手のいいキッチンツールやコスメ、インテリア等日常を楽しく美しく過
ごせる生活雑貨をセレクトし、お客様にご提案するハイブリッド型の店舗となっております。また、同年同月、デコ
ール川内店(徳島県徳島市)の一部を改装してチャーリー川内店をオープンいたしました。通常のチャーリーで取扱
いしているコスメ、薬、日用品、ベビー用品等だけでなく、インテリア、キッチン雑貨、キッチン家電、ワイン、食
品も導入し、ご提案の幅を一層広めたチャーリーとなっております。
その結果、当第2四半期連結会計期間末におけるグループ店舗数は、32店舗となりました。
また、営業外費用におきましては、合併等による実質的存続性の喪失に係る猶予期間の解除に伴う審査等に要した
上場関連費用5百万円を計上しております。特別損失におきましては、当社の連結子会社であるACリアルエステイ
ト株式会社(以下「ACリアルエステイト」という)の損害賠償請求訴訟の第1審判決に対する控訴の提起に伴い、
控訴審に要する訴訟関連損失5百万円等を計上しております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の当社グループの経営成績につきましては、売上高は6,695百万円(前年
同四半期比9.2%減)となり、営業利益は83百万円(同8.3%増)、経常利益は43百万円(同1.2%減)となりまし
た。特別損失及び法人税等を加えまして、親会社株主に帰属する四半期純利益は34百万円(同0.6%増)となりまし
た。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
① 小売事業
小売事業につきましては、ヘルス&ビューティーケアユニットでは、チャーリーレインボーロード店(香川県高
松市)に酒類及び食品を導入したことや、チャーリー小松島店(徳島県小松島市)をハイブリッド型店舗にリニュ
ーアルした効果により、酒類部門、食品部門の売上高が伸長いたしました。また、販促施策を価格訴求から価値訴
求を重視したものに変更する等、売上総利益率向上に努めたことで、日用品部門の洗濯洗剤カテゴリー、衛生用品
カテゴリーや、オーラルケアカテゴリーの売上総利益額が伸長いたしました。一方で、メーカー欠品等による人気
ブランド商品の品薄や、価値訴求を重視した売上総利益率向上に努めたことによる反動により、売上高につきまし
ては苦戦いたしました。
ライフスタイルユニットでは、ハイブリッド型各店舗のメイクカテゴリー、スキンケアカテゴリーや、ヒット商
品が多数あったヘアケアカテゴリーを中心にした化粧品部門や、昨冬に引き続き、秋冬に履くサンダルがヒット商
品となりアパレル小物部門の販売が大幅に増えたことや、プラザアレックス(徳島県徳島市)の家具部門において
大口の受注を獲得できたこと等により、当ユニットの既存店ベースの売上高、売上総利益額が伸長いたしました。
アスレユニットでは、気温が下がりきらない日が多かったことにより、主力カテゴリーであるウィンドブレーカ
ーやスノーボード関連品等の冬物商品が低調に推移したものの、デザイン性と品質の高さを兼ねそろえた人気アウ
トドアブランドのアウターを中心とする冬物ウエアがお客様の支持を集め、全体の売上高を牽引いたしました。ま
た、新たに入荷した春物商品も好調に推移したことで、売上高、売上総利益額が伸長いたしました。
アルコユニットでは、酒類部門において、アワーリカー沖浜店(徳島県徳島市)の品揃えを洋酒や付加価値の高
い酒類へ変更し、一般的なビール、日本酒及び焼酎等をホームキーパーユニットのデコール沖浜店(徳島県徳島
市)に移設したことで、アルコユニットではこれらカテゴリーの売上高、売上総利益額が剥落いたしましたが、高
付加価値商品の品揃えを強化したスピリッツ、ウィスキー及びブランデーカテゴリー等の売上総利益率が大きく伸
長し、また、ECサイトで販売が好調だったプレミアムシャンパン等果実酒カテゴリーの売上高、売上総利益額が
伸長いたしました。しかし、アルコユニット単独では、前述の移設によるカテゴリーの売上高、売上総利益額の剥
落分を補うまでには至りませんでした。
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アクサスホールディングス㈱(3536) 2019年8月期 第2四半期決算短信
ホームキーパーユニットでは、デコール沖浜店において、アワーリカー沖浜店より移設、売場拡張した酒類部門
のビール系飲料のケース販売が好調で売上高、売上総利益額が伸長したほか、デコール川内店の一部をチャーリー
川内店に改装したことにより、GoGoCAMP部門の来店客数が増え、年齢層も広がったことや、登山靴カテゴ
リー、キャンプ用品カテゴリーの販売が好調で売上高が増加する等の相乗効果を見せた一方、売場を縮小した家
電、雑貨やインテリア部門等の販売が減少いたしました。また、前年同四半期、記録的な寒波と降雪で各店にて販
売が好調だった暖房器具や使い捨てカイロ等の冬物商品の販売が低迷した影響等により、当ユニットの既存店ベー
スの売上高、売上総利益額を押し上げるには至りませんでした。
これらの結果、売上高は4,668百万円(前年同四半期比9.4%減)、セグメント利益は183百万円(同7.4%増)と
なりました。
② 卸売事業
