3479 M-TKP 2020-01-15 11:00:00
2020年2月期 第3四半期決算説明資料 [pdf]

株式会社ティーケーピー



 2020年2月期 第3四半期
     決算説明資料
目次



     はじめに             2

     トピックス            6
     2020年2月期 第3四半期
     決算概要             11

     事業概要             19

     成長戦略・中期経営計画      33

     Appendix         40

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                               1
はじめに




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           2
ビジネスモデル/仕入れ戦略


不動産市況を見ながら、TKPは大型の中古ビル、リージャスは新築および築浅ビルを中心とする出店戦略。
  リージャス出店時、その一部を最初はTKP会議室として出店することで拠点黒字化を早められる

     不動産オーナー                 当社            小           ユーザー企業
                                           口
                   中                       販
                   古                       売
                   ビ                       (
                   ル                 空     空
                                     間     間
                                     の     シ
                  築新                 再     ェ
                  浅築                 生     ア
                  ビビ                       リ           賃料負担の軽減
     賃貸収入の獲得                               ン
                  ルル                                  フレキシブルな働き方
                                           グ
                                           )


               顧客ニーズを捉え    会議室       宿泊        イベント
               多様なサービスを
               提供
                          レンタルオフィス   BPO       料飲

                                                                   x




                                                                       3
2020年2月期第3四半期 主な出店実績


           今期はタイトな不動産市況を踏まえ、TKP貸会議室は出店を抑制している。
                一方、高単価のリージャスは積極的に出店を行っている
                                          共同出店




                                                                                       リージャス長崎
  TKPガーデンシティPREMIUM   TKP品川グランドセントラルタワー                               SPACES品川        BizPORTセンター
      天神スカイホール           カンファレンスセンター                                   (2019.11~)      (2019.10~)
       (2019.9~)           (2019.10~)

                                           TKP松山市駅前カンファレンスセンター
                                           リージャス松山市駅前センター
                                               (2019.11~)
                                               ※リージャスは2020.1~




                                                                 リージャス岡山         リージャス      リージャス秋田
   TKPスター貸会議室立川          TKP新橋会議室                                アクロスセンター       八戸センター       駅前センター
      (2019.11~)          (2019.10~)                             (2019.11~)    (2019.11~)   (2019.11~)




                                               TKP姫路会議室
                                            リージャス姫路駅前センター              オープンオフィス        リージャス大宮
                       【増床】 TKP虎ノ門駅前
  TKPスター貸会議室水道橋         カンファレンスセンター             (2019.10~)              大阪肥後橋          ウエストセンター
      (2019.11~)         (2019.11~)                                    (2019.11~)      (2019.10~)
                                                                                                         x




                                                                                                             4
2020年2月期の出店実績および出店計画(2020年1月時点)


        TKPの会議室は前期と比較して、今期は出店が抑制され出店拠点数、
        坪数共に減少する見込み。

           2019年2月期出店実績             今期出店見込(2020年1月時点)

             44拠点 約17,000坪           23拠点 約10,500坪


     9拠点                4拠点                 7拠点                  3拠点
    3,391坪             2,194坪              1,623坪              3,298坪
                     ※増床分1,678坪含む         ※増床分44坪含む           ※増床分2,406坪含む



    第1四半期             第2四半期              第3四半期              第4四半期(計画)


                        3拠点                 8拠点                  3拠点
                                      (大規模拠点SPACES1拠点を含む)

                        972坪               2,571坪               762坪

        今期出店見込(2020年1月時点)       2019年8月発表の中期経営計画における日本リージャスの今期出
                                店計画は約3,700坪としていたが、4,300坪程度に上振れる見込み
             14拠点 約4,300坪       である。また四半期ごとに一定ペースでの出店を計画していたが、実際
                                には第3四半期に出店が偏り、費用が大きく膨らんだ。

                                                                             x




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トピックス




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            6
第3四半期までの主なトピックス
 上期トピックス
    4月15日          日本リージャス買収を公表

    5月31日          日本リージャス子会社化完了

    6月1日           日本リージャス連結開始

    6月26日          中期経営計画の策定および今期業績予想の修正を公表

    7月1日           品川配ぜん人紹介所子会社化完了

    8月9日           台湾リージャス社※買収を公表   ※台湾においてリージャス事業を運営する13社

    8月16日          新中期経営計画および今期業績予想の再修正を公表
 第3四半期トピックス

     9月1日          品川配ぜん人紹介所の連結開始

     9月18日         新株式発行・株式売出しを公表

     9月30日         発行価格・売出価格決定、台湾リージャス社子会社化完了

     10月8日         第25回「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」において、
                   新興市場銘柄部門で第2位を受賞
 <ご参考>第4四半期トピックス

     12月1日         台湾リージャス社連結開始予定

                                                             x




                                                                 7
第3四半期期初(2019年9月1日 )に品川配ぜん人紹介所の連結を開始


        品川配ぜん人紹介所は一流ホテルとも多数取引実績のある大手人材派遣会社


   会社概要

  名称       有限会社品川配ぜん人紹介所
  設立日      1970年7月16日
  事業の内容    配ぜん人の紹介、配ぜん人の派遣
  登録者数     約5,500名(2020年1月時点)
  売上高      937百万円(2019年6月期)
  主要取引先    パレスホテル東京
           グランドハイアット東京
           アンダーズ東京
           東京會舘
           ホテルグランドヒル市ヶ谷
           東京ドームホテル
                                             x




                                                 8
新株式発行および株式売出しの実施


            2019年9月18日に公募増資を公表、9月30日条件決定



   募集株式数      4,282,700株       手取り金額合計

  第三者割当増資        538,600株           約234億円
   売出株式数         500,000株       浮動株比率が上昇、十分な流動性


