3477 M-フォーライフ 2019-11-13 12:30:00
通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                     2019年11月13日
各   位
                            会 社 名    フ ォ ー ラ イ フ 株 式 会 社
                            代表者名     代表取締役社長         奥   本    健       二
                                       (コード:3477、東証マザーズ)
                                     取締役 執行役員
                            問合せ先                     渡   辺    泰       寛
                                     管 理 本 部 長
                                             (TEL:045-547-3432)



                通期業績予想の修正に関するお知らせ


 当社は最近の業績動向を踏まえ、2019年5月14日に公表しました通期業績予想を、
下記の通り修正することとしましたので、お知らせいたします。


                            記


1.2020年3月期 通期業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
                                                         1株当たり
                 売上高      営業利益      経常利益    当期純利益        当期純利益
                  百万円      百万円       百万円      百万円             円 銭
前回発表予想(A)         9,200     350       320      220           110.01

今回修正予想(B)         9,900     375       345      240           120.02

増減額(B-A)           700       25        25       20              -

増減率(%)            7.6%     7.1%      7.8%     9.1%              -
(ご参考)
前期実績              7,977     243       217      136           68.47
(2019年3月期)




2.修正の理由
 (1)分譲住宅事業
        2018年第1四半期の赤字を反省し、より「マーケットイン」した対応と「肌理細やかな
    販売運営」を行ったことが功を奏したことに加え、昨年採用した営業人員の戦力化により
    順調に売上、利益ともに業容を伸ばしております。




                            -1-
・分譲住宅事業推移              (単位:百万円)
                売上高            営業利益
     2018年上期     2,970           236
     2018年下期     3,351           366
     2019年上期     4,023           369
    2019年下期計画    3,923           N/A


  5月の決算説明会資料においては今期分譲住宅の売上を年間72億円としていましたが順
 調に推移しており、年間ベースでは79億円の売上を見込んでおります。


(2)注文住宅事業
                                        売上高       営業利益
                受注棟数           引渡棟数
                                       (単位:百万円)   (単位:百万円)

     2018年上期       36             27       614        ▲23
     2019年上期       47             23       626          4
      前期比          11            ▲4         12         27


  業界においては消費税の引上げに係る前倒し受注とその反動減がありますが、当社にお
 いてはその影響は少なく順調に推移しております。上期受注が前期比11棟増になり、年間
 ベースでは17億円の売上高を超える水準となっております。
  昨年、一昨年採用した営業人員の戦力化、武蔵小杉展示場の活用、リターゲティング広
 告の活用、ホームページの改定、お客様の会実施等の諸施策が実を結んでおります。


(3)利益について
  分譲住宅の販売に当たっては内税方式であり、消費税の引上げに伴い、消費税引上げ部
 分の利益率が悪化しますが(土地には消費税はかかりませんので、建物部分のみの影響とな
 ります)、下期の注文住宅事業の売上増加に伴う利益が貢献し、下期全体の利益は上期対比
 増加する見込みです。




                                                            以   上




                         -2-