卸売事業につきましては、これまで好調に推移していたシャンパンカテゴリーの国内消費拡大の鈍化や、価格競
争の増加により、当事業部全体の売上高及び売上総利益額を押し下げる要因となりました。一方、ウィスキーブー
ムを背景にプレミアムウィスキーや本数限定で発売された希少価値のあるウィスキー等が拡大しましたが、シャン
パンカテゴリーのマイナスを補うまでには至りませんでした。また、オリジナル商品については、昨今のクラフト
ブームを背景に、小さな蒸留所で作られたこだわりのスピリッツや、ラグビーワールドカップに関連したウィスキ
ー等ストーリー性のある商品を発売し、着実に販売が増加しております。
これらの結果、売上高は2,026百万円(前年同四半期比8.6%減)、セグメント利益は130百万円(同13.7%減)
となりました。
③ その他
当セグメントには不動産賃貸事業等の売上高が含まれております。当セグメントにつきましては、前第3四半期
連結会計期間に譲渡いたしました神戸市中央区のビルにおける賃貸テナントの売上及び営業利益の剥落等により、
当第2四半期連結累計期間の売上高は145百万円(前年同四半期比15.9%減)、セグメント利益は43百万円(同
14.6%減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末における総資産は11,181百万円(前期末比2.6%増)となり、前連結会計年度に比べ
288百万円増加しました。これは主に、たな卸資産302百万円、有形固定資産105百万円及びその他流動資産123百万円
等の増加に対し、現金及び預金92百万円、売掛金45百万円、預け金105百万円並びに投資有価証券22百万円等の減少
によるものであります。
負債合計は9,676百万円(同3.2%増)となり、前連結会計年度末に比べ298百万円増加しました。これは主に、買
掛金160百万円及び短期借入金390百万円等の増加に対し、未払金48百万円、その他流動負債52百万円及び長期借入金
115百万円等の減少によるものであります。
純資産合計は1,504百万円(同0.7%減)となり、前連結会計年度末に比べ10百万円減少しました。これは主に、親
会社株主に帰属する四半期純利益34百万円による利益剰余金の増加に対し、配当金の支払30百万円による利益剰余金
の減少及びその他有価証券評価差額金14百万円の減少によるものであります。
以上の結果、自己資本比率は13.5%(前期末比0.4ポイント減)となりました。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連
結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っており
ます。
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アクサスホールディングス㈱(3536) 2019年8月期 第2四半期決算短信
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は672百万円(前年同四半期比
37.8%増)となり、前年同四半期末に比べ184百万円増加いたしました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの概況とそれらの要因は次のとおりであります。
① 「営業活動によるキャッシュ・フロー」
営業活動の結果使用した資金は95百万円(前年同四半期末は204百万円の使用)となりました。主な要因は税金
等調整前四半期純利益34百万円に対し、減価償却費92百万円及び仕入債務の増加額161百万円等により増加し、た
な卸資産の増加額302百万円及び法人税等の支払額又は還付額52百万円等により減少いたしました。
② 「投資活動によるキャッシュ・フロー」
投資活動の結果使用した資金は241百万円(前年同四半期末は512百万円の使用)となりました。主な要因は有
形固定資産の取得による支出219百万円等により減少いたしました。
③ 「財務活動によるキャッシュ・フロー」
財務活動の結果得られた資金は244百万円(前年同四半期末は342百万円の獲得)となりました。主な要因は短
期借入金の純増減額390百万円により増加し、長期借入金の返済による支出111百万円及び配当金の支払額30百万
円等により減少いたしました。
(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、平成30年10月15日付「平成30年8月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」にて公表
いたしました通期の連結業績予想に変更はありません。
なお、業績予想につきましては、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の
業績等は今後様々な要因によって変動する可能性があります。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年8月31日) (2019年2月28日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 765,318 672,846