  発行価格/売出価格   1株につき   5,095円

       今回の一般募集および第三者割当に係る調達資金のうち、約131億円を
       2019年12月に当社子会社TKPSPV-9号に融資し、優先株の買戻しに充当済。
       優先株式に係る優先配当の支払いによる金融コストの削減を実現。
       優先株買戻し後の自己資本比率は約30%となる見込み。                 x




                                                      9
台湾リージャス社※を子会社化


   2019年9月30日に子会社化が完了し、第4四半期期初(12月1日)より連結開始。
  当初、10月1日より連結開始予定していたが、経理統合処理に合わせ12月1日開始となった
                                                                                    台北市
                                                                                    ・Regus 8拠点
      事業内容:      レンタルオフィス・コワーキングスペース・貸会議室                                          ・SPACES 1拠点
                                                           新竹市                      ・HQ 1拠点(予定)
      展開ブランド:    「Regus」 「SPACES」 「HQ」                    ・SPACES 1拠点

      拠点数:       14拠点(Regus 11拠点、SPACES 2拠点、HQ1拠点※来春予定)
      売上高:      9.51億円※(2018年12月期)
      営業利益:     1.72億円※(2018年12月期)                    台中市
                                                       ・Regus 3拠点
      総資産:      13.76億円※(2018年12月期)
                                                                                    ・台北に集中出店
                                                                                    ・貸会議室との共同展開

                                                                 取得価額
                                                               18百万英ポンド
                                                                    (24.1億円)

                                                                     (3年後)
                                                               売上 約23億円
                                                               EBITDA 約6億円
                                                                     (6年後)
                                                                     50拠点
    ※台湾においてリージャス事業を運営する13社を総称して、「台湾リージャス社」とします
    ※台湾ドル建てにて開示された財務数値(IFRS)を基に、2019年6月28日付の台湾ドル・日本円の為替レートである1台湾ドル=3.48円で算出しております
    ※財務数値は、監査法人の監査を受けたものではありません
                                                                                           x




                                                                                               10
2020年2月期 第3四半期
   決算概要




                 2019年12月OPEN TKPガーデンシティPREMIUM         x




                                      丸の内パシフィックセンチュリープレイス 11
                                                           2
2020年2月期第3四半期累計連結業績
          日本リージャス連結(2Q~連結開始)の影響により、売上高・売上総利益が大きく伸長し、
           特に最重要指標としているEBITDAはTKP本体※の業績の向上も相まって+77.3%。
           一方で日本リージャス買収に伴うのれん償却費が発生したことにより、営業利益率は低下。
        営業外費用として、リージャス買収に伴うMA費用及びファイナンス費用が大きく発生し、経常利益を圧迫

                         2019.2期            2020.2期
           (億円)          3Q(累計)             3Q(累計)      前年同期比
                                                                        今期3Qのみの特殊要因は色付けしております。
  売上高                         266.62          396.74     +48.8%
                                                                        <販管費の増加主要因>

  売上総利益                       104.12          152.93     +46.9%
                                                                        買収に伴うのれん償却費△11.0億円(2Q/3Q)
                               (39.1%)        (38.5%)                   日本リージャス統合一時費用等△約4億円(3Q)
                                                                        公募増資に伴う登録免許税等△0.8億円(3Q)

  販管費                           69.18         103.33     +49.4%         のれん償却費が大きく増加したにも関わらず
                               (25.9%)        (26.0%)
                                                                        TKP本体の利益率が上昇したため、
                                                                        販管費は26%水準をキープ
  EBITDA※                       41.04          72.76     +77.3%
                               (15.4%)        (18.3%)                   <営業外項目の変動主要因>
                                                                        銀行へのアレンジメントフィー△5.0億円(1Q)
  営業利益                          34.93          49.59     +42.0%         為替差損の発生△1.8億円(2Q)
                               (13.1%)        (12.5%)                   MA手数料△4.0億円(1Q:△3.0億円/3Q:△0.9億円)
                                                                        支払利息の増加△1.6億円(ブリッジローン)(2Q/3Q)
  経常利益                          32.95          33.79      +2.6%         公募増資に伴う支払手数料△0.5億円(3Q)
                               (12.4%)         (8.5%)
                                                                        <特別項目の変動主要因>
  四半期純利益※                       10.95          12.87     +17.6%         大塚家具株式減損 △2.0億円(2Q)
                                (4.1%)         (3.2%)                   優先配当の支払い △1.5億円(3Q)
 ※TKP本体とは、TKP単体に今期に連結子会社化した2社(日本リージャス品川・配ぜん人紹介所)を除く子会社17社を合計したものとします。
                                                                        ジェイック株式売却益 +3.9億円(3Q)
 ※EBITDAは、営業利益に減価償却費およびのれん償却費を加えて算出しています。
 ※四半期純利益は、親会社株主に帰属する四半期純利益を示しています。
                                                                                                     x




                                                                                                         12
2020年2月期第3四半期累計連結業績(買収企業の影響を分離)


                 TKP本体は上位グレードの成長が牽引役となり、
             売上総利益率、EBITDAマージン、営業利益率が大きく上昇している


                       ①2019.2期         ②2020.2期     前年同期比     ③2020.2期      ④2020.2期
                        3Q(累計)           3Q(累計)      (①と②比較)    3Q(累計)        3Q(累計)
         (億円)             TKP本体          TKP本体                  日本リージャス      品川配ぜん人紹介所


  売上高                         266.62       309.21    +16.0%        84.71           2.81

