3479 M-TKP 2021-10-13 16:30:00
2022年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]

 
                   2022年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
                                                                                                  2021年10月13日
上場会社名            株式会社ティーケーピー                                                上場取引所          東
コード番号            3479  URL https://www.tkp.jp
代表者              (役職名) 代表取締役社長                (氏名)河野 貴輝
問合せ先責任者          (役職名) 取締役CFO                        (氏名)中村 幸司              TEL       03-5227-7321
四半期報告書提出予定日              2021年10月13日                 配当支払開始予定日          -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無   :有 (機関投資家・アナリスト向け)

                                                                                        (百万円未満切捨て)
1.2022年2月期第2四半期の連結業績(2021年3月1日~2021年8月31日)
 (1)連結経営成績(累計)                                                          (%表示は、対前年同四半期増減率)
                                                                                 親会社株主に帰属
                            売上高          EBITDA※           営業利益           経常利益
                                                                                 する四半期純利益
                         百万円       %     百万円         % 百万円          %   百万円            %       百万円          %
2022年2月期第2四半期            21,955   6.9     2,283   212.9  △498       -    △746          -       △2,133       -
2021年2月期第2四半期            20,544 △15.4       729   △85.0 △2,013      -   △2,119         -       △2,403       -
(注)包括利益       2022年2月期第2四半期        △2,012百万円 (-%)            2021年2月期第2四半期            △2,354百万円 (-%)

                                                  潜在株式調整後
                            1株当たり
                                                   1株当たり
                           四半期純利益
                                                  四半期純利益
                                   円 銭                  円 銭
2022年2月期第2四半期                     △53.80                  -
2021年2月期第2四半期                     △63.94                  -
※EBITDAは営業利益又は営業損失に減価償却費、のれん償却費、長期前払費用償却及び顧客関連資産等の無形資産償却費を加算して算出し
ています。


    (2)連結財政状態
                                  総資産                        純資産                        自己資本比率
                                            百万円                         百万円                                  %
2022年2月期第2四半期                              109,033                      39,567                             34.6
2021年2月期                                   116,946                      35,142                             28.4
(参考)自己資本           2022年2月期第2四半期             37,685百万円      2021年2月期         33,220百万円

2.配当の状況
                                                           年間配当金
                         第1四半期末           第2四半期末           第3四半期末                期末                  合計
                             円 銭              円 銭              円 銭                    円 銭                 円 銭
2021年2月期                       -               0.00              -                     0.00                0.00
2022年2月期                       -               0.00
2022年2月期(予想)                                                        -                  0.00                0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無

3.2022年2月期の連結業績予想(2021年3月1日~2022年2月28日)
                               (%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
                                                                            親会社株主に帰属               1株当たり
           売上高           EBITDA              営業利益            経常利益
                                                                            する当期純利益                当期純利益
        百万円         %    百万円       %       百万円        %    百万円          %    百万円           %              円 銭

通期      43,800     1.5    3,600   17.1    △1,900       -   △2,500       -   △3,900            -         △98.34
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※    注記事項
    (1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無

    (2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無

    (3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
      ① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更    :無
      ② ①以外の会計方針の変更           :無
      ③ 会計上の見積りの変更            :無
      ④ 修正再表示                 :無

    (4)発行済株式数(普通株式)
      ①   期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年2月期2Q     41,481,885株   2021年2月期     38,422,285株
      ②   期末自己株式数             2022年2月期2Q     504,810株    2021年2月期       504,810株
      ③   期中平均株式数(四半期累計)      2022年2月期2Q   39,656,423株   2021年2月期2Q   37,588,092株




※    四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。

※    業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
     (将来に関する記述等についてのご注意)
      本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
      断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績
      等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっ
      ての注意事項等については、添付資料P.6「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想などの将
      来予測情報に関する説明」をご覧ください。

     (四半期決算補足説明資料及び四半期決算説明会内容の入手方法について)
      当社は、2021年10月14日(木)に機関投資家・アナリスト向け説明会を開催する予定です。
      その模様及び説明内容(音声)については、開催後速やかに、当日使用する決算説明資料とともに当社ウェブサイ
      トに掲載する予定です。
                                 ㈱ティーケーピー(3479) 2022年2月期 第2四半期決算短信


