3526 芦森工 2020-06-17 16:00:00
2020年3月期 決算短信[日本基準](連結) [pdf]
2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年6月17日
上場会社名 芦森工業株式会社 上場取引所 東
コード番号 3526 URL https://www.ashimori.co.jp/
代表者 (役職名) 取締役社長 (氏名) 鷲根 成行
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経理部長 (氏名) 百々 俊 TEL 06-6105-1863
定時株主総会開催予定日 2020年6月19日 配当支払開始予定日 2020年6月22日
有価証券報告書提出予定日 未定
決算補足説明資料作成の有無 : 有
決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期の連結業績(2019年4月1日∼2020年3月31日)
(1) 連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する当期
売上高 営業利益 経常利益
純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期 58,295 △4.4 599 △73.2 652 △71.9 2,045 64.3
2019年3月期 60,978 7.5 2,237 19.0 2,321 19.3 1,245 172.2
(注)包括利益 2020年3月期 1,664百万円 (63.1%) 2019年3月期 1,020百万円 (58.7%)
潜在株式調整後1株当たり 自己資本当期純利
1株当たり当期純利益 総資産経常利益率 売上高営業利益率
当期純利益 益率
円銭 円銭 % % %
2020年3月期 340.89 340.50 12.7 1.4 1.0
2019年3月期 207.58 207.43 8.1 4.9 3.7
(参考) 持分法投資損益 2020年3月期 △22百万円 2019年3月期 △21百万円
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年3月期 47,806 16,804 35.1 2,793.49
2019年3月期 47,667 15,393 32.2 2,561.30
(参考) 自己資本 2020年3月期 16,765百万円 2019年3月期 15,366百万円
(3) 連結キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2020年3月期 △46 △480 928 3,312
2019年3月期 3,765 △3,818 560 2,941
2. 配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結) 率(連結)
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭 百万円 % %
2019年3月期 ― 0.00 ― 45.00 45.00 269 21.7 1.8
2020年3月期 ― 0.00 ― 25.00 25.00 150 7.3 0.9
2021年3月期(予想) ― ― ― ― ― ―
(注)2021年3月期の配当予想につきましては、未定としております。
3. 2021年 3月期の連結業績予想(2020年 4月 1日∼2021年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 ― ― ― ― ― ― ― ― ―
(注)2021年3月期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、現段階では合理的に算出することが困難であるため、未
定とさせていただきます。今後、合理的な予想の開示が可能になった時点で速やかに公表します。
※ 注記事項
(1) 期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期 6,056,939 株 2019年3月期 6,056,939 株
② 期末自己株式数 2020年3月期 55,228 株 2019年3月期 57,445 株
③ 期中平均株式数 2020年3月期 6,001,409 株 2019年3月期 5,997,944 株
(参考)個別業績の概要
2020年3月期の個別業績(2019年4月1日∼2020年3月31日)
(1) 個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期 38,313 △1.5 △1,388 ― △660 ― 875 245.9
2019年3月期 38,915 4.3 △80 ― 607 △33.4 253 ―
潜在株式調整後1株当たり当期純
1株当たり当期純利益
利益
円銭 円銭
2020年3月期 145.95 145.78
2019年3月期 42.21 42.18
(2) 個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年3月期 36,404 12,912 35.4 2,147.88
2019年3月期 36,219 12,537 34.6 2,087.98
(参考) 自己資本 2020年3月期 12,890百万円 2019年3月期 12,526百万円
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、現時点では業績予想をする上での未確定要素が多く、合理的に算出することが困難であるた
め、未定とさせていただきます。今後、合理的な予想の開示が可能になった時点で速やかに公表します。
芦森工業(株) (3526) 2020年3月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する分析 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する分析 …………………………………………………………………………………………… 4
2.連結の範囲又は持分法の範囲の変更 ………………………………………………………………………………… 4
3.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………………………… 4