  売上総利益                       104.12       124.75    +19.8%        27.50           0.67
                              (39.1%)      (40.3%)                 (32.5%)       (24.1%)


  販管費                          69.18        77.81    +12.5%        25.03           0.47
                              (25.9%)      (25.2%)                 (29.6%)       (17.0%)


  EBITDA                       41.04        56.65    +38.0%        15.82           0.28
                              (15.4%)      (18.3%)                 (18.7%)       (10.0%)


  営業利益                         34.93        46.93    +34.4%        2.46※         0.19※
                              (13.1%)      (15.2%)                  (2.9%)        (7.0%)


  ※日本リージャスおよび品川配ぜん人紹介所の営業利益はのれん償却後です。



                                                                                           x




                                                                                               13
2020年2月期第3四半期(9-11月期)連結業績
     3Q会計期間の比較においても、日本リージャス連結により売上高・EBITDAは大きく伸長。
              各利益も前年との比較において増加しているものの、
     日本リージャスが3Q会計期間において約1.7億円の赤字となったため、各利益率は低下した

                  2019.2期      2020.2期
           (億円)   3Q(会計)       3Q(会計)      前年同期比
                                           +70.2%
  売上高                90.51       154.01              今期3Qのみの特殊要因は色付けしております。

                     32.51        53.80    +65.5%    <販管費の変動主要因>
  売上総利益              (35.9%)     (34.9%)             買収に伴うのれん償却費△5.5億円
                                                     日本リージャス統合一時費用等△約4億円
                     23.41        39.84    +70.1%    公募増資に伴う登録免許税等△0.8億円
  販管費                (25.9%)     (25.9%)

                     11.49        24.18    +110.4%
  EBITDA             (12.7%)     (15.7%)
                                                     <営業外項目の変動主要因>
                                                     支払利息の増加△0.6億円
                                                     MA手数料△0.9億円
                       9.09       13.95    +53.4%    公募増資に伴う支払手数料△0.5億円
  営業利益               (10.0%)      (9.1%)

                       8.44       11.52    +36.5%
  経常利益                (9.3%)      (7.5%)             <特別項目の変動主要因>
                                                     優先配当の支払い △1.5億円
                       4.98        5.42    +8.7%     ジェイック株式売却益 +3.9億円
  四半期純利益              (5.5%)      (3.5%)



                                                                              x




                                                                                  14
2020年2月期第3四半期(9-11月期)連結業績(買収企業の影響を分離)

       TKP本体は3Qにおいて過去最高業績を達成。売上総利益率・EBITDAマージン・
            営業利益率は、上位グレードの成長が牽引役となり大きく伸長。
     一方、日本リージャスは、統合に伴う一時費用および大規模拠点(SPACES)の出店による
           先行費用等の特殊要因が発生したため、約1.7億円の赤字を計上


                ①2019.2期      ②2020.2期     前年同期比      ③2020.2期       ④2020.2期
                 3Q(会計)        3Q(会計)      (①と②比較)     3Q(会計)         3Q(会計)
         (億円)    TKP本体         TKP本体                   日本リージャス       品川配ぜん人紹介所


   売上高              90.51        107.85      +19.2%       43.34            2.81

   売上総利益            32.51         42.03      +29.3%       11.08            0.67
                    (35.9%)      (39.0%)                  (25.6%)        (24.1%)


   販管費              23.41         26.58      +13.5%       12.78            0.47
                    (25.9%)      (24.6%)                  (29.5%)        (17.0%)


   EBITDA           11.49         18.86      +64.2%         5.03           0.28
                    (12.7%)      (17.5%)                  (11.6%)        (10.0%)


   営業損益               9.09        15.44      +69.9%       △1.69            0.19
                    (10.0%)      (14.3%)                         -        (7.0%)



                                                                                   x




                                                                                       15
連結貸借対照表サマリー

  増資により自己資本比率は大きく向上
  財務体質は大幅に健全化
               2019.2期末      2020.2期2Q末     2020.2期3Q末     前期末比
        (億円)
    流動資産            167.47         213.47         340.75     +173.28
    (現預金)           119.67         162.71         275.60     +155.92
    (売掛金)            33.55          29.95          45.06      +11.51
    固定資産            343.18         897.22         996.15     +652.97
    (有形固定資産)        249.59         310.28        383.90     +134.30
    (無形固定資産)          2.54         429.59        452.72     +450.17
     資産合計           510.66       1,110.69       1,336.91     +826.25
    流動負債             92.99         481.35         487.44     +394.45
    固定負債            310.03         381.64         359.11      +49.08
     負債合計           403.02        862.99          846.56     +443.53
  (有利子負債残高)         359.13         733.33         672.21     +313.08
    純資産合計           107.63         247.69         490.35     +382.71
   負債・純資産合計         510.66       1,110.69       1,336.91     +826.25


    自己資本比率          21.0%          10.5%          26.8%    +5.8ポイント
                                                                       x




                                                                           16
2019年8月16日公表 通期業績計画(前期比較)

   TKP本体の成長および日本リージャス(2Q~)・品川配ぜん人紹介所(3Q~)・
      台湾リージャス社(4Q~)の連結開始等により、大幅な増収増益計画。
      特に最重要指標のEBITDAにおいては、前期比2倍超の成長を見込む


                    2019.2期通期      2020.2期通期
             (億円)     (実績)           (計画)         前期比
                                    8/16公表

       売上高               355.23         562.06     +58.2%

       EBITDA             51.80         112.28    +116.8%
                         (14.6%)        (20.0%)


       営業利益               42.89          76.07     +77.4%
                         (12.1%)        (13.5%)


       経常利益               40.53          59.13     +45.9%
                         (11.4%)        (10.5%)