○添付資料の目次

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………           2
 (1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………           2
 (2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………           6
 (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………           6
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………           7
 (1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………           7
 (2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………           9
    四半期連結損益計算書
     第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………           9
    四半期連結包括利益計算書
     第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………          10
 (3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………          11
 (4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………          12
   (継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………          12
   (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………          12
   (追加情報) …………………………………………………………………………………………………………          12
   (セグメント情報) …………………………………………………………………………………………………          15
   (重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………          15
3.その他 ……………………………………………………………………………………………………………             15




                         - 1 -
                                         ㈱ティーケーピー(3479) 2022年2月期 第2四半期決算短信


1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
   当第2四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く環境は、新型コロナウイルスの変異株による感染拡
  大により主要都市部での緊急事態宣言が継続的に発出され、人々の社会経済活動が大きく抑制されました。国内に
  おける必要回数のワクチン接種率は6割を超え、2021年9月30日には一部条件付で緊急事態宣言の全面解除となる
  等、行動制限の緩和に向かい状況は改善するものの、依然として予断を許さない状況が続いております。
   こうした状況のもと、当社グループは新型コロナワクチンの接種率向上および当社施設の稼働回復に向けた施策
  として、2021年6月21日から開始された新型コロナワクチンの職域接種にあたり、「TKP職域ワクチンセンタ
  ー」を開設し、延べ90万人に対するワクチン接種を実施いたしました。加えて、貸会議室事業と同じく前期より新
  型コロナウイルス感染拡大の影響を大きく受けているアパホテルにおいては、当第2四半期末時点で新型コロナウ
  イルス感染症の軽症者用宿泊療養施設として、当社グループが運営するアパホテル全10棟のうち4棟を提供してお
  ります。
   当社グループにおけるビジネスモデルの根幹である物件の開発に関しては、創業より積み重ねてきた不動産情報
  ネットワークや不動産オーナーとの良好な関係性を活かし、幅広い物件情報の取得、フリーレントの長期化や家賃
  の減免による好条件での出店等、今後の収益性改善に向けた取り組みを進めております。
   これらのコロナ禍における施策が進捗した結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は21,955百万円
  (前年同期比6.9%増)、EBITDAは2,283百万円(前年同期比212.9%増)、営業損失は498百万円(前年同期
  は営業損失2,013百万円)、経常損失は746百万円(前年同期は経常損失2,119百万円)、親会社株主に帰属する四
  半期純損失は2,133百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失2,403百万円)となりました。

  ① 連結業績                                 (単位:百万円)
                           2021年2月期          2022年2月期      対前年同期
                            第2四半期             第2四半期         増減比
   売上高                              20,544        21,955      +6.9%

   EBITDA                              729        2,283      +212.9%

   営業損失(△)                          △2,013        △498             -

   経常損失(△)                          △2,119        △746             -

   親会社株主に帰属する四半期純損失(△)              △2,403       △2,133            -




                            - 2 -
                                               ㈱ティーケーピー(3479) 2022年2月期 第2四半期決算短信


② 個社別の概況
 当社グループは、空間再生流通事業の単一セグメントですが、参考のためTKP単体および日本リージャスの詳
細を掲載します。

 1)TKP単体
                                          (単位:百万円)
                2021年2月期      2022年2月期         対前年同期
                第2四半期         第2四半期            増減比
 売     上    高        10,672        12,325        +15.5%

 売 上 総 利 益           2,158          3,817        +76.9%
 販 売 費 及 び
                     4,035          3,753        △7.0%
 一 般 管 理 費
 E B I T D A        △1,418               521           -
 営 業 利 益 又 は
                    △1,877                64           -
 営業損失(△)


