2020年３月期 決算短信〔日本基準〕（連結）
2020年５月22日
上 場 会 社 名 清鋼材株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3448 ＵＲＬ https://www.suga-steel.com/
代 表 者 (役職名) 代表取締役 (氏名) 星野 陽一
問合せ先責任者 (役職名) 経営管理部長 (氏名) 山本 正人 (TEL)025(553)0121
定時株主総会開催予定日 2020年６月26日 配当支払開始予定日 －
発行者情報提出予定日 2020年６月26日
決算補足説明資料作成の有無 ：有・無
決算説明会開催の有無 ：有・無
（百万円未満切捨て）
１．2020年３月期の連結業績（2019年４月１日～2020年３月31日）
（１）連結経営成績 （％表示は対前期増減率）
親会社株主に帰属
売 上 高 営業利益 経常利益
する当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2020年３月期 3,736 △16.8 △72 － △113 － △204 －
2019年３月期 4,491 14.4 51 △15.9 62 16.2 12 10.1
（注）包括利益 2020年３月期 △225百万円（－％） 2019年３月期 △28百万円（－％）
１株当たり 潜在株式調整後 自己資本 総 資 産 売 上 高
当期純利益 １株当たり当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
円 銭 円 銭 ％ ％ ％
2020年３月期 △684.79 － △33.9 △3.6 △1.9
2019年３月期 45.37 － 1.7 1.9 1.2
（参考）持分法投資損益 2020年３月期 △1百万円 2019年３月期 3百万円
（注）潜在株式調整後１株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
（２）連結財政状態
総 資 産 純 資 産 自己資本比率 １株当たり純資産
百万円 百万円 ％ 円 銭
2020年３月期 2,948 660 16.6 1,631.40
2019年３月期 3,377 893 21.4 2,411.00
（参考）自己資本 2020年３月期 488百万円 2019年３月期 721百万円
（３）連結キャッシュ･フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ･フロー キャッシュ･フロー キャッシュ･フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2020年３月期 151 △205 △76 434
2019年３月期 118 △133 228 571
２．配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当率
中間期末 期末 合計 （合計） （連結） （連結）
円 銭 円 銭 円 銭 百万円 ％ ％
2019年３月期 0.00 15.00 15.00 4 33.2 0.5
2020年３月期 0.00 0.00 0.00 － － －
2021年３月期(予想) － － － －
３．2021年３月期の業績予想（2020年４月１日～2021年３月31日）
新型コロナウイルスの感染拡大により、現時点で当社グループの事業活動への影響を合理的に算定するこ
とが困難であることから、業績予想は未定とさせていただきます。今後、開示が可能となった時点で速やか
に公表いたします。
※ 注記事項
（１）期中における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動） ：有・無
新規 －社 (社名) － 、除外 －社 (社名) －
（２）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ：有・無
② ①以外の会計方針の変更 ：有・無
③ 会計上の見積りの変更 ：有・無
④ 修正再表示 ：有・無
（３）発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年３月期 300,000株 2019年３月期 300,000株
② 期末自己株式数 2020年３月期 780株 2019年３月期 900株
③ 期中平均株式数 2020年３月期 299,135株 2019年３月期 277,648株
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
（将来に関する記述等についてのご注意）
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であ
ると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、
実際の業績等は様々な要因により大きく異なる場合があります。
清鋼材株式会社（3448）
2020 年３月期 決算短信[日本基準]（連結）
○添付資料の目次
１．経営成績等の概況 …………………………………………………………………………………………………………… 2
（１）当期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………………… 2
（２）当期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………………… 2
（３）当期のキャッシュ・フローの概況 …………………………………………………………………………………… 2
（４）今後の見通し …………………………………………………………………………………………………………… 3
２．会計基準の選択に関する基本的な考え方 ………………………………………………………………………………… 3
