3526 芦森工 2021-11-12 16:00:00
2022年3月期 第2四半期芦森グループ決算説明資料 [pdf]
2022年3月期(第122期)
第2四半期決算説明資料
証券コード:3526
2022年3月期(第122期)第2四半期
(2021年4月1日~2021年9月30日)
芦森グループ決算説明資料
連結業績は、売上高 24,182百万円、
営業損失 1,019百万円、経常損失 652百万円、
親会社株主に帰属する四半期純損失 646百万円となりました。
2021年 11月 12日
芦森工業株式会社
2022年3月期(第122期)
1. 連結業績の概要 第2四半期決算説明資料
前年同期比で 増収減益(営業利益ベース)
2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期
前年同期比
2Q累計実績 2Q累計実績 2Q累計実績
百万円 百万円 百万円 百万円 %
売上高 27,214 21,001 24,182 3,180 15.1
営業利益 ▲ 357 ▲ 776 ▲ 1,019 ▲ 242 -
(営業利益率) ▲ 1.3% ▲ 3.7% ▲ 4.2% - ▲ 0.5
経常利益 ▲ 366 ▲ 1,250 ▲ 652 597 -
特別損益 2,949 ▲ 17 ▲ 47 ▲ 29 -
税金等調整前
2,582 ▲ 1,267 ▲ 700 567 -
四半期純利益
親会社株主に
帰属する 1,450 ▲ 1,732 ▲ 646 1,085 -
四半期純利益
・前年同期は自動車安全部品事業において主要顧客の生産調整に伴う販売低迷等、新型コロナウイルス
感染症の影響を大きく受けたこともあり、増収。
・損益面では、機能製品事業が低調に推移したほか、物流費の大幅な増加もあり、営業損益が悪化。
為替差益の計上(前年同期は為替差損を計上)により、経常損益は改善。
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2022年3月期(第122期)
2. セグメント別業績の概要 第2四半期決算説明資料
2021年3月期 2022年3月期
前年同期比
2Q累計実績 2Q累計実績
百万円 百万円 百万円 %
売上高 13,499 17,469 3,969 29.4
自動車安全部品事業 営業利益 ▲ 1,088 ▲ 896 191 -
(営業利益率) ▲ 8.1% ▲ 5.1% - 2.9
売上高 7,483 6,694 ▲ 788 ▲ 10.5
機能製品事業 営業利益 909 454 ▲ 455 ▲ 50.1
(営業利益率) 12.2% 6.8% - ▲ 5.4
売上高 18 18 0 ▲ 0.7
不動産収入、本社経費他
営業利益 ▲ 597 ▲ 576 20 -
売上高 21,001 24,182 3,180 15.1
合 計 営業利益 ▲ 776 ▲ 1,019 ▲ 242 -
(営業利益率) ▲ 3.7% ▲ 4.2% - ▲ 0.5
自動車安全部品事業 機能製品事業
第1四半期で受注が大幅に回復し ・パルテム関連…ライフライン(下水道・上水道・ガス等)の管路更生分野において、
た後、第2四半期においては急激な 主力の下水道分野が低調に推移し、売上・利益ともに減少。
減産を余儀なくされる等、生産が大 当第2四半期連結累計期間における新規受注は堅調であったものの、
きく変動した。納期対応のためにコ 天候不順等による工事の進捗の遅れが減収の要因。
ストが増加、加えて全世界的な景気 ・防災関連………消防用・消火栓用ホース、災害対策用排水ホースがともに低調で、
回復に伴う原材料価格の上昇や物流 減収。
費の高騰が利益の圧迫要因となり、 ・産業資材関連…船舶用ロープの受注が減少したが、物流省力化分野やタイミングベル
損益の改善幅は小幅。 ト用高機能資材織物の受注が回復し、堅調に推移。
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2022年3月期(第122期)
3. 連結B/S 第2四半期決算説明資料
2021年3月期 2022年3月期
2021年3月期末 前期末比
(単位:百万円) 2Q末 2Q末
流動資産 28,111 29,740 26,667 ▲ 3,073
固定資産 16,110 17,114 20,225 3,110
資産合計 44,222 46,855 46,892 37
有利子負債 16,879 14,226 16,529 2,303
その他負債 12,745 16,338 14,573 ▲ 1,765
負債合計 29,624 30,564 31,103 538
資本金 8,388 8,388 8,388 0
資本剰余金 1,632 1,632 1,632 0
利益剰余金 5,312 6,610 5,964 ▲ 646
自己株式 ▲ 156 ▲ 157 ▲ 154 3
その他の包括利益累計額 ▲ 618 ▲ 225 ▲ 81 144
新株予約権 22 24 22 ▲1
非支配株主持分 16 17 16 0
純資産の部合計 14,597 16,290 15,789 ▲ 501
負債及び純資産の部合計 44,222 46,855 46,892 37
自己資本比率 32.9% 34.7% 33.6% ▲ 1.1%
▪流動資産は、売上債権の回収が進んだこと等により減少。
▪固定資産と有利子負債は、本社・大阪工場での土地取得により増加。
▪その他負債は、仕入債務が減少したこと等により減少。
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2022年3月期(第122期)
4. 連結C/Fと設備投資の状況 第2四半期決算説明資料
2021年3月期 2022年3月期
前年同期比
(単位:百万円) 2Q累計実績 2Q累計実績
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,365 1,106 ▲ 259
投資活動によるキャッシュ・フロー ▲ 248 ▲ 3,802 ▲ 3,554
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,500 2,093 ▲ 406
現金及び現金同等物に係る換算差額 ▲ 66 37 104
現金及び現金同等物の増減額 3,551 ▲ 565 ▲ 4,116
現金及び現金同等物の四半期末残高 6,863 5,008 ▲ 1,854