     TKPは、2022年2月期第2四半期は2施設の新規出店を行った一方、契約満了等に伴い2施設を退店し、
 2021年8月末時点で241施設を運営しております。
   2021年6月21日より開始された新型コロナワクチン職域接種に対し、当社は新型コロナワクチン接種会場の
 一部無償提供や、全国20施設において総合的に企業の職域接種をサポートする「TKP職域ワクチンセンタ
 ー」を開設する等、職域接種の促進、さらには全国的な接種率向上に大きく貢献いたしました。本取組みは結
 果として当社貸会議室の稼働上昇に寄与し、以降の会議・研修需要の取り込みにもつながりました。それによ
 り、貸会議室事業のKPI(重要業績評価指標)としている坪あたり売上高は前年同期と比較して9,432円増
 加しました。
  また、前年同期においては新型コロナウイルス感染拡大の影響を大きく受けた当社運営のアパホテルについ
 ても、「アパホテル〈博多東比恵駅前〉」「アパホテル〈TKP仙台駅北〉」「アパホテル〈福岡天神西〉」
 「アパホテル〈TKP日暮里駅前〉」の4棟を新型コロナウイルス感染症の軽症者用宿泊療養施設として、
 2021年2月以降順次貸し出しを開始しており、収益化しております。特に「アパホテル〈TKP仙台駅北〉」
 においては、同ホテル内における「TKPガーデンシティ仙台駅北」を、2021年9月6日より「抗体カクテル
 療法センター」としても提供を開始しております。
  以上の結果、当第2四半期における売上高は12,325百万円(前年同期比15.5%増)、前期から着手している
 固定費の圧縮も寄与し、EBITDAは521百万円(前年同期はEBITDA△1,418百万円)、営業利益は64
 百万円(前年同期は営業損失1,877百万円)となりました。


 会議室面積1坪あたり売上高の推移               (単位:円)
                       第1四半期平均                 第2四半期平均

     2021年2月期(A)                 24,476                    20,255

     2022年2月期(B)                 22,825                    29,687

      (B)-(A)                   △1,651                     +9,432
 (注)売上高は会議室料と利用に付随するオプション・ケータリング料の合計




                                 - 3 -
                                                 ㈱ティーケーピー(3479) 2022年2月期 第2四半期決算短信


2)日本リージャス
                                             (単位:百万円)
                     2021年2月期     2022年2月期      対前年同期
                      第2四半期        第2四半期         増減比
売        上       高        8,831         8,585           △2.8%

売   上    総   利   益        2,987         2,289           △23.3%
販   売    費   及   び
                          2,549         2,727            +7.0%
一   般    管   理   費
E B I T D A               1,975         1,071           △45.8%
営 業 利 益 又 は
                           437          △437                 -
営 業 損 失 ( △ )
(注)販売費及び一般管理費、営業利益又は営業損失については、日本リージャス買収に係るのれん償却費、顧客関連資産等の無形資
産償却費を販売費及び一般管理費に加算し、算出しております。


 日本リージャスは、2022年2月期第2四半期は3施設の新規出店を行い、2021年8月末時点で167施設を運
営しております。
 日本リージャスにおける顧客の契約期間は平均1年~1年半とTKPの貸会議室事業と比較して長期である
ことから、前年同期において新型コロナウイルス感染拡大の影響は限定的でありました。その後売上高の減少
は徐々に顕在化していたものの、2021年2月期末において下げ止まり、足許では回復基調となっております。
 今後のフレキシブルオフィス市場の更なる拡大を見込み、日本リージャスは積極的な出店を継続しており、
足許の費用は新規施設の家賃や人件費、その他広告宣伝費等により増加傾向となっております。なお、新型コ
ロナウイルス感染拡大の影響により、企業における本社縮小化の動きやテレワーク・サテライトオフィスの利
用促進等による働き方改革が急激に推進され、フレキシブルオフィス市場の成長は更に加速していると捉えて
おります。
 日本リージャスはブランド戦略として、東京都心を中心とした市場規模の大きい主要都市部において、最上
位ブランドである「SPACES」の一棟型大型施設のオープンを進めております。大型施設の展開により日本リー
ジャスの認知度を高め、「SPACES」のみならず、主力ブランド「Regus」、無人オフィスである
「Openoffice」の稼働上昇も見込んでおります。また、新規出店にあたっては、売上歩合での賃貸借契約や不
動産オーナーとの内装工事費のシェア等、様々な条件で総合的に費用とリスクを軽減できるよう物件開発を進
めております。コロナ禍において、このような条件を活用した好条件での契約が増加しており、今後、日本リ
ージャスの継続的な成長に寄与するものと確信しております。
 以上の結果、売上高は8,585百万円(前年同期比2.8%減)、EBITDAは1,071百万円(前年同期比
45.8%減)、買収に係るのれん償却費及び顧客関連資産償却費(1,146百万円)を控除した後の営業損失は437
百万円(前年同期は営業利益437百万円)となりました。
 なお、2021年8月末における日本リージャスのKPIである全施設の平均稼働率は、積極出店による稼働率
の押し下げがある中でも回復し、前四半期比+2.4ポイントの69.8%となりました。