３．連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………………… 4
（１）連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………………… 4
（２）連結損益計算書及び連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………… 6
（３）連結株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………………………………… 8
（４）連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………………… 9
（５）連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………………… 10
(表示方法の変更) ………………………………………………………………………………………………………… 10
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………………… 10
(１株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………………… 11
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………………… 11
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清鋼材株式会社（3448）
2020 年３月期 決算短信[日本基準]（連結）
１．経営成績等の概況
（１）当期の経営成績の概況
当連結会計年度（2019年４月１日から2020年３月31日）の世界経済は、米国の底堅い個人消費などを背景に緩や
かな成長基調で推移しましたが、米中貿易摩擦が長期化し、さらに、2020年初頭以降、新型コロナウイルス感染症
が世界的に流行している影響により、減速傾向が強まっております。また、日本経済は、自然災害の影響はあった
ものの、企業収益や雇用環境の改善が進み、緩やかな回復基調で推移しておりましたが、中国を始めとするアジア
新興国や資源国等の成長鈍化の傾向が継続し、さらに、新型コロナウイルスの感染拡大により先行き不透明な状況
となっております。
当社グループが営む鋼材加工事業の主要市場である建設・産業機械業界の需要動向は、排ガス規制の駆け込み需
要による反動減や自然災害の影響を受けたものの、総じて底堅く推移しました。建設機械業界においては、北米・
欧州の需要が堅調に推移したのに対し、東南アジア全域の需要が低調となりました。また、産業機械業界において
は、国内・海外ともに設備投資は概ね堅調に推移しました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の収束の見
通しは現時点で立っておらず、今後の需要動向は先行き不透明な状況にあります。
このような市場環境・経営環境の中で、当連結会計年度の売上高は3,736,235千円（前年同期比16.8％減）、営
業損失は72,123千円（前年同期は営業利益51,924千円）、経常損失は113,719千円（前年同期は経常利益62,305千
円）、親会社株主に帰属する当期純損失は204,845千円（前年同期は親会社株主に帰属する当期純利益12,596千
円）となりました。
セグメント別の業績は次の通りです。
（日本）
売上高は1,962,991千円（前年同期比14.0％減）、セグメント損失は101,044千円（前年同期はセグメント損失
16,624千円）となりました。アジア市場が低調に推移したこと、令和元年東日本台風の影響によるサプライチェー
ンの寸断等により建設機械・産業機械市況が悪化し、受注が減少しております。
（中国）
売上高は1,540,875千円（前年同期比20.4％減）、セグメント利益は50,543千円（前年同期比43.4％減）となり
ました。アジア市場が低調に推移したこと等により受注が減少し、また、元高傾向が減益要因となっております。
（タイ）
売上高は232,368千円（前年同期比15.7％減）、セグメント損失は21,622千円（前年同期はセグメント損失
20,750千円）となりました。東南アジア全域の建機需要が低調に推移し、受注が減少しております。
（２）当期の財政状態の概況
（流動資産）
当連結会計年度末における流動資産の残高は1,376,194千円で、前連結会計年度末に比べ423,115千円減少してお
ります。受取手形及び売掛金の減少156,941千円、現金及び預金の減少137,090千円、電子記録債権の減少117,094
千円が主な変動要因です。
（固定資産）
当連結会計年度末における固定資産の残高は1,572,381千円で、前連結会計年度末に比べ5,958千円減少しており
ます。建設仮勘定の減少46,096千円、機械装置及び運搬具の増加39,133千円が主な変動要因です。
（流動負債）
当連結会計年度末における流動負債の残高は1,606,589千円で、前連結会計年度末に比べ106,884千円減少してお
ります。１年内返済予定の長期借入金の減少240,155千円、買掛金の減少169,136千円、短期借入金の増加399,270
千円が主な変動要因です。
（固定負債）
当連結会計年度末における固定負債の残高は681,759千円で、前連結会計年度末に比べ88,872千円減少しており
ます。社債の減少113,500千円が主な変動要因です。
（純資産）
当連結会計年度末における純資産の残高は660,227千円で、前連結会計年度末に比べ233,317千円減少しておりま
す。親会社株主に帰属する当期純損失の計上による利益剰余金の減少204,845千円、為替換算調整勘定の減少
