3479 M-TKP 2021-10-06 18:30:00
業績予想の修正および公表に関するお知らせ [pdf]

                                                                      2021 年 10 月6日
各 位
                                         会 社 名 株 式 会 社 テ ィ ー ケ ー ピ ー
                                         代表者名 代 表 取 締 役 社 長          河       野    貴   輝
                                                    (コード番号:3479 東証マザーズ)
                                         問合せ先 取 締 役 C F O            中       村    幸   司
                                                    (TEL.       03- 5227- 7321)




                   業績予想の修正および公表に関するお知らせ


 当社は、2021 年4月 14 日に公表いたしました 2022 年2月期(2021 年3月1日~2022 年2月 28 日)の通
期連結業績予想を下記のとおり修正いたしました。また、未定としておりました親会社株主に帰属する当期純
損益および1株あたり当期純損益についても下記の通りお知らせいたします。


                                     記


業績予想の修正について


1.2022 年2月期 連結業績予想数値の修正(2021 年3月1日~2022 年2月 28 日)
                                                                 親会社株主に
                                                                             1株当たり
                   売 上 高      EBITDA     営業損益       経常損益          帰属する
                                                                                 当期純損益
                                                                 当期純損益
                      百万円        百万円        百万円        百万円          百万円            円 銭
前回発表予想(A)
                     48,000      5,800        700       100              ―            ―

今回修正予想(B)            43,800      3,600     △1,900    △2,500        △3,900         △98.34


増 減 額(B-A)          △4,200     △2,200      △2,600    △2,600              ―            ―


増 減 率(     %   )     △8.8       △37.9          ―            ―            ―            ―

(ご参考)前期実績
                     43,138      3,073     △2,497    △2,321        △3,503         △93.15
(2021 年2月期)


2.通期連結業績予想の修正および公表の理由
 新型コロナウイルスの変異株による感染拡大に伴い、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が継続的に発出
され、前回発表予想策定時における当社の想定に対し、貸会議室需要の回復に遅れが生じました。新型コロナ
ワクチンの職域接種におけるワクチンセンターを開設する等、当社として実施できる新型コロナウイルス収束
に向けた施策を鋭意進めてまいりましたが、足元の需要動向を踏まえ、改めて予想を策定いたしました。
 (売上高)
  前回発表予想策定時において、新型コロナウイルス感染症は 2022 年2月期末に向け徐々に収束に向か
 い、これに伴って当社グループの業績も回復に向かうものと想定しておりましたが、前回発表予想時の想
 定に反し新型コロナウイルス感染症の感染状況は悪化しました。そのため、社会経済活動の正常化は、
 2022 年2月期末までに大幅に遅れるものと想定を修正いたしました。これに伴い 2022 年2月期中はTKP
 単体の受注回復に遅れが生じるものと見込み、前回予想を修正しております。
(EBITDA・営業損益・経常損益)
  期初の計画通り、コロナ禍の需要減少や変化に伴い、貸会議室事業における不採算拠点の退店や、料飲
事業の縮小による固定費削減、宿泊事業における新型コロナウイルス感染症の軽症者向け一棟貸しの進捗に
よる利益創出等、施策を実施したものの、前回発表予想に対し、上記TKP単体売上高の減少の影響が大き
く、前回予想を下回る見込みです。


また、親会社株主に帰属する当期純損益および1株あたり当期純損益については、子会社の再編による税金
費用への影響を算定するため未定としておりましたが、一定の見通しが立ちましたので公表いたします。


(注)本資料に記載されている業績予想につきましては、当社が現時点で入手している情報および合理的で
   あると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありませ
   ん。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
                                                   以 上




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