3463 R-いちごホテル 2019-07-17 16:30:00
資産取得のお知らせ(ヴァリエホテル広島) [pdf]

Make More Sustainable
サステナブルインフラの「いちご」

                                                                2019年7月17日
各 位
                                    不動産投資信託証券発行者名
                                     東京都千代田区内幸町一丁目1番1号
                                     い ち ご ホ テ ル リ ー ト 投 資 法 人
                                     代表者名   執行役員         宮下 修
                                         (コード番号 3463)www.ichigo-hotel.co.jp
                                    資産運用会社名
                                     い ち ご 投 資 顧 問 株 式 会 社
                                     代表者名   代表執行役社長      岩井 裕志
                                     問合せ先   執行役管理本部長 田實 裕人
                                                (電話番号 03-3502-4892)


               資産取得のお知らせ(ヴァリエホテル広島)

 いちごホテルリート投資法人(以下、「本投資法人」という。)の資産運用会社であるいちご投
資顧問株式会社(以下、「本資産運用会社」という。)は、本日、ヴァリエホテル広島(以下、
「本ホテル」という。)の取得を決定いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。


                                     記


1. 取得予定資産の概要
  ホテル名称(※1)             ヴァリエホテル広島
  ホテル番号(※2)             F-5 024
  ホテルタイプ                宿泊主体・特化型ホテル
  建物建築時期                1985年8月
  資産の種類                 不動産信託受益権(土地・建物)
  鑑定評価額(※3)             1,730,000,000円
  取得予定価格(※4)            1,500,000,000円
  取得先(※5)               国内の一般事業会社
  地位譲渡契約締結日             2019年7月17日
  取得予定日                 2019年7月19日
  取得資金                  自己資金、借入金(※6)(予定)
  決済方法                  引渡時一括
                        本投資法人は、本日付で、取得先といちご地所株式会社(以下、
                        「いちご地所」という。)との間で締結された本ホテルに係る信
                        託受益権等売買契約(以下、「本売買契約」という。 の買主の地
                                                )
  その他
                        位を本投資法人が承継することを内容とした地位譲渡契約(以下、
                        「本地位譲渡契約」という。)をいちご地所との間で締結し、か
                        かる契約上の地位を同社より承継しております。
(※1) 本投資法人は本ホテル取得後にリブランドを行い、「ヴァリエホテル広島」として2019年
      9月にリブランドオープンする予定です。
(※2)「ホテル番号」のうち、アルファベットは物件が所在する地域を示し、「F」は中国・四
      国に所在することを示します。
(※3)「鑑定評価額」は、本投資法人の規約に定める資産評価の方法および基準ならびに一般社
      団法人投資信託協会の定める規則に基づき、株式会社谷澤総合鑑定所の不動産鑑定士によ
                                         1
     る2019年4月1日時点における鑑定評価額を記載しております。
(※4)「取得予定価格」は、信託受益権等売買契約書に記載された売買価格(資産取得に関する
     業務委託報酬等の取得経費、固定資産税、都市計画税、消費税等相当額およびその他手数
     料等を除きます。)を記載しております。
(※5) 取得先は国内の一般事業会社ですが、名称等の開示について同意が得られていないため、
     非開示とします。
(※6) 当該借入金の詳細については、本日付発表の「資金の借入、金利スワップ契約締結のお知
     らせ」をご参照ください。