23,695千円が主な変動要因です。
（３）当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物（以下「資金」という）の残高は434,796千円（前連結会計年度
比137,093千円減少）となりました。各キャッシュ・フローの状況とその主な要因は以下の通りです。
（営業活動によるキャッシュ・フロー）
営業活動の結果獲得した資金は151,394千円（前年同期は118,816千円の獲得）となりました。主な増加要因は売
上債権の減少額267,643千円、減価償却費169,916千円、主な減少要因は仕入債務の減少額163,599千円、税金等調
整前当期純損失の計上171,917千円等です。
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（投資活動によるキャッシュ・フロー）
投資活動の結果使用した資金は205,926千円（前年同期は133,769千円の使用）となりました。主な減少要因は有
形固定資産の取得による支出204,732千円等です。
（財務活動によるキャッシュ・フロー）
財務活動の結果使用した資金は76,750千円（前年同期は228,909千円の獲得）となりました。主な減少要因は長
期借入金の返済による支出1,189,189千円、社債の償還による支出164,500千円、主な増加要因は長期借入れによる
収入956,000千円、短期借入金の純増加額373,970千円等です。
（４）今後の見通し
今後、海外では米中貿易摩擦の長期化等による世界経済の減速傾向が継続し、国内は輸出の鈍化による製造業の
足踏み状態が続く中、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大に伴う経済活動への影響により、景気の先行
き不透明感が一層強まるものと考えられます。
このような経営環境下ではありますが、当社グループは経営理念である『鉄を通して豊かな未来と生活を創造す
る』に基づき、業務の効率化や生産性の向上に継続的に取り組むとともに、国内外での新規顧客の開拓や高付加価
値製品の開発を進めることで、業績の回復・向上と企業価値の増大に努めてまいります。
なお、新型コロナウイルスの感染拡大により、現時点で当社グループの事業活動への影響を合理的に算定するこ
とが困難であることから、2021年３月期（2020年４月１日～2021年３月31日）の業績予想は未定とさせていただき
ます。今後、開示が可能となった時点で速やかに公表いたします。
２．会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社は、現在、日本国内において事業を展開していることなどから、当面は日本基準に基づいて連結財務諸表を
作成する方針であります。なお、国際財務報告基準（ＩＦＲＳ）の適用につきましては、今後の事業展開や国内外
の動向などを踏まえた上で検討を進めていく方針であります。
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３．連結財務諸表及び主な注記
（１）連結貸借対照表
(単位：千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年３月31日) (2020年３月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 571,924 434,834
受取手形及び売掛金 502,405 345,464
電子記録債権 309,432 192,338
商品及び製品 66,034 127,494
仕掛品 92,228 31,608
原材料及び貯蔵品 235,959 214,524
その他 21,385 29,930
貸倒引当金 △60 －
流動資産合計 1,799,310 1,376,194
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物（純額） 411,657 368,208
機械装置及び運搬具（純額） 564,811 603,945
土地 406,888 420,548
リース資産（純額） 10,255 19,311
建設仮勘定 46,096 －
その他（純額） 5,597 31,387
有形固定資産合計 1,445,307 1,443,401
無形固定資産
ソフトウエア 7,296 7,278
リース資産 4,036 978
その他 1,275 1,275
無形固定資産合計 12,608 9,533
投資その他の資産
投資有価証券 7,531 6,321
長期前払費用 35,648 33,955
保険積立金 73,784 74,963
繰延税金資産 － 867
その他 3,839 3,720
貸倒引当金 △380 △380
投資その他の資産合計 120,424 119,447
固定資産合計 1,578,340 1,572,381
資産合計 3,377,650 2,948,576
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(単位：千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年３月31日) (2020年３月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 444,779 275,642
短期借入金 734,550 1,133,820
１年内償還予定の社債 51,000 －
１年内返済予定の長期借入金 299,922 59,766
リース債務 6,012 6,964
未払金 53,495 49,751
未払費用 43,391 64,048
未払法人税等 6,082 1,387
未払消費税等 21,780 1,955