4.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………… 5
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………… 5
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………… 7
連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………………… 7
連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………………… 8
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………… 9
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………… 11
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………… 12
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 12
(追加情報)…………………………………………………………………………………………………………… 12
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 12
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………… 17
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 17
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芦森工業(株) (3526) 2020年3月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)経営成績に関する分析
①当連結会計年度の経営成績
当連結会計年度における当社を取り巻く事業環境は、雇用・所得環境の改善継続等による緩やかな回復があったも
のの、海外においては中国・インド経済の失速による下振れが顕在化したほか、2020年1月以降の新型コロナウイル
ス感染症の世界的な拡大の影響により景気は大幅に下押しされ、先行きは厳しい状況が続くものと見込まれます。
このような情勢のなか当社グループは、生産性向上による製造コストの削減、品質の向上に取り組むとともに、収
益や成長が見込まれる分野への開発強化や拡販活動を推進し、業績の向上に努めてまいりました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は、機能製品事業の受注は好調でしたが、自動車安全部品事業において売上
が伸び悩んだことから、58,295百万円となり、前年度比2,683百万円の減収となりました。損益面については、自動
車安全部品事業で受注車種の販売低迷や海外人件費の上昇等により収益率が低下したため、営業利益が599百万円と
前年度比1,638百万円の減益、経常利益は652百万円と前年度比1,668百万円の減益となりました。親会社株主に帰属
する当期純利益につきましては、土地売却益を2,872百万円計上したこと等により、2,045百万円と前年度比では800
百万円の増益となりました。当連結会計年度は、「第120期~第122期芦森グループ中期経営計画」の初年度ですが、
実績が計画数値と大きく乖離し、厳しいスタートとなりました。
なお、新型コロナウイルス感染症への対応に関しては、感染拡大防止に努め事業活動を継続しました。海外の現地
法人で政府の感染拡大防止措置により決算・監査の作業が遅れることとなりましたが、業績への影響は限定的であり
ました。
以下、各事業セグメント別に概況をご報告申し上げます。
当社は、事業本部制を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「自動車安全部品事業」
「機能製品事業」の2つを報告セグメントとしております。
(自動車安全部品事業)
シートベルト関連は、国内及び中国・メキシコの現地法人において新規車種の立ち上がりにより売上が若干増加し
たものの、商品構成の変化により採算が大幅に悪化しました。エアバッグ関連は、国内及びタイ・中国・インド・韓
国の現地法人において受注車種の販売低迷、海外人件費の上昇により売上・利益ともに減少しました。内装品関連
は、国内及びタイ・中国・メキシコの現地法人において受注車種の販売低迷により売上が減少、また、新商品の製造
コスト上昇により採算が悪化しました。
この結果、当事業の売上高は39,271百万円と、前年度比3,002百万円の減収となり、営業損失は1,356百万円と、前
年度比1,995百万円の大幅な減益となりました。
(機能製品事業)
パルテム関連は、下水道向けが好調に推移し、売上が増加しました。
防災関連は、災害対策用の大口径ホースや排水ホース、防災関連資機材の需要が増加し、売上が増加しました。
産業資材関連は、トラック物流省力化分野と建築資材分野の売上が増加しましたが、前年度は、連結子会社のオー
ルセーフ株式会社の決算期変更による売上増があったことから、売上は減少しました。
この結果、当事業の売上高は18,998百万円と、前年度比301百万円の増収となり、営業利益につきましても3,262百
万円と、前年度比333百万円の増益となりました。
(その他)
その他の事業の売上高は24百万円、営業利益は3百万円となりました。
②次期の見通し
新型コロナウイルス感染症の収束が見通せないなか、世界経済の低迷、雇用情勢の悪化、金融市場の変動、さらに
は国際秩序の不安定化リスクなど、極めて厳しい状況が続くと予想されます。また、「ウィズ・コロナ」「ポスト・
コロナ」における消費様式の変容も見通せないなか、自動車販売の回復過程は長期化することも予想されます。
自動車安全部品事業では、取引先の生産調整による影響から受注が激減し、出荷の落ち込みと稼働率の低下を余儀
なくされており、第1四半期の業績は大幅に落ち込むと予想されます。また、機能製品事業においても、パルテム関
連において管更生工事が一部施工中止となる等の影響が出ております。2021年3月期の連結業績予想につきまして
は、現段階では合理的に算出することが困難であるため、未定とさせていただきます。今後、合理的な予想の開示が