       当期純利益              18.93          28.63     +51.2%
                          (5.3%)         (5.1%)




                                                            x




                                                                17
2020年2月期通期計画に対する進捗状況



            3Q進捗 396.74億円        通期計画 562.06億円
                                                 売上高は下期偏重の計画に
    売上高                  70.6%                   対して順調な進捗。

            3Q進捗 72.76億円         通期計画 112.28億円   PMI※費用が想定以上にか
                                                 さんだ事に加え、公募増資な
   EBITDA            64.8%
                                                 どの特殊費用が3Qに計上さ
                                                 れた結果、経常利益・当期純
            3Q進捗 49.59億円         通期計画 76.07億円
                                                 利益は計画を下回っているも
   営業利益              65.2%
                                                 のの、買収に伴う一時費用は
                                                 概ね3Qまでに計上しており、
                                                 4Qでの挽回を図る。
            3Q進捗 33.79億円          通期計画 59.13億円

   経常利益            57.2%                         TKP本体が想定以上に好調
                                                 な伸びを示しているため、現
            3Q進捗 12.87億円          通期計画 28.63億円   時点では通期計画を据え置
                                                 きとする。
  当期純利益          45.0%
                                                 ※M&A成立後の統合プロセスのこと

                                                                     x




                                                                         18
事業概要




       x




           19
当社の5つの事業領域


         フレキシブルオフィス事業を中心とした5つの事業領域から成り立つ



     ホテル・                                料飲・
                                                   吉田
     宿泊研修事業                              バンケット事業



     フレキシブルオフィス事業
     (貸会議室・ホテル宴会場・レンタルオフィス・コワーキングスペース)




    イベント
                                         BPO事業
    プロデュース事業
                                                        x




                                                            20
日本リージャスホールディングス株式会社を子会社化
   2019年5月31日に子会社化が完了し、第2四半期期初(6月1日)より連結開始。
  顧客基盤が異なるため(TKP:大手日系企業中心⇔日本リージャス:大手外資企業中心)
             相互送客や共同出店が双方にとって大きなメリット

            貸会議室                       フレキシブルオフィス事業




        レンタルオフィス・コワーキング




            日本法人

                            取得価額
                          304百万英ポンド
           2019年4月15日     (429.05億円)    2019年5月31日
         日本リージャス子会社化発表                  子会社化が完了
     IWGのパートナーとして国内長期独占契約          2020年2月期第2四半期期初より
               を締結                        PL連結開始
                                                       x




                                                           21
時間貸しから短中期オフィス市場への展開


        時間貸~短中期貸まであらゆる形でのスペースの貸し方が可能。
          仕入においても新築ビル~中古ビルの大量の情報を獲得
                            ハイグレード

                  TKPブランド                   リージャス ブランド

          ガーデンシティ
          PREMIUM
          高い機能性を備えた
        最高クラスのオフィスバンケット          新たなビジネス生むコミュニティ   必要な時に最適な場所で


          ガーデンシティ
        大規模ホテルバンケットおよび
         多目的オフィスバンケット



         カンファレンスセンター
 短期間      会議・研修に最適な                                              長期間
           オフィスバンケット


          ビジネスセンター
          会議室集合型の
          カンファレンス施設                          有利な場所で経済的に



          スター貸会議室
          地域密着型の会議室




            貸会議室・ホテル宴会場              レンタルオフィス・コワーキングスペース
                            リーズナブル
                                                                   x




                                                                       22
TKPグループの拠点ネットワーク


                 国内における拠点ネットワークの更なる拡大。
              TKPグループはフレキシブルオフィス市場の成長を牽引
                                      施設数

 2019年11月現在
   52万1千㎡         2030年                      413 施設
  (約15万7千坪)    140万㎡(約42万坪)                      2019年11月末時点
   ※413拠点      (1拠点250坪換算で約1,500拠点)

                                      室数



                                             11,451 室
                                                 2019年11月末時点


                                      座席数



                                             185,029 席
                                                 2019年11月末時点


                                      契約面積


                                             521,811 ㎡
                                                 2019年11月末時点



                                                               x




                                                                   23
グレード別会議室数・拠点数・WS数※
(貸会議室は利用目的・規模・予算などに合わせた5つのグレードを展開するほか、研修施設でも展開)

                   グレード               2017.2期     2018.2期     2019.2期     2020.2期3Q

                    ガーデンシティ      室数     113         137         223           247
                    PREMIUM
                      (GCP)   拠点数         11          13          20            23

                    ガーデンシティ      室数     372         417         458           456
                       (GC)   拠点数         32          39          46            48
                    カンファレンス      室数     796         881         992           979
                       センター
                       (CC)   拠点数         67          79          87            86

                   ビジネスセンター      室数     351         313         319           305
                       (BC)   拠点数         53          49          50            48

                       スター       室数      91          88          93           102
                      貸会議室    拠点数         41          38          40            44

     (研修施設内)     レクトーレ・石のや等      室数      29          22          52             69
                                           8           7          10            12
                                 室数    1,752      1,858       2,137         2,158
                      TKP合計   拠点数        212         225         253           261
                                 坪数   84,013    102,696     114,790       121,630
                              WS数           -           -           -      23,087
                   日本リージャス    拠点数           -           -           -          152
                                 坪数         -           -           -      36,217
    ※WS(ワークステーション):リージャス施設内の席数                                          2019年11月末時点
                                                                                      x




