3482 M-ロードスター 2020-08-05 15:00:00
2020年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年8月5日
上場会社名 ロードスターキャピタル株式会社 上場取引所 東
コード番号 3482 URL https://loadstarcapital.com/
代表者 (役職名) 代表取締役 (氏名)岩野 達志
問合せ先責任者 (役職名) 最高財務責任者 (氏名)川畑 拓也 TEL 03(6630)6690
四半期報告書提出予定日 2020年8月5日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2020年12月期第2四半期の連結業績(2020年1月1日~2020年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年12月期第2四半期 10,107 37.5 2,972 49.6 2,792 59.0 1,832 62.7
2019年12月期第2四半期 7,350 44.5 1,987 31.3 1,756 24.6 1,126 21.7
(注)包括利益 2020年12月期第2四半期 1,832百万円 (62.7%) 2019年12月期第2四半期 1,126百万円 (21.7%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年12月期第2四半期 95.98 95.68
2019年12月期第2四半期 53.00 52.51
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年12月期第2四半期 51,559 6,817 13.2
2019年12月期 44,337 7,821 17.6
(参考)自己資本 2020年12月期第2四半期 6,812百万円 2019年12月期 7,820百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年12月期 - 0.00 - 14.50 14.50
2020年12月期 - 0.00
2020年12月期(予想) - 16.00 16.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年12月期の連結業績予想(2020年1月1日~2020年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 16,862 11.6 4,120 12.8 3,741 14.3 2,319 11.7 108.18
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)-
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年12月期2Q 21,444,000株 2019年12月期 21,444,000株
② 期末自己株式数 2020年12月期2Q 5,100,112株 2019年12月期 112株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年12月期2Q 19,090,042株 2019年12月期2Q 21,252,971株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予測の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注
意事項等については、添付資料P.3「1. 当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想などの将来予測情報に関
する説明」をご覧ください。また、当社は2020年8月5日に機関投資家及びアナリスト向けの決算説明会を開催する予
定です。当日使用する決算説明補足資料は、後日、当社ウェブサイトに掲載いたします。
ロードスターキャピタル株式会社(3482) 2020年12月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………… 5
四半期連結損益計算書 5
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
四半期連結包括利益計算書 6
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………… 7
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 8
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ロードスターキャピタル株式会社(3482) 2020年12月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、消費減退、企業活動
の停滞により落ち込みを見せております。2020年5月25日に緊急事態宣言が解除され、徐々に経済活動が戻ってきてい
る状況ではありますが、新型コロナウイルス感染症の再拡大の兆候も見受けられ、短期的な経済の見通しは不透明で
あります。また、海外においては国内以上に新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっており、米中関係の悪化など
も重なり、世界的な景気後退の動向に注視する必要があります。
当社グループが属する不動産及び不動産金融業界、特にB to Bのオフィス不動産マーケットにおきましては、新型
コロナウイルス感染症の影響は限定的であり、2020年3月から5月にかけての不動産関連取引は一時的に停滞したもの
の、6月以降は新型コロナウイルス感染症拡大前の状況に戻りつつあります。また、日本銀行の金融緩和政策が継続
し、金融機関の融資姿勢に大きな変化は見られないため、物件取得意欲は減退していない状況です。三鬼商事㈱の最
新オフィスビル市況(2020年6月時点)によれば、都心5区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)の既存オフィス
ビルの空室率は1.97%とやや上昇したものの引き続き低位で推移しており、坪当たり平均賃料についても22,880円と
前年同月比6.33%、78か月連続の上昇となっております。
クラウドファンディング業界におきましては、高い成長率で国内の市場規模が拡大しており、2018年度の市場規模
は前期比20.3%増の2,044億円となっている見込みです(㈱矢野経済研究所「国内クラウドファンディング市場の調査