可能になった時点で速やかに公表します。
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芦森工業(株) (3526) 2020年3月期 決算短信
③対処すべき課題
当社グループでは、創業150周年となる2028年に向けた「Vision2028」を作成し、「第120期~第122期芦森グルー
プ中期経営計画」の達成に取り組んでおります。基本方針として、収益性を重視、事業の基盤固めを行うこととし、
徹底したコストダウンの実施・責任の明確化と収益の見える化・生産性・コストを意識した部門間連携の強化を進め
ております。また、経営資源の集中と開発・営業戦略の強化を図るため、ターゲット顧客・ターゲット商品の絞り込
みや小回りの利く顧客対応力・製造力の強化に取り組んでまいります。
(自動車安全部品事業)
当社の製造する自動車安全部品につきましては、100年に一度といわれる大転換期において、性能・コストへの顧
客要求が高まりながらも需要が拡大するものと見込まれます。しかしながら、競合他社と比較し経営資源の小さい当
社では、現在の全方位型の商品展開や開発並びにサプライチェーンを見直し、経営資源を集中した商品開発と提案型
営業、設計・製造・調達の緊密な連携による収益の向上、海外拠点を活かした販売と調達のグローバル化を推進する
ことが必要と考え、以下の重点活動方針に取り組んでおります。
(ⅰ) 技術力・品質力の向上による商品力の向上とターゲット顧客・商品の絞り込み
(ⅱ) 作業効率化による製造コスト・間接経費削減と原価管理体制の強化
(ⅲ) 情報の共有によるグローバル管理体制の構築
(機能製品事業)
機能製品事業では、自然災害による国内の防災・減災意識の高まり、国土強靭化政策を受けたインフラ強化といっ
た流れから、今後も需要増加が見込まれるため、以下の重点施策に取り組み、収益拡大を目指します。
(ⅰ) パルテム関連では、増加する下水道分野の管更生需要への対応と上水道・農業用水分野における地位確立を
目指します。設備の改善・改良による生産の合理化や人材の育成、次世代製品の開発を推し進めます。
(ⅱ) 防災関連では、新たな災害対策市場の開拓を進めるためホース分野の営業との連携を強化、防災システムの
提供と防災関連資機材の販売強化により拡大を図ります。
(ⅲ) 産業資材関連では、グループ会社を含めた営業・技術部門の業務効率を追求、広巾織物やロープなど主要分
野における新規顧客開拓と新規開発により、事業規模の拡大に取り組んでまいります。また、生産体制の再
構築、効率化を推進、製造コスト削減に努めます。
機能製品事業は、市場ニーズと当社の独自技術をマッチングさせた商品・システムの開発推進及び既存技術の品質
を向上させることにより、「総合インフラ防災メーカー」の地位確立に引き続き取り組んでまいります。
④事業等のリスク(新型コロナウイルス感染症の拡大によるリスク)
新型コロナウイルス感染症の拡大は、受注の減少や工場の稼働率低下等により当社グループの経営成績、財政状態
等に多大な影響をもたらしております。現在は各国において経済再開に向かっておりますが、再度の感染拡大リスク
があります。
生産拠点の稼働状況
現時点(6月15日現在)における生産拠点の稼働状況は、以下の通りです。
自動車安全部品事業の生産拠点では自動車メーカーの稼働状況に応じて、稼働停止(一時帰休)や一
日本 部ラインの停止等の対応を実施しております。
機能製品事業の生産拠点では稼働停止等の対応は行っておりません。
中国 自動車メーカーにおける減産の影響を受けたものの、通常通りの稼働状況となっております。
韓国 自動車メーカーにおける減産の影響を受けるものの、通常通りの稼働状況となっております。
タイ 操業時間の制限に加え、稼働停止(一時帰休)や一部ラインの停止等の対応を継続しております。
インド 6月上旬より一部製品の生産を再開しております。
メキシコ 6月月初より全製品の生産を再開しております。
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芦森工業(株) (3526) 2020年3月期 決算短信
(2)財政状態に関する分析
①資産、負債、純資産の状況
当連結会計年度末の総資産は47,806百万円であり、前連結会計年度末に比べ139百万円増加いたしました。これ
は、棚卸資産の増加1,193百万円、投資その他の資産の減少756百万円などが影響したものです。
負債は31,002百万円であり、前連結会計年度末に比べ1,271百万円減少いたしました。これは、仕入債務の減少
1,694百万円などが影響したものです。
純資産は16,804百万円であり、自己資本比率は35.1%と、前連結会計年度末の32.2%から増加しております。
②キャッシュ・フローの状況
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益3,601百万円、減価償却費2,209
百万円、土地売却損益2,872百万円、売上債権の減少787百万円、仕入債務の減少1,706百万円等により、前連結会計
年度に比べ3,812百万円減少して46百万円の支出となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出3,065百万円、有形固定
資産の売却による収入2,824百万円等により、前連結会計年度に比べ3,338百万円減少して480百万円の支出となりま
した。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の純増額3,368百万円、長期借入の返済によ
る支出2,392百万円、配当金の支払額269百万円等により、前連結会計年度に比べ367百万円増加して928百万円の収入
となりました。
以上の結果、当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度に比べ、370百万円増加して3,312
百万円となっております。
2.連結の範囲又は持分法の範囲の変更
連結の範囲の重要な変更
当連結会計年度において、Ashimori Europe GmbHを新たに設立したため、連結の範囲に含め、清算により連結子会
社に該当しなくなったアシモリセンイ株式会社を連結の範囲から除外しております。
3.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財務
諸表を作成する方針であります。
