3479 M-TKP 2021-07-16 11:00:00
2022年2月期第1四半期 決算説明資料 [pdf]

2022年2月期 第1四半期
     決算説明会


  株式会社ティーケーピー

     2021年7月16日(金)
 TKPガーデンシティPREMIUM京橋



                       0
目次


 2022年2月期 第1四半期 ハイライト              2
 事業状況および
                                   3
 新型コロナウイルスワクチン接種の取組み
 2022年2月期 第1四半期 決算概要               20

 事業別概況                             25

 Appendix                          41

 ※本資料内では以下の定義に基づき期間を表示しています。
     FY2020:2021年2月期   Q1:3−5月期
     FY2021:2022年2月期   Q2:6−8月期
                       Q3:9−11月期
                       Q4:12−2月期

                                        1
                                      (C) TKP Corporation 2021

2022年2月期 第1四半期 ハイライト


  決算サマリー
  ・緊急事態宣言の発出等を受けTKP貸会議室の需要減少が継続するも、
  EBITDAは前年同期比 56.3%増の574百万円と⿊字を維持
  ・2021年2月5日に開始された第三者割当による行使価額修正条項付新株予約権の
  行使が進み総額44億円を調達。自己資本比率が前期末比4ポイント増加し32%へ




  経営トピックス
   ・新型コロナウイルスワクチン接種のための会場提供を開始。
   また、中小企業を対象とし、ワクチン接種を総合的に支援する
   「TKP職域ワクチンセンター」を始動


                                                           2
事業状況および
新型コロナウイルスワクチン接種の取組み




                      3
                                                  (C) TKP Corporation 2021


2022年2月期   第1四半期注力事業の状況


                  •    コロナ禍の影響を勘案し料飲事業のリソースを縮小化

                  •    新型コロナワクチン接種の一大プロジェクトをスタート




                            •   アパホテル株式会社代表取締役社⻑
                                元谷芙美子氏がティーケーピー社外取締役就任

                            •   新型コロナ軽症者用の一棟貸しが3棟に増え
                                当社アパホテル全室の約4割を提供中




              •       3月に一棟型大型施設のSPACES赤坂がオープン。
                      大型施設のオープンによりQ1平均稼働率は前期Q4から横ばいも、
                      足許の受注高は好調

              •       米国リージャスのビジネスが急速に回復。
                      日本においてもワクチン接種の進捗により需要拡大が期待

                                                                       4
                             (C) TKP Corporation 2021


世界のリージャスの動向




     IWG plc(リージャス)創業者・CEO
              当社取締役
              Mark Dixon

          動画をご覧ください


                                                  5
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 ワクチン接種が進む米国の動向

         米国のワクチン接種率(1回以上)
  新規        と新規感染者数推移    ワクチン接種率 ▶ 米国の動向
感染者数                                                     ※1回以上接種
 (千人)                                                    している割合      ワクチン接種が特に進んでいる米国におい
 350                                                           60%

                           新規感染者数                                    ては、NYで地下鉄の24時間運転が再開、
 300
                           ワクチン接種率(1回以上                              飲食店での収容人数の規制が撤廃される等
                           接種している割合)                           50%

                                                                     日常が戻っている
 250
                                                               40%


 200                                                                 2021/6/27 タイムズスクエアの様子
                                                               30%

 150


                                                               20%
 100



                                                               10%
  50




   0                                                           0%
       12月    1月      2月     3月       4月       5月   6月    7月
  ※Our World in Data“Statistics and Research
  Coronavirus (COVID-19) Vaccinations”の数値を元に当社作成
                                                                                                           6
                                                                         (C) TKP Corporation 2021


国内のワクチン接種状況
         国内のワクチン接種率(1回以上)
 新規
感染者数
            と新規感染者数推移 ※1                          ワクチン接種率
                                                  ※1回以上接種
 (人)                                               している割合


                                                              2021年11月末までに希望す
9,000                                                   35%
             新規感染者数

8,000
             ワクチン接種率(1回以上                               30%   る全国⺠のワクチン接種完了
                                                              を目標とし、
             接種している割合)
7,000

                                                        25%   2021年2月より先行接種開
                                                              始。
6,000                                                          ※2


                                                        20%
5,000

        医療従事者と
          高齢者
                                                              働く世代の接種率向上、
                                                              日本全体の接種加速
4,000
                                                        15%
          向けに                                     職域
         接種を開始
                                                  接種
3,000
                                                  開始
                                                        10%
                                                              に向け、
2,000
                                                              2021年6月21日より職域接種
                                                        5%
                                                              を開始
1,000



   0                                                    0%
        2月     3月        4月    5月       6月         7月
 ※1 Our World in Data“Statistics and Research
 Coronavirus (COVID-19) Vaccinations”の数値を元に当社作成
 ※2 首相官邸「新型コロナワクチンの供給スケジュール等について」をもとに当社作成
                                                                                              7
                         (C) TKP Corporation 2021




新型コロナウイルス収束に向け、全国でワクチン接種会場の
   提供およびワクチン接種センターの設置を提案




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                                             (C) TKP Corporation 2021


