3492 R-タカラリート 2019-07-17 15:00:00
2019年8月期及び2020年2月期の運用状況の予想及び分配金予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                     2019 年 7 月 17 日
各     位
                                 不動産投資信託証券発行者名
                                  東京都港区赤坂一丁目 14 番 15 号
                                  タカラレーベン不動産投資法人
                                  代表者名          執行役員             石原 雅行
                                                        ( コ ー ド番 号 3492)
                                 資産運用会社名
                                  タカラ PAG 不動産投資顧問株式会社
                                  代表者名          代表取締役社長          舟本 哲夫
                                  問合せ先          取締役財務企画部長        春日 哲
                                  TEL: 03-6435-5264


    2019年8月期及び2020年2月期の運用状況の予想及び分配金予想の修正に関するお知らせ


 タカラレーベン不動産投資法人は、2019年6月26日付「2019年8月期及び2020年2月期の運用状況
の予想及び分配金予想の修正に関するお知らせ」において公表した2019年8月期及び2020年2月期
の運用状況の予想及び分配金予想の修正について、下記のとおりお知らせいたします。

                                      記

1.運用状況の予想及び分配金予想の修正
  (1)2019 年 8 月期の運用状況の予想及び分配金予想
                                                       1 口当たり分      1 口当たり     1 口当たり
                                                       配金(利益超        利益超過      分配金(利
              営業収益      営業利益      経常利益       当期純利益
                                                        過分配金は         分配金      益超過分配
                                                         含まない)       (注 1)     金は含む)
                2,155    1,196      1,051      1,050        3,034          6       3,040
前回発表予想(A)
                百万円      百万円        百万円        百万円             円          円           円
                2,866    1,733      1,590      1,589        4,594          6       4,600
今回修正予想(B)
                百万円      百万円        百万円        百万円             円          円           円
                  711      536        538        538        1,560          -       1,560
増減額(B-A)
                百万円      百万円        百万円        百万円             円          円           円
増減率(%)           33.0     44.9        51.2      51.3         51.4          -        51.3


    (2)2020 年 2 月期の運用状況の予想及び分配金予想
                                                       1 口当たり分      1 口当たり     1 口当たり
                                                       配金(利益超        利益超過      分配金(利
              営業収益      営業利益      経常利益       当期純利益
                                                        過分配金は         分配金      益超過分配
                                                         含まない)       (注 1)     金は含む)
                2,205    1,230      1,072      1,071        3,094          6       3,100
前回発表予想(A)
                百万円      百万円        百万円        百万円             円          円           円
                2,442    1,359      1,210      1,209        3,494          6       3,500
今回修正予想(B)
                百万円      百万円        百万円        百万円             円          円           円
                  236      128        138        138          400          -         400
増減額(B-A)
                百万円      百万円        百万円        百万円             円          円           円
増減率(%)           10.7     10.5        12.9      12.9         12.9          -        12.9
    (参考)期末発行済投資口の総口数 345,500 口


    (注 1)1 口当たり利益超過分配金は、全額が一時差異等調整引当額によるものであり、税法上の出資減少分
          配ではありません。



ご注意:本報道発表文は、本投資法人の 2019 年 8 月期及び 2020 年 2 月期の運用状況の予想及び分配金予想の修正に関して
    一般に公表するための文書であり、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。

                                      1
  (注 2)上記予想数値は、別紙「2019 年 8 月期及び 2020 年 2 月期の運用状況の予想の前提条件」に記載した
       前提条件に基づき算出した現時点における予想値であり、実際の数値は変動する可能性があります。
       また、本予想は分配金の額を保証するものではありません。
  (注 3)上記予想と一定以上の乖離が見込まれる場合は、予想の修正を行うことがあります。


2.修正の理由
   本件は、本日付「国内不動産信託受益権の譲渡に関するお知らせ」において公表した国内不
  動産信託受益権(TTS 南青山ビル)の譲渡に伴う譲渡益の計上により、1 口当たり予想分配金
  が 5%以上変動することから修正を行うものです。



                                                                 以上

*本投資法人のホームページアドレス:https://takara-reit.co.jp/




 ご注意:本報道発表文は、本投資法人の 2019 年 8 月期及び 2020 年 2 月期の運用状況の予想及び分配金予想の修正に関して
     一般に公表するための文書であり、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。

