3529 アツギ 2020-10-30 14:30:00
2021年3月期第2四半期決算短信(日本基準)[連結] [pdf]

                                 アツギ株式会社(3529)2021年3月期 第2四半期決算短信

○添付資料の目次
 

    1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………             2


     (1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………             2


     (2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………             2


     (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………             3


    2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………             4


     (1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………             4


     (2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………             6


        四半期連結損益計算書                                                   


         第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………             6


        四半期連結包括利益計算書                                                 


         第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………             7


     (3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………             8


     (4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………             9


       (継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………             9


       (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………             9


       (セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………………             9


       (重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………             10

 




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1.当四半期決算に関する定性的情報
    (1)経営成績に関する説明
       当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大による経済活動の停滞によ
      り、企業収益や雇用環境は大幅に悪化しました。緊急事態宣言の解除後は、経済活動のレベルが段階的に引き上
      げられ徐々に回復の動きがみられるものの、感染症の再拡大が懸念されるなど、先行きは不透明な状況で推移し
      ております。
       繊維業界においては、緊急事態宣言に伴う商業施設等の臨時休業や営業時間短縮、外出自粛要請等により実店
      舗における衣料品販売が総じて苦戦するなど、個人消費は急激に冷え込み厳しい環境にあります。
       このような状況において当社グループは、現在取り組んでいる中期経営計画『ATSUGI VISION
      2020』で掲げる「企画・開発と営業戦略の融合」、「繊維事業におけるバランスの改革」、「製造原価の低
      減」、「女性の美と快適に「健康」をプラス」、「生産性の向上」の5つの課題への取り組みに加え、これらを
      強化するための施策として、2019年度より「事業構造改革」、「業務構造改革」、「コスト構造改革」の3つの
      構造改革を推進することにより、次の時代を見据えた事業構造への転換を図り、強固な事業基盤の構築を目指し
      ております。
       しかしながら、新型コロナウイルス感染症の拡大により春先から百貨店をはじめとした取引先店舗の営業自粛
      や営業時間短縮、在宅勤務の推奨の動きなどの新たな生活様式への変化によるストッキング需要の減少等が、当
      社の主力商品の生産、販売に大きな影響を与えました。
       この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は6,264百万円(前年同四半期比36.6%減)、営業損失は1,301
      百万円(前年同四半期は284百万円の損失)、経常損失は918百万円(前年同四半期は180百万円の損失)、ま
      た、投資有価証券売却益を特別利益に計上したこと及び投資有価証券評価損を特別損失に計上したこと等により
      親会社株主に帰属する四半期純損失は669百万円(前年同四半期は195百万円の損失)となりました。
 
       セグメント別の経営成績を示すと、次の通りであります。
      〔繊維事業〕
       レッグウエア分野は新型コロナウイルス感染症の拡大による取引先店舗の営業自粛、在宅勤務や外出自粛の広
      がりを背景とした個人消費の冷え込み、生活様式の変化等の影響を受け、プレーンストッキングやショートスト
      ッキングを中心とした春夏物商品の伸び悩み、プレーンタイツなどの秋冬物の導入の遅れなど全般的に厳しく、
      同分野の売上高は4,191百万円(前年同四半期比43.9%減)となりました。
       インナーウエア分野も同様、新型コロナウイルス感染症の拡大による取引先店舗の営業自粛、外出自粛等の影
      響を受け、全般的に厳しく、同分野の売上高は1,463百万円(前年同四半期比17.1%減)となりました。
       これらの結果、繊維事業の売上高は5,655百万円(前年同四半期比38.8%減)、営業損失は1,472百万円(前年
      同四半期は371百万円の損失)となりました。
        
      〔不動産事業〕
       保有資産の有効活用を進めておりますが、当事業の売上高は285百万円(前年同四半期比0.1%減)、営業利益
      は190百万円(前年同四半期比73.1%増)となりました。
        
      〔その他〕
       その他の事業につきましては、太陽光発電による売電は順調に推移しましたが、介護用品の販売が外出自粛の
      影響などにより厳しい状況で推移しました。また、2020年4月より認知症高齢者向け介護施設であるグループホ
      ームを開設しております。これらの結果、当事業の売上高は323百万円(前年同四半期比6.4%減)、営業利益は
      27百万円(前年同四半期比20.0%減)となりました。
 