新型コロナウイルスワクチン 職域接種の取組み

4/27   自治体へのワクチン接種会場提供が決定
                                            職域接種の
                                          自社対応が可能な
5/30   菅首相にワクチン接種への会場提供を提案                 大企業向けの
                                           会場提供決定
6/1    ワクチン接種業務の運用に向け、接種業務従事者の紹介を行っている
       エムスリーグループとの提携を発表

       ⻄村経済再⽣担当大⾂、河野ワクチン担当大⾂にワクチン接種会場の    メットライフ生命
       支援策を提案                             への接種が決定
6/7    ワクチン職域接種会場としての無償提供施設および期間を発表

6/9    メットライフ⽣命株式会社と職域接種に関する基本合意契約を締結
                                          経済同友会と連携し
6/10   中小企業向けの職域ワクチン接種に向けた経済同友会との連携を発表    中小企業への接種
                                          サポート実施を決定
6/15   経済同友会との記者発表会を実施。21日より開始される経済同友会と
       の取組み内容を発表
6/16   TKPがワクチン接種業務従事者の手配や当日のオペレーション等を総
       合的にサポートする「TKP職域ワクチンセンター」の開設を発表     TKP会員企業向け
                                          予約案内を開始し
6/19
       ワクチン接種会場の無償提供を開始                   TKP職域ワクチン
                                           センターを開設
6/21   職域接種開始。TKP職域ワクチンセンター始動                                     9
                                        (C) TKP Corporation 2021


 職域ワクチン接種に向けた会場の無償提供を実施

 1,000名以上の大企業向けに開始された職域接種に向け
 会場の無償提供※を6/7に発表、6/19より全国でスタート


                    ビール酒造組合
                     •   アサヒビール株式会社
                     •   キリンビール株式会社
                     •   サッポロビール株式会社
                     •   サントリービール株式会社
                     •   オリオンビール株式会社

                    サントリーホールディングス等
                    に対し

                    約    20
                       施設の会場を
                    無償提供

※最大10日間の無償提供                                               10
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大企業〜中小企業までワクチン接種を全⾯バックアップ




⻑崎本社および全国主要都市において         経済同友会と連携し、自社内で対応
メットライフ⽣命の関係者              が困難な1,000名以下の中小企業を
約52,000人に対する              対象に職域ワクチンサポートを実施
職域ワクチン接種を実施               会員所属企業160社以上
                          約57,000人に接種予定
さらにその後、⻑崎の地域企業への
職域接種会場としても提供予定
                          ※当該案内に対し希望があった企業数および人数の概算。地方分を含む(6月末時点)




メットライフ⽣命保険株式会社            経済同友会代表幹事
取締役 代表執行役 会⻑ 社⻑ 最高経営責任者   SOMPOホールディングス グループCEO
ディルク・オステイン氏(右)            取締役 代表執行役社⻑ 櫻田 謙悟氏(左)
                                                                          11
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TKP会員企業向けの「TKP 職域ワクチンセンター」で合同接種を実施
医療機関と連携し、接種会場の手配をはじめ、必要備品の手配、運営サポートなどを
実施。医療従事者の確保やワクチン手配、ワクチン接種などの医療行為は提携先医療
法人が実施することでTKP会員企業への合同ワクチン接種が可能




         申込み                    手配
         手続き

          来場                    派遣
         ワクチン                   接種対応
          接種
  法人顧客          TKP職域ワクチンセンター          提携先医療法人
                                                              12
                                                                (C) TKP Corporation 2021


TKP職域ワクチンセンター
「TKP職域ワクチンセンター」は全国12エリア20施設に展開する。
これにより全国各地に支店を持つ大企業にも対応

 TKP職域ワクチンセンター 概要

    名称       TKP職域ワクチンセンター             費用       企業団体毎に
                                                オペレーション費用をご負担


    対象       TKP会員企業                  対応エリア     主要都道府県12エリア※


  接種単位/人数    50名単位                    対象施設      20施設※

 ※エリア別対象施設

   北海道エリア    TKPガーデンシティPREMIUM札幌大通     名古屋エリア   TKPガーデンシティ名古屋


   仙台エリア     TKPガーデンシティPREMIUM仙台⻄⼝     京都エリア    TKP京都四条駅前カンファレンスセンター

   千葉エリア     TKPガーデンシティ千葉                       TKPガーデンシティ大阪梅田、
                                       大阪エリア
                                                TKPガーデンシティPREMIUM心斎橋

   埼玉エリア     TKP大宮ビジネスセンター             広島エリア    TKPガーデンシティ広島

             TKP市ヶ谷カンファレンスセンター、
   東京エリア                               博多エリア    TKPカンファレンスシティ博多
             TKP新宿⻄⼝カンファレンスセンター等8施設

   横浜エリア     TKPガーデンシティPREMIUM横浜⻄⼝     ⻑崎エリア    ⻑崎メットライフ⽣命⻑崎ビル


                                                                                   13
                             (C) TKP Corporation 2021


職域接種におけるTKPの実績



                 7/15までにTKP接種会場で

                 30万人以上の接種を実施
                 白い




                 合計1,000社以上

                 約    50万人に対する
                 ワクチン接種を実施予定

                      人事・総務部門との
                      パイプがより強固に
                                                14
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社会問題に応じたスペースの転換

