3501 住江織物 2019-07-10 15:00:00
特別損失の計上および業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                           2019 年 7 月 10 日
     各    位
                                                     会 社 名: 住 江 織 物 株 式 会 社
                                                     代表者名: 取締役会長兼社長             吉川        一三
                                                            (コード番号      3501 東証第一部)
                                                     問合せ先: 取締役経営企画室部長 永田                  鉄平
                                                                (TEL 06-6251-6803)




                      特別損失の計上および業績予想の修正に関するお知らせ

     当社は、2019 年5月期におきまして、特別損失を計上するとともに、最近の業績動向を踏まえ、2019 年 4 月 12 日に公
表しました業績予想を下記のとおり修正いたしますので、お知らせいたします。


                                           記


1.    特別損失の計上について
     米国子会社 Suminoe Textile of America Corporation では、生産ラインの混乱が大きな課題の一つであったため、実現
可能な稼働率まで操業を抑えてまいりました。そうした状況下で今後の事業計画をもとにした将来の回収可能性を検討し
た結果、固定資産の現在価値が帳簿価額を下回ることとなり、減損損失5億 27 百万円を特別損失に計上しました。
今後も安定的な生産体制の早期実現へ向け取り組んでまいります。




2.業績予想の修正について
(1)2019 年5月期の連結業績予想数値の修正(2018 年6月1日~2019 年5月 31 日)
                                                                親会社株主に帰属        1株当たり
                       売上高          営業利益           経常利益
                                                                 する当期純利益        当期純利益
  前回発表予想(A)                  百万円        百万円           百万円               百万円           円        銭
(2019年4月12日発表)             98,500       3,100         2,900             1,100   152       08
     今回修正予想(B)             98,500       3,100         2,900               460    64       36

 増減額(B-A)                       0              0            0           △640              ―

 増 減 率 ( % )                  0.0          0.0            0.0          △58.2              ―
(ご参考)前期実績
                           97,872       2,247         2,358             1,083   143       66
( 2018年 5 月 期 )

(2) 修正の理由
 上記の特別損失に加え、投資有価証券評価損等を計上したことにより、親会社株主に帰属する当期純利益を下方修正い
たしました。

※        上記の予想は、本資料の発表時現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は、今後
         様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。



                                                                                      以        上