3479 M-TKP 2019-10-16 11:15:00
2020年2月期 第2四半期決算説明資料 [pdf]
株式会社ティーケーピー
2020年2月期 第2四半期
決算説明資料
目次
2020年2月期 第2四半期
1. 決算概要 2
2. 新成長戦略・新中期経営計画 10
3. 事業概要 21
4. 公募増資による資本増強を実施 39
5. Appendix 44
x
1
2020年2月期 第2四半期
決算概要
2019年10月OPEN TKP品川グランドセントラルタワーカンファレンスセンター
x
2
2
上期の主なトピックス
第1四半期トピックス
4月15日 日本リージャス買収を公表
5月31日 日本リージャス子会社化完了
第2四半期トピックス
6月1日 日本リージャス連結開始
6月26日 中期経営計画の策定および今期業績予想の修正を公表
7月1日 品川配ぜん人紹介所子会社化完了
8月9日 台湾リージャス社※買収を公表
※台湾においてリージャス事業を運営する13社
8月16日 新中期経営計画および今期業績予想の再修正を公表
x
3
(ご参考:第3四半期以降のトピックス)
9月1日 品川配ぜん人紹介所の連結開始
9月18日 新株式発行・株式売出しを公表
9月30日 発行価格・売出価格決定、台湾リージャス社子会社化完了
10月8日 第25回「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」
において、新興市場銘柄部門で2位を受賞
12月1日 台湾リージャス社連結開始予定
x
4
2020年2月期第2四半期 (累計:2019年3月~8月) 概況(連結)
2019.2期 2020.2期
2Q(累計) 2Q(累計) 前年同期比
(百万円)
金額 金額
(売上比) (売上比)
17,610 24,272 137.8%
売上高
(100.0%) (100.0%)
7,160 9,913 138.4%
売上総利益
(40.7%) (40.8%)
売上高・EBITDA・
4,576 6,349 138.7% 営業利益が大きく伸長し、
販管費
(26.0%) (26.2%) いずれも過去最高を更新
2,955 4,858 164.4%
EBITDA
(16.8%) (20.0%)
2,583 3,564 138.0%
営業利益
(14.7%) (14.7%)
2,450 2,226 90.9% 第1四半期に日本リージャス買収に伴う
経常利益
(13.9%) (9.2%) 一時費用(営業外費用8億円)発生
596 745 125.0%
四半期純利益
(3.4%) (3.1%)
※四半期純利益は、親会社株主に帰属する四半期純利益を示しています。
※EBITDAは、営業利益に減価償却費及びのれん償却費を加えて算出しています。
x
5
2020年2月期第2四半期 (会計:2019年6月~8月) 概況(連結)
2019.2期 2020.2期
2Q(会計) 2Q(会計) 前年同期比
(百万円)
金額 金額
(売上比) (売上比)
8,492 13,867 163.3%
売上高
(100.0%) (100.0%)
3,195 5,350 167.4% 日本リージャス連結
売上総利益
(37.6%) (38.6%) により大きく伸長
販管費
2,377
(28.0%)
3,873
(27.9%)
162.9% EBITDAは前年同期比
1,015 2,474 243.6% 2.4倍に急伸
EBITDA
(12.0%) (17.8%)
817 1,476 180.5%
営業利益
(9.6%) (10.7%)
741 1,173 158.2%
経常利益
(8.7%) (8.5%)
△396 335 -
四半期純利益 有価証券の減損(約2億円)を計上
(△4.7%) (2.4%)
※四半期純利益は、親会社株主に帰属する四半期純利益を示しています。
※EBITDAは、営業利益に減価償却費及びのれん償却費を加えて算出しています。
x
6
連結貸借対照表及びキャッシュフロー計算書サマリー
2019年/ 2020年/
前期末比
(百万円) 期末 2Q
流動資産 16,747 21,347 +4,600
