2020年3月期（第120期）
第2四半期決算説明資料
証券コード：3526
2020年3月期（第120期）第2四半期
（2019年4月1日～2019年9月30日）
芦森グループ決算説明資料
連結業績は、売上高 27,214百万円、
営業損失 357百万円、経常損失 366百万円、
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,450百万円となりました。
2019. 11. 8
芦森工業株式会社
Ashimori property and confidential
2020年3月期（第120期）
第2四半期決算説明資料
Ⅰ. 2020年3月期（第120期）
第2四半期実績
Ashimori property and confidential
2020年3月期（第120期）
1. 連結業績の概要 第2四半期決算説明資料
前年同期比で減収減益（営業・経常利益ベース）
2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期
前年同期比
2Q累計実績 2Q累計実績 2Q累計実績
(百万円) (百万円) (百万円) (百万円) （％）
売上高 26,159 27,821 27,214 ▲ 606 ▲ 2.2
営業利益 394 97 ▲ 357 ▲ 454 ▲ 466.4
（営業利益率） 1.5% 0.4% ▲ 1.3% - ▲ 1.7
経常利益 600 ▲ 34 ▲ 366 ▲ 331 -
特別損益 ▲ 470 ▲ 37 2,949 2,986 -
税金等調整前
129 ▲ 72 2,582 2,654 -
四半期純利益
親会社株主に
帰属する ▲ 368 ▲ 402 1,450 1,852 -
四半期純利益
▪自動車安全部品事業において販売が低迷し、一部材料費の高騰等により収益率が低下したため、
営業・経常利益ベースで減収減益となった。
▪本社・大阪工場の一部土地売却益等（特別利益）により、四半期純利益は増加した。
Ashimori property and confidential 3 / 18
2020年3月期（第120期）
２. セグメント別業績の概要 第2四半期決算説明資料
2019年3月期 2020年3月期
前年同期比
2Q累計実績 2Q累計実績
(百万円) (百万円) (百万円) （％）
自動車 売上高 20,354 19,711 ▲ 643 ▲ 3.2
安全部品 営業利益 88 ▲ 496 ▲ 585 ▲ 659.8
事業 (営業利益率) 0.4% ▲ 2.5% - ▲ 3.0
売上高 7,463 7,491 28 0.4
機能製品
営業利益 685 815 129 18.9
事業
(営業利益率) 9.2% 10.9% - 1.7
不動産収入、 売上高 3 11 8 234.7
本社経費他 営業利益 ▲ 676 ▲ 675 1 ▲ 0.2
売上高 27,821 27,214 ▲ 606 ▲ 2.2
合 計 営業利益 97 ▲ 357 ▲ 454 ▲ 466.4
(営業利益率) 0.4% ▲ 1.3% - ▲ 1.7
Ashimori property and confidential 4 / 18
2020年3月期（第120期）
３. 自動車安全部品事業 業績概要 第2四半期決算説明資料
売上高
2020年3月期 第2四半期累計
（単位：百万円） 売上高 （前年同期比 ▲ 3.2 ％）
予想
60,000 営業利益（前年同期比 ▲659.8 ％）
42,274 40,110
減価償却費の増大、材料費率の上昇、商品構
40,000
中間 成の変化にともなう収益率の低下等により、
20,354 19,711 大幅減益。
通期
20,000
▪ シートベルト関連
前年同期に比べてタイ・中国・インドの現地
0 法人で売上が減少したが、国内および韓国・
2019年3月期 2020年3月期 メキシコの現地法人において新規車種の立ち
上がりもあり売上が増加。
営業利益
（単位：百万円） ▪エアバッグ関連
1,000 639 前年同期に比べてメキシコの現地法人は売上
が増加したが、国内およびタイ・中国・イン
500 予想 中間 ド・韓国の現地法人において受注車種の販売
88
低迷により売上が減少。
通期
0
▪内装品関連
▲ 500 前年同期に比べてインド・韓国・メキシコの
▲ 496
▲ 743 現地法人は売上が増加したが、国内、タイ・
▲ 1,000 中国の現地法人において受注車種の販売低迷
2019年3月期 2020年3月期 により売上が減少。
Ashimori property and confidential 5 / 18
2020年3月期（第120期）
４. 機能製品事業 業績概要 第2四半期決算説明資料
売上高 予想
2020年3月期 第2四半期累計
（単位：百万円）
18,697 18,460 売上高 （前年同期比 ＋ 0.4 ％）
20,000 営業利益（前年同期比 ＋18.9 ％）
9,900 9,800 パルテム
7,463 7,491 防災 ▪ パルテム関連
10,000 2,013 2,530 ライフライン（下水道・上水道・ガス等）
3,263 3,587 産業資材
617 6,783
の管更生分野において、特に下水道向けと
922 6,130
3,582 2,981 上水道向けが好調に推移し、売上は増加。
0 左：中間
2019年3月期 2020年3月期 右：通期 ▪ 防災関連
消防用ホースの受注が好調であったほか、
営業利益 予想 大口径ホースや排水ホース、防災関連資機
（単位：百万円） 2,928
2,750
材の需要が増加し、売上は増加。
3,000 Ashimori property and confidential