 スペースに価値を付加し提供することでその時々の社会問題を解決する

            遊 休 不 動 産 の 再 ⽣




取り壊しが決まったビルを                     病院を
               宿泊施設の再生
    会議室へ                      ビジネスホテルへ




   六本木会議室         レクトーレ       APAホテル(⻄葛⻄)                  15
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社会問題に応じたスペースの転換

 スペースに価値を付加し提供することでその時々の社会問題を解決する

            社会問題に応じたTKPのスペース活用事例
          働き方改革促進   新型コロナ対策                    リソース最適化




            会議室を       会議室を                    会議室を採用向け
           貸オフィスへ   ワクチン接種会場へ                   ⾯接センターへ
  ソ                     ソ              ソ
  フ                     フ              フ
  ト                     ト              ト
  ウ                     ウ              ウ
  エ                     エ              エ
  ア                     ア   ワクチンセンター   ア        ⾯接センター
      ハ             ハ                      ハ
      ー             ー                      ー
      ド             ド                      ド
      ウ             ウ                      ウ
      エ             エ                      エ
      ア             ア                      ア                                16
                                       (C) TKP Corporation 2021


ワクチンセンターの他にも大規模な人事のBPO案件を受注


     1,500名規模の採用⾯接アウトソーシング案件を受注

 ソ                        対面・オンラインなど
         面接官を派遣
 フ
 ト
                          柔軟な体制
 ウ
 ェ       集客・参加者管理
 ア                        問合せ等FAQ対応
         データ入力



 ハ
 ー
 ド
 ウ
 ェ
 ア
      全国の貸会議室     オンライン会議機材   感染対策備品

     全国400以上の施設及び必要リソースを迅速に調整する
            ノウハウは今後もTKPの強み
                                                          17
                               (C) TKP Corporation 2021


場所の提供からソリューションの提供へ



          人                コンテンツ
                          ソリューション
        オペレーション
         サービス



  顧客              場所
 3万社の             圧倒的な
 顧客基盤             提供可能
                  スペース


      圧倒的なスペース・顧客ネットワークを基盤に、
必要リソースを迅速に調整し、顧客ニーズに応えるコンテンツを提案していく               18
                                      (C) TKP Corporation 2021


需要拡大シナリオ
転換・復元が可能なフレキシブル対応を強みにソリューション幅を拡大。
リージャス、アパホテル(FC)の2軸もより盤石化し、グループ全体の収益拡大を
目指していく




                            時間貸会議室


                             コンテンツ
                            ソリューション



                        フレキシブルに
                         転換・復元
                    貸オフィス


                        リージャス

                        アパホテル
                                                         19
2022年2月期 第1四半期
決算概要




                 20
                                                                                                               (C) TKP Corporation 2021


    2022年2月期 第1四半期 連結業績
    新型コロナウイルスの影響を受けたTKP貸会議室事業の需要低迷が継続するも前期
    の費用削減が寄与し、EBITDA・営業損益ともに前年同期比で改善。
    なお、日本リージャス買収時の入居顧客が利用を縮小し、顧客の入れ替わりが
    発⽣したことにより、当Q1で顧客関連資産の減損損失を16億円計上

         (百万円)                               2021年2月期                             2022年2月期        前年同期比       2022年2月期

                    Q1           Q2            Q3          Q4          年度累計          Q1           増減(%)        業績予想

売上高                10,447       10,097        11,688       10,905       43,138       10,272         △1.7%           48,000

売上総損益               2,744        2,317         3,334        2,814       11,210        2,588         △5.7%                    -
        売上比(%)       26.3%        23.0%         28.5%       25.8%         26.0%           25.2%      △1.1pt                  -

販管費                 3,709        3,367         3,239        3,392       13,708        3,418         △7.8%                    -

EBITDA                   367          362      1,515            827      3,073            574      +56.3%             5,800
        売上比(%)           3.5%         3.6%      13.0%           7.6%       7.1%            5.6%      +2.1pt            12.1%

営業損益                △964        △1,049               94    △578         △2,497        △829                -              700
        売上比(%)       △9.2%       △10.4%             0.8%    △5.3%        △5.8%        △8.1%          +1.2pt              1.5%

経常損益               △1,288        △831                 4    △206         △2,321        △979                -              100

当期純損益              △1,464        △938          △453        △646         △3,503      △1,878                -                  -

※   EBITDAは、営業損益に減価償却費・のれん償却費・⻑期前払費用償却および顧客関連資産等の無形資産償却費を加算して算出。
※ 2021年2月期第2四半期において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、2021年2月期における各数値については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。
                                                                                                                                  21
                                                                                                            (C) TKP Corporation 2021


   四半期連結売上高/EBITDA推移

   新型コロナウイルス感染状況の影響で、売上高は一進一退の状況が続いているもの
   の、最重要指標とするEBITDAは⿊字を継続

(百万円)                     売上高推移                                 (百万円)                   EBITDA推移
 18,000
                                          その他
                                                                 4,000
                                          日本リージャス
 16,000
                                          TKP単体                  3,500

 14,000
                                                                 3,000
 12,000
                                                                 2,500
 10,000

