3459 R-サムティレジ 2020-06-30 15:00:00
2020年7月期(第10期)の運用状況及び1口当たり分配金の予想の修正について [pdf]

                                                                2020 年6月 30 日
各    位
                                         不動産投資信託証券発行者名
                                           東京都千代田区丸の内一丁目8番3号
                                           サムティ・レジデンシャル投資法人
                                           代表者名  執行役員 髙橋 雅史
                                                  (コード番号:3459)
                                         資産運用会社名
                                           サムティアセットマネジメント株式会社
                                           代表者名 代表取締役社長 増田 洋介
                                           問合せ先 取締役 経営管理部長 二澤             秀和
                                           TEL. 03-5220-3841

         2020 年7月期(第 10 期)の運用状況及び1口当たり分配金の予想の修正について

 サムティ・レジデンシャル投資法人(以下「本投資法人」といいます。      )は、2020 年3月 13 日付「2020
年1月期 決算短信(REIT)  」で公表いたしました 2020 年7月期(第 10 期)
                                            (2020 年2月1日~2020
年7月 31 日)の運用状況及び1口当たり分配金の予想の修正について、下記のとおりお知らせいたしま
す。

                                        記

1. 2020 年7月期(第 10 期)の運用状況及び1口当たり分配金の予想の修正について

                                                      1口当たり
                                             当期        分配金   1口当たり    1口当たり
              営業収益      営業利益     経常利益
                                             純利益      (利益超過分  分配金     利益超過
                                                      配金を含む) (利益超過分配金
                                                               を含まない)
                                                                       分配金

              (百万円)     (百万円)     (百万円)      (百万円)      (円)     (円)       (円)
    前回発表予想
                3,791    1,705       1,370    1,369     2,701   2,310      391
      (A)
    今回発表予想
                3,900    1,768       1,435    1,434     2,812   2,421      391
      (B)
     増減額
                  108      63           65      65       111     111        -
     (B-A)

     増減率        2.9%     3.7%        4.8%     4.8%      4.1%    4.8%        -
    (参考)
     2020 年7月期:予想期末発行済投資口数       592,600 口     1口当たり予想当期純利益     2,421 円

     (注1) 上記予想については、別紙「2020年7月期(第10期)における運用状況の予想の前提条件」記載の前提条件の下に算出した
          現時点のものであり、今後の不動産等の追加取得又は売却、不動産市場等の推移、金利の変動、今後の更なる新投資口の発
          行及び本投資法人を取り巻くその他の状況の変化等により、前提条件との間に差違が生じ、その結果、実際の営業収益、営
          業利益、経常利益、当期純利益、1口当たり分配金(利益超過分配金を含みません。)及び1口当たり利益超過分配金は変
          動する可能性があります。また、本予想は分配金及び利益超過分配金の額を保証するものではありません。
     (注2) 上記予想と一定以上の乖離が見込まれる場合は、予想の修正を行うことがあります。
     (注3) 表示単位未満の数値は切り捨て、比率は小数点第2位を四捨五入して記載しています。以下同様です。


2. 開示の理由
    本日付で公表した「資産の取得及び譲渡に関するお知らせ」  (以下「本お知らせ」といいます。       )に
   てお知らせしたとおり、資産の取得及び譲渡に伴い、2020 年3月 13 日付で公表した 2020 年 7 月期
   の予想の前提に変更が生じたため、2020 年7月期の運用状況及び1口当たり分配金の予想の修正を


ご注意:この文書は、本投資法人の 2020 年7月期(第 10 期)の運用状況及び1口当たり分配金の予想の修正に関して一般に公表
    するための記者発表文であり、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
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     行うものです。
      なお、2021 年1月期(第 11 期)における本投資法人の運用状況への影響は軽微であり、運用状況
     の予想に変更はありません。


                                                           以   上


 *   本資料の配布先:兜倶楽部、国土交通記者会、国土交通省建設専門紙記者会
 *   本投資法人のホームページアドレス:https://www.samty-residential.com