(現預金) 11,967 16,271 +4,304
(売掛金) 3,355 2,995 △360
固定資産 34,318 89,722 +55,403
日本リージャスの
(有形固定資産) 24,959 31,028 +6,068
(無形固定資産) 254 42,959 +42,704
買収に伴い
資産合計 51,066 111,069 +60,003 バランスシートが
流動負債 9,299 48,135 +38,836 拡大
固定負債 31,003 38,164 +7,160
負債合計 40,302 86,299 +45,997
(有利子負債残高) 35,913 73,333 +37,420
純資産合計 10,763 24,769 +14,006
負債・純資産合計 51,066 111,069 +60,003
(百万円) 2019年/2Q 2020年/2Q
営業活動によるキャッシュフロー 2,028 3,851
投資活動によるキャッシュフロー △3,859 △48,032
財務活動によるキャッシュフロー 6,771 48,674
x
7
2019年8月16日公表 通期業績計画(前期比較)
下期に日本リージャスとのシナジー強化、品川配ぜん人紹介所(9月~)、
台湾リージャス社(12月~)の連結開始等により、大幅な増収・増益を見込む
①2019.2期通期 ②2020.2期通期 ③2020.2期通期 ④2020.2期通期
(実績) (計画) (計画) (計画)
4/15公表 6/26公表 8/16公表
前期実績比
(百万円) (④÷①)
金額 金額 金額 金額
(売上比) (売上比) (売上比) (売上比)
35,523 42,209 54,897 56,206 158.2%
売上高
(100%) (100%) (100%) (100%)
5,180 - 9,745 11,228 216.8%
EBITDA
(14.6%) (17.8%) (20.0%)
4,289 6,002 6,446 7,607 177.4%
営業利益
(12.1%) (14.2%) (11.7%) (13.5%)
4,053 5,727 5,397 5,913 145.9%
経常利益
(11.4%) (13.6%) (9.8%) (10.5%)
1,893 3,275 3,169 2,863 151.2%
当期純利益
(5.3%) (7.8%) (5.8%) (5.1%)
※当期純利益は、親会社株主に帰属する当期純利益を示しています。
※EBITDAは、営業利益に減価償却費及びのれん償却費を加えて算出しています。
x
8
2020年2月期通期計画に対する進捗状況
2Q進捗 24,272百万円 通期計画 56,206百万円
売上高 43.2%
2Q進捗 4,858百万円 通期計画 11,228百万円
日本リージャス、
台湾リージャス社、
EBITDA 43.3%
品川配ぜん人紹介所
2Q進捗 3,564百万円 通期計画 7,607百万円 子会社化により
営業利益 46.9%
8月修正の今期業績
計画は下期偏重
2Q進捗 2,226百万円 通期計画 5,913百万円
経常利益 37.7% 一時費用の発生を
加味すると進捗状況
2Q進捗 745百万円 通期計画 2,863百万円
は順調に推移
当期純利益 26.0%
x
9
新成長戦略・新中期経営計画
x
10
日本リージャスホールディングス株式会社子会社化
2019年5月31日に日本リージャス子会社化が完了し、第2四半期期初より連結開始
貸会議室
フレキシブルオフィス事業
レンタルオフィス・コワーキング
日本法人
取得価額
304百万英ポンド
(42,905百万円)
2019年4月15日 2019年5月31日
日本リージャス子会社化 子会社化が完了
IWGのパートナーとして国内長期独占契約 2020年2月期第2四半期期初より
を締結 PL連結開始
x
11
日本リージャスとの取り組みと進捗
共同出店や相互送客などの取り組みを開始し、第2四半期業績も順調に進捗
日本リージャスの第2四半期(6月~8月)実績 ミツワビル
(兵庫)
売上高 4,136百万円 2019年11月
