3464 プロパティA 2020-03-16 15:00:00
2020年3月期第3四半期決算レポート [pdf]

2020年3月期 第3四半期
決算レポート
                 プロパティエージェント株式会社
                      (証券コード : 3464)
                            2020年3月

                                  1
業績ハイライト

(百万円)

          FY2018 Q3     FY2019 Q3   増減額       増減率


 売上高          13,572     16,493      +2,920     +22%

 営業利益           1,061      1,734      +672      +63%

 経常利益             848      1,543      +695      +82%

 当期純利益            543      1,003      +459      +84%
                                                    2
業績サマリ

                 サマリ                    トピックス


  売上高    164億円
                              - 販売価格の伸長・中古買取再販による利益貢献大
  営業利益    17億円
                              - 販売管理費の着実な削減
  経常利益   15億円

  新規事業 “Rimple” が順調な滑り出し      - 株主優待ポイントとの連携を準備中

  累計登録ユーザー数1万人突破 *S-inより25日   - 圧倒的な会員数確保に向けた施策を検討中




  創業以来 17期連続増収増益に向け順調に進

                                                      3
要約業績
                  FY2018     FY2019
(百万円)                                  増減率       FY2018   FY2019   前年比     進   率
                    Q3         Q3
                                                                                   1   不動産開発販売事業
  不動産開発販売事業       13,082 15,990        22.2% 1
                                                                                   - 当社の展開エリアの優位性から、
  (マンション販売戸数)       (451)      (434)   (-3.8%)
                                                                                       想定よりも販売価格伸長
  (アパート販売棟数)           (2)       (7) (67.3%)
                                                                                   - 自社ブランドを中心とした買取再販の
  プロパティマネジメント事業      489       502      2.7%
                                                                                       利益貢献大
  (賃貸管理戸数)         (2,738)   (2,822)   (3.1%)
                                                                                   - 都市型アパートは年間の予定販売分を完了
  (建物管理戸数)         (2,830)   (3,196) (12.9%)
売上高               13,572 16,493        21.5% 21,534 23,500         1,965 70.2% 2       プロパティマネジメント事業
  不動産開発販売事業          954  1,598 67.3%                                              - 確実な管理契約の獲得と早期賃貸付けによる
  プロパティマネジメント事業      107    136 27.8% 2                                                賃料収入の確保、賃貸付け関連コストの削減
営業利益               1,061 1,734 63.4% 3 1,730 1,800                   69 96.4%          により大幅増益
経常利益                 848 1,543 82.0% 1,385 1,450                     64 106.4%
純利益                  543 1,003 84.4%     872    945                  72 106.1%
                                                                                   3   DXプロジェクトの推進

営業利益率               7.8% 10.5%          8.0%   7.7%                -0.4%           - 業界で先駆けて電子契約を導入

経常利益率              6.2% 9.4%            6.4% 6.2%                  -0.3%           - DXプロジェクトの社内浸透・社員の意識改革
                                                                                       により、販管費削減を実現し大幅増益
純利益率               4.0% 6.1%            4.0% 4.0%                  0.0%
一株当たり純利益 (円)       79.27 140.96       126.16 132.65                 6.49                                   4
BSハイライト (前期末比)

(百万円)

         FY2018      FY2019 Q3   増減額         増減率

 総資産        22,834    22,326       -508            -2%
 現預金         3,847     4,439           592         15%
 棚卸資産       18,154    16,911      -1,243           -7%
 有利子負債      15,021    14,244       -777            -5%
 純資産         5,164     6,081       +916        +18%
                                                     5
要約BS
                     FY2018 Q4末    FY2019 Q3末   対前年比          増減率
                                                                         1   資産 5億円減少
(百万円)
                                                                         - 自社開発物件の販売引渡しによる資金化により
          現金及び預金          3,847         4,439           592     15.4%
                                                                             現金及び預金が増加
          販売用不動産          5,634         3,922        -1,711    -30.4%
                                                                         - 用地の仕入及び開発の進行により、仕掛販売用
          仕掛販売用不動産        12,518       12,987           469       3.8%
                                                                             不動産が増加
          その他               389           448            59     15.2%
                                                                         - 一方で、順調な引渡しにより販売用不動産が減少
流動資産                     22,388        21,798          -589      -2.6%
固定資産                        445           527            82     18.4%
                                                                         2   負債 14億円減少
資産合計                     22,834       22,326    1      -507      -2.2%
                                                                         - 物件引渡し後の建築費の支払いと借入金の返済
          有利子負債           6,098         6,823           724     11.9%
                                                       -648    -24.9%        により買掛金・長期借入金が減少
          その他             2,600         1,952
流動負債                      8,699         8,775            75       0.9%
                                                                         3   純資産 9億円増加
          有利子負債           8,922         7,420       -1,501     -16.8%
                                                          1       2.1%   - 1.48億円の配当を実施
          その他                47            48
固定負債                      8,970         7,469       -1,500     -16.7%    - 一方で当期利益の計上・新株予約権の行使に
負債合計                      17,669       16,245   2   -1,424       -8.1%       より増加
純資産                        5,164        6,081   3       916     17.8%
                                                       -507      -2.2%
                                                                         4   自己資本比率 4.6%増加
負債・純資産合計                 22,834       22,326
 流動比率                    257.4%       248.4%         -8.9%               - 自己資本比率も引き続き良化
 自己資本比率                   22.6%         27.2%   4     4.6%                                     6
7
8
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