3498 M-霞ヶ関キャピタル 2019-10-03 16:30:00
業績予想の修正及び配当予想の修正(増配)に関するお知らせ [pdf]
2019 年 10 月3日
各 位
会 社 名 霞ヶ関キャピタル 株式会社
代表者名 代表取締役社長 河本 幸士郎
(コード番号:3498 東証マザーズ)
問合せ先 取締役管理本部長 廣瀬 一成
(TEL.03-5510-7653)
業績予想の修正及び配当予想の修正(増配)に関するお知らせ
当社は、最近の業績動向を踏まえ、2019 年6月 10 日に公表しました 2019 年8月期の業績予想(2018
年9月1日~2019 年8月 31 日)及び 2019 年8月 27 日に公表しました期末配当予想を下記の通り修
正することを決議いたしましたので、お知らせいたします。
記
1. 2019年8月期の連結業績予想の修正(2018年9月1日~2019年8月31日)
親会社株主
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 に帰属する 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
7,708 640 512 346 129.93
今回修正予想(B) 5,351 695 636 433 162.79
増減額(B-A) △2,356 55 123 87 32.86
増減率(%) △30.6 8.6 24.2 25.3 25.3
(注)当社は、2019 年9月 1 日付で普通株式 1 株につき 2 株の株式分割を行っております。今回修正予想の
1株当たり当期純利益は、当該株式分割が当年度期首に行われたと仮定して算定しております。
(修正の理由)
2019 年8月期の当社業績予想について、売上高は減少したものの営業利益、経常利益、親会社
株主に帰属する当期純利益につきまして、前回予想を上回る見込みとなりました。
売上高につきましては、自然エネルギー事業は、太陽光発電案件を開発段階で売却した影響に
より、売上の計上方法がグロス表示からネット表示に変更になった事に起因して当該セグメント
の売上高は、前回発表予想より 3,077 百万円減少する見込みとなりました。一方で、不動産コン
サルティング事業において、インバウンドや国内グループ旅行等の観光需要に対応したアパート
メントホテル(注)の開発事業が好調に進んだ結果、当該セグメントの売上高は前回予想より 720
百万円の増加見込みとなり、この結果、全社売上高は前回予想より 2,356 百万円(30.6%減)の減
少となりました。
営業利益につきましては、自然エネルギー事業において、売上高の減少はあったものの、開発原
価も当初計画より減少し粗利額に関しては従来の計画をほぼ確保できたことから、全社では前回
予想より 55 百万円(8.6%増)増加する見込みとなりました。
経常利益につきましては、不動産コンサルティング事業において、不動産を保有しない開発コ
ンサルティングスキームを構築した事により、一般的な不動産開発に伴う資金調達が不要となり、
金利負担が大幅に減少し、前回予想より 123 百万円(24.2%増)増加する見込みとなりました。
当期純利益につきましては、上記と同様の理由により、前回予想より 87 百万円(25.3%増)増
加する見込みとなりました。
(注)
「アパートメントホテル」とは、宿泊特化型ホテルと同程度の主要インフラとの近接性を持ち、家具・
家電付賃貸マンションと同程度の居住空間(水回り(キッチン、バス、トイレ)、設備(テレビ、冷蔵庫、洗
濯機)及び家具(ソファ等)
)をリーズナブルな価格帯で利用者に提供することにより、中長期利用者にも対
応できる柔軟性を兼ね備えたホテルのことをいいます。
2.期末配当予想修正(増配)
年間配当金
第2四半期末 期末 合計
前回予想 15 円 00 銭 15 円 00 銭
(分割前) (30 円 00 銭) (30 円 00 銭)
今回予想 20 円 00 銭 20 円 00 銭
(分割前) (40 円 00 銭) (40 円 00 銭)
増減率(%) 33.3%増 33.3%増
当期実績 0 円 00 銭
前期実績
0 円 00 銭 0 円 00 銭 0 円 00 銭
(2018 年8月期)
(注)1.当社は、2019 年9月 1 日付で普通株式 1 株につき 2 株の株式分割を行っております。
2. 今回修正予想(増配)の期末配当の内訳:上場記念配当 20 円 00 銭
(期末配当予想修正(増配)の理由)
上記1.2019 年8月期の連結業績予想の修正を勘案した結果、2019 年8月期の期末配当金につきま
しては、当社配当方針に基づき当初予想の1株当たり 15 円を 5 円増額し、1株当たり 20 円に修正い
たします。
以 上