同時OPEN予定
EBITDA 1,078百万円
営業利益 415百万円 西日本新聞会館
※営業利益はのれん償却費控除後 (福岡)
2019年9月以降
順次OPEN予定
青野ビル
(愛媛)
2019年11月以降
順次OPEN予定
仙台ソララプラザ
(宮城)
2019年11月以降
順次増床OPEN予定
x
12
台湾リージャス社※の子会社化を公表
2019年8月9日に、台湾リージャス社子会社化を公表
日本に続き台湾におけるIWGの独占的パートナーとして、長期独占契約を締結
台北市
・Regus 8拠点
事業内容: レンタルオフィス・コワーキングスペース・貸会議室 ・SPACES 1拠点
新竹市 ・HQ 1拠点(予定)
展開ブランド: 「Regus」 「SPACES」 「HQ」 ・SPACES 1拠点
拠点数: 14拠点(Regus 11拠点、SPACES 2拠点、HQ1拠点(来春予定))
売上高: 951百万円※(2018年12月期)
営業利益: 172百万円※(2018年12月期) 台中市
・Regus 3拠点
総資産: 1,376百万円※(2018年12月期)
取得価額
18.3百万英ポンド
※台湾においてリージャス事業を運営する13社を総称して、「台湾リージャス社」とします
※台湾ドル建てにて開示された財務数値(IFRS)を基に、2019年6月28日付の台湾ドル・日本円の為替レートである1台湾ドル=3.48円で算出しております
※財務数値は、監査法人の監査を受けたものではありません
x
13
台湾における今後の展開
2019年9月30日に子会社化完了、12月から連結開始予定
台湾国内で6年後に合計50拠点体制への拡大を目指す
台北に集中出店
貸会議室と共同展開
3年後 売上 約23億円
EBITDA 約6億円規模へ
x
14
IWG(リージャスグループ)とグローバルで連携
IWGはレンタルオフィス・コワーキングスペース事業において世界で圧倒的な規模を誇る
イギリス
約330拠点
アジア太平洋
アメリカ大陸
約690拠点
欧州・中東・アフリカ 約1,300拠点
約1,020拠点
世界的ネットワーク 多様な展開ブランド 好調なグループ業績
都市 国・地域
1,100超 110超 売上高 EBITDA 営業利益
£2,535百万 £389百万 £154百万
拠点数 会員数 (約3,320億円) (約504億円) (約201億円)
3,300超 250万人
※業績は2018年12月期 x
15
アジアにおけるIWG(リージャスグループ)のネットワーク
アジアにおいても圧倒的なネットワークを誇る
韓国 10拠点
中国 123拠点 日本 144拠点
ネパール 1拠点
香港 28拠点
インド 110拠点
台湾 14拠点
ベトナム 11拠点
フィリピン 23拠点
スリランカ 6拠点 バングラデシュ 2拠点
ブルネイ 1拠点
カンボジア 3拠点
タイ 28拠点
マレーシア 37拠点 オーストラリア 81拠点
シンガポール 31拠点
インドネシア 21拠点
※拠点数は、IWGホームページより当社集計 x
16
2019年8月16日にTKPグループの新中期経営計画と合わせて新成長戦略を公表
新成長戦略
① TKPと日本リージャスとのリソース融合による、共同での物件開発・商品販売・
拠点運営の推進
② 日本最大のフレキシブルオフィス提供者として「働き方改革」を推進し、BtoBを
中心とするサービス展開の拡大及び顧客満足度・リピート率の向上
③ フレキシブルオフィスと関連する新規事業分野の開発・M&Aの促進
④ 貸会議室とレンタルオフィス・コワーキングスペースや宿泊施設等を組み合わせ、
アジアを入口に世界へTKPネットワークの急拡大
x
17
新中期経営計画(2020年2月期‐2022年2月期)
国際間で企業価値を評価しやすいEBITDAを最重要指標として、
2022年2月期には売上高比23%を目指す
(百万円) 2020年2月期 2021年2月期 2022年2月期
(計画) (計画) (計画)
売上高
56,206 69,150 79,326
(100.0%) (100.0%) (100.0%)