                                                                 2,000
  8,000

                                                                 1,500
  6,000

                                                                 1,000
  4,000


  2,000                                                           500


      -                                                              -
          Q1   Q2    Q3    Q4   Q1   Q2    Q3     Q4    Q1               Q1   Q2   Q3   Q4   Q1   Q2   Q3    Q4      Q1
                FY2019                FY2020           FY2021                 FY2019              FY2020           FY2021      22
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連結貸借対照表

固定資産の圧縮に加えて、第三者割当による行使価額修正条項付新株予約権の行使
が進んだことにより自己資本比率が32.7%に上昇。現預金100億円超に加え借入枠、
新株予約権により合計300億円超の資金余力を確保

                      2021年2月期末       2022年2月期Q1       前期末比
              (百万円)
  流動資産                       21,373           16,314        △5,058
  (現預金)                      15,195           10,197          △4,998
  (売掛金)                       3,318            2,175          △1,143
  固定資産                       95,573           91,129        △4,443
  (有形固定資産)                   38,735           36,320          △2,414
  (無形固定資産)                   42,196           39,842          △2,353
  資産合計                      116,946          107,443        △9,502
  流動負債                       26,955           17,636        △9,318
  固定負債                       54,849           52,770        △2,078
  負債合計                       81,804           70,407      △11,397
  (有利子負債残高)                  62,676           56,913          △5,763
  純資産合計                      35,142           37,036           1,894
  負債・純資産合計                  116,946          107,443        △9,502


  自己資本比率                     28.4%            32.7%          +4.3pt


                                                                            23
                                                                (C) TKP Corporation 2021


第三者割当による行使価額修正条項付新株予約権の行使状況

フレキシブルオフィスの新規出店等を目的とした第三者割当による行使価額修正条
項付新株予約権(21年1月14日発表)の行使で6月末までに63億円を調達

                      行使停止条項付                行使可能条項付
 進      第7回新株予約権(割当日:2021年2月4日)
                                            第8回新株予約権
 行
 中
        想定調達金額:約       100億円※               想定調達金額:約   100億円※
        行使月               交付株式数(株)              調達額(百万円)
      2021年2月                     294,600                  728
      2021年3月                      599,000                1,478
      2021年4月                      413,900                 928
      2021年5月                      625,000                1,301
      2021年6月                      863,600                1,898
          計                      2,796,100               6,336
         残数                      1,178,200                  ―
※2021年1月13日の当社株式終値2,672円を基準値として算定、行使価額修正後。株価の変動により実際の調達価額は増減。
                                                                                   24
2022年2月期第1四半期
事業別概況




                25
                                                                                        (C) TKP Corporation 2021


コア事業における出退店実績

TKPは契約期間満了・コロナ禍で不採算となった施設の撤退等に伴う計11施設の退
店を行った一方、新宿⻄⼝に大型施設をオープン。
リージャスは名古屋と、TKPとの共同出店であるSPACES赤坂の2施設をオープン
                   2021年2月期            2021年2月期             2021年2月期          2022年2月期
                     上期                      下期                通期                Q1
          出店     +10(+4,453坪)    +2(+373坪)             +12(+4,826坪)         +1(+653坪)

          退店     △21(△6,349坪)    △25(△5,448坪)          △46(△11,797坪)       △11(△5,275坪)
(日本)      出店     +8(+2,319坪)     +1(+764坪)             +9(+3,083坪)          +2(+833坪)
          退店          −          △3(△706坪)             △3(△706坪)                 −
(台湾)      出店          −          +1(+1,000坪)           +1(+1,000坪)               −
          退店          −          −                     −                         −

                  共同出店                               (日本)
                                   SPACES                                     (退店11施設内訳)
            CC                                              Regus
                                                                    TKPガーデンシティPREMIUM    △1施設
                                                                    TKPガーデンシティ           △4施設
                                SPACES赤坂                            TKPカンファレンスセンター       △2施設
                                (2021.3〜)
                                                                    TKPビジネスセンター          △2施設
                                            CC                      TKPスター貸会議室           △2施設


    TKP新宿⻄⼝                     TKP赤坂二丁目           リージャスKDX名古屋
  カンファレンスセンター                 カンファレンスセンター         駅前ビルビジネスセンター
    (2021.4〜)                   (2021.1〜)            (2021.4〜)

                                                                                                           26
                                                                                   (C) TKP Corporation 2021

TKP
      グレード別 施設数・会議室数
      貸会議室は利用目的・規模・予算などの幅広いニーズに合わせたグレードを展開。
      241施設・13万坪超のスペースを提供
                        グレード               2020.2期末         2021.2期末         2022.2期Q1

                            シルク    施設数                                 24                24
           エスクリ社との
           共同ブランド          CIRQ      室数
                                                       −
                                                                       51               51
                                     面積                                −            19,776
                       ガーデンシティ     施設数                25               27                26
           大型・新築ビル
                         PREMIUM     室数               300              296             305
           一時オフィス
                          (GCP)      面積                −                −           15,896
                                   施設数                58               54                50
           大型・中古ホテル    ガーデンシティ
           バンケット施設         (GC)      室数               563              522             464
                                     面積                −                −           37,573
                       カンファレンス     施設数                82               66                67
           大型・中古ビル
           一時オフィス         センター       室数               918              780             783
                           (CC)      面積                −                −           29,909
                          ビジネス     施設数                45               34                32
           中型・中古ビル
                          センター       室数               286              223             216
           一時オフィス
                           (BC)      面積                −                −            5,601
                                   施設数                36               32                28
           小型・中古ビル         スター
           一時オフィス         貸会議室       室数               70               71               55
                                     面積               −                −             1,660