ご注意:この文書は、本投資法人の 2020 年7月期(第 10 期)の運用状況及び1口当たり分配金の予想の修正に関して一般に公表
    するための記者発表文であり、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
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 【別紙】
               2020 年7月期(第 10 期)における運用状況の予想の前提条件
    項目                                 前提条件
  計算期間    ・   2020 年7月期(2020 年2月1日~2020 年7月 31 日)
                                                (182 日)
          ・ 本日現在保有している 118 物件(以下、        「取得済資産」といいます。  )を 2020 年7月期末ま
            で保有し続けること及び本日付「資産の取得及び譲渡に関するお知らせ」において公表した
            2020 年7月 31 日付で「S-FORT 船橋 roots」
                                           (以下、 「取得予定資産」といいます。   )を取得す
  運用資産      ること及び「S-FORT 京都西大路」     (以下、  「譲渡予定資産」といいます。  )を譲渡すること並
            びにそれ以外に新規物件の取得及び保有物件の処分が行われないことを前提としています。
          ・ 実際には取得予定資産以外の新規物件取得、             又は譲渡予定資産以外の保有物件の処分等によ
            り変動する可能性があります。
          ・ 取得済資産及び取得予定資産の賃貸事業収入については、      各物件の現所有者等より提供を受
            けた情報、締結済みの賃貸借契約、市場動向等を勘案し算出しています。
          ・ 本お知らせにおいて公表した 2020 年7月 31 日付譲渡予定の1物件の不動産売却益 113 百万
  営業収益
            円を見込んでいます。ただし、不動産売却益については、現時点の想定であり、今後変更さ
            れる可能性があります。上記1物件以外の不動産等売却損益の発生がないことを前提として
            います。
          ・ 主たる営業費用である賃貸事業費用については、本投資法人における過去の実績値(本投資
            法人における過去の実績値がない期間については前所有者等から開示された過去の実績値)
            を基準として、費用の変動要素を考慮して算出しています。
          ・ 賃貸事業費用(減価償却費を含みません。     )控除後の賃貸事業利益(不動産等売却益を除き
            ます。  )は、2,930 百万円を想定しています。
          ・ 一般に、  不動産等の売買にあたり固定資産税及び都市計画税等については現所有者と期間按
            分による計算を行い取得時に精算しますが、     本投資法人においては当該精算金相当分が取得
  営業費用      原価に算入されるため、当該精算金相当分は費用計上されません。なお、取得予定資産につ
            いて取得原価に算入する固定資産税及び都市計画税等の総額は 94 万円を想定しており、
            2021 年7月期からは、本物件の固定資産税及び都市計画税等として1百万円の費用計上を
            想定しています。
          ・ 減価償却費は、定額法により算出しており、773 百万円を想定しています。
          ・ 建物の修繕費は、資産運用会社が策定する中長期の修繕計画を基に、164 百万円を想定して
            います。ただし、予想し難い要因により修繕費が増額又は追加で発生する可能性があること
            から、予想金額と大きく異なる結果となる可能性があります。
          ・   投資口発行費用の償却分として、9百万円を想定しています。
  営業外費用   ・   投資法人債発行費用の償却分として、5百万円を想定しています。
          ・   支払利息その他融資関連費用として、318 百万円を想定しています。
          ・   本日現在の有利子負債残高は 58,985 百万円であり、2020 年7月期末まで変動しないことを
              前提としています。なお、本日付で資金の借入れ及び既存借入金の期限前弁済を行っていま
  有利子負債
              すが、これらにつきましては 2020 年5月 29 日付「資金の借入れ及び既存借入金の期限前弁
              済に関するお知らせ」をご参照ください。
          ・ 本日現在の発行済投資口数 592,600 口が、2020 年7月期末まで新投資口の発行等による投
            資口数の変動がないことを前提としています。
   投資口    ・ 1口当たり当期純利益、1口当たり分配金(利益超過分配金を含みません。       )及び1口当た
            り利益超過分配金は、2020 年7月期の予想期末発行済投資口数 592,600 口に基づいて算出
            しています。
          ・   1口当たり分配金(利益超過分配金を含みません。)は、本投資法人の規約に定める金銭の
1口当たり分配金      分配の方針に従い、利益の金額を分配することを前提として算出しています。
(利益超過分配金 ・    運用資産の異動、テナントの異動等に伴う賃貸事業収入の変動又は予期せぬ修繕の発生等を
 を含まない)       含む種々の要因により、1口当たり分配金(利益超過分配金を含みません。)は変動する可
              能性があります。
  1口当たり  ・    1口当たり利益超過分配金は、本投資法人の規約に定める金銭の分配の方針及び資産運用会
 利益超過分配金      社の内部規程に従い算出しています。



ご注意:この文書は、本投資法人の 2020 年7月期(第 10 期)の運用状況及び1口当たり分配金の予想の修正に関して一般に公表
    するための記者発表文であり、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
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          ・ 2020 年7月期においては、取得済資産及び取得予定資産に係る減価償却費として 773 百万
            円を見込む中、  建物状況調査報告書に記載の緊急修繕費用の見積額、短期修繕費用の見積額
            及び長期修繕費用の見積額を合計した額の6か月平均額は 114 百万円に留まるため、各計
            算期間の末日において減価償却費相当額の手元現預金から建物等の機能維持のための資本
            的支出(CAPEX)を目的とした積み立てや運転資金等として見込まれる資金相当額並びに上
            記のポートフォリオの収益力向上に資する投資に備えた一定の資金留保を行っても、    さらに
            フリーキャッシュフローの残余が生じると見込んでいます。
            以上を勘案し、本投資法人は、キャッシュマネジメントの一環として 2020 年7月期につい
            ては利益超過分配を実施することが相当であると判断し、231 百万円の利益超過分配金を見
            込んでいます。  かかる利益超過分配金の算定にあたってはペイアウトレシオ (当期純利益に
            減価償却費を加算した額に対する利益超過分配分を含む分配金総額の割合)   の水準も勘案し
            ており、ペイアウトレシオは、75.5%となります。また、当該利益超過分配金額は、当該計
            算期間に発生すると見込まれる減価償却費の 30.0%に相当する金額となる見込みです。
          ・ 利益超過分配に関するキャッシュマネジメントの基本方針等につきましては、2020 年4月
            28 日に提出した有価証券報告書の「第一部 ファンド情報/第1 ファンドの状況/2
            投資方針」をご参照ください。
          ・   法令、税制、会計基準、上場規制、投信協会規則等において、上記の予測数値に影響を与え
              る改正が行われないことを前提としています。
   その他
          ・   一般的な経済動向及び不動産市況等に不測の重大な変化が生じないことを前提としていま
              す。




ご注意:この文書は、本投資法人の 2020 年7月期(第 10 期)の運用状況及び1口当たり分配金の予想の修正に関して一般に公表
    するための記者発表文であり、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
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