日本リージャス施設における稼働率推移
                                             第1四半期        第2四半期      第3四半期     第4四半期

             全施設                                75.8%        71.5%     68.5%     67.5%
 2021年
                      オープン後2年未満                 42.1%        37.3%     37.6%     42.2%
 2月期
                      オープン後2年以上経過               81.5%        79.0%     76.2%     74.2%

             全施設                                67.4%        69.8%        -         -
 2022年
                      オープン後2年未満                 46.7%        54.4%         -         -
 2月期
                      オープン後2年以上経過               73.4%        74.4%         -         -

 全施設平均の対前年同期増減                               △8.4pt        △1.7pt         -         -




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                              ㈱ティーケーピー(3479) 2022年2月期 第2四半期決算短信


 このたびの「TKP職域ワクチンセンター」の実績により、当社グループの全国の拠点ネットワークにコンテン
ツを付加し、総合的なソリューションを提供することで、その時々における社会課題を解決することが、当社グル
ープの価値であると再認識いたしました。今後とも当社は足許のオフィススペースに対する需要動向を捉えながら
様々なコンテンツの獲得・連携・開発を進め、空間シェアリングのトップランナーとしてその時代のニーズに沿っ
た空間サービスを提供してまいります。




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                                   ㈱ティーケーピー(3479) 2022年2月期 第2四半期決算短信


(2)財政状態に関する説明
  ①資産、負債及び純資産の状況
  (流動資産)
    当第2四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べ2,035百万円減少し、19,337百万
   円となりました。主な要因は、現金及び預金の減少が2,882百万円あったことによるものです。

  (固定資産)
     当第2四半期連結会計期間末における固定資産は、前連結会計年度末に比べ5,877百万円減少し、89,696百万
    円となりました。主な要因は、土地の減少が2,607百万円、顧客関連資産の減少が1,864百万円、のれんの減少
   が1,125百万円あったことによるものです。

  (流動負債)
     当第2四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べ7,946百万円減少し、19,008百万
   円となりました。主な要因は、1年内返済予定の長期借入金の減少が4,657百万円、未払法人税等の減少が
   2,588百万円あったことによるものです。

  (固定負債)
     当第2四半期連結会計期間末における固定負債は、前連結会計年度末に比べ4,392百万円減少し、50,457百万
   円となりました。主な要因は、長期借入金の減少が2,934百万円、社債の減少が897百万円あったことによるも
   のです。

  (純資産)
    当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ4,425百万円増加し、39,567百万円
   となりました。主な要因は、資本金の増加が3,252百万円、資本剰余金の増加が3,252百万円、利益剰余金の減
   少が2,133百万円あったことによるものです。


  ②キャッシュ・フローの状況
     当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に
    比べ2,882百万円減少し、12,312百万円となりました。
     当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

  (営業活動によるキャッシュ・フロー)
     営業活動により支出した資金は3,028百万円(前年同期は3,112百万円の収入)となりました。主な要因は、
   非資金項目の調整4,505百万円があった一方で、税金等調整前四半期純損失2,282百万円、未払消費税等の減少
   989百万円、法人税等の支払額3,032百万円があったことによるものであります。
  (投資活動によるキャッシュ・フロー)
    投資活動により得られた資金は2,007百万円(前年同期比357.9%増)となりました。主な要因は、有形固定
   資産の取得による支出821百万円があった一方で、有形固定資産の売却による収入2,930百万円があったことに
   よるものであります。

  (財務活動によるキャッシュ・フロー)
    財務活動により支出した資金は1,887百万円(前年同期は1,234百万円の収入)となりました。主な要因は、
   新株予約権の行使による株式の発行による収入6,482百万円があった一方で、長期借入金の返済による支出
   7,791百万円、社債の償還による支出452百万円があったことによるものであります。


(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
    通期の連結業績予想につきましては、2021年10月6日付で「業績予想の修正および公表に関するお知らせ」を
   公表しております。




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                             ㈱ティーケーピー(3479) 2022年2月期 第2四半期決算短信