                      レクトーレ・石のや
                                   施設数                15               14                14
                      (宿泊研修施設)       室数               101              90               91
                                     面積                −               −            23,163
                                    施設数             261               251              241
                          TKP合計      室数           2,238             2,033            1,965
                                   ⾯積(坪)        133,193           142,002          133,578

                                                                                                      27
                                                                                            (C) TKP Corporation 2021

TKP
      2022年2月期 第1四半期 業績−TKP単体
      売上高の約半分が貸会議室のキャンセル料であった前年同期と比較すると、
      貸会議室の実利用売上及び宿泊売上は回復傾向にあるものの、緊急事態宣言等の
      影響を受け、売上高は一定の回復が見られた前期Q3Q4比では減少


         (百万円)                       2021年2月期                            2022年2月期 前年同期比

                 Q1       Q2           Q3          Q4          年度累計        Q1           増減(%)

      売上高        5,410    5,261         6,887      6,278        23,838      5,466          1.0%

      売上総損益      1,266         891      1,835      1,874         5,867      1,368          8.0%
       売上比(%)     23.4%    16.9%         26.6%      29.9%        24.6%          25.0%      +1.6pt

      販管費        2,150    1,884         1,839      1,876         7,752      1,860       △13.5%

      EBITDA     △674     △744              231         220     △967        △275                -
       売上比(%)    △12.5%   △14.1%            3.4%        3.5%     △4.1%      △5.0%          +7.4pt

      営業損益       △884     △993              △4          △2     △1,884       △491                -
       売上比(%)    △16.3%   △18.9%        △0.1%       △0.0%        △7.9%      △9.0%          +7.3pt



                                                                                                               28
                                                                                                                       (C) TKP Corporation 2021

TKP
       サービス別売上高推移
       ⻑引く緊急事態宣言等 新型コロナ感染防止措置の影響を受け、試験会場の特需があっ
       た前期Q4と比較し室料売上が減少。新型コロナウイルス対応でビジネスホテルの一棟
       貸しを実施している宿泊サービスは回復基調
      (百万円)

       10,000    92                      105
                398                      328
                        76                                       室料   オプション        料飲     宿泊          その他     キャンセル料
        9,000           299
                1,258                    1,344   739                  ※「オプション」は主に会議室で利用する機材等の売上を指す

                                                 218
        8,000           1,396
                                                 1,141
                1,813
        7,000                            1,878
                                                                                         291
                        1,734                                                                    137
                                                 1,717
        6,000   1,001
                                                                                         833             603
                                         1,105                                                                   157
                                                                                         328
                        953                                                                              701               329
        5,000                                    831                   676                                                 282
                                                                                         1,133           224
                                                                              72                                           867
                                                         2,569         590                               965
        4,000                                                                                                              227
                                                                              187
                                                                       580                                                 890
        3,000
                5,391                                        213
                                         5,078           391
                        4,687                    4,549       114                         4,166
        2,000                                            243
                                                                                                         3,628
                                                                      3,157                                               2,871
        1,000                                            1,881


           0
                Q1      Q2               Q3      Q4      Q1            Q2                Q3              Q4                Q1

                                FY2019                                        FY2020                                    FY2021
                                                                                                                                          29
                                                                                                        (C) TKP Corporation 2021

TKP
      貸会議室事業のKPI推移
      坪あたり売上高※は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の影響を
      受けて停滞継続。一方で、コロナ禍で不採算となった施設の撤退を実行し会議室
      面積も減少している
      坪あたり売上高/月                                                                                           会議室面積
      四半期平均(円)                           坪あたり売上高と会議室⾯積の推移                                                  (坪)
       50,000                                                                                               66,000
                                                   面積         坪あたり売上高
       45,000                                                                                               65,000
                41,831
                                    39,776
       40,000                                38,358                                                         64,000

       35,000            36,755                                                                             63,000

       30,000                                                                26,654                         62,000
                                                        24,476                        25,032
       25,000                                                                                  22,825       61,000
                                                                  20,255
       20,000                                                                                               60,000

       15,000                                                                                               59,000

       10,000                                                                                               58,000

        5,000                                                                                               57,000

           0                                                                                                56,000
                 Q1       Q2            Q3    Q4         Q1        Q2            Q3     Q4      Q1

                               FY2019                                   FY2020                 FY2021

      ※ 売上高は室料、オプション料、ケータリング料の合計                                                                                           30
                                                                                                                           (C) TKP Corporation 2021

TKP
      貸会議室 利用用途の売上高割合推移
      企業内において新人研修が発⽣するQ1は研修の利用割合が増加。
      コロナ禍で大学等、従来利用していた施設が利用できず当社スペースを利用する試験
      用途の割合は増加傾向が継続
                             会議   採用関連        研修    セミナー   学会/講演会         懇親会       試験     その他
      100%