なお、国際財務報告基準(IFRS)の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方
針であります。
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芦森工業(株) (3526) 2020年3月期 決算短信
4.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,997 3,670
受取手形及び売掛金 14,155 13,837
電子記録債権 2,251 1,774
商品及び製品 1,654 2,027
仕掛品 1,114 1,290
原材料及び貯蔵品 5,260 5,905
その他 1,648 1,551
貸倒引当金 △28 △27
流動資産合計 29,054 30,029
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 10,998 11,113
減価償却累計額 △5,244 △5,409
建物及び構築物(純額) 5,753 5,703
機械装置及び運搬具 17,238 18,817
減価償却累計額 △13,538 △14,185
機械装置及び運搬具(純額) 3,700 4,632
工具、器具及び備品 13,353 13,547
減価償却累計額 △11,612 △11,989
工具、器具及び備品(純額) 1,741 1,558
土地 2,107 2,081
リース資産 54 43
減価償却累計額 △15 △16
リース資産(純額) 38 26
建設仮勘定 950 393
有形固定資産合計 14,292 14,397
無形固定資産
のれん 1,251 1,088
その他 412 392
無形固定資産合計 1,664 1,480
投資その他の資産
投資有価証券 1,689 1,216
長期貸付金 2 1
繰延税金資産 716 431
退職給付に係る資産 58 12
その他 219 253
貸倒引当金 △29 △16
投資その他の資産合計 2,656 1,899
固定資産合計 18,612 17,777
資産合計 47,667 47,806
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芦森工業(株) (3526) 2020年3月期 決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 6,862 5,535
電子記録債務 5,304 4,937
短期借入金 3,496 6,831
1年内返済予定の長期借入金 1,270 980
リース債務 14 13
未払金 1,646 924
未払法人税等 457 662
未払消費税等 127 217
賞与引当金 646 600
災害損失引当金 114 -
その他の引当金 169 126
その他 1,805 1,331
流動負債合計 21,917 22,161
固定負債
社債 3,000 3,000
長期借入金 5,355 3,433
リース債務 32 31
役員退職慰労引当金 50 -
退職給付に係る負債 1,878 2,193
資産除去債務 29 29
繰延税金負債 - 66
その他 10 85
固定負債合計 10,356 8,840
負債合計 32,273 31,002
純資産の部
株主資本
資本金 8,388 8,388
資本剰余金 1,632 1,632
利益剰余金 5,424 7,197
自己株式 △174 △165
株主資本合計 15,271 17,052
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 382 140
繰延ヘッジ損益 1 3
為替換算調整勘定 △210 △234
退職給付に係る調整累計額 △78 △195
その他の包括利益累計額合計 94 △286
新株予約権 10 21
非支配株主持分 16 16
純資産合計 15,393 16,804
負債純資産合計 47,667 47,806
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芦森工業(株) (3526) 2020年3月期 決算短信
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
(連結損益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
売上高 60,978 58,295
売上原価 52,233 51,242
売上総利益 8,745 7,052
販売費及び一般管理費 6,507 6,453
営業利益 2,237 599
営業外収益
受取利息 24 39
受取配当金 27 28
受取賃貸料 40 55
為替差益 68 162
助成金収入 20 4
補助金収入 6 75
匿名組合投資利益 56 -
その他 79 124
営業外収益合計 324 490
営業外費用
支払利息 178 200
支払手数料 - 94
賃貸収入原価 11 15
持分法による投資損失 21 22
固定資産処分損 8 58
その他 20 44
営業外費用合計 241 436
経常利益 2,321 652
特別利益
土地売却益 - 2,872
投資有価証券売却益 - 76
受取保険金 216 -
特別利益合計 216 2,949
特別損失
減損損失 160 -
災害による損失 104 -
災害損失引当金繰入額 114 -
拠点再編費用 93 -
特別損失合計 472 -
税金等調整前当期純利益 2,065 3,601
法人税、住民税及び事業税 949 1,089
法人税等調整額 △130 466
法人税等合計 819 1,555
当期純利益 1,246 2,046
非支配株主に帰属する当期純利益 1 0
親会社株主に帰属する当期純利益 1,245 2,045
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芦森工業(株) (3526) 2020年3月期 決算短信
(連結包括利益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
当期純利益 1,246 2,046
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △60 △241
繰延ヘッジ損益 0 1
為替換算調整勘定 △117 △12
退職給付に係る調整額 △22 △117