賞与引当金 46,914 9,800
その他 5,548 3,452
流動負債合計 1,713,474 1,606,589
固定負債
社債 113,500 －
長期借入金 581,824 590,405
リース債務 8,377 12,689
退職給付に係る負債 5,928 8,600
繰延税金負債 61,000 70,064
固定負債合計 770,631 681,759
負債合計 2,484,106 2,288,349
純資産の部
株主資本
資本金 100,000 100,000
資本剰余金 73,758 73,758
利益剰余金 465,391 256,046
自己株式 △450 △390
株主資本合計 638,700 429,415
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 82,429 58,733
その他の包括利益累計額合計 82,429 58,733
非支配株主持分 172,415 172,078
純資産合計 893,544 660,227
負債純資産合計 3,377,650 2,948,576
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（２）連結損益計算書及び連結包括利益計算書
①連結損益計算書
(単位：千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2019年３月31日) 至 2020年３月31日)
売上高 4,491,799 3,736,235
売上原価 3,900,727 3,297,474
売上総利益 591,072 438,761
販売費及び一般管理費 539,148 510,884
営業利益又は営業損失（△） 51,924 △72,123
営業外収益
受取利息 3,012 3,793
持分法による投資利益 3,632 －
為替差益 2,343 2,033
受取家賃 2,995 4,750
保険解約返戻金 14,369 642
その他 12,360 7,898
営業外収益合計 38,714 19,117
営業外費用
支払利息 21,244 21,953
社債利息 1,906 389
支払手数料 937 33,600
持分法による投資損失 － 1,270
その他 4,244 3,500
営業外費用合計 28,333 60,713
経常利益又は経常損失（△） 62,305 △113,719
特別利益
固定資産売却益 3,134 －
特別利益合計 3,134 －
特別損失
減損損失 － 58,198
特別損失合計 － 58,198
税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損失（△） 65,440 △171,917
法人税、住民税及び事業税 24,363 16,179
法人税等調整額 13,517 8,351
法人税等合計 37,881 24,530
当期純利益又は当期純損失（△） 27,559 △196,448
非支配株主に帰属する当期純利益 14,962 8,396
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失（△） 12,596 △204,845
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②連結包括利益計算書
(単位：千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2019年３月31日) 至 2020年３月31日)
当期純利益又は当期純損失（△） 27,559 △196,448
その他の包括利益
為替換算調整勘定 △55,827 △28,942
その他の包括利益合計 △55,827 △28,942
包括利益 △28,268 △225,390
（内訳）
親会社株主に係る包括利益 △32,058 △228,540
非支配株主に係る包括利益 3,789 3,150
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（３）連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度（自 2018年４月１日 至 2019年３月31日）
（単位：千円）
株主資本 その他の包括利益累計額
その他の包 非支配 純資産
資本 利益 株主資本 為替換算
資本金 自己株式 括利益累計 株主持分 合計
剰余金 剰余金 合計 調整勘定
額合計
当期首残高 100,000 55,000 458,645 △450 613,195 127,084 127,084 172,331 912,610
当期変動額
剰余金の配当 △5,850 △5,850 △5,850
親会社株主に帰属する
12,596 12,596 12,596
当期純利益
連結子会社の増資
18,758 18,758 18,758
による持分の増減
株主資本以外の項目の
－ △44,655 △44,655 83 △44,571
当期変動額（純額）
当期変動額合計 － 18,758 6,746 － 25,505 △44,655 △44,655 83 △19,066
当期末残高 100,000 73,758 465,391 △450 638,700 82,429 82,429 172,415 893,544
当連結会計年度（自 2019年４月１日 至 2020年３月31日）
（単位：千円）
株主資本 その他の包括利益累計額
その他の包 非支配 純資産
資本 利益 株主資本 為替換算
資本金 自己株式 括利益累計 株主持分 合計
剰余金 剰余金 合計 調整勘定
額合計
当期首残高 100,000 73,758 465,391 △450 638,700 82,429 82,429 172,415 893,544