      90%    20.1%
                     23.4%                         20.5%   21.3%
                                      24.1%                                                               26.3%          25.6%
                                                                                           29.1%
      80%    2.9%
                                                                          39.2%
                                                           4.2%
             4.9%    3.5%                          11.3%           0.6%
                                      5.9%                         0.7%
      70%    3.0%    4.3%
                     3.7%             3.9%                 9.5%                                                          11.8%
             12.2%                    5.2%         8.4%
                                                                                           18.9%                                 0.2%
      60%
                     14.3%                         3.3%                                                   34.0%           8.7%
                                      15.8%                               13.6%
      50%                                                  27.1%                                   0.5%
             17.8%                                 14.7%                                                                  9.1%
                                                                                  1.0%     8.1%
                     16.0%                                                        2.3%
      40%                                                                 8.6%                                    0.3%
                                      15.5%                                                11.2%
                                                   11.7%                                                  8.3%
                                                                                                                         21.7%
      30%    18.4%                                                        9.2%
                     11.7%                                                                 7.9%
                                      4.9%         6.0%    19.5%                                          9.3%
                                                                          7.9%             3.9%
      20%                                                                                                 4.6%            8.3%
                                                                                                          2.3%
                     23.2%            24.7%        24.1%
      10%    20.7%
                                                           17.2%          18.3%            20.4%
                                                                                                          14.9%          14.4%

       0%
              Q1      Q2               Q3           Q4      Q1             Q2               Q3             Q4             Q1

                             FY2019                                               FY2020                                 FY2021

      ※その他には臨時オフィスとしての期間貸し、勉強会、株主総会、記者会見等を含む
                                                                                                                                              31
                                                  (C) TKP Corporation 2021

TKP
      各種試験の電子化需要を見込み、CBTテストセンターを設置
      今後さらなる電子化が予想される各種試験の需要を取り込むため、CBT(Computer
      Based Testing)の試験会場を全国15施設に設置。会場やPC、スタッフなどもセット
      にしたパッケージプランも提供を開始

                                 パッケージプラン内容

                             1席 100,000円(税抜)〜/1ヶ月使い放題
                             会場、スタッフ1名、電源・LAN施工費
                             デスクパーテーション、専用回線1本
                             ノートPC、プリンター


                             言語、情報、医療、簿記等多くの試験で
                             CBTが実施されており、今後も積極的な
                             活用が継続される見込み

                             CBTでの試験は期間を設けて受験者が日
                             程を選択できるケースが多く、会場の⻑
                             期稼働に寄与。

                                                                     32
                                                                               (C) TKP Corporation 2021

Regus
        ブランド別 施設数・⾯積
        フレキシブルオフィスへの多様なニーズに合わせて日本4ブランド、台湾2ブランド
        を展開。合計178施設、約5万坪のオフィススペースを提供
                   ブランド                2020.2期末         2021.2期末         2022.2期Q1

             コミュニティ型            施設数                 4                6                 7
             大型レンタル
             オフィス                面積                −                −            5,795
                                施設数               100              105               106
             ハイグレードな
             レンタルオフィス            面積                −                −          28,812

             交通機関隣接型            施設数                 5                4                 4
             レンタル
             オフィス                面積                −                −                288
             リーズナブルな            施設数                47               47                47
             無人レンタル
             オフィス                面積                −                −            7,122
             コミュニティ型            施設数                 2                3                 3
             大型レンタル
             オフィス                面積                −                −            3,027
                                施設数                11               11                11
             ハイグレードな
             レンタルオフィス            面積                −                −            4,134
                                施設数               156              162               164
                   リージャス(日本)
                               面積(坪)         36,311           39,885            42,018
                                施設数                13               14                14
                   リージャス(台湾)
                               面積(坪)          6,161            7,161             7,161
                                                                         日・台リージャス
                                                                         合計:49,179坪
                                                                                                  33
                                                     (C) TKP Corporation 2021

Regus
        1棟型施設の新規展開
        フレキシブルオフィス需要の拡大に伴い、一棟型の大型施設をSPACESブランド
        で展開。2021年9月には六本木に900坪以上の新規施設がオープン予定



        2020年10月1日    2021年3月22日
                                    2021年9月オープン予定




         SPACES新宿      SPACES赤坂
        2〜9階 SPACES   3〜6階 SPACES
         10階 TKP会議室   7〜8階 TKP会議室
         総⾯積:764.3坪   総⾯積:991.5坪



                                       SPACES六本木
                                        9階建て新築ビル
                                        総⾯積:921.5坪

                                                                        34
                                                                                                 (C) TKP Corporation 2021

Regus
        2022年2月期 第1四半期 業績−日本リージャス
        大型顧客の解約に伴い減少傾向にあった売上高は前期Q4で底を打ち、緩やかに
        上昇トレンドへ。6月の受注高は2020年以降最高額となっており、Q2以降の売上
        高の増加が期待できる。費用の増加はフレキシブルオフィス市場の成⻑予測に基づ
        く積極出店によるもの

           (百万円)                           2021年2月期                           2022年2月期 前年同期比

                      Q1       Q2            Q3          Q4         年度累計        Q1           増減(%)

        売上高           4,456     4,375         4,294      4,173       17,298       4,208       △5.5%