2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
                                                (単位:百万円)
                        前連結会計年度            当第2四半期連結会計期間
                       (2021年2月28日)          (2021年8月31日)
資産の部
 流動資産
   現金及び預金                        15,195               12,312
   売掛金                            3,318                2,846
   その他                            2,875                4,199
   貸倒引当金                           △17                  △21
   流動資産合計                        21,373               19,337
 固定資産
   有形固定資産
     建物及び構築物(純額)                 24,805               24,715
     工具、器具及び備品(純額)                  973                  924
     リース資産(純額)                    2,524                2,504
     土地                          10,193                7,585
     建設仮勘定                          219                   12
     その他(純額)                         18                   14
     有形固定資産合計                    38,735               35,757
   無形固定資産
     のれん                         37,102               35,976
     顧客関連資産                       4,945                3,080
     その他                            148                  102
     無形固定資産合計                    42,196               39,159
   投資その他の資産
     投資有価証券                        1,326               1,404
     敷金及び保証金                       9,998              10,040
     繰延税金資産                        2,251               2,315
     その他                           1,064               1,018
     投資その他の資産合計                   14,641              14,778
   固定資産合計                         95,573              89,696
 資産合計                            116,946             109,033




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                           ㈱ティーケーピー(3479) 2022年2月期 第2四半期決算短信


                                              (単位:百万円)
                      前連結会計年度            当第2四半期連結会計期間
                     (2021年2月28日)          (2021年8月31日)
負債の部
 流動負債
   買掛金                            706                  774
   短期借入金                            -                    8
   1年内償還予定の社債                     855                1,300
   1年内返済予定の長期借入金               11,048                6,390
   未払法人税等                       3,157                  568
   その他                         11,187                9,965
   流動負債合計                      26,955               19,008
 固定負債
   社債                           3,634                2,736
   長期借入金                       44,480               41,546
   資産除去債務                       2,628                2,431
   繰延税金負債                       1,510                  964
   リース債務                        1,770                2,115
   その他                            823                  662
   固定負債合計                      54,849               50,457
 負債合計                          81,804               69,465
純資産の部
 株主資本
   資本金                         12,448               15,701
   資本剰余金                       14,466               17,718
   利益剰余金                        6,128                3,994
   自己株式                          △17                  △17
   株主資本合計                      33,025               37,397
 その他の包括利益累計額
   その他有価証券評価差額金                    277                 331
   繰延ヘッジ損益                       △111                △107
   為替換算調整勘定                         28                  64
   その他の包括利益累計額合計                   194                 288
 新株予約権                              75                  54
 非支配株主持分                         1,846               1,827
 純資産合計                          35,142              39,567
負債純資産合計                        116,946             109,033




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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
 (四半期連結損益計算書)
  (第2四半期連結累計期間)
                                                 (単位:百万円)
                        前第2四半期連結累計期間        当第2四半期連結累計期間
                         (自 2020年3月1日        (自 2021年3月1日
                         至 2020年8月31日)       至 2021年8月31日)
売上高                                20,544              21,955
売上原価                               15,481              15,677
売上総利益                               5,062               6,277
販売費及び一般管理費                          7,076               6,775
営業損失(△)                            △2,013               △498
営業外収益
 受取利息                                   1                  1
 受取配当金                                  3                  1
 営業補償金                                193                 16
 助成金収入                                244                 82
 その他                                   87                 42
 営業外収益合計                              529                143
営業外費用
 支払利息                                 284                280
 社債利息                                  10                  8
 支払手数料                                200                 60
 為替差損                                  22                  4
 その他                                  117                 36
 営業外費用合計                              635                391
経常損失(△)                            △2,119               △746
特別利益
 固定資産売却益                              710                322
 雇用調整助成金                              233                  -
 その他                                    -                 12
 特別利益合計                               943                334
特別損失
 投資有価証券評価損                            180                  -
 減損損失                                 548              1,761
 新型コロナウイルス感染症による損失                    252                  -
 その他                                  179                109
 特別損失合計                             1,161              1,870
税金等調整前四半期純損失(△)                    △2,337             △2,282
法人税、住民税及び事業税                          705                458
法人税等調整額                             △645               △635
法人税等合計                                 59              △176
四半期純損失(△)                          △2,397             △2,106
非支配株主に帰属する四半期純利益                        6                 27
親会社株主に帰属する四半期純損失(△)                △2,403             △2,133




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                            ㈱ティーケーピー(3479) 2022年2月期 第2四半期決算短信