▪ 産業資材関連
物流省力化分野と建築資材分野の売上が増
2,000 2,499 2,100 パルテム 加したが、前年同期における連結子会社の
685 815
防災 オールセーフ株式会社の決算期変更による
1,000 638 572 100 売上増があったことから、売上は減少。
471 550 産業資材
224 278
0 ▲ 177 ▲ 42 ▲ 35
※パルテム(PALTEM)は、
左：中間 ライフライン(上下水道・ガス等)の管更生事業
-1,000
2019年3月期 2020年3月期 右：通期 Pipeline Automatic Lining sysTEM の略称。
Ashimori property and confidential 6 / 18
2020年3月期（第120期）
5. 設備投資の状況 第2四半期決算説明資料
設備投資の推移 減価償却費の推移
（単位：百万円） （単位：百万円） 予想
5,000 2,500 2,300
4,375
3,986 予想
1,906
4,000 2,000
3,400 1,650
3,000 2,691 1,500 1,299 1,282
中間 中間
2,125 1,051
1,722 908 通期
2,000 1,561 1,546 通期 1,000 735
652 574
1,000 784 500
616
0 0
2016/3 2017/3 2018/3 2019/3 2020/3 2016/3 2017/3 2018/3 2019/3 2020/3
＜設備投資について＞
2020年3月期の設備投資は合計 約 34 億円となる見込み。
（内訳は、自動車安全部品事業 約 24 億円、機能製品事業 約 8 億円、その他 約 2 億円）
主な投資内容は下記の通り。
・ 自動車安全部品事業 アシモリ・タイランドのエアバッグ生産効率化設備 約 2 億円
・ 機能製品事業 パルテム関連の工場防爆仕様改装等 約 2 億円
Ashimori property and confidential 7 / 18
2020年3月期（第120期）
6. 連結Ｂ/Ｓ 第2四半期決算説明資料
2019年3月期 2020年3月期
（単位：百万円） 2019年3月期末 前期末比
2Ｑ末 2Q末
流動資産 24,988 29,054 27,311 ▲ 1,743
固定資産 17,729 18,612 18,142 ▲ 470
資産合計 42,717 47,667 45,454 ▲ 2,213
有利子負債 13,120 13,122 12,699 ▲ 422
その他負債 15,753 19,151 16,344 ▲ 2,807
負債合計 28,874 32,273 29,043 ▲ 3,230
資本金 8,388 8,388 8,388 0
資本剰余金 1,633 1,632 1,632 0
利益剰余金 3,777 5,424 6,602 1,177
自己株式 ▲ 181 ▲ 174 ▲ 165 9
その他の包括利益累計額 200 94 ▲ 82 ▲ 177
新株予約権 9 10 17 7
非支配株主持分 15 16 16 0
純資産の部合計 13,843 15,393 16,410 1,016
負債及び純資産の部合計 42,717 47,667 45,454 ▲ 2,213
自己資本比率 32.3% 32.2% 36.0% 3.8%
▪ 流動資産は、売掛金・完成工事未収入金の回収が進んだため、減少した。
▪ その他負債は、仕入債務の支払が進んだため、減少した。
Ashimori property and confidential 8 / 18
2020年3月期（第120期）
7. 連結Ｃ/Ｆ 第2四半期決算説明資料
2019年3月期 2020年3月期
前年同期比
2Q累計実績 2Q累計実績
(百万円)
(百万円) (百万円)
営業活動によるキャッシュ･フロー 2,204 1,143 ▲ 1,060
投資活動によるキャッシュ･フロー ▲ 2,495 707 3,203
財務活動によるキャッシュ･フロー 460 ▲ 580 ▲ 1,041
現金及び現金同等物に係る換算差額 ▲ 37 ▲ 24 13
現金及び現金同等物の増減額 131 1,246 1,114
現金及び現金同等物の四半期末残高 2,612 4,187 1,575
▪ 「営業活動によるキャッシュ・フロー」
棚卸資産の増加、仕入債務の減少により、前年同期比で悪化した。
▪ 「投資活動によるキャッシュ・フロー」
本社・大阪工場の一部土地売却により、前年同期比で改善した。
▪ 「財務活動によるキャッシュ・フロー」
借入金の返済により、前年同期比で悪化した。
Ashimori property and confidential 9 / 18
2020年3月期（第120期）
第2四半期決算説明資料
Ⅱ. 2020年3月期（第120期）予想
Ashimori property and confidential
2020年3月期（第120期）
8. 連結業績予想 第2四半期決算説明資料
2020年3月期は 前期比で減収減益（営業・経常利益ベース）の見込み
2019年3月期 2020年3月期
前期比
実績 予想
(百万円) (百万円) (百万円) （％）
売上高 60,978 58,600 ▲ 2,378 ▲ 3.9
営業利益 2,237 700 ▲ 1,537 ▲ 68.7
（営業利益率） 3.7% 1.2% - ▲ 2.5
経常利益 2,321 600 ▲ 1,721 ▲ 74.2
特別損益 ▲ 255 2,949 3,205 -
親会社株主に
帰属する 1,245 1,900 654 52.6
当期純利益