    (2)財政状態に関する説明
       当第2四半期連結会計期間末における総資産は41,790百万円となり、前連結会計年度末に比べ604百万円減少
      いたしました。これは主に、たな卸資産の増加913百万円、現金及び預金の減少1,113百万円および売上債権の減
      少402百万円等によるものであります。
       負債の部は6,570百万円となり、前連結会計年度末に比べ68百万円減少いたしました。これは主に、繰延税金
      負債の増加72百万円、退職給付に係る負債の減少128百万円等によるものであります。
       純資産の部は35,220百万円となり、前連結会計年度末に比べ535百万円減少いたしました。これは主に、親会
      社株主に帰属する四半期純損失669百万円の計上や、前期決算に係る配当金240百万円による減少およびその他の
      包括利益累計額の増加387百万円等によるものであります。
       この結果、当第2四半期連結会計期間末の自己資本比率は84.0%(前連結会計年度末は84.0%)となりまし
      た。
       
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        〔連結キャッシュ・フローの状況〕
         営業活動によるキャッシュ・フローは、売上債権の減少407百万円等がありましたが、たな卸資産の増加900百
        万円、投資有価証券売却益664百万円、税金等調整前四半期純損失627百万円等により、差引1,789百万円の支出
        となりました。
         投資活動によるキャッシュ・フローは、投資有価証券の売却による収入944百万円等により、706百万円の収入
        となりました。
         財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払い等により、241百万円の支出となりました。
         この結果、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ
        1,271百万円減少し、6,190百万円となりました。
     
    (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
        2021年3月期の通期の連結業績予想は、新型コロナウイルス感染症による影響を合理的に算出することが困難
        であったため未定としていましたが、現時点で入手可能な情報や予測等に基づき、通期連結業績予想を公表する
        こととしました。詳細につきましては本日公表の「通期業績予想および配当予想(無配)に関するお知らせ」を
        ご覧ください。
 




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    (4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
     (継続企業の前提に関する注記)
       該当事項はありません。
      
 
     (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
       当社は、2020年6月26日開催の第94回定時株主総会決議により、資本金を11,706百万円減少し、その他資本剰余
         金に振り替えた後、同日付でその他資本剰余金を4,662百万円減少し、繰越利益剰余金に振り替え、欠損填補を行
         っております。
          なお、株主資本の合計額には、著しい変動はありません。
      
 
     (セグメント情報等)
          【セグメント情報】
           Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自       2019年4月1日        至   2019年9月30日)
               報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
                                                                                (単位:百万円)

                             報告セグメント                                                  四半期連結
                                                        その他                   調整額     損益計算書
                                                                 合計
                                                       (注)1                   (注)2     計上額
                        繊維事業     不動産事業         計                                      (注)3

    売上高                                                                                      

     外部顧客への売上高           9,242      285        9,528       346    9,874          -      9,874
     セグメント間の内部売上高又
                             2       -             2        -         2         △2         -
     は振替高
               計         9,244      285        9,530       346    9,876         △2      9,874

    セグメント利益又は損失(△)       △371       110        △261         34    △227          △56     △284
    (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、介護用品の仕入、販売および太陽
            光発電による売電であります。
          2.セグメント利益又は損失の調整額は、全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない本社等の土地・建
            物(転用を検討中の土地・建物を含む)に係る費用であります。
          3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
 
           Ⅱ   当第2四半期連結累計期間(自     2020年4月1日        至   2020年9月30日)
               報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
                                                                                (単位:百万円)

                             報告セグメント                                                  四半期連結
                                                        その他                   調整額     損益計算書
                                                                 合計
                                                       (注)1                   (注)2     計上額
                        繊維事業     不動産事業         計                                      (注)3

    売上高                                                                                      

     外部顧客への売上高           5,655      285        5,941       323    6,264          -      6,264
     セグメント間の内部売上高又
                             1       -             1         0        1         △1         -
     は振替高
               計         5,657      285        5,942       323    6,266         △1      6,264