 (四半期連結包括利益計算書)
  (第2四半期連結累計期間)
                                             (単位:百万円)
                   前第2四半期連結累計期間         当第2四半期連結累計期間
                    (自 2020年3月1日         (自 2021年3月1日
                    至 2020年8月31日)        至 2021年8月31日)
四半期純損失(△)                      △2,397             △2,106
その他の包括利益
 その他有価証券評価差額金                      21                 53
 繰延ヘッジ損益                           61                  4
 為替換算調整勘定                        △40                  35
 その他の包括利益合計                        42                 93
四半期包括利益                        △2,354             △2,012
(内訳)
 親会社株主に係る四半期包括利益               △2,360             △2,039
 非支配株主に係る四半期包括利益                    6                 27




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                                   ㈱ティーケーピー(3479) 2022年2月期 第2四半期決算短信


(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
                                                     (単位:百万円)
                          前第2四半期連結累計期間          当第2四半期連結累計期間
                           (自 2020年3月1日          (自 2021年3月1日
                           至 2020年8月31日)         至 2021年8月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
 税金等調整前四半期純損失(△)                      △2,337              △2,282
 減価償却費                                 1,342               1,428
 顧客関連資産償却費                               269                 228
 のれん償却額                                1,093               1,085
 固定資産除却損                                  74                    0
 投資有価証券評価損益(△は益)                         180                  -
 固定資産売却益                               △710                △322
 減損損失                                    548               1,761
 受取利息及び受取配当金                             △4                  △2
 支払利息及び社債利息                              294                 289
 売上債権の増減額(△は増加)                        1,587                 473
 前払費用の増減額(△は増加)                         △20                 △20
 仕入債務の増減額(△は減少)                        △299                   68
 未払金の増減額(△は減少)                            78               △787
 未払費用の増減額(△は減少)                          365               △522
 前受金の増減額(△は減少)                         △135                  217
 未払消費税等の増減額(△は減少)                        470               △989
 未払法人税等(外形標準課税)の増減額(△は減
                                         165               △342
 少)
 その他                                      547              △236
 小計                                     3,513                 47
 利息及び配当金の受取額                                4                  2
 利息の支払額                                 △293               △291
 法人税等の支払額                               △208              △3,032
 法人税等の還付額                                  97                245
 営業活動によるキャッシュ・フロー                       3,112             △3,028
投資活動によるキャッシュ・フロー
 有形固定資産の取得による支出                       △3,243               △821
 有形固定資産の売却による収入                        1,481               2,930
 投資有価証券の取得による支出                        △572                   -
 敷金及び保証金の差入による支出                       △247                △363
 敷金及び保証金の回収による収入                       3,171                 335
 その他                                   △150                 △74
 投資活動によるキャッシュ・フロー                        438               2,007
財務活動によるキャッシュ・フロー
 新株予約権の行使による株式の発行による収入                    34                6,482
 長期借入れによる収入                            4,805                  200
 長期借入金の返済による支出                        △4,653              △7,791
 リース債務の返済による支出                         △225                 △285
 社債の償還による支出                            △520                 △452
 非支配株主からの払込みによる収入                      1,800                   -
 その他                                     △6                  △40
 財務活動によるキャッシュ・フロー                      1,234              △1,887
現金及び現金同等物に係る換算差額                          88                   26
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)                    4,874              △2,882
現金及び現金同等物の期首残高                         9,131               15,195
現金及び現金同等物の四半期末残高                      14,006               12,312




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                                    ㈱ティーケーピー(3479) 2022年2月期 第2四半期決算短信


(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
 (継続企業の前提に関する注記)
   該当事項はありません。

 (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
     当第2四半期連結累計期間において、第4回及び第7回新株予約権の行使による払込みを受けたことによ
    り、資本金及び資本準備金がそれぞれ3,252百万円増加しております。
     この結果、当第2四半期連結会計期間末において資本金が15,701百万円、資本剰余金が17,718百万円となっ
    ております。