を実施(2018年)」(2018年12月3日発表) https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/2036)。
当社グループが属する貸付型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)業界についても、昨年、金融庁が
法令適用事前確認手続(ノーアクションレター制度)において、ソーシャルレンディング事業における貸付先の匿名
化・複数化を解除するための条件を認め、それに伴い自主規制団体である第二種金融商品取引業協会が当該条件を実
施するための詳細なルールを発表したことにより、貸付先情報の透明化が進み、個人投資家の需要は今後も強く着実
に成長していくものと予想されます。
こうした環境の中、当社グループでは、コーポレートファンディング事業において、当社保有物件の売却を年間計
画上回るペースで進めました。また、コロナ禍でありながら当社の強みである仕入力を最大限に発揮し、創業以来最
大となる物件仕入を実現し、2020年12月期下期以降の収益基盤を確保いたしました。不動産特化型クラウドファンデ
ィング事業において、投資家会員数と累積投資金額を増加させました。
これらの活動の結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、以下のとおりとなりました。
(売上高の状況)
コーポレートファンディング事業における不動産の売却や不動産賃貸収入の増加により、売上高は10,107百万円
と前第2四半期連結累計期間に比べ2,757百万円、37.5%の増収となりました。
主要なサービス別の概況は以下のとおりであります。なお、当社グループは単一セグメントであるため、セグメ
ントごとに記載しておらず、サービス別に区分して記載しております。
a.コーポレートファンディング事業
ⅰ.不動産投資事業
4物件を売却した結果、不動産投資売上は9,138百万円(前年同四半期比42.8%増)となりました。
ⅱ.不動産賃貸事業
4物件を売却しましたが、新たに8物件取得した結果、不動産賃貸売上は764百万円(同15.1%増)となりました。
b.クラウドファンディング事業
新型コロナウイルス感染症の影響で不動産取引がやや停滞気味であり、また、新規案件の組成を慎重に行ったた
め、営業貸付金は5,476百万円となり、クラウドファンディング事業の売上は174百万円(同5.8%減)となりました。
c.その他事業
事務手数料売上等により2百万円となりました。
(営業利益の状況)
営業利益については、売上高の増加などにより、2,972百万円(同49.6%増)となりました。
(経常利益の状況)
経常利益については、営業利益の増加などにより、2,792百万円(同59.0%増)となりました。
(親会社株主に帰属する四半期純利益の状況)
親会社株主に帰属する四半期純利益については、経常利益の増加などにより、1,832百万円(同62.7%増)となりま
した。
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ロードスターキャピタル株式会社(3482) 2020年12月期 第2四半期決算短信
(2) 財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は51,559百万円(前連結会計年度末比16.3%増)となりました。主な増加要因
は、販売用不動産の取得によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は44,742百万円(同22.5%増)となりました。主な増加要因は、借入
金増加によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は6,817百万円(同12.8%減)となりました。これは、利益剰余金
が1,521百万円増加(親会社株主に帰属する四半期純利益による増加1,832百万円、及び配当の支払いによる減少310
百万円)する一方、自己株式の取得により自己株式が2,529百万円増加し、同額純資産が減少したことによるもので
あります。
(キャッシュ・フローの状況)
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ
1,521百万円減少し、6,245百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間において営業活動により使用した資金は5,993百万円となりました。これは主に、税金
等調整前四半期純利益2,647百万円等により資金が増加した一方、物件仕入の先行投資が順調に推移したことによる
販売用不動産の増加9,611百万円及び匿名組合出資預り金の減少1,220百万円等により、資金が減少したことによる
ものです。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間において投資活動によるキャッシュ・フローはございませんでした。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間において財務活動により得られた資金は4,472百万円となりました。これは主に、長期
借入れによる収入が13,005百万円、短期借入金及び長期借入金の返済による支出が5,627百万円、自己株式の取得に
よる支出が2,529百万円、配当金の支払による支出が310百万円となったことによるものであります。
(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第2四半期連結累計期間における連結業績は、概ね当初計画どおり推移していることから、通期の業績予想につ
いては前回発表予想を修正しておりません。
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ロードスターキャピタル株式会社(3482) 2020年12月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 7,766 6,245
営業貸付金 6,128 5,476
販売用不動産 30,045 39,425
その他 106 81
流動資産合計 44,048 51,228
固定資産
有形固定資産 61 55
無形固定資産 9 8
投資その他の資産 218 267
固定資産合計 289 331
資産合計 44,337 51,559
負債の部
流動負債
短期借入金 849 197
1年内返済予定の長期借入金 1,526 3,268
未払法人税等 702 911
賞与引当金 - 72
預り金 2,038 2,427
