3491 M-GA TECH 2021-09-14 15:30:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                     2021 年9月 14 日
各   位


                                  会 社 名          株式会社GA technologies
                                  代表者名           代表取締役社長CEO               樋口     龍
                                                     (コード番号:3491 東証マザーズ)
                                  問合せ先           執行役員CAO                  松川 誠志
                                                                 (TEL 03-6230-9180)


                     業績予想の修正に関するお知らせ

 当社は、最近の業績の動向等を踏まえ、2020 年 12 月 15 日の決算発表日に公表した 2021 年 10 月期連
結業績予想(日本基準)を下記のとおり修正いたします。


                                        記


1、2021 年 10 月期 連結業績予想(日本基準)の修正(2020 年 11 月1日~2021 年 10 月 31 日)


                                                                     (単位:百万円)
                                                               親会社株主      1株当たり
                 売   上   高    EBITDA    営業利益         経常利益      に帰属する      当期純利益
                                                               当期純利益       (円)
前回発表予想(A)            85,000     3,878        2,455     2,060      1,000        29.80
今回修正予想(B)            85,000      986         △490      △970      △1,340     △39.93
増減額(B-A)                 0    △2,892        △2,945    △3,030     △2,340          -
増減率                   0.0%    △74.6%            -         -          -           -
(参考)
前期(2020 年 10 月       63,070     2,861        1,888     1,654        903        31.25
期)実績


2、修正の理由
 当社は、2021 年5月にデジタル改革関連法が成立したことに伴い、当社の事業領域における競争環境
が変化するおそれが高まったことから、RENOSY マーケットプレイス事業及び DX 事業において、不動
産取引のオンライン化及び DX の更なる推進について、従前からの計画より大幅に期間を前倒しした市
場シェア獲得を目指す戦略を迫られることとなりました。



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 当社は、創業より「テクノロジー×イノベーションで、人々に感動を。」という理念のもと、「世界
のトップ企業を創る。」というビジョンを掲げて事業に邁進してきました。そのため、従来から小さな
マーケットの獲得ではなく、日本の不動産取引、グローバルの不動産取引をなめらかにすることで大き
なインフラとなる事業を育てることを目指してまいりました。
 この度の当該事業環境の急速な変化を受け、事業規模拡大の加速を好機と捉え、短期間で RENOSY
マーケットプレイス事業等の市場シェアを高めるべく、取引量を増やしました。取引量の増大に伴い、
調達価格が高騰した商品が増加し、従前の計画よりマージン(売上総利益)の低い取引が多く発生した
ため、マージン(売上総利益)を当初の予想である 142 億円から 113 億円へと下方修正いたしました。
それを主要因として EBITDA、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は期初予想を下
回る見込みとなりました。
なお、当社は、DX 推進によりさらなるマージン(売上総利益)の向上を図ってまいります。


3、その他
 上記の業績予想は、現時点で当社が入手可能な情報に基づき合理的であると判断する一定の前提によ
り算出したものであります。そのため、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。ま
た、実際の業績等は、様々な要因により予想数値と異なる結果となる可能性があります。
                                                 以上




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