証券コード：3492
2020年11月27日
資産の譲渡に関する補足説明資料
目次
1．成長戦略の実行 3
2．譲渡予定資産の概要及び譲渡の理由 4
3．外部成長戦略 – パイプライン及びセカンダリーマーケットからの取得 - 5
盛岡駅前通りビル EME郡山
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1．成長戦略の実行
本投資法人の運用方針
＜売却・資産入替方針＞
＜基本方針＞ 中長期的な不動産市況、各投資物件の所在地域の将来性、各投資物件の
将来における収益予測、各投資物件の将来における資産価値の変動予測、
・中長期的に安定した収益の確保
各投資物件の劣化・陳腐化による資本的支出予測、ポートフォリオの構成等
・着実な運用資産の成長 を総合的に勘案し、投資主価値の最大化に寄与すると判断する場合は外部
への売却を検討する。
本投資法人の成長戦略（第5期決算説明会資料より抜粋）
内部成長戦略
- アリエッタホテル名古屋のオペレーター選定
外部成長戦略 - 物件管理仕様見直し・電力供給元の切替等による固定費用の削減
- ポートフォリオの質の向上、安定性の向上 - 物件競争力向上のための資本的支出の実施
- 手許資金の有効活用による物件の取得 財務戦略
- ブリッジビークルからの優先交渉権付与による取得機会の確保 - 借入年限の長期化・分散化によるリファイナンスリスクの低減
- タカラレーベンからのスポンサーパイプラインによる取得機会の確保 - 金利固定化による金利変動リスクへの対応
- 資金調達手段の多様化
成長戦略の実行
外部成長戦略に掲げるポートフォリオの質の向上、安定性の向上に向け、盛岡駅前通ビル及びEME郡山ビルを譲渡
することを決定いたしました。
本譲渡により新たな物件の取得資金を確保し、将来資産の取得を行うことで投資主価値の最大化を目指します。
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2．譲渡予定資産の概要及び譲渡の理由
オフィス
名称 盛岡駅前通ビル
譲渡予定価格合計 2,394百万円
所在地 岩手県盛岡市
譲渡予定価格 1,484百万円
帳簿価格合計 2,366百万円
帳簿価格 1,465百万円
譲渡損益 18百万円
譲渡損益合計 28百万円
売買契約締結予定日 2020年11月30日
譲渡予定日 2020年11月30日
本譲渡の理由
盛岡駅前通ビル及びEME郡山ビルについて、上場
名称 EME郡山ビル
時よりコスト削減及びリーシング等を実施し一定の
所在地 福島県郡山市 収益性を確保してまいりました。
両物件とも譲渡先から上記譲渡予定価格での購
譲渡予定価格 910百万円 入の申出があったことを踏まえ、今後の内部成長余
帳簿価格 900百万円 力を考慮し、譲渡予定資産を中長期的に運用するこ
とと譲渡することとを比較検討した結果、売却により
譲渡損益 9百万円 得た資金を新たな物件に再投資することが本投資
売買契約締結予定日 2020年11月30日 法人のポートフォリオの安定性の向上及び本投資法
人の投資主価値の最大化に資すると判断しました。
譲渡予定日 2020年11月30日 なお、本譲渡に伴う売却代金については、将来の
物件の取得資金に充当する予定です。
(注1)「譲渡予定価格」は、譲渡予定資産の信託受益権売買契約に記載の売買代金額（消費税及び地方消費税並びに譲渡に要する諸費用を含みません。）を、百万円未満を切り捨てて記載しています。
(注2)「帳簿価額」は、2020年8月期（第5期）末日時点の金額を、百万円未満を切り捨てて記載しています。
(注3)「譲渡損益」は、譲渡予定価格から帳簿価額を控除して算出した見込額を、百万円未満を切り捨てて記載しています。
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3．外部成長戦略 – パイプライン及びセカンダリーマーケットからの取得 -
メインスポンサーであるタカラレーベンの開発力を活用した豊富なパイプライン
16件
住宅 住宅
13件
ウインベルコーラス
ラグゼナ流山おおたかの森 聖蹟桜ヶ丘
（仮称）ラグゼナ秋葉原 （仮称）ラグゼナ東陽町
（東京都台東区） （東京都江東区）
（仮称）ラグゼナ戸田公園 （仮称）ラグゼナ八王子南町
（埼玉県戸田市） （東京都八王子市）
（仮称）ラグゼナ武蔵新城 （仮称）L.Biz日本橋
住宅 ホテル （神奈川県川崎市） （東京都中央区）
（仮称）L.Biz八丁堀
7件 （東京都中央区）
PRIME SUQARE
住宅
ドーミーイン水戸 （仮称）ラグゼナ門真 （仮称）L.Biz御茶ノ水
（大阪府門真市） （東京都千代田区） オフィス
4件
尾道PJ（注2） 高松ホテルPJ 商業
（広島県尾道市） （香川県高松市）
ホテル
（竣工予定時期）
稼働中 2020年 2021年 2022年
（注1）本投資法人は上表に記載の各物件について優先交渉権を取得していますが、これらの物件について今後取得することを保証するものではありません。
（注2）パイプラインの件数は、累計件数を記載しています。また、尾道PJは底地2区画で構成されているため、パイプラインの件数を2件として計算しています。
セカンダリーマーケットからの取得
資産運用会社は上場REIT・不動産ファンド・金融系不動産での経験者を有しており、独自の情報ネットワーク
を活用し、スポンサー以外からの取得機会の拡大を目指します。
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https://takara-reit.co.jp/
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タカラPAG不動産投資顧問株式会社
Tel：03-6435-5264
Mail：info@takara-pag.com
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