本日付公表のプレスリリースに関する補足説明資料
2019年１月11日
0
1口当たり予想分配金の推移
本投資法人は本日付で、1口当たり予想分配金を以下のとおり修正いたします。
第9期（2019年7月期）の利益超過分配金を除く分配金は従来予想対比で+15.9%成長する見込み
第7期（2018年7月期）から第9期（2019年7月期）の利益超過分配金を除く分配金は+20.2%成長する見込み
（円）
4,000 分配金実績 当初分配金予想（利益超過分配金を除く）
分配金予想（利益超過分配金分） 修正後分配金予想（利益超過分配金を除く）
3,530
3,500
285
3,270
3,100 3,130
3,245 283
+20.2%
3,000
327 329 +15.9%
2,987
2,773 2,801
2,699
2,500
2,000
0
第7期 第8期 （2018年9月14日公表）
（本日付公表） 第10期（2020年1月期）
（2018年7月期） （2019年1月期） 第9期（2019年7月期） 予想
実績 予想 予想 （本日付公表）
注： 運用状況の予想及び分配予想は、 2018年9月14日公表「2018年7月期 決算短信（REIT）」の別紙「2019年1月期及び2019年7月期の運用状況の予想の前提条件」及び本日公表した「2019年7月期の運用状況の予想及び分配予想の修正並び
に2020年1月期の運用状況の予想及び分配予想に関するお知らせ」の「2019年7月期及び2020年1月期の運用状況の見通しの前提条件」に基づいた本日時点における予想数値であり、今後の不動産等の追加取得又は売却、不動産市場等の推移、
金利の変動、本投資法人を取り巻くその他の状況の変化等により、前提条件との間に差異が生じ、その結果、実際の1口当たり分配金（利益超過分配金は含まない）及び1口当たり利益超過分配金は変動する可能性があります。また、本予想は
分配金及び利益超過分配金の額を保証するものではありません。 1
SDGsソーシャルローンによる調達
本日付「資金の借入れ及び借入金の期限前返済並びにJCRソーシャルローン評価の取得に関するお知らせ」において公表した
本借入れのうち、一部を日本で初めて株式会社日本格付研究所（以下「JCR」）によるJCRソーシャルローン評価を取得した
「ソーシャルローン」により調達する予定です。
今回調達を予定している借入金（137.5億円）について、 J-REITとして初めてJCRによるソーシャルファイナンス評価において、
最上位のソーシャルローン評価「Social 1」を取得しました。
本借入れの一部を、株式会社三井住友銀行（以下「三井住友銀行」）のSDGsソーシャルローンとして資金調達予定です。
インパクト・レポートの開示等を通じて、ESG及びSDGsに係る取組みの強化を目指しています。
JCRソーシャルファイナンス評価の概要 SDGsソーシャルローン（スキーム図）
三井住友銀行
ソーシャルファイナンス評価とは、調達資金の資金使途が、国際資本市 ①フレーム
本投資法人 （アレンジャー）
場協会（ICMA）が公表する原則に基づくソーシャルファイナンスの要 ワークの 協調融資団
素やSDGsとの整合を、JCRが確認し評価したものです。 対 策定支援
外 ⑥インパクト・
確認および評価にあたっては、ICMAが公表する「ソーシャルボンド原 レポート ④本ローン
公
則」及び「SDGsとソーシャルプロジェクト分類のマッピング」を評価 取組み
表
における参照指標としています。
ソーシャルファイナンス評価の詳細は以下をご参照ください。 協調融資団
https://www.jcr.co.jp/greenfinance/social/
⑤施設購入
SDGsソーシャルローンの概要
三井住友銀行のSDGsソーシャルローン（以下「本ローン」）は、資金 ②ローン・
③ソーシャル フレーム
使途を社会貢献に配慮した事業に限定したローンです。 ローン評価を ワーク他
付与 を提出
本ローンは、三井住友銀行が借入人におけるソーシャルローン・フレー はなことば はなことば はなことば SOMPOケア
ムワークの策定を支援すると共に、資金使途の対象となるプロジェクト 小田原 新横浜 新横浜2号館 ラヴィーレ浜川崎