持分法適用会社に対する持分相当額 △25 △11
その他の包括利益合計 △225 △381
包括利益 1,020 1,664
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 1,019 1,664
非支配株主に係る包括利益 1 0
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芦森工業(株) (3526) 2020年3月期 決算短信
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 8,388 1,633 4,419 △179 14,262
当期変動額
剰余金の配当 △239 △239
親会社株主に帰属する
当期純利益
1,245 1,245
自己株式の取得 △3 △3
自己株式の処分 △1 8 7
自己株式処分差損の振
替
0 △0 -
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 △0 1,004 4 1,008
当期末残高 8,388 1,632 5,424 △174 15,271
その他の包括利益累計額
その他有価 その他の包 新株予約権 非支配株主持分 純資産合計
為替換算調整 退職給付に係
証券評価差 繰延ヘッジ損益
勘定 る調整累計額
括利益累計
額金 額合計
当期首残高 443 0 △67 △55 320 5 15 14,603
当期変動額
剰余金の配当 △239
親会社株主に帰属する
当期純利益
1,245
自己株式の取得 △3
自己株式の処分 7
自己株式処分差損の振
替
-
株主資本以外の項目の
△60 0 △142 △22 △225 5 1 △219
当期変動額(純額)
当期変動額合計 △60 0 △142 △22 △225 5 1 789
当期末残高 382 1 △210 △78 94 10 16 15,393
- 9 -
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当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 8,388 1,632 5,424 △174 15,271
当期変動額
剰余金の配当 △269 △269
親会社株主に帰属する
当期純利益
2,045 2,045
自己株式の取得 △1 △1
自己株式の処分 △3 9 6
自己株式処分差損の振
替
3 △3 -
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 - - 1,772 8 1,781
当期末残高 8,388 1,632 7,197 △165 17,052
その他の包括利益累計額
その他有価 その他の包 新株予約権 非支配株主持分 純資産合計
為替換算調整 退職給付に係
証券評価差 繰延ヘッジ損益
勘定 る調整累計額
括利益累計
額金 額合計
当期首残高 382 1 △210 △78 94 10 16 15,393
当期変動額
剰余金の配当 △269
親会社株主に帰属する
当期純利益
2,045
自己株式の取得 △1
自己株式の処分 6
自己株式処分差損の振
替
-
株主資本以外の項目の
△241 1 △24 △117 △381 11 0 △370
当期変動額(純額)
当期変動額合計 △241 1 △24 △117 △381 11 0 1,410
当期末残高 140 3 △234 △195 △286 21 16 16,804
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(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 2,065 3,601
減価償却費 1,906 2,209
減損損失 160 -
災害損失引当金の増減額(△は減少) 114 △114
受取保険金 △216 -
災害による損失 104 -
のれん償却額 195 163
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 1 -
退職給付に係る資産負債の増減額(△は減少) △65 256
受取利息及び受取配当金 △51 △67
支払利息 178 200
持分法による投資損益(△は益) 21 22
投資有価証券売却損益(△は益) - △76
土地売却損益(△は益) - △2,872
売上債権の増減額(△は増加) △855 787
たな卸資産の増減額(△は増加) △290 △1,178
仕入債務の増減額(△は減少) 1,318 △1,706
未払金の増減額(△は減少) 198 △332
その他 △331 96
小計 4,454 989
利息及び配当金の受取額 32 86
利息の支払額 △178 △200
保険金の受取額 216 -
災害損失の支払額 △66 △115
法人税等の還付額 84 58
法人税等の支払額 △778 △865
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,765 △46
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △355 △698
定期預金の払戻による収入 346 375
有形固定資産の取得による支出 △3,720 △3,065
有形固定資産の売却による収入 19 2,824
無形固定資産の取得による支出 △160 △87
投資有価証券の取得による支出 △19 △19
投資有価証券の売却による収入 - 176
貸付金の回収による収入 2 2
その他 68 11
投資活動によるキャッシュ・フロー △3,818 △480
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △367 3,368
長期借入れによる収入 2,496 240
長期借入金の返済による支出 △1,312 △2,392
新株予約権の行使による株式の発行による収入 0 -
自己株式の取得による支出 △3 △1
自己株式の処分による収入 0 0
リース債務の返済による支出 △12 △15
配当金の支払額 △239 △269
財務活動によるキャッシュ・フロー 560 928
現金及び現金同等物に係る換算差額 △46 △30
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 460 370
現金及び現金同等物の期首残高 2,480 2,941