    セグメント利益又は損失(△)      △1,472      190       △1,282        27   △1,254         △46    △1,301
    (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、介護用品の仕入、販売、グループ
            ホームの運営および太陽光発電による売電であります。
          2.セグメント利益又は損失の調整額は、全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない本社等の土地・建
            物(転用を検討中の土地・建物を含む)に係る費用であります。
          3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
 
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    (重要な後発事象)
     (取得による企業結合)
      当社は、2020年8月20日開催の取締役会において、株式会社レナウンインクスの全株式を取得し子会社化するこ
     とについて決議し、同日付で株式譲渡契約を締結し、2020年10月1日付で全株式を取得しました。
 
     (1)企業結合の概要
      ①被取得企業の名称及びその事業の内容
       被取得企業の名称:株式会社レナウンインクス
       事業の内容   :繊維製品(肌着・靴下・その他)の製造・販売
      ②企業結合を行った主な理由
        株式会社レナウンインクスは当社が強化を志向しているインナーウエアの販売構成比が高く、紳士・婦人と
       もに幅広い品揃えを有しており、販売ルートにおいても、百貨店からチェーンストアまで幅広い販路を構築し
       ております。また、同社は、当社と親和性の高いレッグウエア・インナーウエア商品を取り扱っております
       が、両者の商品は、主力商品群の商品構成をはじめ、企画・デザイン・調達面等における重複が少ないため、
       互いに補完関係があり、縮小する国内市場における競争力強化とシェア拡大に繋がることが期待できます。
        これらを総合的に勘案した結果、当社グループが掲げる事業構造改革の方向性にも合致し、様々な部分で将
       来的なシナジー効果を発揮できるものと判断し、同社の株式を取得し子会社化いたしました。
      ③企業結合日
       2020年10月1日
      ④企業結合の法的形式
       株式取得
      ⑤結合後企業の名称
       変更はありません。
      ⑥取得した議決権比率
       100%
      ⑦取得企業を決定するに至った主な根拠
       当社が現金を対価として株式を取得したことによるものです。
 
     (2)被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
       株式譲渡契約において秘密保持義務を定めていることから非開示としております。
 
     (3)主要な取得関連費用の内容及び金額
       現時点では確定しておりません。
 
     (4)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
       現時点では確定しておりません。
 
     (5)企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
       現時点では確定しておりません。
        
 
     (希望退職者募集の実施)
      当社は、2020年10月30日開催の取締役会において、希望退職者の募集を行うことを決議いたしました。
      
     (1)希望退職者募集の理由
        当社グループは、2019年5月10日に公表いたしました「中期経営計画の見直しと構造改革の推進に関するお
       知らせ」のとおり、強固な事業基盤と持続的に利益を創出できる体制を構築するため、現在、コスト構造改
       革、業務構造改革、事業構造改革の3つの構造改革に取り組んでおります。しかしながら、今般の新型コロナ
       ウイルス感染症拡大の影響による生活様式や消費動向の急激な変化等により、2021年3月期においては主力商
       品であるストッキングの販売が低迷するなど、当社グループを取り巻く事業環境は極めて厳しい状況となって
       おります。
        このような状況を踏まえ、環境の変化に対応し、早期に収益性の改善を図るためには、現在の構造改革の取
       り組みとともに、より一層効率的な人員体制を構築して利益体質を強化することが急務であると判断し、更な
       る構造改革の一環として、希望退職者の募集を行うことといたしました。


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    (2)希望退職者募集の概要
      ①募集対象者 アツギ株式会社に在籍する正社員、契約社員、パートタイマー
                但し、正社員は満40歳以上(2020年10月30日現在)を対象とする。
        ②募集人数   正社員・契約社員60名程度、パートタイマー70名程度
        ③募集期間   2020年12月14日から2020年12月24日
        ④退職日    2021年3月20日(予定)
        ⑤優遇措置   特別退職金の加算および正社員・契約社員の希望者への再就職支援サービスの提供
     
    (3)業績への影響
       今回の希望退職者募集に伴う特別退職金の支払いにより特別損失が発生する予定ですが、現時点では応募者
        数およびその内訳が未確定であるため、業績に与える影響額は未定です。
 




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