2. 取得の理由
 本投資法人は、地域分散の効いた、安定性の高いホテルポートフォリオのさらなる充実を図っ
ております。その運用戦略の下、今般、外国人宿泊者が増加傾向にある広島市の中心部に所在する
宿泊主体・特化型ホテルを、鑑定評価額を13%下回る価格で取得(以下、「本取得」という。)す
ることは、投資主価値の最大化に寄与するものと考えております。
 本取得により、巡航ベースの年間NOI(運営純収益)は約117百万円増加する見込み(※1)で
す。なお、本取得後のLTVは、43.6%になる見込み(※2)です。
 ヴァリエホテル広島は、中国地方最大のターミナル駅であるJR「広島」駅から徒歩約15分、広
島電鉄「女学院前」停留所から徒歩約3分の立地にある宿泊主体・特化型ホテルです。
 本ホテルは官公庁、オフィスが集積する広島市の中心地に所在しており、広島合同庁舎に隣接
しております。また、オフィス、商業施設、飲食店が集積する八丁堀エリアが徒歩圏内にあると共
に、広島電鉄の利用により、世界遺産である原爆ドーム、広島平和記念公園等の観光スポットへの
アクセスも容易であることから、ビジネス・レジャー両面の需要を取り込むことが可能です。
 広島県の延べ宿泊者数は安定的に推移しており、外国人の宿泊者数が増加傾向にあります。世
界的に知名度の高い観光・文化施設を有する広島は、今後も外国人宿泊者の増加が見込まれます。
 本取得後、顧客の利便性向上に向けた価値向上CAPEX(資本的支出)とリブランドを行い、
「ヴァリエホテル広島」として2019年9月にオープンする予定です。リブランドにあたっては、客
室構成の中で最も割合が高いシングルルームについてダブルベッドへの入替えを行い、レジャー客
にも対応できるよう、全客室を2名以上で宿泊可能とする予定です。なお、賃料はリブランドオー
プン時より発生いたします。
 本ホテルのオペレーターは、本投資法人が保有するヴァリエホテル天神およびコートホテル倉
敷の他、全国で13ホテルの運営実績を有するThe Court株式会社です。ヴァリエホテル広島は変動
賃料を導入しており、今後の外国人観光客の増加を背景としたホテル収入の増加に伴うアップサイ
ドを享受することが可能です。本取得後は、本投資法人が得意とする客室改装等のさらなる価値向
上策を検討してまいります。


(※1)本書の日付現在における、本資産運用会社の試算に基づく数値であり、実際のNOIの増加
    を保証するものではありません。
(※2)本取得後のLTV=(本取得に係る借入実施後の有利子負債残高)÷(2019年1月期末総資
    産額-2019年1月期 分配金総額+ネストホテル熊本(2019年4月25日付取得)の取得価格+
    本ホテルの取得予定価格)




                         2
3. ヴァリエホテル広島の内容
 ①   立地および建物について
     1. 広島市の中心地に位置し、官公庁街、繁華街、原爆ドーム、広島平和記念公園へのアク
      セスが良好であることから、ビジネス、レジャー、インバウンド需要の取り込みが可能
      な宿泊主体・特化型ホテル。
     2. 本ホテルからはJR「広島」駅および広島バスセンターへのアクセスも良く、新幹線利
      用、リムジンバスによる広島空港利用時の利便性が高い。
     3. 客室は、本投資法人取得後にシングルルーム中心からダブルルームへの変更を行うこと
      で、全客室2名以上で宿泊可能となるため、幅広い需要を十分に満たす構成である。