売掛金 449,741 404,567
たな卸資産 4,248,962 4,551,755
預け金 141,648 36,239
未収還付法人税等 929 30,630
その他 154,463 277,549
貸倒引当金 △560 △395
流動資産合計 5,760,504 5,973,192
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 1,269,418 1,339,826
機械装置及び運搬具(純額) 1,136 5,035
什器備品(純額) 114,019 140,843
土地 2,752,373 2,752,373
建設仮勘定 2,685 6,867
有形固定資産合計 4,139,633 4,244,947
無形固定資産
借地権 30,296 30,296
ソフトウエア 48,363 33,670
電話加入権 7,821 7,821
無形固定資産合計 86,481 71,788
投資その他の資産
投資有価証券 158,336 135,668
繰延税金資産 156,271 176,014
敷金及び保証金 544,135 527,025
破産更生債権等 12,749 12,749
その他 50,086 52,492
貸倒引当金 △15,089 △12,749
投資その他の資産合計 906,489 891,201
固定資産合計 5,132,604 5,207,937
資産合計 10,893,108 11,181,129
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年8月31日) (2019年2月28日)
負債の部
流動負債
買掛金 590,178 750,759
短期借入金 6,170,000 6,560,000
1年内返済予定の長期借入金 226,990 231,155
リース債務 3,838 1,956
未払法人税等 22,108 11,781
賞与引当金 35,930 31,858
ポイント引当金 21,257 21,410
資産除去債務 13,856 -
未払金 245,259 197,237
その他 99,549 47,120
流動負債合計 7,428,967 7,853,278
固定負債
長期借入金 1,447,682 1,331,688
リース債務 2,664 1,838
役員退職慰労引当金 36,000 43,200
資産除去債務 174,943 177,388
受入保証金 212,055 197,031
その他 75,385 71,919
固定負債合計 1,948,730 1,823,066
負債合計 9,377,698 9,676,344
純資産の部
株主資本
資本金 50,000 50,000
資本剰余金
資本準備金 6,451 6,451
その他資本剰余金 1,776,695 1,776,695
資本剰余金合計 1,783,147 1,783,147
利益剰余金
利益準備金 6,048 6,048
繰越利益剰余金 △258,235 △253,922
利益剰余金合計 △252,187 △247,873
自己株式 △96,660 △96,660
株主資本合計 1,484,299 1,488,613
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 31,110 16,170
その他の包括利益累計額合計 31,110 16,170
純資産合計 1,515,410 1,504,784
負債純資産合計 10,893,108 11,181,129
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年9月1日 (自 2018年9月1日
至 2018年2月28日) 至 2019年2月28日)
売上高 7,375,864 6,695,236
売上原価 5,533,528 4,969,495
売上総利益 1,842,335 1,725,740
販売費及び一般管理費
給料及び手当 591,621 558,494
その他 1,173,529 1,083,666
販売費及び一般管理費合計 1,765,150 1,642,160
営業利益 77,184 83,579
営業外収益
受取利息 356 357
受取配当金 1,181 1,008
受取保険金 669 1,582
金利スワップ評価益 2,711 -
貸倒引当金戻入額 257 2,339
その他 9,632 9,092
営業外収益合計 14,808 14,380
営業外費用
支払利息 40,347 36,446
為替差損 3,452 5,619
上場関連費用 - 5,695
その他 4,362 6,872
営業外費用合計 48,162 54,634
経常利益 43,830 43,326
特別損失
賃貸借契約解約損 - 498
固定資産除却損 11,211 0
訴訟関連損失 - 5,000
商品廃棄損 - 3,423
特別損失合計 11,211 8,921
税金等調整前四半期純利益 32,618 34,404
法人税、住民税及び事業税 10,519 11,781
法人税等調整額 △12,320 △12,015
法人税等合計 △1,801 △234
四半期純利益 34,419 34,639