                                                                                          24
当社の事業相関図


      当社はフレキシブルオフィス事業を基幹事業として、周辺サービスも展開。
 単なるサブリースではなく、法人顧客の需要に応じて事業ドメインを拡大することで差別化を図る

              ホテル・宿泊研修事業                                       料飲・バンケット事業


 コンパクトホテル※               宿泊研修施設

                                                                        弁当製造

              アパホテル※
             新都市型ホテル
                                     フレキシブルオフィス事業
                                                                                 レストラン
                                                              人材派遣
                                                                                  カフェ
  シティホテル                  温泉宿




                                      貸会議室     レンタルオフィス
                                     ホテル宴会場   コワーキングスペース
             イベントプロデュース事業                                            BPO事業




                 イベント
                プロデュース
                                                                               事務局代行
                                                           コールセンター


     機材レンタル                 医学系
                          学会運営サポート




                                                                                         x




        ※フランチャイズによる運営                                                                        25
グレード別の売上高推移


   (単位:億円、前年同期比)

                          84.71    日本リージャス

                          30.85    その他※(+18%)

               25.96      50.53    宿泊・研修(+38%)

    18.29
               36.52
               1.99
                          1.89
                          16.67
                                   スター(-4%)
                                   BC(+3%)
                                                            上位グレード・
                                                            宿泊・研修が
               16.05
    20.68
    1.37
    14.68                 94.36
                                   CC(+11%)

                                                            成長をけん引
               84.78
    73.28


                          78.03
               72.43
    66.98                          GC(+7%)
               28.86      39.66
    17.71
                                   GCP(+37%)
   2018.2期    2019.2期    2020.2期
   3Q(累計)     3Q(累計)     3Q(累計)


    ※ GCP:ガーデンシティPREMIUM、GC:ガーデンシティ、CC:カンファレンスセンター、BC:ビジネスセンター、スター:スター貸会議室   x




    ※ グレード別売上における「その他」は主にレストラン売上および当社施設以外を利用した案件での売上を指す                          26
サービス別の売上高構成比


       TKP本体における周辺サービス(室料以外の付加部分)の構成比が拡大

  (単位:億円、構成比)
  2019.2期第3四半期(累計)                     2020.2期第3四半期(累計)



                その他※                                   その他※
                24.55                                  28.39
                 9.2%                                   9.1%
         宿泊                                     宿泊
        29.66                                  40.93
        11.1%                                  13.1%
                            室料                                     室料
                  連結売上高    133.60
                                                        連結売上高※    153.01

        料飲
                266.62億円   50.1%
                                               料飲
                                                       312.02億円   49.0%

       53.17                                  58.90
       19.9%                                  18.9%


                オプション※                                 オプション※
                 25.62                                  30.79
                 9.6%                                   9.9%




   ※サービス別売上における「オプション」は主に会議室で利用する機材等の売上を指す                                 x




   ※サービス別売上における「その他」は当社施設以外の宿泊売上、サービス料、各拠点に設置している自動販売機の売上等を指す                  27
貸会議室のビジネスモデル

          当社の貸会議室事業は単にスペースをサブリースするだけでなく、料飲や宿泊などの
            周辺サービスを付加することで大幅に売上が拡大するサービス事業である。
          貸会議室はオープンより平均して3か月で損益分岐点に達し、12ヶ月で巡航速度へ

 利用金額
                                             イベントプロデュース




                                      宿泊




                            懇親会




                   お弁当




        会議室利用     会議室利用    会議室利用     会議室利用    会議室利用




                                                          x




                                                              28
貸会議室のビジネスモデル

         入学試験や採用・研修の需要が多い2月~6月は、売上に対して室料の比率が高い。
            一方、7月~1月は売上に対して料飲などの付加サービスの比率が高い。
       稼働率と売上高とが完全には相関しないため、貸会議室事業においては稼働率を重視していない

                              売上高に占める室料売上比率および稼働率
   (億円)                                                                                                        (稼働率)
  40                                                                                                          60%
                   1Q                      2Q                       3Q                        4Q
  35
                                                                                                              50%

  30

                  15.23                                                                               15.44   40%
  25                              14.92
                                                                              16.89
          13.37                                                     16.02
                          13.55           14.84
  20                                                        14.72                      16.7   13.99           30%
                                                  13.28
  15
                                                                                                              20%

  10                                                                                                  18.52
                  18.35           17.63
          15.47           15.06                                     14.7      15.68
                                          13.87                                                               10%
                                                            12.53                      11.4   12.58
   5                                              10.5



   0                                                                                                          0%
          3月      4月      5月      6月      7月      8月        9月      10月      11月       12月    1月      2月
                                                                                      ※上記数値は2019年2月期実績
                                          室料売上            室料以外売上            稼働率       ※稼働率は1日の稼働時間を8時間とした場合の稼働時間より算出
                                                                                      ※稼働率は当社自社所有物件・自社賃借物件を対象として算出
                                                                                                                       x




                                                                                                                           29
貸会議室のビジネスモデル
             貸会議室のKPIである坪あたり売上高は各四半期とも増加傾向にある。
           2Qと3Qは室料以外の売上比率が高く、坪あたり売上高の増加が顕著である。
                   坪あたり売上高と営業利益は相関関係にある
                坪あたり売上高と会議室面積の推移                                                                     営業利益
  坪あたり月間                                                      会議室面積(坪)   (億円)
  売上高(円)                                                       70,000

  44,000
                42,696
           42,436                                                                  20.87
                                                               65,000
  42,000


                                            40,339                         17.65
  40,000                                                       60,000
                                                                                                                 15.45
                              37,762
  38,000
                                       37,342        37,378    55,000


  36,000                                                                                          10.61
                         35,424
                                                               50,000                                     9.09
                                                                                           8.17                          7.95
  34,000