 ② 取得予定資産の写真・位置図




                        3
 ③ 取得予定資産の概要
                                 特定資産の概要
 特定資産の種類              不動産信託受益権
 信託受託者                みずほ信託銀行株式会社
 信託契約の期間              2004年2月20日 ~ 2029年7月31日(予定)
 所在地(住居表示)            広島県広島市中区上八丁堀7番25号
         所有形態         所有権
         面積           1,091.58m2
 土地
         用途地域         商業地域
         建ぺい率 / 容積率   100% / 500%
         所有形態         所有権
         用途           ホテル
 建物      構造・階層        RC造 地下1階付8階建
         延床面積         4,473.91m2
         建築時期         1985年8月2日
 鑑定機関                 株式会社谷澤総合鑑定所
 鑑定評価額                1,730,000,000円
 価格時点                 2019年4月1日
 直接還元法による収益価格         1,780,000,000円
 総客室数                 171室
 設計者                  大成建設株式会社広島支店一級建築士事務所
 施工者                  大成建設株式会社広島支店
 構造設計者                大成建設株式会社一級建築士事務所
 確認検査機関               広島市建築主事
 地震PML(評価会社)          4.46%(SOMPOリスクマネジメント株式会社)
 担保設定の状況              無担保
                                 賃貸借の概要
 テナントの内容
  テナント数               1
                      最低保証賃料:32,655,612円/年額(※)
  賃料                  変動賃料:当該月のGOPから、最低保証賃料、当該月のGOPに一定
                      比率を乗じた額等を控除した額
  敷金・保証金              敷金:– 円、保証金:– 円
  賃貸可能面積              4,473.91 m2
  賃貸面積                4,473.91 m2
                      2019年2月       2019年3月   2019年4月   2019年5月   2019年6月
  稼働率の推移
                          100%         100%    100%      100%        –
 プロパティマネジメント会社        株式会社ユニホー
 マスターリース会社            いちごホテルリート投資法人
 マスターリース種別            パス・スルー
 鑑定NOI利回り             7.1%
 償却後NOI利回り            4.5%
(※)賃料はリブランドオープン時から発生しますが、リブランドオープンを2019年9月1日とした
   場合の2020年8月末日までの最低保証賃料(年額)を記載しております。
                        4
                       特記事項
株式会社アースアプレイザルによる調査において、1 階廊下等の内壁に使用されている仕上げ塗材の
一部にアスベスト含有が確認されておりますが、著しい破損個所等はなく、塗膜の状態は健全であり
安定していることから、通常の建物利用時において、アスベストが飛散するおそれがあるものではな
いと考えられる旨が報告されております。なお、本投資法人は、将来、建物の解体および改修に伴い
費用の発生が見込まれる当該アスベストの除去費用として、資産除去債務(約 5 百万円)を 2019 年 7
月期に計上する予定です。
[記載事項に関する説明]
・「設計者」、「施工者」、「構造設計者」および「確認検査機関」の名称は、建物竣工時
 における名称を記載しています。
・「賃料」はホテル施設に係る賃貸借の概要を記載しています。
・「鑑定NOI 利回り」は、鑑定NOI を取得予定価格で除した数値(小数第2 位を四捨五入)
 を記載しています。よって、本資産運用会社が算出した数値であり、不動産鑑定評価書に
 記載されている数値ではありません。
・「償却後NOI 利回り」は、以下の計算式により求められる数値(小数第2 位を四捨五入)
 を記載しています。
 償却後NOI 利回り=取得予定資産に係る(鑑定NOI - 減価償却費(*))/ 取得予定価格
   (*)定額法により本資産運用会社が一定の仮定の下に算出した試算値です。
 なお、償却後NOI 利回りは、不動産鑑定評価書に記載された金額を基に本資産運用会社が
 算出した数値であり、不動産鑑定評価書に記載されている数値ではありません。
・建物の「構造・階層」は、登記簿上表示されている構造を記載しています。
 なお、「構造・階層」欄の記載の略称は、それぞれ次のとおりです。
   RC 造:鉄筋コンクリート造、SRC 造:鉄骨鉄筋コンクリート造、S 造:鉄骨造
   F:階、B:地下




                      5
                              鑑定評価書の概要
物件名称                ヴァリエホテル広島
鑑定評価額               1,730,000,000円
鑑定評価機関の名称           株式会社谷澤総合鑑定所
価格時点                2019年4月1日
        項目               内容                             概要等
                                           DCF法による収益価格がより説得力が高いと判断し、
収益価格                  1,730,000,000円
                                           直接還元法による収益価格からの検証も行い試算
 直接還元法による価格           1,780,000,000円
  運営収益                 124,200,000円
       可能総収益           124,200,000円
       空室等損失等                   0円
  運営費用                  18,427,930円
       維持管理費                    0円 賃借人が負担することを前提とするため計上なし
       水道光熱費                    0円 賃借人が負担することを前提とするため計上なし
                                           エンジニアリング・レポートおよび類似事例に基づき
       修繕費               7,920,000円
                                           12年間平均修繕費用を計上
       PMフィー             1,440,000円 見積額に基づき計上
       テナント募集費用等                0円
                                           2018年度実績額を参考に査定し計上
       公租公課              8,420,600円
                                           (償却資産税を含む)
       損害保険料               274,730円 保険料見積額等に基づき計上
       その他費用               372,600円 類似事例等に基づき運営収益の0.3%相当額を計上
  運営純収益                105,772,070円
       一時金の運用益                  0円
                                           エンジニアリング・レポートおよび類似事例に基づき
       資本的支出            18,480,000円
                                           12年間平均更新費を計上
  純収益                   87,292,070円
                                           類似用途の利回りを基準とし、対象不動産の立地条件
                                           および建物条件ならびに契約賃料の変動可能性の程
  還元利回り                        4.9%
                                           度、権利関係、契約条件等のその他の条件によるスプ
                                           レッドを加減し査定
 DCF法による価格            1,710,000,000円
                                           類似不動産の取引に係る割引率、他の金融商品に係る
  割引率                          5.0%
                                           利回りとの比較等から査定
                                           還元利回りに対する分析期間満了時における対象不動
  最終還元利回り                      5.1%
                                           産の市場性等を考慮して査定
積算価格                  1,550,000,000円
 土地比率                         56.2%
                                           建物およびFF&Eの積算価格を、土地の積算価格、建
 建物比率                         43.8%
                                           物およびFF&Eの積算価格の合計で除した比率を記載
                その他、鑑定評価機関が鑑定評価に当たって留意した事項
アスベストに関して、建物取り壊し時の除去に要する費用を鑑定評価の各手法に適切に反映