親会社株主に帰属する四半期純利益 34,419 34,639
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年9月1日 (自 2018年9月1日
至 2018年2月28日) 至 2019年2月28日)
四半期純利益 34,419 34,639
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 925 △14,940
その他の包括利益合計 925 △14,940
四半期包括利益 35,345 19,698
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 35,345 19,698
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アクサスホールディングス㈱(3536) 2019年8月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年9月1日 (自 2018年9月1日
至 2018年2月28日) 至 2019年2月28日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 32,618 34,404
減価償却費 109,320 92,060
貸倒引当金の増減額(△は減少) △2,103 △2,504
賞与引当金の増減額(△は減少) △8,247 △4,072
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 6,825 7,200
受取利息及び受取配当金 △1,537 △1,365
支払利息 40,347 36,446
為替差損益(△は益) 10 0
金利スワップ評価損益(△は益) △2,711 -
固定資産除却損 11,211 0
賃貸借契約解約損 - 498
売上債権の増減額(△は増加) 38,712 45,174
たな卸資産の増減額(△は増加) △310,538 △302,792
仕入債務の増減額(△は減少) △77,078 161,310
未払消費税等の増減額(△は減少) △14,510 △47,225
未収消費税等の増減額(△は増加) 2,422 -
その他の流動資産の増減額(△は増加) 44,560 21,167
その他の流動負債の増減額(△は減少) △7,177 △46,435
その他の固定負債の増減額(△は減少) 627 △3,466
その他 △4,155 1,000
小計 △141,406 △8,598
利息及び配当金の受取額 1,003 946
利息の支払額 △43,166 △35,595
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △20,749 △52,166
営業活動によるキャッシュ・フロー △204,319 △95,414
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の払戻による収入 30,000 -
有形固定資産の取得による支出 △470,668 △219,801
無形固定資産の取得による支出 △18,850 -
資産除去債務の履行による支出 - △13,762
投資有価証券の取得による支出 △10,791 -
預り保証金の返還による支出 △48,216 △15,024
預り保証金の受入による収入 12,551 -
敷金及び保証金の差入による支出 △10,400 △5,410
敷金及び保証金の回収による収入 3,890 13,965
その他 - △1,760
投資活動によるキャッシュ・フロー △512,484 △241,793
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 390,000 390,000
リース債務の返済による支出 △18,105 △2,706
長期借入れによる収入 400,000 -
長期借入金の返済による支出 △372,443 △111,829
配当金の支払額 △56,752 △30,727
財務活動によるキャッシュ・フロー 342,699 244,736
現金及び現金同等物に係る換算差額 △10 △0
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △374,115 △92,472
現金及び現金同等物の期首残高 862,446 765,318
現金及び現金同等物の四半期末残高 488,331 672,846
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アクサスホールディングス㈱(3536) 2019年8月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)を第1四半期連結会
計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の
区分に表示しております。
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アクサスホールディングス㈱(3536) 2019年8月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第2四半期連結累計期間(自 2017年9月1日 至 2018年2月28日)