                                                               45,000
  32,000



  30,000                                                       40,000

             1Q平均          2Q平均           3Q平均       4Q平均

                    2019.2期売上高                  2020.2期売上高                    1Q             2Q             3Q             4Q
                    2019.2期面積                   2020.2期面積                                   2019.2期       2020.2期
                                                                                                                                x




                    ※売上高は室料、オプション料、ケータリング料の合計
                                                                                                                                    30
日本リージャスのビジネスモデル

   日本リージャスは平均してオープンから約8~12ヵ月で損益分岐点(稼働率45%)に達し、約18ヵ月で巡航速度
   (稼働率65%)に乗る。貸会議室と比較すると回収開始までの期間は長いが、その後も10年以上の長期にわたり
           安定稼働が続き、高収益が継続して見込めるサブリースのストックビジネスである

                               オープンしてからの稼働率と利益率のイメージ
  100%
                                                          約18ヵ月で巡航速度へ到達


   80%

                                      約8~12ヵ月で損益分岐点へ到達
   60%


                      拠点OPEN
   40%

         契約開始/工事

   20%



   0%
                                6ヵ月          12ヵ月        18ヵ月         24ヵ月・   ・   ・   ・   ・ 5年 ・   ・   ・   ・   ・ 10年
           賃料が発生
  -20%                          OPEN後の経過年月
                                                            長期にわたり高稼働が継続する
  -40%
          契約~OPENまで
         平均で約3~4ヵ月
                                  CBITマージン(拠点営業利益率)             稼働率
                                                                                                                   x




                                                                                                                       31
日本リージャスに関する指標


                リージャスの重要視するKPIは稼働率である。
        全体の大部分を占める2017年12月以前に出店した拠点は高稼働を維持している

  (席)       オープン年ごとのWS       (ワークステーション)   数              オープン年ごとの稼働率
  25,000                                        90%

                                                80%

  20,000
                                                70%

                                                60%
  15,000
                                                50%                損益分岐稼働率


                                                40%
  10,000
                                                30%

                                                20%
   5,000

                                                10%

        0                                       0%
            1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月11月         1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月11月
                 (2019年における実績値)                              (2019年における実績値)
              2017年以前    2018年    2019年                 2017年以前     2018年     2019年
                                                                                          x




                                                                                              32
成長戦略・中期経営計画




              x




                  33
2019年8月16日にTKPグループの新中期経営計画と合わせて新成長戦略を公表

      新成長戦略


  ①   TKPと日本リージャスとのリソース融合による、共同での物件開発・商品販売・
      拠点運営の推進

  ②   日本最大のフレキシブルオフィス提供者として「働き方改革」を推進し、BtoBを
      中心とするサービス展開の拡大および顧客満足度・リピート率の向上

  ③   フレキシブルオフィスと関連する新規事業分野の開発・M&Aの促進


  ④   貸会議室とレンタルオフィス・コワーキングスペースや宿泊施設等を組み合わせ、
      アジアを入口に世界へTKPネットワークの急拡大




                                               x




                                                   34
新中期経営計画(2020年2月期‐2022年2月期)


          国際間で企業価値を評価しやすいEBITDAを最重要指標として、
              2022年2月期には売上高比23%を目指す

                    2020年2月期          2021年2月期          2022年2月期
             (億円)     (計画)              (計画)              (計画)


    売上高                 562.06            691.50            793.26

    EBITDA
                        112.28            149.96           183.13
                        (20.0%)           (21.7%)          (23.1%)

    営業利益                 76.07             96.17            124.71
                          (13.5%)           (13.9%)          (15.7%)


    経常利益                 59.13             90.38            119.18
                          (10.5%)           (13.1%)          (15.0%)


    親会社株主に帰属             28.63             44.56             64.06
    する当期純利益                  (5.1%)            (6.4%)         (8.1%)



                                                                       x




                                                                           35
新中期経営計画策定の背景


          新中期経営計画は、TKP本体の成長および日本リージャス・台湾リージャスを
              連結子会社化したことによる影響を加味して策定したもの

  売上高(単位:億円)                               EBITDA(単位:億円)
                                                                   183
                           793
                                                                    5    台湾リージャス
                            22   台湾リージャス
                691                                     149
                 17
                           228   日本リージャス                 4          62   日本リージャス
     562
                190
      6
                                             112         48
     127                                      1

                                              32




                483
                           542
                                 TKP本体                             114   TKP本体
     428                                                 97
                                              77




   2020.2期E   2021.2期E   2022.2期E          2020.2期E   2021.2期E   2022.2期E

                                                                                   x




                                                                                       36
新中期経営計画の利益目標


          2022年2月期に営業利益率15%超、EBITDAマージン23%超を見込む

  営業利益・営業利益率                                                       EBITDA・EBITDAマージン
                  実績                          新中計                                  実績                               新中計
                                                                                                                               23.1%
                                                          15.7%
                                                                                                                     21.7%

                                                  13.9%                                                     20.0%
                                          13.5%                                                                              183.13
                  12.3%           12.1%                   124.71
                          12.0%
          11.2%                                                                                                     149.96
                                                                                   14.3%           14.6%
                                                                                           14.2%
                                                  96.17                    13.4%

                                                                                                           112.28
                                          76.07
   6.2%
                                                                    8.6%


  (単位:億円)                         42.89                            (単位:億円)
                                                                                                   51.80
                          34.49
                                                                                           40.84
                  26.94
                                                                                   31.34
          20.04                                                            24.11
   8.78                                                            12.24


  2015/2期 16/2期   17/2期   18/2期   19/2期   20/2期E 21/2期E 22/2期E     2015/2期 16/2期   17/2期   18/2期   19/2期   20/2期E 21/2期E 22/2期E
                                                                                                                                       x