        売上総損益         1,547     1,439         1,298      1,011        5,296       1,111      △28.1%
         売上比(%)        34.7%     32.9%         30.2%      24.2%       30.6%          26.4%     △8.3pt

        販管費           1,275     1,274         1,262      1,324        5,136       1,397        9.6%

        EBITDA        1,034         941           802         476     3,255          492     △52.4%
         売上比(%)        23.2%     21.5%         18.7%      11.4%       18.8%          11.7%    △11.5pt

        営業損益            271         165            36    △313          160       △286                -
         売上比(%)         6.1%        3.8%          0.8%    △7.5%        0.9%       △6.8%       △12.9pt

        ※日本リージャス社の営業損益はのれん償却費および顧客関連資産償却費調整後。



                                                                                                                    35
                                                                                         (C) TKP Corporation 2021

Regus
         サービス別売上高推移
         コロナ禍における働き方の急速な変化により、主力サービスであるレンタルオフィス
         の他、足許では、全国のリージャス施設にあるラウンジを利用できるメンバーシップ
         サービスの需要も増加している
        (百万円)
         5,000
                      オフィス室料               会議室利用        その他サービス                メンバーシップ
         4,500

         4,000

         3,500

         3,000

         2,500

         2,000

         1,500

         1,000

          500

            0
                 Q1     Q2            Q3     Q4    Q1       Q2            Q3      Q4          Q1

                             FY2019                              FY2020                    FY2021
                                                                                                            36
                                                                                          (C) TKP Corporation 2021

Regus
        ブランド別売上高推移
        日本リージャスの売上の多くは「Regus」ブランドの施設が占めている。
        前期より出店を強化している「SPACES」の売上高が緩やかに増加

        (百万円)
         5,000
                      Regus          Spaces        Open Office
         4,500

         4,000

         3,500

         3,000

         2,500

         2,000

         1,500

         1,000

          500

            0
                 Q1    Q2            Q3       Q4          Q1     Q2            Q3   Q4    Q1

                            FY2019                                    FY2020             FY2021
                                                                                                             37
                                                                                     (C) TKP Corporation 2021

Regus
        日本リージャスのKPIの推移
        稼働率は、新規施設での顧客の入居進捗により、SPACES赤坂などの大型施設オープン
        がありながらも67.4%と横ばいで推移。
        今後開設より2年以上経過している施設の稼働率向上に注力する

        稼働率            日本リージャスにおける稼働率と稼働可能⾯積の推移                                      稼働可能面積
        (%)                                                                            (坪)
                                                        開設から2年未満の施設の平均稼働率
        90%                                                                                25,000
                                                        開設から2年以上経過している施設の平均稼働率

              80.7%    81.9%                            全施設における平均稼働率                       24,000
                               79.3%
        80%                                     76.3%
                                                                74.2%       73.3%          23,000

              75.1%    75.8%   71.5%
                                                68.5%                                      22,000
        70%
                                                                                           21,000
                                                                67.5%       67.4%
        60%                                                                                20,000

                                                                                           19,000
        50%
                                                                                           18,000
                       42.8%
                                                39.6%                       48.1%
                               38.6%                                                       17,000
        40%   36.8%                                             43.8%
                                                                                           16,000

        30%                                                                                15,000
               Q4       Q1      Q2               Q3              Q4          Q1
              FY2019                   FY2020                               FY2021
                                                                                                        38
                                             (C) TKP Corporation 2021


コロナ禍で促進された働き方改革

       これまでの働き方               これからの働き方
     通勤するオフィスの場所は固定        複数のオフィスを業務で使い分ける
     固定席に着席                フリーアドレス
     営業担当はオフィスに戻り事務処理      営業担当はオフィスに戻らず作業
     正社員終身雇用+派遣雇用          雇用形態の流動化
      労働時間で社員を管理
  
                            時間や場所にとらわれない環境を整備




       立地も⾯積も固定                    本社縮小
  人数を基にしたオフィス⾯積


                             複数のサテライトオフィスに分散
                             利用に合わせた⾯積を柔軟に確保
                              必要な時に貸会議室を利用

                                                                39
Anytime, Anywhere, for All workers
     いつでも、どこでも、すべての働く人たちに。




                                     40
Appendix




           41
                                                   (C) TKP Corporation 2021


フレキシブルオフィス事業のビジネスモデル

持たざる経営・・・不動産を保有せずに契約の形で確保し、小分けして周辺サービス
を付加することで総合的な空間サービスを提供する




            仕入れ                    小⼝化   会議
                                    販売              研修




                                                 レンタルオフィス
                    空間を小分けにし             懇親会
                  多様なサービスを付加する

                   機材・オフィス家具

                   弁当・ケータリング

  不動産オーナー                      等
                                               ユーザ企業


                     ×
                 契約などの手間をかけず
                                                                      42
             フレキシブルな期間・用途で利用が可能
                                                                                     (C) TKP Corporation 2021


ビジネスモデルの特徴
収益性の源泉は、景気後退時等に安価な賃料で仕入れた物件群にある。また、普通借家契約
や、途中解約条項を付加した定期借家契約、業務委託契約等を組合わせ、固定家賃支払リス
クを低減させている
                        ▼契約形態       ※2021年5月末時点