2018/3 期 2019/3 期 2020/3 期 2021/3 期 2022/3 期
(単位:百万円) 2Q 通期 2Q 通期 2Q 通期 2Q 通期 2Q
設備投資額 1,561 3,986 2,125 4,375 1,546 2,817 397 1,545 ※ 3,930
減価償却費 735 1,650 908 1,906 1,051 2,209 1,030 2,057 910
※ 2022/3期設備投資額には、本社・大阪工場での土地取得 3,485百万円を含む。
▪「営業活動によるキャッシュ・フロー」
棚卸資産の増加等により、前年同期比で減少した。
▪「投資活動によるキャッシュ・フロー」
前年同期との差額は主として本社・大阪工場での土地取得(3,485百万円)による。
▪「財務活動によるキャッシュ・フロー」
新規借入の抑制により、前年同期比で減少した。
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2022年3月期(第122期)
5. 連結業績予想 第2四半期決算説明資料
2021年3月期 2022年3月期
前期比
実績 予想
百万円 百万円 百万円 %
売上高 33,594 36,000 2,405 7.2
自動車安全部品事業 営業利益 ▲ 1,278 ▲ 440 838 -
(営業利益率) ▲ 3.8% ▲ 1.2% - 2.6
売上高 17,621 18,000 378 2.1
機能製品事業 営業利益 2,845 2,260 ▲ 585 ▲ 20.6
(営業利益率) 16.1% 12.6% - ▲ 3.6
売上高 32 30 ▲2 ▲ 7.2
不動産収入、本社経費他
営業利益 ▲ 1,207 ▲ 1,240 ▲ 32 -
売上高 51,248 54,000 2,751 5.4
営業利益 359 580 220 61.5
(営業利益率) 0.7% 1.1% - 0.4
合 計 経常利益 419 530 110 26.2
特別損益 ▲ 240 ▲ 47 193 -
親会社株主に帰属する
▲ 433 220 653 -
当期純利益
▪自動車生産に不透明感があるが、下期での回復を想定して業績予想は据え置く。
▪自動車安全部品事業においては、豊田合成株式会社との資本業務提携契約を通じて事業の拡大と収益
性の改善に取り組む。
▪機能製品事業においては、増加する下水道分野の管路更生需要を積極的に取り込み、防災関連の大口
径システムや防災資機材の拡販活動に取り組む。
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2022年3月期(第122期)
6. 連結業績の推移 第2四半期決算説明資料
(単位:百万円) 売上高 (単位:百万円) 経常利益
80,000 予想 2,500
1,946 2,321 中間
60,978 58,295 中間
56,714 予想
60,000 51,248 54,000 1,500 通期
通期
600 652
419 530
40,000 500
26,159 27,821 27,214 24,182
21,001 ▲ 34
20,000 ▲ 500
▲ 366 ▲ 652
▲ 1,250
0 ▲ 1,500
2018/3 2019/3 2020/3 2021/3 2022/3 2018/3 2019/3 2020/3 2021/3 2022/3
(単位:百万円) 営業利益 (単位:百万円) 親会社株主に帰属する当期純利益
2,500 2,237 中間
1,879 2,500 中間
通期 2,045
1,450 通期
1,500 予想 1,500 1,245
予想
599 580
394 359 457
500 97 500 220
▲ 500 ▲ 500 ▲ 402
▲ 357 ▲ 368 ▲ 433
▲ 646
▲ 776
▲ 1,019
▲ 1,500 ▲ 1,500 ▲ 1,732
2018/3 2019/3 2020/3 2021/3 2022/3 2018/3 2019/3 2020/3 2021/3 2022/3
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2022年3月期(第122期)
7. ご参考① 第2四半期決算説明資料
製品のご紹介(自動車安全部品事業)
シートベルト 電動シェード
エアバッグ セパレーションネット
事業内容
自動車用シートベルト、エアバッグ、ステアリングホイールおよび内装品などの製造・販売
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2022年3月期(第122期)
7. ご参考② 第2四半期決算説明資料
製品のご紹介(機能製品事業)
消防用ホース 緊急排水ホース
低圧力損失ホース 「パルジェット」
「Dライトαシリーズ」
パルテム・フローリング工法 リフトアップ式搬送システム
(管路更生工法) 「エアーロールシステム」
事業内容
管路更生工法「パルテム」用材料・資機材および土木資材などの製造・販売ならびに管路更生工事、
消防用ホース、産業土木用ホースおよび防災関連資機材の製造・販売、
産業用繊維資材(合繊ロープ・帆布など)、物流省力化システム関連、および墜落阻止器具
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2022年3月期(第122期)
第2四半期決算説明資料
芦森グループ
社是・MVV(Mission・Vision・Value) について
社是 1.信用を重んじ、堅実を旨とする
2.人の和と開かれた心で活力ある企業を築く
3.創意を生かし、社業を通じて社会に貢献する
Mission “新しい価値”の提供で、社会に貢献する
Vision “安全・リニューアル”分野で技術をリードする
世界に通じる“Excellent Company”
Value “ スピード”
“ コミュニケーション”
“ ストーリー”
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本資料中の業績予想および見込みについての記述は、本決算発表日現在において入手可能な
情報に基づいて作成したものであり、記載された将来の業績を保証するものではありません。
IRに関するお問い合わせ先
芦森工業株式会社 総務部 広報・IR課
TEL:06-6105-1680
MAIL:ir_madoguchi@ashimori.co.jp
HP:https://www.ashimori.co.jp