EBITDA
11,228 14,996 18,313
(20.0%) (21.7%) (23.1%)
営業利益
7,607 9,617 12,471
(13.5%) (13.9%) (15.7%)
経常利益
5,913 9,038 11,918
(10.5%) (13.1%) (15.0%)
親会社株主に帰属 2,863 4,456 6,406
する当期純利益 (5.1%) (6.4%) (8.1%)
x
18
新中期経営計画策定の背景
好調な既存事業の業績及び日本リージャス・台湾リージャス社子会社による影響を加味して策定
売上高(単位:百万円) EBITDA(単位:百万円)
18,313
79,326
586 台湾リージャス
2,293 台湾リージャス
69,150 14,996
1,734
22,803 日本リージャス 430 6,293 日本リージャス
56,206
19,060
642
11,228 4,850
12,734 169
3,284
54,228 TKP TKP
11,434
48,355 その他子会社 その他子会社
42,829 9,715
7,774
2020.2期E 2021.2期E 2022.2期E 2020.2期E 2021.2期E 2022.2期E
x
19
新中期経営計画の利益目標
2022年2月期に営業利益率15%超、EBITDAマージン23%超を見込む
営業利益・営業利益率 EBITDA・EBITDAマージン
実績 新中計 実績 新中計
23.1%
15.7%
21.7%
13.9% 20.0%
13.5% 18,313
12.3% 12.1% 12,471
12.0%
11.2% 14,996
14.3% 14.6%
14.2%
9,617 13.4%
11,228
7,607
6.2%
8.6%
(単位:百万円) 4,289 (単位:百万円)
5,180
3,449
4,084
2,694
3,134
2,004 2,411
878 1,224
2015/2期 16/2期 17/2期 18/2期 19/2期 20/2期E 21/2期E 22/2期E 2015/2期 16/2期 17/2期 18/2期 19/2期 20/2期E 21/2期E 22/2期E
x
20
事業概要
x
2019年10月OPEN リージャス長崎BizPORTセンター 21
21
5つの事業領域
フレキシブルオフィス事業を中心とした5つの事業領域から成り立つ
ホテル・ 料飲・
吉田
宿泊研修事業 バンケット事業
フレキシブルオフィス事業
(貸会議室・ホテル宴会場・レンタルオフィス・コワーキングスペース)
イベント
BPO事業
プロデュース事業
x
22
時間貸しから短中期オフィス市場への展開
時間貸~短中期まであらゆるスペースの活用が可能
ハイグレード
TKPブランド リージャス ブランド
ガーデンシティ
PREMIUM
ガーデンシティ
短期間
カンファレンス 長期間
センター
ビジネスセンター
スター貸会議室
貸会議室・ホテル宴会場 レンタルオフィス・コワーキングスペース
リーズナブル
x
23
フレキシブルオフィス市場
東京都内を中心に国内フレキシブルオフィス市場は拡大中
東京5区※1におけるフレキシブルオフィス※2面積の推移
(単位:㎡)
200,000
150,000
100,000
50,000
0
2019予
1994
1998
2000
2001
2002
2003
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016
2017
2018
※1 千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区
※2 サービスオフィスとコワーキングオフィスの合計。一般的なオフィスの賃貸借契約ではなく、より使用者の目的に対応したワークスペースを利用することができる新しいオフィス
(出所)JLL 「東京都心5区におけるフレキシブル・オフィス市場の新時代」 (2018/12)
x
24
市場の潜在成長性
今後更なる市場の拡大が見込まれる
首都圏のフレキシブルオフィス市場規模