                         契約形態       契約の主な特徴                                          家賃リスク
                                                                              (日本)

                                                       86施設              11施設
                         業務委託契約     様々な条件設定が可能                                                  僅少
                                                      (39.6%)           (6.8%)

                                     6ヶ月前予告での          42施設              84施設
                         普通借家契約                                                                  小
                                       解約が可能          (19.4%)           (51.2%)
市ヶ谷カンファレンスセンター:4,058坪
                                      途中解約に            81施設              69施設
                         定期借家契約                                                                  中
                                      制限が多い           (37.3%)           (42.1%)

                                                       8施設
                          所有権       固定賃料が発⽣しない
                                                      (3.7%)              ー                ー

新橋カンファレンスセンター:2,813坪
                                ▶
                                費                                         (日本)

                                用
                                形                               変動家
                                態     変動家賃
                                              固定家賃               賃
                                      39.6%                               固定家賃
                                              60.4%             42.1%     57.9%


ガーデンシティ大阪梅田:2,152坪                                                                                      43
                                                                      (C) TKP Corporation 2021

市況の変化に応じた出店方針の継続‐TKPとリージャスの損益分岐構造

TKPとリージャスでは⿊字転換の時期が異なる。共同出店や相互転換を実施し、損益
のコントロールを設計
                                 ※市況により需要の変動あり            TKP
      オープン後すぐ(2〜3ヶ月)で                                     稼働率
         損益分岐点へ到達                                         イメージ
      施設
     OPEN                                                      イニシャルコスト:小
                                               損益分岐稼働率         損益分岐点までの期間:短
                                                (20%程度)
                                                               市況からの影響度:高



        イニシャルコスト                                          時間



                                              共同出店により収益バランスUP


                      約8〜12ヵ月で     ※安定的需要推移
                                                          リージャス
             施設
            OPEN      損益分岐点へ到達                            稼働率
                                                          イメージ
                                                               イニシャルコスト:大
                                              損益分岐稼働率
                                               (45%程度)         損益分岐点までの期間:⻑
                                                               市況からの影響度:低

     契約開始/         イニシャルコスト                               時間
      工事開始    (契約開始からオープンまで
                平均約3〜4ヵ月)




                                                                                         44
                                                       (C) TKP Corporation 2021


当社が運営する宿泊研修施設の形態(全26施設)※2021年5月末時点
           宿泊施設             客室数   オープン       建物   土地
 アパホテル〈TKP札幌駅前〉             203    2014年8月   賃借    ―
 アパホテル〈TKP札幌駅北⼝〉EXCELLENT   108    2016年8月   賃借    ―
 アパホテル〈TKP日暮里駅前〉            278   2016年12月   所有   所有
 アパホテル〈TKP東京⻄葛⻄〉            124   2017年12月   賃借    ―
 アパホテル〈TKP京急川崎駅前〉           143   2018年6月    所有   賃借
 アパホテル〈TKP仙台駅北〉             306   2018年10月   所有   所有
 アパホテル〈大阪梅田〉                162    2019年5月   所有   賃借
 アパホテル〈博多東比恵駅前〉             206    2020年2月   所有   所有
 アパホテル〈福岡天神⻄〉               268    2020年5月   所有   所有
 アパホテル〈上野広小路〉               215    2020年7月   所有   所有
 レクトーレ熱海小嵐                   20   2013年11月   賃借    ―
 レクトーレ箱根強羅                   23    2014年1月   賃借    ―
 レクトーレ軽井沢                    14    2014年7月   賃借    ―
 レクトーレ熱海桃山                   31    2014年7月   賃借    ―
 アジュール竹芝(運営受託)              122    2017年4月   賃借    ―
 レクトーレ湯河原                   108    2017年5月   所有   所有
 レクトーレ葉山湘南国際村               160    2018年4月   所有   所有
 レクトーレ高松空港(宴会場賃借/業務提携)      124   2018年6月    ―    ―
 レクトーレ八ヶ岳(運営委託)              32   2018年11月   ―    ―
 レクトーレとやま自遊館(運営委託)           40   2018年3月    ―    ―
 石のや 伊⾖⻑岡                    22    2015年1月   賃借    ―
 ISHINOYA 熱海                 34    2020年9月   賃借    ―
 ファーストキャビンTKP市ヶ谷            165   2018年11月   賃借   ―
 飯田橋トーハンセミナーハウス(運営委託)       15    2016年3月    ―    ―
 伊⾖山研修センター(運営委託)             43    2019年2月   ―    ―
 福一(伊香保温泉)(運営委託)             64    2019年4月    ―    ―                      45
ご留意事項




  本資料は、当社グループをより深く理解していただくためのものであり、
  本資料に記載されたいかなる情報も、当社株式の購入や売却を勧誘するものではありません。
  また、これらに関する投資アドバイス目的で作成されたものでもありません。

  本資料に記載されている業績見通し等は、
  いずれも当社グループが現時点で入手可能な情報を基にした予想値であり、
  これらは市場環境や事業の進展などの不確実な要因の影響を受けます。

  従って、実際の業績等は、
  本資料に記載されている予想とは大きく異なる場合がありますことをご承知おき下さい。




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