現金及び現金同等物の期末残高 2,941 3,312
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(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(役員退職慰労引当金の廃止)
一部の連結子会社は、2019年6月開催の定時株主総会において、役員退職慰労金制度の廃止に伴う打切り支給を
決議しております。
これに伴い、連結子会社の「役員退職慰労引当金」の全額を取り崩し、打切り支給額の74百万円を固定負債の
「その他」に含めて表示しております。
(新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う会計上の見積りについて)
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、当社グループでも受注減による売上高の減少等の影響が発生すると想
定されますが、当社グループにおいて新型コロナウイルス感染症の拡大による影響は、2021年3月期中に概ね収束
するものと仮定し、固定資産の減損等の会計上の見積りを行っております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資
源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、事業本部制を採用しており、各事業本部は、取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的
な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は、事業本部制を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「自動車
安全部品事業」「機能製品事業」の2つを報告セグメントとしております。
「自動車安全部品事業」は、自動車用シートベルト、エアバッグ及び内装品等を生産・販売しております。
「機能製品事業」は、高機能資材織物、細巾織物及び各種合繊ロープ、消防用ホース、消火栓用ホース、産業用
ホース及び防災用品等の生産・販売、及び、管路補修用ホースの生産及びその工事等を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に
おける記載と同一であります。
報告セグメントの利益又は損失は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
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3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
連結財務
自動車 その他 調整額
機能製品 合計 諸表計上額
安全部品 計 (注)1 (注)2
事業 (注)3
事業
売上高
外部顧客への売上高 42,274 18,697 60,971 7 60,978 - 60,978
セグメント間の内部
- - - - - - -
売上高又は振替高
計 42,274 18,697 60,971 7 60,978 - 60,978
セグメント利益 639 2,928 3,567 5 3,573 △1,335 2,237
セグメント資産 26,648 17,159 43,807 4 43,812 3,854 47,667
その他の項目
減価償却費 1,442 312 1,755 - 1,755 151 1,906
のれんの償却額 - 195 195 - 195 - 195
のれんの未償却残高 - 1,251 1,251 - 1,251 - 1,251
持分法投資損失
- △21 △21 - △21 - △21
(△)
減損損失 160 - 160 - 160 - 160
持分法適用会社への
- 556 556 - 556 - 556
投資額
有形固定資産及び無
3,675 414 4,089 - 4,089 285 4,375
形固定資産の増加額
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産事業を含んでおります。
(注)2.調整額は、以下の通りであります。
(1)セグメント利益の調整額△1,335百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額3,854百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。
全社資産は、主に管理部門に係る資産等であります。
(3)減価償却費の調整額151百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産に係る減価償却費でありま
す。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額285百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資
産であります。全社資産は、主に管理部門に係る資産等であります。
(注)3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
連結財務
自動車 その他 調整額
機能製品 合計 諸表計上額
安全部品 計 (注)1 (注)2
事業 (注)3
事業
売上高
外部顧客への売上高 39,271 18,998 58,270 24 58,295 - 58,295
セグメント間の内部
- - - - - - -
売上高又は振替高
計 39,271 18,998 58,270 24 58,295 - 58,295
セグメント利益又は
△1,356 3,262 1,906 3 1,909 △1,310 599
損失(△)
セグメント資産 26,343 18,049 44,392 175 44,568 3,238 47,806
その他の項目
減価償却費 1,711 314 2,025 17 2,043 166 2,209
のれんの償却額 - 163 163 - 163 - 163
のれんの未償却残高 - 1,088 1,088 - 1,088 - 1,088
持分法投資損失
- △22 △22 - △22 - △22
(△)
持分法適用会社への
- 516 516 - 516 - 516
投資額