1.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報 告 セ グ メ ン ト
そ の 他 調 整 額 損益計算書
合 計
(注)1 (注)2 計 上 額
小売事業 卸売事業 計
(注)3
売上高
外部顧客への売上高 5,152,081 2,050,700 7,202,781 173,082 7,375,864 - 7,375,864
セグメント間の内部売
- 166,146 166,146 428 166,575 △166,575 -
上高又は振替高
計 5,152,081 2,216,847 7,368,928 173,511 7,542,439 △166,575 7,375,864
セグメント利益 170,772 151,441 322,214 50,950 373,165 △295,980 77,184
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸事業等を含んでお
ります。
2.セグメント利益の調整額△295,980千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用です。全社費
用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
当第2四半期連結累計期間(自 2018年9月1日 至 2019年2月28日)
1.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報 告 セ グ メ ン ト
そ の 他 調 整 額 損益計算書
合 計
(注)1 (注)2 計 上 額
小売事業 卸売事業 計
(注)3
売上高
外部顧客への売上高 4,668,375 1,881,416 6,549,791 145,445 6,695,236 - 6,695,236
セグメント間の内部売
- 144,909 144,909 428 145,338 △145,338 -
上高又は振替高
計 4,668,375 2,026,325 6,694,700 145,873 6,840,574 △145,338 6,695,236
セグメント利益 183,454 130,683 314,137 43,533 357,671 △274,091 83,579
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸事業等を含んでお
ります。
2.セグメント利益の調整額△274,091千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用です。全社費
用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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アクサスホールディングス㈱(3536) 2019年8月期 第2四半期決算短信
(重要な後発事象)
(重要な設備投資)
当社は、当社連結子会社であるアクサスにおける固定資産の取得について、2019年3月28日開催の取締役会に
おいて決議のうえ承認いたしました。これに伴い、同日開催のアクサスの取締役会において固定資産の取得を決
定しております。
1.取得資産の内容
資 産 の 内 容 及 び 所 在 地 取 得 価 額 現 況
所在地: 神戸市中央区磯辺通二丁目2番25号
土 地: 257.52㎡ 2019年3月28日
586百万円
不動産売買契約締結
鉄骨鉄筋コンクリート造陸屋根10階建
建 物:
延床面積1,738.31㎡
(注)1.取得価額は取得に係る諸経費予定額を加算した概算額を記載しております。
2.当該取得価額に関しては、2019年3月15日に第三者機関より不動産鑑定評価書を受領しており、客観性
ある評価を基に取得価額を決定いたしております。
2.取得の理由
本件は、神戸地区での新規拠点ビルの設置及びテナント運用による収益の増加を目的としております。併せ
て、当社グループの阪神間における、より機動的な管理導線を確保し、店舗網拡大を目的とした事業計画の一環
として、本件固定資産を取得することといたしました。
3.取引先の概要等
取引先は国内にて不動産事業を行う非上場の法人でございますが、取引先の意向により開示を控えさせていた
だきます。
なお、当社と取引先の間には、記載すべき資本関係、人的関係、取引関係及び関連当事者への該当はありませ
ん。また、当社の関係者及び関係会社と取引先の間には、特筆すべき資本関係、人的関係、取引関係及び関連当
事者への該当はありません。
4.日程
(1)取締役会決議日 2019年3月28日
(2)契 約 締 結 日 2019年3月28日
(3)物 件 引 渡 日 2019年5月30日(予定)
5.今後の見通し
本件による、2019年8月期の連結業績に与える影響は軽微であります。
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