その他 409 1,072
流動負債合計 5,526 7,950
固定負債
長期借入金 22,962 29,249
匿名組合出資預り金 7,022 5,802
その他 1,004 1,739
固定負債合計 30,989 36,792
負債合計 36,516 44,742
純資産の部
株主資本
資本金 1,402 1,402
資本剰余金 1,392 1,392
利益剰余金 5,025 6,547
自己株式 △0 △2,529
株主資本合計 7,820 6,812
新株予約権 1 5
純資産合計 7,821 6,817
負債純資産合計 44,337 51,559
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月 1日 (自 2020年1月 1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 7,350 10,107
売上原価 4,850 6,576
売上総利益 2,500 3,530
販売費及び一般管理費 513 558
営業利益 1,987 2,972
営業外収益
受取保険金 0 5
還付加算金 1 0
その他 0 0
営業外収益合計 1 6
営業外費用
支払利息 107 113
デリバティブ評価損 53 2
支払手数料 69 64
その他 2 5
営業外費用合計 232 186
経常利益 1,756 2,792
匿名組合損益分配前税金等調整前四半期純利益 1,756 2,792
匿名組合損益分配額 129 145
税金等調整前四半期純利益 1,627 2,647
法人税、住民税及び事業税 541 865
法人税等調整額 △40 △50
法人税等合計 500 814
四半期純利益 1,126 1,832
非支配株主に帰属する四半期純利益 - -
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,126 1,832
- 5 -
ロードスターキャピタル株式会社(3482) 2020年12月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月 1日 (自 2020年1月 1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
四半期純利益 1,126 1,832
四半期包括利益 1,126 1,832
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,126 1,832
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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ロードスターキャピタル株式会社(3482) 2020年12月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月 1日 (自 2020年1月 1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 1,627 2,647
減価償却費 212 238
支払利息 107 113
支払手数料 69 64
営業貸付金の増減額(△は増加) △1,161 652
販売用不動産の増減額(△は増加) △2,821 △9,611
匿名組合出資預り金の増減額(△は減少) 1,619 △1,220
預り金の増減額(△は減少) △20 388
未払金及び未払費用の増減額(△は減少) △12 32
前受金の増減額(△は減少) △180 363
賞与引当金の増減額(△は減少) 56 72
未払又は未収消費税等の増減額 301 304
預り保証金の増減額(△は減少) 332 733
その他 △3 △3
小計 127 △5,224
利息及び配当金の受取額 0 0
利息の支払額 △107 △113
法人税等の支払額 △428 △661
保険金の受取額 0 5
営業活動によるキャッシュ・フロー △407 △5,993
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △1 -
無形固定資産の取得による支出 △4 -
敷金及び保証金の回収による収入 2 -
投資活動によるキャッシュ・フロー △4 -
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 95 △651
長期借入れによる収入 6,480 13,005
長期借入金の返済による支出 △4,167 △4,976
融資関連費用に係る支出 △67 △64
株式の発行による収入 36 -
配当金の支払額 △201 △310
自己株式の取得による支出 - △2,529
その他 - 0
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,175 4,472
現金及び現金同等物に係る換算差額 - △0
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 1,764 △1,521
現金及び現金同等物の期首残高 5,871 7,766
現金及び現金同等物の四半期末残高 7,635 6,245
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ロードスターキャピタル株式会社(3482) 2020年12月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2020年3月31日開催の株主総会決議において可決された特定の株主からの自己株式取得の議案の決議に基づ
き、自己株式の取得を以下のとおり実施いたしました。この取得により、当第2四半期連結累計期間において自己株式
が2,529百万円増加し、当第2四半期連結会計期間末において自己株式が2,529百万円となっております。
(1)取得した株式の種類 当社普通株式
(2)取得した株式の総数 5,100,000株
(3)株式の取得価額の総額 2,529,600,000円
(4)取得日 2020年4月8日
(5)取得方法 市場外取引による相対取引
(6) 取得先 Renren Lianhe Holdings
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社グループは、不動産関連事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
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