                                       6
4. 取得先の概要
                国内の一般事業会社ですが、取得先から開示の同意を得られておらず、
  名称
                非開示とさせていただきます。
                本投資法人、本資産運用会社と取得先との間には、記載すべき資本関
                係、人的関係、取引関係はありません。また、取得先は、投信法に定め
  本投資法人・本資産運
                る「利害関係人等」および本資産運用会社の利益相反対策に係る自主ル
  用会社との関係
                ール(利害関係者取引規程)における「利害関係者」には該当しませ
                ん。


5. 物件取得者等の状況
 本ホテルの取得は、本投資法人、本資産運用会社と特別な利害関係にある者からの取得ではあり
ません。


6. 本取得の媒介の概要
 当該事項はありません。


7. 利害関係人等との取引
 本投資法人は、本ホテルの取得にあたり、取得先が希望する売買契約締結までのスケジュール
が、本投資法人が取得検討を完了し売買契約を締結するために要する期間より極めて短かったた
め、本ホテルを将来的に取得する機会を確保するための方策として、投信法に定める「利害関係人
等」に該当するいちご地所に対し、本売買契約を締結するとともに、将来、本投資法人が本ホテル
の取得を希望した際には、本売買契約上の買主の地位を本投資法人に譲渡することを依頼いたしま
した。
 いちご地所は、本投資法人の依頼に基づき本売買契約を締結しておりましたが、今般、本投資法
人は本地位譲渡契約を同社との間で締結し、本売買契約上の買主の地位を同社より承継して取得予
定日付で本ホテルを取得することを決定いたしました。本投資法人は、本地位譲渡契約に基づく地
位譲渡の対価として、いちご地所に対し1,500万円を支払う予定です。
 本件地位譲渡の対価については、取得機会の確保により本投資法人が享受する便益と、本売買契
約の締結により地位譲渡以前にいちご地所が負担したリスクの程度ならびにいちご地所における本
売買契約および本地位譲渡契約締結に係る費用を勘案し、取得機会確保のためにブリッジファンド
等他の方法による場合の採算性や実質的なコスト、宅地建物取引業法に定める媒介報酬との比較、
取得予定価格および本件地位譲渡の対価の合計額が本ホテルの鑑定評価額(1,730百万円)以下で
あること等を総合的に考慮したうえで、妥当であるものと判断いたしました。
 なお、本地位譲渡契約の相手先であるいちご地所は、投信法上の利害関係人等および本資産運用
会社の利益相反対策に係る自主ルール(利害関係者取引規程)における利害関係者に該当すること
から、利害関係者からの資産の取得に準ずる取引として本投資法人役員会の承認に基づく本投資法
人の事前同意を得ています。


8. 本取得の日程
  取得決定日         2019年7月17日
  地位承継日         2019年7月17日
  取得予定日         2019年7月19日(予定)
  取得代金支払日       2019年7月19日(予定)



                             7
9. 今後の見通し
 本取得が期末に近いことから、本投資法人の2019年7月期の運用状況の予想に与える影響は軽微
です。また、価値向上CAPEXとリブランドオープンの時期に鑑み、2020年1月期における本投資法
人の運用状況の予想に与える影響についても軽微であり、現時点では2019年3月14日付発表の運用
状況および分配金の予想の修正はありませんが、本投資法人の中長期的な収益向上と投資主価値の
向上に寄与するものと考えます。


                                            以 上




                       8
    【ご参考①】エンジニアリング・レポートの概要
          調査会社         東京海上日動リスクコンサルティング株式会社
          調査時点         2019年4月
          短期修繕費(※1)    0千円
          長期修繕費(※2)    286,631千円
          再調達価格        1,324,800千円
          (※1)調査時点より1年以内に日常保守に優先して必要と思われる修繕費をいいます。
          (※2)調査時点より12年間の維持保全に必要と思われる修繕更新費をいいます。


