3496 M-アズーム 2019-07-29 16:45:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                   2019 年7月 29 日
各   位


                           会     社     名   株    式    会   社     ア     ズ    ー       ム
                           代 表 者 名         代表取締役社長                   菅田       洋司
                                           (コード番号:3496             東証マザーズ)
                           問 合 せ 先         代表取締役副社長                  高橋       崇晃
                                                          (TEL.03-5365-1235)


                  業績予想の修正に関するお知らせ


 当社は、本日開催の取締役会において、最近の業績動向を踏まえ、2018年11月9日に公表いたしまし
た2019年9月期の通期業績予想(2018年10月1日~2019年9月30日)を下記のとおり修正いたしました
ので、お知らせいたします。


 1.2019年9月期の業績予想数値の修正(2018年10月1日~2019年9月30日)
                                                                   1株当たり
               売上高        営業利益         経常利益          当期純利益
                                                                   当期純利益
                  百万円       百万円            百万円           百万円                  円   銭
前回発表予想(A)         2,863          260           260           182              125.23
今回修正予想(B)         2,720          100           101           64                43.97
増減額(B-A)          △142         △159        △158          △118
増減率(%)            △5.0      △61.3          △61.0         △64.9
(参考)前期実績          1,845          165           150           109               90.76
(2018年9月期)


 2.修正の理由
     当第2四半期末までにおいて、当社月極駐車場ポータルサイト「カーパーキング」への月極駐
    車場の問い合わせ件数の増加に対応するため、先行的に新規営業人員の採用やシステム開発及び
    メディア価値向上のためのエンジニア人員の採用といった投資を積極的に進めてまいりました
    が、新規営業人員に対する社内教育体制等が不十分であり、当初見込んでいた新規営業人員一人
    当たり売上高の成長率が計画より遅れて進捗している状況でありましたので、新規営業人員に対
    する研修体制の整備を行い、社内教育体制を確立させました。
     上記の社内教育体制のもと、当第3四半期において、売上高の下振れを取り戻すべく、増加す
る駐車場問い合わせに対応する営業力の強化のため、さらなる新規営業人員獲得に向けて採用活
動を進めました。
 しかしながら、当第3四半期における新規営業人員の採用人数は当初見込んでいた採用予定人
数よりも少なく、さらには人員の採用のタイミングが当第3四半期の後半以降に集中することと
なり、これらの影響により、新規営業人員による当期売上高への貢献は当初の想定よりも大きく
下回る見込みとなりました。今回の売上高の修正予想による影響額△142百万円が、当初予想利
益を引き下げる要因の大半を占める状況となっております。
 また、販管費項目に関しても人員関連諸費用を中心に当初想定より36百万円ほど上回る見込み
であり、これらも当初見込んでいた通期利益を引き下げる要因となっております。
 一方で、月極駐車場サブリースサービス及び月極駐車場紹介サービスの売上高推移の目安とな
るカーパーキングへの問い合わせ件数については当初の計画に沿って堅調に推移しており、サブ
リースの稼働率も順調に向上してきております。
 以上により、2019年9月期の売上高、営業利益、経常利益、当期純利益が、2018年11月9日に
公表いたしました通期業績予想を下回る見込みであるため、上記のとおり修正いたします。


(注)上記の業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成した
ものであり、実際の業績等は、今後様々な要因により予想数値と異なる結果となる可能性がありま
す。


                                              以上