2019年現在 2030年予測
2,000億円(1%) (JLL予測)
FLEX 6兆円(30%)
FLEX
FIX FIX
※首都圏オフィス市場規模:20兆円
(三井不動産・JLL・CBRE等調査より当社推計)
x
出所:CBRE、JLL等資料より当社推計 25
2020年2月期第2四半期 主な出店実績
TKP・リージャスともに高グレードビルへ積極出店
アジュール竹芝リニューアル、レクトーレ博多久山温泉運営開始
TKPガーデンシティ心斎橋南船場
TKPガーデンシティPREMIUM池袋 リージャス梅田スクエアセンター リージャスあべのハルカスセンター
(2019.6~)
(2019.4~) (2019.7~) (2019.6~)
TKP新橋カンファレンスセンター アジュール竹芝 TKPレクトーレ博多 久山温泉
(2019.7~ 50室増床) (2019.6~ リニューアルオープン) (2019.6~ 運営開始)
x
26
グレード別会議室数・拠点数
(利用目的・規模・予算などに合わせた5つのグレードを展開する他、研修施設、レンタルオフィス内でも会議室を展開)
グレード 2017.2期 2018.2期 2019.2期 2020.2期2Q
ガーデンシティ 室数 113 137 223 241
PREMIUM
(GCP) 拠点数 11 13 20 22
ガーデンシティ
室数 372 417 458 477
(GC)
拠点数 32 39 46 48
カンファレンス 室数 796 881 992 1,035
センター
(CC) 拠点数 67 79 87 87
ビジネスセンター
室数 351 313 319 310
(BC)
拠点数 53 49 50 49
スター
室数 91 88 93 94
貸会議室
拠点数 41 38 40 40
(研修施設内) レクトーレ・石のや等 室数 29 22 52 69
8 7 10 12
室数 ‐ ‐ ‐ 335
日本リージャス
拠点数 - - - 144
室数 1,752 1858 2,137 2,561
合計 拠点数 212 225 253 402
坪数 84,013 102,696 114,790 154,093
x
※2019年8月末時点 27
グレード別の売上高推移
(単位:百万円、前年同期比)
4,137 リージャス
1,247 その他(-28%)
1,730
3,490 宿泊・研修(+56%)
1,077
2,242
141
122
1,138
スター(-14%)
BC(+2%) 上位グレード・
宿泊・研修が
1,112
1,308
92
1,050 6,327
CC(+10%)
成長をけん引
5,743
4,782
5,222
4,846 GC(+8%)
4,580
1,094 1,797
2,591 GCP(+44%)
2018.2期2Q 2019.2期2Q 2020.2期2Q
x
※ GCP:ガーデンシティPREMIUM、GC:ガーデンシティ、CC:カンファレンスセンター、BC:ビジネスセンター、スター:スター貸会議室 28
TKPグループの日本国内での拠点ネットワーク
国内における拠点ネットワークの更なる拡大
TKPグループはフレキシブルオフィス市場の成長を牽引
2019年8月現在
402拠点 2030年
51万1千㎡ 約1,500拠点 札幌
(約15万4千坪)
約140万㎡の実現へ
帯広
(約42万坪)
青森
八戸
秋田
盛岡
新潟 仙台
富山
郡山
金沢 長野
鳥取 軽井沢 宇都宮
京都 松本 大宮 水戸
山口 広島 川崎 つくば
滋賀 東京
小倉 岡山 名古屋 横浜
神戸 大阪 千葉
豊橋
松山 高松 箱根
大分
熊本 浜松 熱海・伊豆
宮崎
鹿児島
那覇
x
29
周辺サービスのつながり
充実した周辺サービスによって、
単なるサブリースではない付加サービスの提供が可能に
周辺サービス
温泉宿 弁当製造
シティホテル
フレキシブルオフィス事業
アパホテル※ 人材派遣
新都市型ホテル
宿泊研修施設
貸会議室 レンタルオフィス レストラン
ホテル宴会場 コワーキングスペース カフェ
コンパクトホテル※
事務局代行
医学系
学会運営サポート 機材レンタル