 (追加情報)
   (財務制限条項に関する注記)
    当社が、オフィス又はホテル宴会場に係る設備投資を資金使途として締結した2014年9月30日付シンジケート
  ローン契約には、次の財務制限条項が付されております。財務制限条項に抵触した場合には、多数貸付人の請求
  に基づき、契約上の全ての債務について期限の利益を喪失する可能性があります。
   (1)2015年2月期以降(2015年2月期を含む)の決算期末における単体の貸借対照表上の純資産の部の合計
       金額を、直前の事業年度又は2014年2月期のいずれか高い方の75%以上に維持すること。
   (2)2015年2月期以降(2015年2月期を含む)の決算期末における単体の損益計算書上の経常利益が、2期
       連続して赤字となる状態を生じさせないこと。
   (3)2015年2月期以降(2015年2月期を含む)の決算期末における単体の貸借対照表上の有利子負債の合計
       金額を、単体のEBITDAで除した倍率が、2期連続して7.0倍超とならないようにすること。


                                    当第2四半期連結会計期間
                                     (2021年8月31日)
  契約金額                                   1,750百万円
  借入残高     1年内返済予定の長期借入金                   240百万円
           長期借入金                          143百万円


   なお、上記のシンジケートローンについては、2021年2月期連結会計年度末において財務制限条項に抵触してお
   りますが、金融機関からは期限の利益喪失請求権を行使しない旨の同意を得ております。

   当社が、日本リージャス社の買収資金のリファイナンスのために締結した2020年1月29日付シンジケートロー
  ン契約には、次の財務制限条項が付されております。財務制限条項に抵触した場合には、多数貸付人の請求に基
  づき、契約上の全ての債務について期限の利益を喪失する可能性があります。
   (1)2020年2月期以降(2020年2月期を含む)の第2四半期末および決算期末(いずれも直近12カ月)にお
      ける連結ベースでのネット・レバレッジ・レシオ(※)を第2四半期末および決算期末に、以下の表に
      記載の数値以下、かつ正の値に維持すること。
                     ネット・レバレッジ・レシオ:α
                       2020年2月期:α≦6.50
                       2020年8月期:α≦6.25
                       2021年2月期:α≦6.00
                       2021年8月期:α≦5.75
                       2022年2月期:α≦5.50
                       2022年8月期:α≦5.25
                       2023年2月期:α≦5.00
                       2023年8月期:α≦4.75
                       2024年2月期:α≦4.50
                       2024年8月期:α≦4.25
    ※ネット・レバレッジ・レシオ=(ネット有利子負債残高-(売掛金+在庫-買掛金))/(営業利益+減価
    償却費(リース減価償却費を含む)+のれん償却費+長期前払費用償却費+買収関連費用-リース債務返済
    額)
   (2)2020年2月期以降(2020年2月期を含む)の第2四半期末および決算期末の連結貸借対照表上の純資産
      の部の合計金額を、直前の各決算期末および第2四半期末における連結ベースでの純資産の部の合計金


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                                    ㈱ティーケーピー(3479) 2022年2月期 第2四半期決算短信


       額の80%以上かつ247億円以上に維持すること。
 (3)2020年2月期以降(2020年2月期を含む)の第2四半期末および決算期末の連結貸借対照表上の資産の
    部の資産合計金額に対する、純資産の部の合計金額の割合を30%以上に維持すること。
 (4)2020年2月期以降(2020年2月期を含む)の第2四半期末および決算期末における連結ベースの経常利
    益が赤字となる状態を生じさせないこと。

当該契約の契約金額および借入残高は次のとおりであります。

                                    当第2四半期連結会計期間
                                     (2021年8月31日)
契約金額                                     25,000百万円
借入残高       1年内返済予定の長期借入金                  2,004百万円
           長期借入金                         14,001百万円

 なお、上記のシンジケートローンについては、当第2四半期連結会計期間末において財務制限条項に抵触して
おりますが、期限の利益喪失請求権の放棄を受ける見込みでおります。

 当社が、既存借入金の返済のために締結した2020年3月31日付シンジケートローン契約には、次の財務制限条
項が付されております。財務制限条項に抵触した場合には、多数貸付人の請求に基づき、契約上の全ての債務に
ついて期限の利益を喪失する可能性があります。
 (1)2020年2月期以降(2020年2月期を含む)の第2四半期末および決算期末(いずれも直近12カ月)にお
    ける連結ベースでのネット・レバレッジ・レシオを第2四半期末および決算期末に、以下の表に記載の
    数値以下、かつ正の値に維持すること。