当期変動額
剰余金の配当 △4,500 △4,500 △4,500
親会社株主に帰属する
△204,845 △204,845 △204,845
当期純損失（△）
持分法適用会社に対する持分
60 60 60
変動に伴う自己株式の増減
株主資本以外の項目の
－ △23,695 △23,695 △336 △24,031
当期変動額（純額）
当期変動額合計 － － △209,345 60 △209,285 △23,695 △23,695 △336 △233,317
当期末残高 100,000 73,758 256,046 △390 429,415 58,733 58,733 172,078 660,227
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（４）連結キャッシュ・フロー計算書
(単位：千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2019年３月31日) 至 2020年３月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損失（△） 65,440 △171,917
減価償却費 146,181 169,916
貸倒引当金の増減額（△は減少） － △60
賞与引当金の増減額（△は減少） 21,946 △35,958
退職給付に係る負債の増減額（△は減少） 323 2,672
受取利息 △3,012 △3,793
支払利息及び社債利息 23,151 22,342
固定資産売却損益（△は益） △3,134 －
減損損失 － 58,198
支払手数料 937 33,600
売上債権の増減額（△は増加） △74,396 267,643
たな卸資産の増減額（△は増加） △33,155 19,123
仕入債務の増減額（△は減少） 3,859 △163,599
未払金の増減額（△は減少） 1,387 △2,848
未払費用の増減額（△は減少） △9,438 20,506
未払消費税等の増減額（△は減少） 11,658 △19,398
その他 5,751 △8,031
小計 157,500 188,395
利息の受取額 3,012 3,793
利息の支払額 △18,748 △22,712
法人税等の支払額 △22,947 △18,082
営業活動によるキャッシュ・フロー 118,816 151,394
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △156,366 △204,732
有形固定資産の売却による収入 4,629 －
無形固定資産の取得による支出 △6,747 －
保険積立金の解約による収入 24,378 －
保証金の払戻による収入 2,743 －
その他 △2,406 △1,193
投資活動によるキャッシュ・フロー △133,769 △205,926
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額（△は減少） 306,080 373,970
長期借入れによる収入 360,000 956,000
長期借入金の返済による支出 △371,859 △1,189,189
社債の償還による支出 △71,000 △164,500
リース債務の返済による支出 △3,293 △11,444
シンジケートローン手数料の支払額 － △26,026
配当金の支払額 △5,850 △4,500
非支配株主からの払込による収入 18,758 －
非支配株主への配当金の支払額 △3,706 △3,486
その他 △219 △7,574
財務活動によるキャッシュ・フロー 228,909 △76,750
現金及び現金同等物に係る換算差額（△は減少） △18,788 △5,810
現金及び現金同等物の増減額（△は減少） 195,168 △137,093
現金及び現金同等物の期首残高 376,720 571,889
現金及び現金同等物の期末残高 571,889 434,796
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清鋼材株式会社（3448）
2020 年３月期 決算短信[日本基準]（連結）
（５）連結財務諸表に関する注記事項
（継続企業の前提に関する注記）
該当事項はありません。
（表示方法の変更）
（連結キャッシュ・フロー計算書関係）
前連結会計年度において営業活動によるキャッシュ・フローの「その他」に含めて表示していた「支払手数料」
及び財務活動によるキャッシュ・フローの「その他」に含めて表示していた「リース債務の返済による支出」は、
金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することといたしました。この表示方法の変更を反映さ
せるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。この結果、前連結会計年度の連結キャッ
シュ・フロー計算書において営業活動によるキャッシュ・フローの「その他」に表示していた6,688千円は、「支
払手数料」937千円及び「その他」5,751千円として、また、財務活動によるキャッシュ・フローの「その他」に表
示していた△3,513千円は、「リース債務の返済による支出」△3,293千円及び「その他」△219千円として組み替
えております。
（セグメント情報）
（１）報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、
取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
当社グループは、主に鋼材加工事業を行っており、各地域において現地法人が包括的な戦略を立案し、事業活動を
展開しております。
当社は、
「日本」「中国」及び「タイ」の３つを報告セグメントとしております。