イベント コールセンター
プロデュース
x
※アパホテル、ファーストキャビンは当社がフランチャイジーとして運営 30
全国で多様なブランドの宿泊施設を展開
アパホテル〈TKP仙台駅北〉
左:アパホテル〈TKP札幌駅前〉
右:アパホテル〈TKP札幌駅北口〉
EXCELLENT
札幌
大阪
左:ファーストキャビンTKP市ヶ谷
アパホテル〈大阪梅田〉
アパホテル〈TKP京急川崎駅前〉 右:アジュール竹芝
2019年5月開業
ファーストキャビンTKP名古屋駅
TKPレクトーレ軽井沢 仙台
アパホテル〈TKP日暮里駅前〉
TKPレクトーレ博多 久山温泉 アパホテル〈TKP東京西葛西〉
2019年6月運営開始 富山
軽井沢
右:アパホテル〈上野広小路〉
東京 2020年6月開業予定
福岡 名古屋
八ヶ岳
川崎
箱根 湯河原
熱海 葉山
高松 大阪
伊豆 TKPレクトーレ葉山湘南国際村
TKPレクトーレ湯河原
アパホテル〈福岡天神西〉 TKPレクトーレ熱海桃山
アパホテル〈博多東比恵駅前〉 2020年5月開業予定 TKPレクトーレ熱海小嵐
2020年2月開業予定
TKPレクトーレ箱根強羅
x
31
大型イベントのプロデュース事例
メジャースでは大手企業のイベントプロデュースやマーケティング支援を多数実施
x
32
2019年7月1日に品川配ぜん人紹介所の子会社化を公表
品川配ぜん人紹介所は一流ホテルとも多数取引実績のある大手人材派遣会社
会社概要及び事業概要
名称 有限会社品川配ぜん人紹介所
設立日 1970年7月16日
事業の内容 人材紹介業、人材派遣業
登録者数 約3,800名
売上高 937百万円(2019年6月期)
主要取引先 パレスホテル東京
グランドハイアット東京
アンダーズ東京
東京會舘
ホテルグランドヒル市ヶ谷 x
33
成長戦略
フレキシブルオフィス事業を中心とした周辺サービスの強化でより厚みのある収益モデルに
フレキシブルオフィス事業で平面的に拡大
ホテル・宿泊研修事業 イベントプロデュース事業
BPO事業 料飲・バンケット事業
周辺サービスを付加し立体的に拡大
x
34
大手企業が中心の安定した顧客基盤
充実した付加サービスにより、高い顧客定着率と上位顧客の深堀りを実現
2019年2月期売上高に占める上位顧客の割合 2019年2月期売上高に占める既存顧客の割合
新規顧客
15%
既存顧客
85%
上位501~ その他顧客
上位500社 2,500社 約 32,200社
0% 50% 80% 100%
x
35
利用金額が上位である顧客企業の平均利用金額
ヘビーユーザー顧客の利用頻度・利用金額は増加傾向で、
上位500社、上位501~2,500社ともに年間平均利用額は継続的に上昇
売上高1~500位(500社) 同501~2,500位(2,000社)
年間平均利用額 同利用額
+449万円
+255万円 2,673
万円/社
2,224
万円/社
1,969
万円/社
+64万円
+63万円
387
323 万円/社
260 万円/社
万円/社
2017.2期 2018.2期 2019.2期 2017.2期 2018.2期 2019.2期
x
36
利用金額が上位である顧客企業の平均利用金額
当第2四半期においても上位顧客の利用額は増加傾向
売上高1~500位(500社) 同501~2,500位(2,000社)
年間平均利用額 同利用額
+179万円
1,700 +28万円
万円/社
1,521
万円/社 237
209 万円/社
万円/社
2019.2期2Q 2020.2期2Q 2019.2期2Q 2020.2期2Q
x
37
サービス別の売上高構成比
付加サービス(室料以外)の構成比が拡大
(単位:百万円、構成比)
2019.2期第2四半期 2020.2期第2四半期
その他 その他
1,558 1,460
8.9% 7.3%
宿泊 宿泊
1,893 2,702
10.7% 13.4%
室料 室料
連結売上高 9,074
連結売上高※ 10,172
料飲
17,610百万円 51.5%
料飲
20,136百万円 50.5%
3,442 3,835
19.5% 19.0%
オプション オプション
