2020 年 6 月 29 日
各 位
会 社 名 株式会社シーアールイ ー
代表者名 代表取締役社長 亀山 忠秀
（証券コード 3458 東証第一部）
問合せ先 取締役執行役員 永浜 英利
（TEL 03－5572－6600）
2020 年 7 月期業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、2019 年 9 月 12 日に公表しました 2020 年 7 月期業績予想を修正することを、本日開
催の取締役会にて決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1．2020 年 7 月期連結業績予想数値の修正（2019 年 8 月 1 日～2020 年 7 月 31 日）
親会社株主
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 に帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想（A） 43,600 2,500 2,100 1,300 51.79
今回修正予想（B） 41,000 3,900 3,720 2,400 95.32
増減額（B-A） △2,600 1,400 1,620 1,100
増減率（％） △6.0％ 56.0％ 77.1％ 84.6％
（参考）前期実績
23,941 1,651 1,382 696 27.86
（2019 年 7 月期）
2．修正の理由
本日公表の「物流施設 3 物件売却に関するお知らせ」のとおり、当第 4 四半期に売却予定の
「ロジスクエア千歳」「ロジスクエア上尾」及び「ロジスクエア三芳」の売却見込みに伴い、売
、
却価格及び開発利益の見通しが立ちましたので、業績予想を修正いたします。
売上高は、当初予定していた「ロジスクエア川越 2」の売却を来期以降としたため、当連結会
計期間内での計画売上は前回予想を下回る予想となりました。 一方、好調な物流不動産投資市場
に加え、適切なコンストラクション・マネジメントによる当初の開発費用の削減及び適切な賃料
によるテナント誘致などから、 本物件売却の利益率は当初計画を大幅に上回る見込みであり、 利
益は前回予想を上回る予想です。
3. 中期経営計画について
中期経営計画（2018 年 9 月 13 日開示、以下、「本中期経営計画」という。）策定後、株式会
社ロジコムの子会社化等により、当社の管理面積は順調に拡大してまいりました。また、物流投
資事業においては、 開発用地の仕入れが順調に進んでいることに加え、 アセットマネジメント事
業においては、 ＣＲＥロジスティクスファンド投資法人の資産規模も順調に拡大する等、 本中期
経営計画策定時の経営環境の前提と大きく変わってきております（添付資料参照） 。
最近の動向としましては、 政府による新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言発令中も
社会インフラとして物流サービスは維持されました。 また、各自治体からの外出自粛要請を背景
に、e コマースの利用が広がりを見せ、今後もオンライン消費の拡大や在庫拡大による物流施設
需要の増加が期待される一方、感染症拡大の第 2 波への警戒も高まっており、今後の経営環境
1
が非常に不透明な状況にあることから、 今回の業績予想の修正も踏まえ、本中期経営計画を見直
し、再検証、精査の上で、2020 年 9 月頃を目途として、改めて公表する予定といたします。
4. その他
当社は、ＣＲＥロジスティクスファンド投資法人（以下、 「本投資法人」という。）が実施する
本投資法人の新投資口発行及び投資口売出しに伴い、 当社が保有する本投資法人の投資口の最大
4,000 口を売却（以下、「本投資口売却」という。
）する可能性があります。
なお、本投資口売却が今期の当社連結業績に与える影響はありません。
本投資法人の新投資口発行及び投資口売出しについては、 本投資法人による本日付公表の「新
投資口発行及び投資口売出しに関するお知らせ」をご参照ください。
以 上
2
0
5
10
15
20
25
30
35
40
45
50
2010年08月
2010年11月
約
（単位：万坪）
2011年02月
3倍
2011年05月
2011年08月
2011年11月
2012年02月
注）2013年03月より集計方法を変更
2012年05月
2012年08月
2012年11月
2013年02月
2013年05月
2013年08月
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㈱天幸総建 吸収合併
2013年11月
2014年02月
2014年05月
2014年08月
2014年11月
2015年02月
1
2015年05月
2015年08月
2015年11月
2016年02月
不動産管理事業 マスターリース管理面積の推移
2016年05月
2016年08月
2016年11月
東証第二部に上場
2017年02月
2017年05月
日本最大級のマスターリース事業者へと成長
2017年08月
2017年11月
約
2018年02月
東証第一部に指定
2018年05月
2018年08月
1.3倍
2018年11月
2019年02月
2019年05月
2019年08月
2019年11月
子会社化
㈱ロジコム
2020年02月
添付資料
0
100
120
20
60
80
40
2010年08月
2010年11月
（単位：万坪）
2011年02月
2011年05月
2011年08月
2011年11月
2012年02月
注）2013年03月より集計方法を変更
2012年05月
2012年08月
2012年11月
2013年02月
2013年05月
2013年08月
CAGR 約
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2013年11月
2014年02月
21％
2014年05月
2014年08月
2014年11月
2015年02月
２
2015年05月
2015年08月
2015年11月
2016年02月
2016年05月
2016年08月
2016年11月
東証第二部に上場
2017年02月
不動産管理事業 プロパティマネジメント管理面積の推移
2017年05月
2017年08月
2017年11月
2018年02月
東証第一部に指定
2018年05月
2018年08月
2018年11月
2019年02月
2019年05月
物流施設中心型プロパティマネジメント会社の受託面積ランキング第2位※へと成長
2019年08月
2019年11月
2020年02月
※月刊プロパティマネジメント 2019年11月号
添付資料
物流投資事業 添付資料
豊富なパイプライン
（単位：万坪）
50
前期以前の売却 今期売却 竣工済 着手済 開発見込PJ
45
40
35
ロジスクエア枚方
ふじみ野（開発予定地）
他、契約済または優先的に交渉中
30
25
20
ロジスクエア大阪交野
ロジスクエア三芳Ⅱ
15 ロジスクエア川越Ⅱ
ロジスクエア神戸西
ロジスクエア狭山日高
ロジスクエア千歳
10 ロジスクエア川越
ロジスクエア上尾
ロジスクエア三芳
ロジスクエア守谷
ロジスクエア鳥栖
ロジスクエア久喜Ⅱ ロジスクエア春日部
ロジスクエア新座
5 ロジスクエア浦和美園
ロジスクエア久喜
ロジスクエア羽生
ロジスクエア八潮
0 ロジスクエア草加 ロジスクエア日高
2014.7期 2015.7期 2016.7期 2017.7期 2018.7期 2019.7期 2020.7期（計画） 2021.7期以降
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アセットマネジメント事業 添付資料
受託資産残高（AUM）の着実な積み上げ
上場リート 私募
1,616億円
CAGR 約 27％
497億円
2015年7月 2016年7月 2017年7月 2018年7月 2019年7月 2020年7月（予定）
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