3528 ミライノベート 2021-06-25 16:00:00
訴訟の提起に関するお知らせ [pdf]
2021 年6月 25 日
各 位
会 社 名 株式会社プロスペクト
代表者名 代表取締役社長 泉 信彦
( コ ー ド : 35 28 東 証 第 2 部 )
問合せ先 総 務 部 長 竹谷 治郎
( T E L : 03-3470-8411)
訴訟の提起に関するお知らせ
当社は、本日、当社の元代表取締役 2 名に対して損害賠償等請求訴訟(以下、
「本訴訟」といいます。)
を提起しましたのでお知らせいたします。なお、本訴訟の提起については、監査等委員会の決議を経て提
起されております。
記
1.訴訟を提起した裁判所及び年月日
東京地方裁判所 2021 年 6 月 25 日
2.訴訟を提起した者(原告)
(1)名称 株式会社プロスペクト
(2)本店所在地 東京都渋谷区千駄ケ谷一丁目 30 番 8 号
(3)訴訟における代表者 当社選定監査等委員 菊池 正光
3.訴訟を提起した相手(被告)
(1)当社元代表取締役 カーティス・フリーズ氏
(2)当社元代表取締役 田端 正人氏
以下、上記2名を「被告ら」といいます。
4.訴えの内容
(1)訴訟内容
損害賠償等請求事件
(2)請求金額
①カーティス・フリーズ氏:520,974,308 円及び 4,545,699 米国ドル
②田端 正人氏:192,411,483 円
5.訴訟提起に至った経緯、及び理由
当社は、被告らが当社取締役在任中に行なった下記の行為について調査を行った結果、被告らに対
して善管注意義務違反・忠実義務違反を理由とする損害賠償等の請求を行うべきと判断したものであ
ります。
①2013 年 8 月 1 日を効力発生日として当社(当時の商号:株式会社グローベルス)と株式会社プロス
ペクト(以下、
「旧 KKP」といいます。
)の間で行われた当社を完全親会社とする株式交換において、
旧 KKP と強い利害関係を有するカーティス・フリーズ氏が、当社に有利な評価によらずに旧 KKP の
株主に有利な評価を使って株式交換の交換比率を決定するよう主張し、取締役に指示する等したこ
と。
②カーティス・フリーズ氏が、業務上の必要がないにもかかわらず、当社代表取締役として 2015 年 6
月 30 日付債権譲渡契約を締結し合同会社太平洋地所の SCD ML II, LLC に対する債権(額面は締結
時点で元本 500 万米国ドル及び利息 209 万 9123 米国ドル)を当該合同会社から譲り受けたこと及び
2016 年 4 月 4 日、同月 26 日及び同年 5 月 25 日に当社から SCD ML II, LLC に対して合計 180 万米
国ドルの貸付けを行ったこと。
③2018 年 3 月 2 日、カーティス・フリーズ氏が、業務上の必要がないにもかかわらず、当社代表取締
役として米国ハワイ州所在のイオラニスクールに対し 30 万米国ドルの寄附を行ったこと。
④2017 年 7 月 27 日付けで当社が Prospect Japan Fund Limited を完全子会社化したことにより生じ
た負ののれん約 24 億円は本来考慮されるべきではないにもかかわらず、当該負ののれんによる特別
利益を前提に、2018 年 3 月期の業績連動報酬として、カーティス・フリーズ氏に対し 5 億 7360 万
円、田端正人氏に対し 1 億 3948 万円を支給する取締役会決議がなされ、当該業績連動報酬が支払わ
れたこと。
⑤田端正人氏は、当社代表取締役として、当社の取締役会決議を経ることなく、太陽光発電事業を営
む宮城川崎町メガソーラー合同会社に対して 2019 年 5 月 23 日に出資金 3 億円を、同月 28 日に立替
金 2 億円を、同年 10 月 24 日に業務委託費立替金 2063 万 7820 円を支出し、2020 年 3 月 10 日に同
立替金 2 億円及び 2063 万円の合計 2 億 2063 万円を出資金へと振り替えたこと。
6.今後の見通し
今後の訴訟経過につきましては、必要に応じて適時開示を行ってまいります。また、本訴訟の提起
が当社業績に与える影響は現時点では明らかではありませんが、本訴訟の進展に伴い業績予想の修正
が必要となった場合には速やかに開示いたします。
以 上