                                                                                                                                           37
アジアを中心とした海外展開


         貸会議室・レンタルオフィス・コワーキングスペース・宿泊研修を
             組み合わせ日本のビジネスモデルを海外へ




                                     貸会議室




                                            コワーキングスペース
                              宿泊研修           レンタルオフィス




                                                         x




                                                             38
長期展望


       TKPは国内フレキシブルオフィスNo.1から世界のフレキシブルオフィスブランドへ




                アジアの次は世界へ


          Anytime, Anywhere for All workers
               いつでも、どこでも、すべての働く人たちに。
                                                  x




                                                      39
Appendix




           x




               40
会社概要(2019年11月末時点)
  社名     株式会社ティーケーピー

  本社     東京都新宿区市谷八幡町8番地TKP市ヶ谷ビル2F    株式会社ティーケーピー

                                      日本リージャスホールディングス(株)
  設立     2005年8月15日                   ※および連結子会社54社

                                      台湾リージャス社※
 代表取締役   河野 貴輝                        台湾でリージャス事業を運営する13社の総称


  資本金    120億円(2019年11月末現在)           (株)コンビニステーション


  上場日    2017年3月27日 東証マザーズ上場(3479)    (株)TKPプロパティーズ

         1,727名(2019年11月末現在)          (株)TKPコミュニケーションズ
 従業員数
         ※パートタイマー等臨時雇用者を除く

         フレキシブルオフィス事業                 (株)常盤軒フーズ
         料飲・バンケット事業
 事業内容    ホテル&リゾート事業                   (有)品川配ぜん人紹介所
         イベントプロデュース事業
         BPO事業                        (株)TKPメディカリンク

         代表取締役社長      河野 貴輝
                                      (株)メジャース
          取締役COO      中村 幸司
          取締役         西岡 真吾
          取締役         辻 晴雄            TKP New York, INC
  役員      取締役         渡邉 康平
          取締役         Mark Dixon      TKP New Jersey LLC
          常勤監査役       曽我部 義矩
          監査役         重 隆憲            (株)TKPSPV 1号~4号・6~10号
          監査役         早川 貴之                                   x




                                                                  41
会社沿革

       第1号店「TKP六本木会議室」オープン                                       東京証券取引所マザーズに上場
2005 港区浜松町に「株式会社ティーケーピー」設立                                       港区に「アジュール竹芝」オープン                                                 「日本リージャスホールディングス株式会社」を子会社化
                                                                 スペースマッチングサービス「クラウドスペース」提供開始                                      博多に宿泊施設「レクトーレ博多 久山温泉」オープン
2006 北海道・関西・九州初出店 / 月間売上高1億円突破                           2017    名古屋に「ファーストキャビンTKP名古屋駅」初出店                               2019 大阪に「アパホテル〈大阪梅田〉」オープン
                                                                 「株式会社メジャース」子会社化                                                  「有限会社品川配ぜん人紹介所」を子会社化
2007 東北・東海に初出店                                                   広島に貸会議室×コワーキングスペースの融合施設                                          「台湾リージャス社」を子会社化
                                                                 「TKPガーデンシティ広島駅前大橋」オープン
       第二種旅行業登録
2008 「株式会社コンビニステーション」(連結子会社)設立                                   新宿に大規模・多目的イベントホール「CIRQ(シル
                                                                 ク)新宿」オープン
2009 「株式会社TKPプロパティーズ」(連結子会社) 設立                                  葉山に大型リゾートセミナーホテル「レクトーレ葉山 湘南
                                                         2018    国際村」オープン
       現 「株式会社TKPコミュニケーションズ」(連結子会社)設立                            仙台に「アパホテル〈TKP仙台駅北〉」オープン
2010   「TKP New York, Inc.」 (連結子会社)設立                            本社ビル内に「ファーストキャビンTKP市ヶ谷」オープン
                                                                                                                                                                          79,326
                                                                                                                    2019
       中国地方に初出店                                                  直営会議室数2,000室突破                                                                                                       百万円
                                                                                                                                                                                      (計画)

2011 「TKPガーデンシティ品川」(ホテル内宴会場)オープン                                                                                                                            69,150 百万円
                                                                                                                        「日本リージャス                                        (計画)
2012 直営会議室数1,000室突破                                                                                                     ホールディングス
                                                                                                                         株式会社」を
       株式会社 常盤軒フーズ」(連結子会社)設立                                                                                              子会社化
2013 一般社団法人日本経済団体連合会 入会
       米国ニューヨークに初出店
                                                                                                                                                  56,206
       第一種旅行業登録                                                                                                                                           百万円
2014   札幌に「アパホテル〈TKP札幌駅前〉」オープン
                                                                        2017                                                                              (計画)



2015 伊豆長岡に温泉宿「石のや」オープン                                                  東京証券取引所
                                                                                                                                         35,523
                                                                         マザーズ上場                                                             百万円
2016   「ファーストキャビン」と業務提携 簡易宿泊事業参入
                                                                                                                                28,689
                                                                                                                                   百万円



                             2005                                                                                       21,978
                                                                                                                           百万円

                              「株式会社                                                                             17,941
                                                                                                                   百万円
                             ティーケーピー」
                                                                                                     14,162
                                設立                                                                       百万円
                                                                                                11,658
                                                                                                   百万円
                                                                                        8,293
                                                                                           百万円
                                                                                5,990
                                                                        3,021     百万円

                                                         2,659 3,399      百万円
                                                 2,039     百万円
                                                                 百万円
                                         757       百万円
                                 187       百万円
                                   百万円

                                 2005    2006    2007    2008    2009   2010    2011     2012    2013    2014    2015    2016     2017    2018     2019          2020          2021