                     ネット・レバレッジ・レシオ:α
                       2020年2月期:α≦6.50
                       2020年8月期:α≦6.25
                       2021年2月期:α≦6.00
                       2021年8月期:α≦5.75
                       2022年2月期:α≦5.50
                       2022年8月期:α≦5.25
                       2023年2月期:α≦5.00
                       2023年8月期:α≦4.75
                       2024年2月期:α≦4.50
                       2024年8月期:α≦4.25

 (2)2020年2月期以降(2020年2月期を含む)の第2四半期末および決算期末の連結貸借対照表上の純資産
    の部の合計金額を、直前の各決算期末および第2四半期末における連結ベースでの純資産の部の合計金
       額の80%以上かつ247億円以上に維持すること。

 (3)2020年2月期以降(2020年2月期を含む)の第2四半期末および決算期末の連結貸借対照表上の資産の
       部の資産合計金額に対する、純資産の部の合計金額の割合を30%以上に維持すること。
 (4)2020年2月期以降(2020年2月期を含む)の第2四半期末および決算期末における連結ベースの経常利
       益が赤字となる状態を生じさせないこと。

当該契約の契約金額および借入残高は次のとおりであります。

                                    当第2四半期連結会計期間
                                     (2021年8月31日)
契約金額                                     2,500百万円
借入残高       1年内返済予定の長期借入金                   250百万円
           長期借入金                         1,937百万円

 なお、上記のシンジケートローンについては、当第2四半期連結会計期間末において財務制限条項に抵触して
おりますが、期限の利益喪失請求権の放棄を受ける見込みでおります。



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                                ㈱ティーケーピー(3479) 2022年2月期 第2四半期決算短信


 (新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響)
  当社グループは、新型コロナウイルス感染拡大を受け、貸会議室事業や料飲・宿泊事業等の需要減少により、
財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローに影響を受けております。2020年4月に発出された一度目の緊急
事態宣言下の大規模な社会経済活動の停滞から再開は進み、新型コロナワクチンの普及により今後の回復は想定
されるものの、当社グループの経営成績に対する影響の見通しは不透明であります。
 このような状況の中、入手可能な情報を総合的に勘案し、2022年2月期中、当社グループの業績は影響を受け
るものの、2022年2月期末に向けて新型コロナウイルス感染症の対策が明確化され社会経済活動が正常化し、こ
れに伴って当社グループの業績も回復に向かうものと仮定しております。
 当社グループは、上述した仮定のもとに、固定資産(のれんを含む)の減損について、重要な会計上の見積り
の要素である将来キャッシュ・フローの見積りを行っております。この結果、2022年2月期第1四半期連結会計
期間末までに固定資産の減損損失1,751百万円を計上しておりましたが、当第2四半期連結会計期間末までに新た
に固定資産の減損損失10百万円を計上し、合計1,761百万円を計上しております。
 なお、この仮定は不確実性が高く、変異株の発生やさらなる感染拡大により事態が長期化した場合には、将来
において損失が発生する可能性があります。




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                                   ㈱ティーケーピー(3479) 2022年2月期 第2四半期決算短信


 (セグメント情報)
   当社グループは、空間再生流通事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 (重要な後発事象)
   該当事項はありません。



3.その他
  継続企業の前提に関する重要事象等
   当社グループは当第2四半期連結累計期間において新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、746百万円の経
  常損失を計上しており、一部のシンジケートローンに付されている財務制限条項に抵触したため、継続企業の前提
  に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
   当社が展開する貸会議室事業や料飲・宿泊事業においては、新型コロナウイルス感染拡大を受け、緊急事態宣言
  やまん延防止等重点措置が全国的に発出される状況が継続したことから、市場の社会経済活動が抑制され需要が減
  少しております。当社は当該状況を改善するため、以下の対応・施策を実施しております。

   (事業上の施策)
    ・料飲事業の外注化
    ・貸会議室の貸オフィスとしての提供強化
    ・新型コロナワクチン接種率向上に向けたワクチンセンターの運営
   (財務上の対応)
    ・固定費の圧縮
    ・有形固定資産の売却
    ・コミットメントライン契約及び当座貸越契約の締結
    ・第三者割当による行使価額修正条項付新株予約権の発行及び行使

   これらの取組みにより、1年間の必要運転資金を大きく上回る現預金および調達枠を引き続き確保しておりま
  す。また、金融機関からは財務制限条項の抵触による期限の利益喪失請求権の放棄を受ける見込みでおります。
   以上により、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。




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