1,642 1,965
9.3% 9.8%
※日本リージャス除く
x
38
公募増資による資本増強を実施
x
39
新株式発行及び株式売出しの実施
2019年9月18日に公募増資を公表、9月30日条件決定
手取り概算額合計(上限※)
募集株式数 4,282,700株 ※第三者割当増資含む
※さらに第三者割当増資により最大717,300株を発行予定 約 242億円
売出株式数 500,000株 浮動株比率の上昇
発行価格/売出価格 1株につき 5,095円
今回の一般募集及び第三者割当に係る手取り概算額については、
13,000百万円を2019年11月末までに当社子会社TKPSPV-9号に融資
(優先株の買戻しに充当)予定。残額は短期借入金の返済に充当予定。
財務基盤の安定を実現し更なる成長へ
x
40
公募増資実施後の予想バランスシート
公募増資に伴い、自己資本比率は約30%に改善見込み
負債 負債
資産 資産
自己資本比率
自己資本 10.5% 自己資本
非支配株主持分
(優先株等)
2019/8末時点B/S 公募増資による影響を踏まえたB/S(予想)
x
41
アジアを中心とした海外展開
貸会議室・レンタルオフィス・コワーキングスペース・宿泊研修を
組み合わせて日本のビジネスモデルを海外へ
貸会議室
レンタルオフィス
宿泊研修 コワーキングスペース
x
42
長期展望
TKPは国内フレキシブルオフィスNo.1から世界ブランドへ
アジアの次は世界へ
Anytime, Anywhere for All workers
いつでも、どこでも、すべての働く人たちに。
x
43
Appendix
x
44
会社概要
社名 株式会社ティーケーピー
本社 東京都新宿区市谷八幡町8番地TKP市ヶ谷ビル2F 株式会社ティーケーピー
設立 2005年8月15日 日本リージャスホールディングス(株)
台湾リージャス社※
代表取締役 河野 貴輝 台湾でリージャス事業を運営する13社の総称
資本金 327百万円(2019年8月末現在) (株)コンビニステーション
上場日 2017年3月27日 東証マザーズ上場(3479) (株)TKPプロパティーズ
1,705名(2019年8月末現在) (株)TKPコミュニケーションズ
従業員数
※パートタイマー等臨時雇用者を除く
フレキシブルオフィス事業 (株)常盤軒フーズ
料飲・バンケット事業
事業内容 ホテル&リゾート事業 (有)品川配ぜん人紹介所
イベントプロデュース事業
BPO事業 (株)TKPメディカリンク
代表取締役社長 河野 貴輝
(株)メジャース
取締役COO 中村 幸司
取締役 西岡 真吾
取締役 辻 晴雄 TKP New York, INC
役員 取締役 渡邉 康平
取締役 Mark Dixon TKP New Jersey LLC
常勤監査役 曽我部 義矩
監査役 重 隆憲 (株)TKPSPV 1号~4号・6~10号
監査役 早川 貴之 x
45
会社沿革
2005年 港区浜松町に「株式会社ティーケーピー」設立
第1号店「TKP六本木会議室」オープン
2006年 北海道・関西・九州初出店 / 月間売上高1億円突破
2007年 東北・東海に初出店
2008年 第二種旅行業登録 / 「株式会社コンビニステーション」(連結子会社)設立
2009年 「株式会社TKPプロパティーズ」(連結子会社)設立
2010年 現「株式会社TKPコミュニケーションズ」(連結子会社)設立 / 「TKP New York, Inc」(連結子会社)設立
中国地方に初出店
2011年 「TKPガーデンシティ品川」(ホテル内宴会場)オープン
2012年 直営会議室1,000室突破
2013年 「株式会社常盤軒フーズ」(連結子会社)設立 / 一般社団法人日本経済団体連合会 入会
米国ニューヨークに初出店
2014年 第一種旅行業登録 / 札幌に「アパホテル〈TKP札幌駅前〉」オープン
総座席数100,000席突破
2015年 伊豆長岡に温泉宿「石のや」オープン
2016年 「ファーストキャビン」と業務提携 簡易宿泊事業参入
2017年 東京証券取引所マザーズに上場 / 港区に「アジュール竹芝」オープン