、
セグメント区分 主要業務
日本 鋼材加工事業（主に建設機械・産業機械用部品の加工・販売）
中国 同上
タイ 同上
（２）報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成において採用している会計処理の方法
と概ね同一であります。報告セグメントの損益は、営業損益の数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場価格等に基づいております。
（３）報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度（自 2018年４月１日 至 2019年３月31日）
（単位：千円）
報告セグメント 連結財務諸
調整額
表計上額
日本 中国 タイ 計 (注１)
（注２）
売上高
外部顧客への売上高 2,281,633 1,934,656 275,509 4,491,799 － 4,491,799
セグメント間の内部売上高又は振替高 19,173 59,810 － 78,983 △78,983 －
計 2,300,807 1,994,466 275,509 4,570,783 △78,983 4,491,799
セグメント利益又は損失（△） △16,624 89,299 △20,750 51,924 － 51,924
セグメント資産 2,031,407 1,259,385 452,204 3,742,997 △365,346 3,377,650
セグメント負債 1,585,661 415,533 494,406 2,495,602 △11,495 2,484,106
その他の項目
減価償却費 51,892 73,503 20,785 146,181 － 146,181
（注１）調整額の内容は、セグメント間取引消去高です。
（注２）セグメント利益又は損失（△）は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。
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清鋼材株式会社（3448）
2020 年３月期 決算短信[日本基準]（連結）
当連結会計年度（自 2019年４月１日 至 2020年３月31日）
（単位：千円）
報告セグメント 連結財務諸
調整額
表計上額
日本 中国 タイ 計 (注１)
（注２）
売上高
外部顧客への売上高 1,962,991 1,540,875 232,368 3,736,235 － 3,736,235
セグメント間の内部売上高又は振替高 15,087 38,678 － 53,765 △53,765 －
計 1,978,079 1,579,553 232,368 3,790,001 △53,765 3,736,235
セグメント利益又は損失（△） △101,044 50,543 △21,622 △72,123 － △72,123
セグメント資産 1,884,251 1,109,201 318,039 3,311,492 △362,915 2,948,576
セグメント負債 1,576,524 268,040 452,826 2,297,392 △9,042 2,288,349
その他の項目
減価償却費 66,279 73,991 29,645 169,916 － 169,916
（注１）調整額の内容は、セグメント間取引消去高です。
（注２）セグメント利益又は損失（△）は、連結損益計算書の営業損失（△）と調整を行っています。
（１株当たり情報）
前連結会計年度 当連結会計年度
項目 （自 2018年４月１日 （自 2019年４月１日
至 2019年３月31日） 至 2020年３月31日）
１株当たり純資産額 2,411.00円 1,631.40円
１株当たり当期純利益又は１株当たり当期純損失（△） 45.37円 △684.79円
（注１）潜在株式調整後１株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
（注２）１株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下の通りです。
前連結会計年度 当連結会計年度
項目
（2019年３月31日） （2020年３月31日）
純資産の部の合計額 （千円） 893,544 660,227
純資産の部の合計額から控除する金額 （千円） 172,415 172,078
（うち非支配株主持分） （千円） （172,415） （172,078）
普通株式に係る期末の純資産額 （千円） 721,129 488,148
１株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数 （株） 299,100 299,220
（注３）１株当たり当期純利益又は１株当たり当期純損失（△）の算定上の基礎は、以下の通りです。
前連結会計年度 当連結会計年度
項目 （自 2018年４月１日 （自 2019年４月１日
至 2019年３月31日） 至 2020年３月31日）
親会社株主に帰属する当期純利益又は
（千円） 12,596 △204,845
親会社株主に帰属する当期純損失（△）
普通株主に帰属しない金額 （千円） － －
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益又は
（千円） 12,596 △204,845
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純損失（△）
普通株式の期中平均株式数 （株） 277,648 299,135
（重要な後発事象）
該当事項はありません。
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