                                                                                                                                                                                  x




                                                                                                                                                                                        42
料飲・バンケット事業


 パーティー・懇親会      直営レストラン・カフェ
                               全国に26店舗を展開

                   札幌 日本料理 絆     名古屋 日本料理 伊勢




  弁当製造手配         配ぜん人材紹介

   株式会社常盤軒フーズ




                                               x




                                                   43
イベントプロデュース事業・BPO事業


                イベントプロデュース事業          BPO事業

  イベントプロデュース             総合レンタル    コールセンター




  同時通訳システム              学会運営サポート   事務局代行
   同時通訳ブース・機材




            技術サポート
            通訳者手配




                                              x




                                                  44
ホテル・宿泊研修事業①

        直営施設
  宿泊研修施設                                             温泉宿




   レクトーレ熱海小嵐     レクトーレ熱海桃山   レクトーレ箱根強羅   レクトーレ軽井沢          石のや




                   レクトーレ
    レクトーレ湯河原     葉山湘南国際村     レクトーレ高松空港   レクトーレ八ヶ岳


                                                    シティホテル



                  レクトーレ
   レクトーレとやま自遊館   博多久山温泉                                 アジュール竹芝




                                                                  x




                                                                      45
ホテル・宿泊研修事業②

    フランチャイズ施設
  新都市型ホテル                                               コンパクトホテル


                                             アパホテル
      アパホテル         アパホテル       アパホテル     〈TKP札幌駅北口〉
   〈TKP日暮里駅前〉    〈TKP東京西葛西〉   〈TKP札幌駅前〉     EXCELLENT



                                                           ファーストキャビンTKP名古屋駅前




       アパホテル       アパホテル        アパホテル       ※アパホテル
   〈TKP京急川崎駅前〉   〈TKP仙台駅北〉     〈大阪梅田〉      〈上野広小路〉




                                                            ファーストキャビンTKP市ヶ谷

     ※アパホテル       ※アパホテル
   〈博多東比恵駅前〉     〈福岡天神西〉




                                                ※仮名称


                                                                               x




                                                                                   46
当社が運営する宿泊研修施設の形態

             宿泊施設            客室数      オープン       建物   土地
  アパホテル〈TKP札幌駅前〉             203      2014年8月    賃借    ―
  アパホテル〈TKP札幌駅北口〉EXCELLENT   108      2016年8月    賃借    ―
  アパホテル〈TKP日暮里駅前〉            278     2016年12月    所有   所有
  アパホテル〈TKP東京西葛西〉            124     2017年12月    賃借    ―
  アパホテル〈TKP京急川崎駅前〉           143     2018年6月     所有   賃借
  アパホテル〈TKP仙台駅北〉             306     2018年10月    所有   所有
  アパホテル〈大阪梅田〉                162      2019年5月    所有   賃借
  アパホテル〈博多東比恵駅前〉             206   (予定)2020年2月   所有   所有
  アパホテル〈福岡天神西〉               268   (予定)2020年5月   所有   所有
  アパホテル〈上野広小路〉               215   (予定)2020年6月   所有   所有
  レクトーレ熱海小嵐                   20     2013年11月    賃借    ―
  レクトーレ箱根強羅                   23      2014年1月    賃借    ―
  レクトーレ軽井沢                    14      2014年7月    賃借    ―
  レクトーレ熱海桃山                   31      2014年7月    賃借    ―
  アジュール竹芝(運営受託)              122      2017年4月     ―    ―
  レクトーレ湯河原                   108      2017年5月    所有   所有
  レクトーレ葉山湘南国際村               160      2018年4月    所有   所有
  レクトーレ高松空港(宴会場賃借/業務提携)      124      2018年6月     ―    ―
  レクトーレ八ヶ岳(運営委託)              32     2018年11月     ―    ―
  レクトーレとやま自遊館(運営委託)           40      2018年3月     ―    ―
  レクトーレ博多久山温泉                 44      2019年6月    所有   所有
  石のや                         22      2015年1月    賃借    ―
  ファーストキャビンTKP名古屋駅           199      2017年9月    所有   所有
  ファーストキャビンTKP市ヶ谷            165     2018年11月    賃借    ―
                                                           x




                                                               47
当社グループの多様な集客方法




                                           IT技術を用いた
                                             自社運営の
                                          予約システム
                                                         ティーケーピーHP   リージャスHP
                                           全国であらゆる
                                          メディア媒体を網羅
                                          圧倒的な   広告力

オーナー様の施設を「TKP貸会議室ネット」に 掲載することで幅広く集客できます
オーナー様の施設を「TKP貸会議室ネット」に 掲載すること               国内406施設
                                          全国主要都市に拡がる
で幅広く集客できます



                                             営業
                                           ネットワーク
                                           2019年10月末時点

                                                                      リージャスアプリ
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                                           2019年2月末時点


                                          国内外250万人の
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IWG(リージャスグループ)とグローバルで連携


    IWGはレンタルオフィス・コワーキングスペース事業において世界で圧倒的な規模を誇る



           イギリス
         約330拠点

                     アジア太平洋
                                             アメリカ大陸
                    約690拠点
    欧州・中東・アフリカ                           約1,300拠点
    約1,020拠点




    世界的ネットワーク       多様な展開ブランド                好調なグループ業績

   都市        国・地域
  1,100超     110超                 売上高          EBITDA      営業利益
                                £2,535百万       £389百万     £154百万
   拠点数        会員数               (約3,320億円)    (約504億円)   (約201億円)
  3,300超    250万人
                                                         ※業績は2018年12月期   x




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ご注意




      本資料は、当社グループをより深く理解していただくためのものであり、
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