スペースマッチングサービス「クラウドスペース」提供開始 / 「株式会社メジャース」子会社化
代表取締役社長 河野貴輝が起業家表彰制度「EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー2017ジャパン」で日本代表に選出
2018年 新宿に大規模・多目的イベントホール「CIRQ(シルク)新宿」オープン
葉山に大型リゾートセミナーホテル「レクトーレ葉山 湘南国際村」オープン
直営会議室数2,000室突破
2019年 「日本リージャスホールディングス株式会社」子会社化
「有限会社品川配ぜん人紹介所」子会社化
公募増資を実施
「台湾リージャス社」子会社化を発表
x
46
当社ビジネスモデル/事業概況
スペースを流動化し、付加価値を提供
不動産オーナー 当社 小 ユーザー企業
口
大 販
口 売
仕 (
入 空
( 間
割 シ
安 ェ
仕 ア
入 リ 賃料負担の軽減
賃貸収入の獲得 ) 空間の再生 ン フレキシブルな働き方
グ
)
顧客ニーズを捉え 会議室 宿泊 イベント
多様なサービスを
追加提供
レンタルオフィス BPO 料飲
x
47
フレキシブルオフィス市場の拡大
フレキシブルオフィス市場の拡大余地は大きい
首都圏オフィス市場に占める
潜在市場シェア
フレキシブルオフィスの潜在規模
現在
首都圏オフィス市場規模
約20兆円(所有を含む)
2030年
フレキシブルオフィス市場予測(FLEX)
6兆円
2030年
現在
FLEX
現在
1.0% 30%
約2,000億円
(出所)三井不動産、JLL、CBRE調査資料より当社推計 x
48
当社が運営する宿泊研修施設の形態
宿泊施設 客室数 オープン 建物 土地
アパホテル〈TKP札幌駅前〉 203 2014年8月 賃借 ―
アパホテル〈TKP札幌駅北口〉EXCELLENT 108 2016年8月 賃借 ―
アパホテル〈TKP日暮里駅前〉 278 2016年12月 所有 所有
アパホテル〈TKP東京西葛西〉 124 2017年12月 賃借 ―
アパホテル〈TKP京急川崎駅前〉 143 2018年6月 所有 賃借
アパホテル〈TKP仙台駅北〉 306 2018年10月 所有 所有
アパホテル〈大阪梅田〉 162 2019年5月 所有 賃借
アパホテル〈博多東比恵駅前〉 206 (予定)2020年2月 所有 所有
アパホテル〈福岡天神西〉 268 (予定)2020年5月 所有 所有
アパホテル〈上野広小路〉 215 (予定)2020年6月 所有 所有
レクトーレ熱海小嵐 20 2013年11月 賃借 ―
レクトーレ箱根強羅 23 2014年1月 賃借 ―
レクトーレ軽井沢 14 2014年7月 賃借 ―
レクトーレ熱海桃山 31 2014年7月 賃借 ―
アジュール竹芝(運営受託) 122 2017年4月 ― ―
レクトーレ湯河原 108 2017年5月 所有 所有
レクトーレ葉山湘南国際村 160 2018年4月 所有 所有
レクトーレ高松空港(宴会場賃借/業務提携) 124 2018年6月 ― ―
レクトーレ八ヶ岳(運営委託) 32 2018年11月 ― ―
レクトーレとやま自遊館(運営委託) 40 2018年3月 ― ―
レクトーレ博多久山温泉 44 2019年6月 所有 所有
石のや 22 2015年1月 賃借 ―
ファーストキャビンTKP名古屋駅 199 2017年9月 所有 所有
ファーストキャビンTKP市ヶ谷 165 2018年11月 賃借 ―
x
49
ご注意
本資料は、当社グループをより深く理解していただくためのものであり、
本資料に記載されたいかなる情報も、当社株式の購入や売却を勧誘するものではありません。
また、これらに関する投資アドバイス目的で作成されたものでもありません。
本資料に記載されている業績見通し等は、
いずれも当社グループが現時点で入手可能な情報を基にした予想値であり、
これらは市場環境や事業の進展などの不確実な要因の影響を受けます。
従って、実際の業績等は、
本資料に記載されている予想とは大きく異なる場合がありますことをご承知おき下さい。
x
50