                                 2
【別紙】
          2019 年 8 月期及び 2020 年 2 月期における運用状況の予想の前提条件

   項目                                    前提条件
                2019 年 8 月期(第 3 期) (2019 年 3 月 1 日~2019 年 8 月 31 日)(184 日)
  計算期間
                2020 年 2 月期(第 4 期) (2019 年 9 月 1 日~2020 年 2 月 29 日)(182 日)
                本日現在保有している不動産に係る信託受益権(27 物件)及び不動産(2
                 物件)  (以下「保有資産」といいます。          )から譲渡予定資産を除いた、合計
                 28 物件について、   2020 年 2 月期(第 4 期)   末までの間に運用資産の異動         (新
  運用資産
                 規物件の取得、保有物件の処分等)が生じないことを前提としています。
                実際には新規物件の取得又は保有物件の処分等により、変動が生ずる可能
                 性があります。
                保有資産の賃貸事業収益については、本日現在効力を有する賃貸借契約記
                 載の賃料等をべースに市場動向並びにテナントの入退居及び賃料水準の予
                 測に基づく想定稼働率や賃料変動予測等を勘案して算出しています。
  営業収益          国内不動産信託受益権(TTS 南青山ビル)の譲渡に伴う譲渡益は、2019 年
                 8 月期(第 3 期)及び 2020 年 2 月期(第 4 期)にそれぞれ 747 百万円及び
                 320 百万円を見込んでいます。
                テナントによる賃料の滞納又は不払がないことを前提としています。
                営業費用のうち主たる項目は以下のとおりです。
                                          2019年8月期            2020年2月期
                                           (第 3 期)             (第 4 期)
                  賃貸事業費用計                      928 百万円             770 百万円
                    管理委託費                      226 百万円             153 百万円
                    (うち維持管理費)                  118 百万円             116 百万円
                    (うちプロパティ・                    36 百万円             36 百万円
                      マネジメント費用)
                    修繕費                        114 百万円              32 百万円
                    公租公課                       165 百万円             161 百万円
                    減価償却費                      256 百万円             250 百万円
                  賃貸事業費用以外計                    215 百万円             321 百万円
                    運用報酬                       134 百万円             117 百万円
                主たる営業費用である賃貸事業費用のうち、減価償却費以外の費用につい
                 ては、保有資産は、過去の実績値又は前所有者等より提供を受けた情報を
  営業費用           ベースに、それぞれ費用の変動要素を反映して算出しています。
                減価償却費については、       付随費用等を含めて定額法により算出しています。
                2019 年 8 月期(第 3 期)及び 2020 年 2 月期(第 4 期)における保有資産
                 の固定資産税については、過年度の固定資産税及び都市計画税等に基づき
                 試算しています。なお、保有資産のうち 2019 年 3 月 28 日付で取得した TA
                 湘南鵠沼海岸及び 2019 年 6 月 28 日付で取得したドーミーイン盛岡につい
                 ては、不動産等の売買にあたり固定資産税及び都市計画税等について前所
                 有者との期間按分による計算を行い取得時に精算し、当該精算金相当分が
                 取得原価に算入されるため、取得期である 2019 年 8 月期(第 3 期)及び
                 2020 年 2 月期(第 4 期)においては、費用として計上していません。
                修繕費については、物件ごとに本投資法人の資産運用会社であるタカラ
                 PAG 不動産投資顧問株式会社が、各営業期間に必要と想定した額を費用と
                 して計上しています。ただし、予想し難い要因により修繕費が増額又は追
                 加で発生する可能性があること、一般に年度による金額の差異が大きくな
                 ること及び定期的に発生する金額ではないこと等から、各営業期間の修繕
                 費が予想金額と大きく異なる結果となる可能性があります。




ご注意:本報道発表文は、本投資法人の 2019 年 8 月期及び 2020 年 2 月期の運用状況の予想及び分配金予想の修正に関して
    一般に公表するための文書であり、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。

                                  3
                投資口交付費は 3 年間で月割り償却することとしており、             2019 年 8 月期(第
                 3 期)及び 2020 年 2 月期(第 4 期)にそれぞれ 12 百万円を見込んでいま
 営業外費用           す。
                支払利息及びその他融資関連費用として 2019 年 8 月期(第 3 期)に 130
                 百万円、2020 年 2 月期(第 4 期)に 135 百万円を見込んでいます。
                有利子負債の総額は、2019 年 8 月期(第 3 期)末及び 2020 年 2 月期(第 4
                 期)末にそれぞれ 35,980 百万円を想定しています。
                2019 年 8 月期(第 3 期)末の LTV は 49.5%程度、2020 年 2 月期(第 4 期)
 有利子負債
                 末の LTV は 47.5%程度となる見込みです。
                LTV の算出にあたっては、次の算式を使用しています。
                 LTV=期末有利子負債総額÷期末総資産額-予定分配金額×100
                本日現在の発行済投資口数 345,500 口について 2020 年 2 月期(第 4 期)末
   投資口           までに新投資口の発行等による投資口数の変動がないことを前提としてい
                 ます。
                1 口当たり分配金(利益超過分配金は含まない)は、本投資法人の規約に
                 定める金銭の分配の方針に従い分配することを前提として算出していま
1 口当たり分配金
                 す。
(利益超過分配金
                運用資産の異動、テナントの異動等に伴う賃料収入の変動又は予期せぬ修
  は含まない)
                 繕の発生等を含む種々の要因により、1 口当たり分配金(利益超過分配金
                 は含まない)は変動する可能性があります。
                資産除去債務関連費用の計上に伴う税会不一致に対して、一時差異等調整
                 引当額を 2019 年 8 月期(第 3 期)及び 2020 年 2 月期(第 4 期)において、
                 それぞれ 2,073,000 円の計上を見込んでいます。2019 年 8 月期(第 3 期)
                 及び 2020 年 2 月期(第 4 期)において、それぞれ 1 口当たり 6 円の利益超
 1 口当たり
                 過分配(一時差異等調整引当額)を行うことを想定しています。
利益超過分配金
                純資産控除項目である繰延ヘッジ損失は発生しないことを前提としていま
                 す。
                税法上の出資等減少分配については、現時点において行う予定はありませ
                 ん。
                法令、税制、会計基準、株式会社東京証券取引所の定める上場規則、一般
                 社団法人投資信託協会の定める規則等において、上記の予想数値に影響を
   その他           与える改正が行われないことを前提としています。
                一般的な経済動向及び不動産市況等に不測の重大な変化が生じないことを
                 前提としています。




ご注意:本報道発表文は、本投資法人の 2019 年 8 月期及び 2020 年 2 月期の運用状況の予想及び分配金予想の修正に関して
    一般に公表するための文書であり、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。

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