有形固定資産及び無
2,369 360 2,730 42 2,773 44 2,817
形固定資産の増加額
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産事業と売電事業を含んでお
ります。
(注)2.調整額は、以下の通りであります。
(1)セグメント利益の調整額△1,310百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額3,238百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。
全社資産は、主に管理部門に係る資産等であります。
(3)減価償却費の調整額166百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産に係る減価償却費でありま
す。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額44百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産
であります。全社資産は、主に管理部門に係る資産等であります。
(注)3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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【関連情報】
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) (単位:百万円)
日本 アジア その他 合計
44,092 12,687 4,198 60,978
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:百万円)
日本 アジア その他 合計
43,356 10,365 4,573 58,295
(2)有形固定資産
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) (単位:百万円)
日本 アジア メキシコ 合計
8,218 3,481 2,592 14,292
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:百万円)
日本 アジア メキシコ 合計
7,828 3,946 2,622 14,397
3.主要な顧客ごとの情報
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) (単位:百万円)
顧客の名称又は氏名 売上高 関連するセグメント名
マツダ(株) 24,081 自動車安全部品事業
スズキ(株) 6,413 自動車安全部品事業
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:百万円)
顧客の名称又は氏名 売上高 関連するセグメント名
マツダ(株) 23,034 自動車安全部品事業
スズキ(株) 5,343 自動車安全部品事業
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芦森工業(株) (3526) 2020年3月期 決算短信
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)
自動車安全 機能製品
その他 全社・消去 合計
部品事業 事業
減損損失 160 - - - 160
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)
自動車安全 機能製品
その他 全社・消去 合計
部品事業 事業
当期償却額 - 195 - - 195
当期末残高 - 1,251 - - 1,251
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
自動車安全 機能製品
その他 全社・消去 合計
部品事業 事業
当期償却額 - 163 - - 163
当期末残高 - 1,088 - - 1,088
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
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芦森工業(株) (3526) 2020年3月期 決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
1株当たり純資産額 2,561.30円 2,793.49円
1株当たり当期純利益 207.58円 340.89円
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 207.43円 340.50円
(注)1.1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下の通りであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
(1)1株当たり当期純利益 207円58銭 340円89銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する当期純利益(百万
1,245 2,045
円)
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期
1,245 2,045
純利益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 5,997 6,001
(2)潜在株式調整後1株当たり当期純利益 207円43銭 340円50銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する当期純利益調整額(百
- -
万円)
普通株式増加数(千株) 4 6
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1
株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在 - -
株式の概要
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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