がソーシャルファイナンス要件を充足していること及びSDGsとの整合 株式会社
性を確認し、融資を行うローン商品です。 日本格付研究所
本ローンの詳細は以下をご参照ください 。 ベルジ箕輪 ベルジ武尊 シップ千里 サニーライフ （JCR）
ビルディング 北品川
https://www.smbc.co.jp/news/
借入概要
区分 借入先 借入予定金額（うち本ローン予定額） 利率 借入実行日 借入方法 返済期日 返済方法 担保保証
基準金利（全銀協１ヶ月日本円
短期 三井住友銀行 10億円（10億円） 左記借入先を 2020年1月31日
TIBOR）+0.25%
貸付人とする
30億円（10億円） 固定金利 2019年1月30日 2022年1月31日
期限一括 無担保
三井住友銀行を 基準金利（全銀協１ヶ月日本円 2019年2月1日 付の個別
40億円（10億円） 2023年1月31日 弁済 無保証
長期 アレンジャーとする TIBOR）+0.35% タームローン
協調融資団 貸付契約に
基準金利（全銀協１ヶ月日本円
57.5億円（25.5億円） 基づく借入れ 2024年1月31日
TIBOR）+0.45%
2 注： 本借入れ及びSDGsソーシャルローンの詳細は、本日付公表の「資金の借入れ及び借入金の期限前返済並びにJCRソーシャルローン評価の取得に関するお知らせ」をご参照ください。
2
本資料に関する留意事項
本資料は、本日付のプレスリリースである「2019年７月期の運用状況の予想及び分配予想の修正並びに2020年１月期の運用状
況の予想及び分配予想に関するお知らせ」及び「資金の借入れ及び借入金の期限前返済並びにJCRソーシャルローン評価の取得に
関するお知らせ」にて公表した内容並びにそれらに付随する情報を追加し整理したものであり、投資勧誘を目的として作成された
ものではありません。投資を行う際は、必ずヘルスケア&メディカル投資法人（以下、「本投資法人」といいます。）が作成する
新投資口発行及び投資口売出届出目論見書並びにその訂正事項分（作成された場合）をご覧頂いた上で、投資家ご自身の判断で投
資なされるようにお願いいたします。
本投資口のご購入にあたっては各証券会社にお問い合せください。本資料は、金融商品取引法又は投資信託及び投資法人に関する
法律に基づく開示書類又は資産運用報告ではありません。
本資料には、本投資法人に関する記載の他、第三者が公表するデータ・指標等をもとにヘルスケアアセットマネジメント株式会社
（以下、「本資産運用会社」といいます。）が作成した図表・データ等が含まれています。また、これらに対する本資産運用会社
の現時点での分析・判断・その他見解に関する記載が含まれています。
本資料の内容に関しては未監査であり、その内容の正確性及び確実性を保証するものではありません。また、本資産運用会社の分
析・ 判断等については、本資産運用会社の現在の見解を示したものであり、予告なしにその内容が変更又は廃止される場合があ
りますので、あらかじめご了承ください。また、本投資法人及び本資産運用会社は、本資料の内容（将来の予想に関する記述を含
みます。）を更新又は公表する義務を負いません。
本資料上で提供されている情報には誤り・遺漏等がないよう細心の注意を払っておりますが、本投資法人又は本資産運用会社が作
成した情報であるか又は第三者が公表するデータ・指標等（不動産鑑定評価書に基づくデータを含みます。）の情報であるかを問
わず、その正確性、妥当性及び安全性を保証するものではなく、本投資法人及び本資産運用会社は本資料のご利用によって発生し
たいかなる損害（直接損害、間接損害の別を問いません。また、その原因を問いません。）に関して一切の責任を負いかねます。
本資料の内容には、将来の予想や業績に関する記述が含まれていますが、これらの記述は本資料作成時点において入手可能な情報
及び不確実な要因についての一定の仮定を前提とするものであり、本投資法人の将来の業績等を保証するものではなく、また、本
投資法人の実際の業績等とは異なる場合があります。
本投資法人及び本資産運用会社の事前の承諾無しに本資料に記載されている内容の複製・転用などを行うことを禁止します。
3
3