    【ご参考②】本取得後のポートフォリオの状況

ホテル番号                                                  取得(予定) 投資比率
                  ホテル名称                  地域     賃料形態   価格(百万円) (%)
 (※1)
                                                         (※2)     (※3)
A-1 004     ネストホテル札幌駅前               北海道札幌市    固定+変動賃料      2,160    4.0
A-2 008     ネストホテル札幌大通               北海道札幌市    固定+変動賃料        1,450     2.7
A-3 018     コンフォートホテル釧路              北海道釧路市     固定賃料           300      0.6
B-1 020     グランパーク・イン横浜              神奈川県横浜市    固定賃料          1,490     2.7
C-1 012     スマイルホテル東京阿佐ヶ谷            東京都杉並区    固定+変動賃料        3,910     7.2
C-3 016     ホテルリブマックス日本橋箱崎           東京都中央区     固定賃料          1,360     2.5
D-1 006     コンフォートホテル浜松              静岡県浜松市     固定賃料          1,550     2.8
            ホテルウィングインターナショナル
D-2 003                              愛知県名古屋市   固定+変動賃料        2,670     4.9
            名古屋
D-3 011     コンフォートホテル中部国際空港          愛知県常滑市     固定賃料          5,308     9.7
D-4 019     コンフォートホテル鈴鹿              三重県鈴鹿市     固定賃料           300      0.6
E-1 001     スマイルホテル京都四条              京都府京都市    固定+変動賃料        4,480     8.2
E-2 002     ホテルビスタプレミオ京都             京都府京都市    固定+変動賃料        3,600     6.6
E-3 005     チサンイン大阪ほんまち              大阪府大阪市    固定+変動賃料        1,630     3.0
            ホテルウィングインターナショナル
E-4 007                              兵庫県神戸市    固定+変動賃料        1,490     2.7
            神戸新長田駅前
E-5 010     ネストホテル大阪心斎橋              大阪府大阪市    固定+変動賃料        7,600    13.9
F-1 017     コンフォートホテル岡山              岡山県岡山市     固定賃料          1,200     2.2
F-2 015     ネストホテル松山                 愛媛県松山市    固定+変動賃料        1,610     3.0
F-3 021     アーバイン広島エグゼクティブ           広島県広島市     固定賃料          1,800     3.3
F-4 022     コートホテル倉敷                 岡山県倉敷市    固定+変動賃料        1,725     3.2
F-5 024     ヴァリエホテル広島                広島県広島市    固定+変動賃料        1,500     2.8
G-1 009     ヴァリエホテル天神                福岡県福岡市    固定+変動賃料        1,380     2.5
G-2 013     ネストホテル那覇                 沖縄県那覇市    固定+変動賃料        3,750     6.9
G-3 023     ネストホテル熊本                 熊本県熊本市    固定+変動賃料        2,220     4.1
                        合計(23物件)                             54,483   100.0
    (※1)「ホテル番号」のうち、「A」は北海道・東北、「B」は関東甲信越、「C」は東京、
            「D」は北陸・東海、「E」は近畿、「F」は中国・四国、「G」は九州・沖縄に各物件が
            所在することを示します。
    (※2)「取得(予定)価格」は、本投資法人が取得済みまたは取得予定資産の各信託受益権の売
            買契約に記載された売買金額(取得に係る諸費用、公租公課等の精算金および消費税等を
                                     9
        含みません。)の信託受益権の売買契約に記載された売買金額を記載しています。
(※3)「投資比率」は、取得(予定)価格の合計に対する各信託受益権の取得(予定)価格の比
        率をいい、小数第2位を四捨五入して記載しています。


【ご参考③】広島県の宿泊者数推移

 (百万人)                                                         (百万人)
                  日本人宿泊者数(左軸)             外国人宿泊者数(右軸)
 15.0                                                             3.0




 10.0                                                             2.0
                     8.7         8.8         8.6        8.6
           8.1

                                                        1.2
                                             1.0
  5.0                            0.8                              1.0
                     0.7
           0.4


  0.0                                                             0.0
          2014年     2015年      2016年        2017年   2018年

 ※ 観光庁「宿泊旅行統計調査」に基づき本資産運用会社作成


【ご参考④】 広島市の観光入込客数推移
  (百万人)                                                        (百万人)
                  観光入込客数(左軸)              外国人観光客数(右軸)
 15.0                                                             3.0


                                             13.4       13.4
                                12.6
           11.7      12.0
 10.0                                                   1.8       2.0
                                             1.5

                                    1.2
                     1.0
  5.0                                                             1.0
           0.7




  0.0                                                             0.0
          2014年     2015年       2016年       2017年   2018年

 ※広島市「平成30年(2018年)広島市観光客数について」に基づき本資産運用会社作成




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