▪ 想定為替レート： 106円/US$, 119円/€（前回公表は 110円/US$, 130円/€ ）
▪ 期末配当は、１株あたり30円を予定（前回公表より15円減額）。
Ashimori property and confidential 11 / 18
2020年3月期（第120期）
9. セグメント別業績予想 第2四半期決算説明資料
2019年3月期 2020年3月期
前期比
実績 予想
（百万円） （百万円） (百万円) （％）
自動車 売上高 42,274 40,110 ▲ 2,164 ▲ 5.1
安全部品 営業利益 639 ▲ 743 ▲ 1,382 ▲ 216.2
事業 (営業利益率) 1.5% ▲ 1.9% - ▲ 3.4
売上高 18,697 18,460 ▲ 237 ▲ 1.3
機能製品
営業利益 2,928 2,750 ▲ 178 ▲ 6.1
事業
(営業利益率) 15.7% 14.9% - ▲ 0.8
不動産収入、 売上高 7 30 22 326.1
本社経費他 営業利益 ▲ 1,330 ▲ 1,307 23 ▲ 1.8
売上高 60,978 58,600 ▲ 2,378 ▲ 3.9
合 計 営業利益 2,237 700 ▲ 1,537 ▲ 68.7
(営業利益率) 3.7% 1.2% - ▲ 2.5
▪ 自動車安全部品事業では、減価償却費の増大、材料費率の上昇、商品構成の変化にともなう
収益率の低下等により、営業赤字となる見込み。
▪ 機能製品事業では、管更生分野（パルテム関連）の施工工事の減少と収益率の低下等により、
減収減益となる見込み。
Ashimori property and confidential 12 / 18
2020年3月期（第120期）
10. 連結業績の推移 第2四半期決算説明資料
（単位：百万円） 売上高 （単位：百万円） 経常利益
80,000 2,500 2,321
予想
1,946
60,978 58,600 中間 2,000 中間
56,714 1,700
60,000 51,380 50,331 通期
通期 1,362
1,500
予想
848
40,000 1,000
27,821 27,214 600 600
24,049 22,847 26,159
500
20,000
0
▲ 34
0 ▲ 500 ▲ 426 ▲ 366
2016/3 2017/3 2018/3 2019/3 2020/3 2016/3 2017/3 2018/3 2019/3 2020/3
（単位：百万円） （単位：百万円）
親会社株主に帰属する 予想
営業利益
2,500 2,237 当期純利益 1,900
2,071 2,000
1,879 中間 1,450
2,000 1,500
1,360
1,245 中間
1,510 通期 1,019
1,500 通期
1,000 693
予想
457
1,000 737 700 500
394
500 0
64 97
0 ▲ 500 ▲ 368 ▲ 402
▲ 685
▲ 500 ▲ 357 ▲ 1,000
2016/3 2017/3 2018/3 2019/3 2020/3 2016/3 2017/3 2018/3 2019/3 2020/3
Ashimori property and confidential 13 / 18
Ⅲ. 参考資料
Ashimori property and confidential
2020年3月期（第120期）
11. ご参考① 第2四半期決算説明資料
製品のご紹介（自動車安全部品事業）
シートベルト 電動シェード
エアバッグ セパレーションネット
事業内容
自動車用シートベルト、エアバッグ、ステアリングホイールおよび内装品などの製造・販売
Ashimori property and confidential 15 / 18
2020年3月期（第120期）
11. ご参考② 第2四半期決算説明資料
製品のご紹介（機能製品事業）
パルテム・フローリング工法
(管路更生工法)
ブルーライン
システム
（給排水システム）
結露防止シート
結露ブロック
事業内容
管路更生工法「パルテム」用材料・資機材および土木資材などの製造・販売ならびに管路更生工事、
消防用ホース、産業土木用ホースおよび防災関連資機材の製造・販売、
産業用繊維資材（合繊ロープ・帆布など）、物流省力化システム関連、および墜落阻止器具
Ashimori property and confidential 16 / 18
2020年3月期（第120期）
第2四半期決算説明資料
芦森グループ
社是・ＭＶＶ（Mission・Vision・Value） について
社是 １．信用を重んじ、堅実を旨とする
２．人の和と開かれた心で活力ある企業を築く
３．創意を生かし、社業を通じて社会に貢献する
Mission “新しい価値”の提供で、社会に貢献する
Vision “安全･リニューアル”分野で技術をリードする
世界に通じる“Excellent Company”
Value “ スピード”
“ コミュニケーション”
“ ストーリー”
Ashimori property and confidential 17 / 18
本資料中の業績予想および見込みについての記述は、本決算発表日現在において入手可能な
情報に基づいて作成したものであり、記載された将来の業績を保証するものではありません。
IRに関するお問い合わせ先
芦森工業株式会社 広報・IR室
TEL：06-6105-1680
MAIL：ir_madoguchi@ashimori.co.jp
HP：https://www.ashimori.co.jp
Ashimori property and confidential